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2025-06-21 41:00

B面Jam11.『日本に渡ったアシッドジャズ おしゃれミュージックの系譜』

海を渡り、日本へやってきたアシッドジャズ。

90年代、日本のおしゃれミュージックに与えた影響を見ていきながら、日本のアシッドジャズ、おしゃれミュージックの名曲たちをNappaチョイスでご案内します。

 ~番組で取り上げたAcidJazz~

◇United Future Organization(U.F.O.)

 ♬I Love My Baby

 https://youtu.be/jhnKy_nLJXY?si=6g42PkhHPnZmJBNN

 ♬Loud Minority

 https://youtu.be/wx0H1VsTbJw?si=5MZRjoGOgeR_zTTs


◇MONDO GROSSO

 ♬VIBE P.M.

 https://youtu.be/TpTG06FZaM0?si=uMRuvF9AvJ7_D564

 「The European Expedition」より 1995年に行ったヨーロッパ・ツアーのライブ映像

 Vo.はMonday 満ちる✨

 ♬惑星タントラVo.齋藤飛鳥

 https://youtu.be/BxNJprNAbI8?si=njwGdSm9NGeFWkqc

◇Monday満ちる

 ♬Portraits in Time 2016年(ALBUM) spotify

 https://open.spotify.com/intl-ja/album/4psAxBgkEDuuzW2H7KJXfu?si=TlFXuDbVRmKoWgBHYQ_sHA


◇KYOTO JAZZ MASSIVE

 ♬"KYOTO JAZZ MASSIVE featuring N’Dea Davenport "Message From A New Dawn"Release live" by BLUE NOTE TOKYO 2022.Feb

 https://youtu.be/xHczmNC73vU?si=qVMLM6j7lJjstkMb

 ゲストボーカルに元The Brand New Heaviesのエンディア・ダヴェンポートを迎え、メンバーも新たに再 始動したKYOTO JAZZ MASSIVEのインストアライブの様子。

 時代を超えてめっちゃかっこいい✨◇ムッシュかまやつ

 ♬Gauloise 1994年 Apple Music

 https://music.apple.com/jp/album/gauloise/214467782 バックにはThe Brand New Heaviesのメンバーが参加

 ナッパ的Favorite Album!!


🎧️ジャズとか案内所プレイリスト

🟢Spotify

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🟦AmazonMusic

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  1. 隔週金曜日、大人の時間20:00に更新予定です。

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Cover Art : でぐちしお

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music : RYU ITO  ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠https://ryu110.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 

『Remember Jazz Piano Trio』『Gear』『Next』『Day Dream Guitar』『Groovy Jazz』



サマリー

このエピソードでは、アシッドジャズが日本に与えた影響と、そこから生まれた渋谷系ミュージックの系譜について探求しています。フリッパーズギターやピチピート5、オリジナルラブといったアーティストの音楽スタイルや、彼らの音楽がアシッドジャズから受けた影響について詳しく述べられています。日本のアシッドジャズの発展については、UFOやモンドグロッソを通じたクラブシーンとの関わりが語られています。また、彼らの音楽がジャズの要素をどのように取り入れ、おしゃれなスタイルとして認識されるようになったのかに焦点が当てられています。本エピソードでは、アシッドジャズの影響を受けた日本の音楽シーンについて詳しく掘り下げています。特に、マンデイ・ミチルやモンド・グロッソに焦点を当て、彼らが育ったジャズの背景や京都ジャズマッシブなどのプロジェクトが及ぼした影響について語られています。また、日本におけるアシッドジャズとその発展的な系譜についての考察が行われ、クラブジャズとの関連性や新しいプレイリストの紹介もなされています。

アシッドジャズの影響
ジャズの入り口、B面、ジャズ特派案内所、案内役の、フランクナッパです。
この番組では、様々な扉からジャズの入り口をご案内しておりますが、
本日はB面ということで、ジャズ以外のお話をしていきたいと思います。
ということで、前回のアシッドジャズの扉に引き続いてのB面になりますので、
今日はですね、そんなアシッドジャズが海を渡って日本にやってきた、そんなお話をね、少しできたらと思っております。
ということで、早速、日本に渡ったアシッドジャズ、おしゃれミュージックの系譜、開けてみましょう。
はい、まず最初に、前回の配信についてのね、感想をXのコメントの方でいただいておりますので、ご紹介させていただきます。
まずはじめに、くわばたけさん。
はい、調子ました。
番組でもおっしゃっていたように、アシッドはジャンルとは言えないかもしれませんね。
自分は、ジャズ系DJがかける曲はアシッドジャズなんだ、とかなりアバウトに捉えていました。笑い。
去年、ガリアーノが27年ぶりにアルバムを出したのは驚きました。
当時と全く変わってなくて嬉しくなりましたね、といただいております。
その後もですね、若い頃、クラブジャズに傾倒していた時期があったので、今回の番組は懐かしさもあってとても面白かったです。
ブリッドファンクというジャンルも知らなかったので、興味深く聞かせていただきました。
次回の更新も楽しみに待っていますと、いただいておりますくわばたけさん、ありがとうございます。
くわばたけさんはですね、以前いただいたお手紙、お便りの中にですね、アシッドジャズがお好きだということも書いてあったので、
今回の配信のテーマ、どうかな、きっと喜んで聴いてくださるのではないかなということはね、ちょっと私も思っておりましたけれどもね、
どうやら喜んでいただいたということだったので、よかったですね。
もう一方、続いてご紹介させていただきますけれども、
ローテナントのラジオ曲というポッドキャストをやられております、ムムサノピーノさんからいただいております。
おすすめされた曲も聞いてみましたが、ジャズっぽさが全く感じられない。
でもどれもノリがよく、体が動き出すイメージで、ダンスミュージックって言われたらしっくりくる感じありますね。
アシッドってなんか便利な言葉かも。笑い。ということでいただいております。ありがとうございます。
お二人ともね、私の言いたいことが伝わったみたいで、よかったなと思うわけですけれども、
アシッドジャズっていうジャンルというよりムーブメントだっていうふうに捉えるとすごくわかりやすいのかなっていう話をさせていただいたと思うんですけれども、
結局アシッドジャズって言っても、本当にいろいろな個性豊かなバンドとかがあって、
ロックとかで言うとテーマがはっきりしていたり、様式美があったりするじゃないですか。
そのあたりがアシッドジャズって言うとテーマというか踊れるクラブサウンド、DJがかけるようなジャズのミックスだったりとかエッセンスのあるものっていうことですけれども、
そのジャズのエッセンスがかなり感じられたりなかったりっていうところもあるので、お二人のような感想になりますし、私もそういう感想だったんですけれども、
ただね、アシッドジャズ好きなんですよ。決してディスっているわけでもダメだって言っているわけでもなく、逆に僕はアシッドジャズ大好きなんですね。
だからこういう話をしているわけですけれども、そんなお二人が言っていただいたようなふわっとしたアシッドジャズっていうものが日本にやってきたらどうなるのかというところなんですけれども、
これがちょっと面白いのでね、今日少し取り上げてみたいなというふうに思っているわけですけれども。
フリッパーズギターの活動
まずですね、私も今回色々調べてみて面白かったのは、このアシッドジャズっていうのが日本にやってきて影響を受けたっていうのが、
実はね、渋谷系と呼ばれるミュージック、音楽ジャンルありますよね。これが実はアシッドジャズの影響っていうものを受けているんだっていうことを書いてある記事がありました。
渋谷系っていうのをご存じない方にお伝えするとですね、渋谷で流行ったですね、おしゃれな音楽をやっている人たちのこと、結局こういうジャンルっていうのはそういうふうになるんですけれども。
外野の人がラベリングするこのジャンル名と、演じている、やっている本人たちが認識する音楽ジャンルと違ったりするっていうところもまたあるんですけど、ちょっと渋谷系の話を少ししますね。
渋谷系をお話しをするときに、渋谷圭吾さん家といわれる組が3組あって、それがね、フリッパーズギター、それからピッチカート5、そしてオリジナルラブというね、この3組になるわけですね。
フリッパーズギターというと、1987年から1991年まで活動しておりました。
小沢圭吾さんと小山田圭吾さんのユニットですね。他にメンバーもいたみたいなんですけれども、中心というかね、脱退もあったりして、この2人ですよ、フリッパーズギターというとね。
マシンガンをぶっぱなせでしたっけね。
とかね、恋とマシンガンですね。
結構当時で言うとドラマの主題歌になったりとかもしてましたし、一度は皆さんも聞いたことがある。
結構、情報番組だとかバラエティーだとかのジングルというかね、アイキャッチというか、タイトルのBGMなんかにも使われたりもしてましたね。
この人たちっていうのは、ネオアコとかね、ギターポップなんていうふうにも言われたりしますけれども、結構ね、ファンクが入った感じですね。
それで言って、イギリスっぽい。
もともと作った時にね、フリッパーズギターの2人がね、このロックはダサいんだと。
イギリスのオシャレな音楽の方がかっこええやないかいというふうに作ったのが、このフリッパーズギターだと言われておりますので、そういう意味で言うとですよ。
当時イギリスでですね、流行っていたブリッドファンクだとか、そこからの流れのアシッドジャズみたいな文化っていうのも当然取り入れているわけですね。
ということで、実際ね、聴いてみるとなんとなくそういう所有があるのかなということもわかりますし、
後にね、この小沢賢治さんなんかはね、後々有名なのはスチャラダパーとコラボした、今夜はブギーバックとかね、話になってくるとDJ文化と結びついてくるわけですね。
さらにこの小山田圭吾さんっていうのはこの後コーネリアスということで、クラブミュージックの方に系統していくわけですけれども、
こういった点から言ってもね、この二人がそういったイギリスのアシッドジャズムーブメントの文化の影響っていうものを少なからずね、好意的に受け止める所有っていうのはあったんだろうなというふうに思いますね。
さらにですね、ピチカート5、こちらは1984年から2001年の活動になるわけですけれども、聴きましたね私もピチカート5ね。
オリジナルラブとその音楽
この小西康春さんね、あの当時はね、マッシュルームカットにスカート履いててね、変なメガネかけてヒゲ生やしたおじさんでしたけど、中学の当時の私から見たらね、ちょっと異様なおじさんですよ。異様なおじさんなんですけど。
作る音楽かっこよくて、ピチカート5も聴いたし、この小西さんってDJもやられているしね、好きで聴いてたのはYMOのリミックスを小西さんがやったんですけど、アルバムであるんですけどね、これがめちゃくちゃかっこいい。
僕のYMOはこの小西さんのリミックスしたYMOだって言っても過言ではないぐらいですね、すごいかっこいいリミックスをされてたんですけれども、これはね、サブスクじゃ聴けないですね。
今日結構サブスクじゃ聴けない話が結構出てきますけどね。探してください、いいですよ。他にもね、このメンバーというとボーカルの人がメンバーとしていて、初代が佐々木真美子さんということなんですけども、すぐに交代して、なんとですね、オリジナルラブの田島孝夫さんがね、2代目のボーカルとして参加しております。
ところが田島さん自身はオリジナルラブの活動に専念したいということですので、ここでね、まもなく脱退をして、皆さんよくご存知なのは野宮真樹さんね。この方もね、アイコン的な美しさというか、キャラクターというかね、ものすごいマネキンのような方でしたね。
本当にいい意味でね、すごいパリのシャンデリジャ通りからやってきたぐらいオシャレな感じでね。小西さんはね、もう明らかにあれスコットランドの民族衣装ですよね、スカートを履いて。だから結構ヨーロッパの風みたいなものを感じるアメリカの音楽って感じではなかったですね。
とってもだからこのロックはダサい、オシャレな音楽っていうのにピッタリはまるようなね、バンド。有名なのはね、東京は夜の七時とかね、とても有名ですよね。あとスウィートソウルレビューとかね、そういうの有名ですよね。私もね、昔2,3枚アルバム持ってたかなと思いますけどね。
そして最後にオリジナルラブ。こちらはね、1985年から現在に至るまで活動中ということでね。これオリジナルラブって聞いた時にですね、え?って思う人もいるかなと思うんですよ。なんかちょっとこうイメージと違う感じがする人もいるかと思いますね。
たじまさんのね、なんとも言えないちっこいトロロのようなね、溶けかけの飴のようなね、ちょっとした甘いというか、時にしつこくも感じるような、なんていうかすごくメロウな感じというかね、あの歌声とね、サウンド。大人なサウンドが今ね、ちょっとする人もいるのかな。有名な曲で言うと、せっぷんとかね、プライマルとかね。
プライマル、映画じゃなくてドラマでね、あって。好きでしたね。大沢敬夫さんと鈴木評価さんのね、ドラマがあったんですよ。なんてドラマだったか忘れちゃいましたけどね。とてもいいドラマで、その主題歌がプライマル。初めてオリジナルラブのCDを買ったのは、その曲だった覚えがありますけれども。
この渋谷系と呼ばれていたのは、それよりもずいぶん昔の話。デビュー直後のね、このオリジナルラブの作品なんですけれども。聴いていただくとですね、今の聴いているオリジナルラブとはすごく違って、もっとね、なんならフリッパーズギターっぽいなって思っちゃうぐらい、ファンキーでポップなサウンドなんですよ。
ただ、よく聞いていくとね、フリッパーズギターがこのオリジナルラブのファンだったみたいで、大ファンだったみたいで、結構オリジナルラブから影響を受けていたらしいんですけど。売れたのはね、フリッパーズギターの方が先だったみたいな話もあって、先起こされたっていうふうに田島さん言ってたみたいですけど。
実はメンバーはね、このオリジナルラブっていうのは、田島さんのソロですね。当初はメンバーいたんですけれども、皆さんだんだん脱退されていって、ソロになっていたと。で、このソロになる前の方がどちらかというと渋谷系というような音楽をやっていたのかなというイメージがありますね。
UFOの影響とアシッドジャズの誕生
ということでね、簡単にするつもりの渋谷系が結構喋ってしまったので、とりあえず渋谷系っていう音楽もね、アシッドジャズの影響を受けていましたよというお話でした。さて、日本のアシッドジャズって言ったときにですね、どういうふうになっていくのかというお話なんですけれども。
日本でアシッドジャズっていうものがやっぱり流行ったのはね、クラブシーンですね。で、僕はものすごく音楽好きの陰キャだったので、このクラブというものにはとても行く勇気もなくて、行くような友達もなかなかいなかったかなと思うんです。
というのと言っていた大学が田舎の大学だったので、なかなかオイソルとクラブへ行くというようなことはなかったですね。とはいえですね、このアシッドジャズブームというものが日本でも起きてきます。そのアシッドジャズというものをプレイした先駆者、開拓者のようなバンドがありまして、それがUnited Future Organization、略してUFOというバンドでございます。
YMOみたいですよね、Yellow Magic OrchestraでYMOですから、United Future OrganizationでUFO、こちらのバンド。バンドというかね、こちらは3人のメンバー全員がDJのDJユニットなんですね。
日本のアシッドジャズといえばこのUFOというぐらい、海外でも結構認知されたそんなバンドになってきます。日本のクラブシーンでですね、このジャズを選曲してDJする、DJプレイするというものをやったのがこの人たちでですね、まさにこの動きっていうものはアシッドジャズそのもの。まさに日本のジャイレス・ピーターソンと言っても過言ではないような活動をしていた人ですね。
結構音楽としてはワールドワイドな多言語なボーカルだったりだとか、多国籍な音楽っていうものを結構取り入れつつもしっかりとこのジャズの要素を取り入れたりだとか、クラブシーンに合うようなダンス、体が踊るようなそんな音楽をDJしてくれております。
活動としてはですね、1991年にこの東京のクラブでですね、ジャズ、ファンク、ボサノバなどを選曲してプレイしていたですね、イベントジャジンっていうのが始まっていくと。で、その中でこのジャジンっていう名前のファーストのアルバムをこの3人が出していく。これコンピレーションだったみたいですけどね、出していくことになります。
でね、このアルバムがね、また素晴らしいっていうか、前回ね、アシッドジャズを聞いたときに何がジャズなんだみたいなね、まあ話もありましたけど、このアルバム聞くとね、めっちゃジャズですよ。何せジャズをサンプリングしてますからね、めちゃくちゃ。
例えばですね、I LOVE MY BABY, MY BABY LOVES JAZZという曲についてはですね、例えばハンクモブレーのね、ルカドボサノバとかですね、ホレスバーデンのですね、コンガレグレという曲をサンプリングしているのと、まあ私この2曲知らないんで、いくら言われてもわからないんですけれども。
ただ途中でこの入ってくるね、超有名、マイルスデイビスのマイルストーンズのあのフレーズがですね、途中で入ってくるんですよ。これ、こういうのこういうのこういうのっていう話、わかりますかね、一人で興奮してますけど。
このクラブサウンドの中に自分の知っているフレーズだったりだとか、聞いたことのあるジャズのフレーズがふっと入ってくると、わーってなるって、これがやっぱりサンプリングのいいところっていうか、ちょっと興奮するところですよね。今の私のテンションからね、どういう風なテンションだったのかということはね、非常に伝わるのかなとも思いますけど。
あとね、同じジャズに入っているラウドマイノリティという曲ではね、このアートブレーキのチュニジアの夜で入っているね、サックスだったかトランペットの曲がそのままサンプリングされておりますし、そんなことよりも僕がビビったらっていうのはね、冒頭で冒頭ね、ミシェル・ルグランのね、ラ・パショナリアっていう曲があって、これの冒頭の、これはなんだろう、うーんとあの音は、
トランペットなのかな、トロンボーンなのかな、とにかくね、金管のタララララララララララっていうフレーズがあるんですけど、これがね、入ってきて、これも私ミシェル・ルグラン結構好きで聞いてて、ちなみにミシェル・ルグランっていうのは、シェルブール・ナ・マガサっていう昔の映画の映画音楽をやった人で、結構映画音楽を作る人っていうイメージがあると思うんですけれども、
私このミシェル・ルグランなんてか知らないですけどですね、昔、高校の頃ですか、中古ショップでミシェル・ルグランのCDを買ったことがあってですね、結構昔から聞いてるんですけれども、ジャズアーティストですよ。
ジャズっぽい曲を、ジャズっぽいじゃないな、ジャズの曲を映画音楽としてアレンジというかね、落とし込んで作曲をしていたようなね、大作曲家、大ジャズプレイヤーですけれども、この人のね、このフレーズが入ってくるこの曲がまあキャッチーで、そしてかっこいいね、めちゃくちゃかっこいいですよ。
で、この曲っていうのはロンドンのですね、クラブシーンで話題となりましてですね、イギリスのジャズチャートでも1位を獲得するのでですね、海外的にもですね、評価された曲ということでね、この海外でも評価された日本のアシッドジャズシーンの草分け的なミュージシャン、UFOということでね、ぜひ聴いていただきたいなというふうに思っております。
モンドグロッソの登場
そしてこの日本のアシッドジャズって言った時に、皆さんがやっぱり真っ先に思いつくのはね、このバンドでしょうね、モンドグロッソ、1991年結成ですけれども、意味としてはね、イタリア語で大きな世界という意味らしいですよ。知りませんでしたけど。
これは大沢真一さんのソロプロジェクトと現在なっておりますけれども、結成当時はね、大沢さんはリーダー兼ベースで、他にもメンバーがいたんですけれども、96年を機に脱退をされるということで、その後は一人でやられています。
93年のデビューアルバムをね、フォーライフレコードから出してるんですね。フォーライフレコードからアシッドジャズが出てるっていうところがまた何というか、マニアックな人からするとね、面白いなと思うわけですけれども。
フォーライフレコードというと、吉田拓郎さんとかね、泉谷茂さんなんかが設立した、いわゆるフォークミュージックを当時やられていた人たちが設立したレーベルになりますけれども、このね、モンドグロッソが所属して出したときにはもうフォーライフレコード自体がね、もう本当に終わりがけというかね、その時代の中で役割を終えていくっていう、そういうときにリリースしたこのモンドグロッソのね、
アルバムだったわけですけれども。そんなモンドグロッソといえば、私がよく聞いていた、聞いていたというか、耳にしていた頃は、ちょうど大学、やっぱね、今と違ってこの情報を取りに行かないと取得できない時代でしたから、今でいうとね、インターネット何かで情報をね、たやすく得ることができるし、
自分の何ならね、好みの音楽っていうものをパソコン側からね、提供してもらえるってそういう時代になってきてますけど、当時はですね、例えばラジオ局を聞いたりだとかですね、CDショップに行ってシンプルをチェックしたりね、今どういう音楽が流行っているのかなんてことをね、自分から積極的に情報を取りに行かないと知ることができない時代でしたから、
よくね、私もCDショップなんか行ってましたけど、だから当時僕が聞いていた音楽とはまたちょっと違ったところもあったのと、人気がすごくあって、私がね、ちょうどだからモンドグロッソっていうものを認識したのは、あのバードとのね、コンビで出したライフ、あれはスマッシュヒットでしたけどね、そのぐらいから聞いてましたけど、あの曲もあまりにも売れすぎちゃって、
僕が聞いていた名古屋のFM局ではね、何週もずっとずっと続けて1位だったんで、もうそう面白くないじゃないですか、だから僕ってそういうところがあって、ずっと売れてるものとかね、なんていうか、いつまでもこの王座にいるっていうものに対してアンチの心がですね、芽生えるっていう、そういうこじらせたところがありますから、
なんかこう当時はちょっとあんまりいい印象で受け取れなかったっていうのが正直なところなんですけど、まあこれがだんだんいろんな音楽を聞いたりする中で自分自身も、まあ音楽についてもですけど、まあそれいろんなことにね、関与になってきたときに、ちょっと聞いてみようかなというふうに聞き始めたのが20代ですね、相変わらずクラブにはいかなかったですけど、
まあそうやって聞くとね、改めていいなーということで聞き始めたんですけど、いろんなやっぱりアルバムがある中で、そのアルバムごとに色が違ってですね、本当に聞くたびに印象が違うなーっていうイメージ。ただ、どの作品を聞いてもモンドグロッソだなーっていう匂いがしますし、オシャレだなーって思いますね。
で、結局オシャレなやっぱりミュージックとしてのアシッドジャズっていうところが日本の印象があるのかなー。ただどこまでをこのモンドグロッソの作品のどこまでをそのアシッドジャズとして捉えるかっていうことにも言えるかもしれませんけどね、まあただそのアシッドジャズっていう文脈の中で音楽活動をしてきた。
で、その後自分の音楽っていうものをブラッシュアップさせていったという点ではね、間違いなくこのアシッドジャズの系譜の中の一つのバンドということがね、言えるのかなーと思いますしね。だから久しぶりに一時期活動停止した後ね、しばらくプロデューサー業ばかりやってたんですけど、三島ヒカリさんとのラビリンスでね、衝撃的な復活を遂げたときにはね、さすがに僕も聞きましたよ。
ね、ラビリンスよかったですね。で、あのアルバムに入っている惑星タントラっていう曲があるんですよ。誰だったかな?ちょっと名前忘れちゃいましたけどね、その子と、あ、斉藤飛鳥さんだったっけ?ちょっと忘れちゃいましたけどね、すごく好きで、この惑星タントラっていう曲が。いやー相変わらずかっこいいなーというふうに思ったのはね、覚えております。
マンデイ・ミチルとクラブシーン
さあそんなね、モンド・グロッソーと時期を同じくして活躍していた、この人外しちゃいけないですよねっていう人ね、マンデイ・ミチルさん。マンデイ・ミチルさんはね、知らず知らずのうちに聞いていたって話なんですけど、まあとりあえず僕の認識する中で言うとね、先ほどから出てますけど、ちょうど私が大学時代って2000年前後になるんですけど、
この頃にもうオシャレな音楽の代表格という形でね、チャートを賑わしていたというか、まあ私がよく言っていた行きつけのCDショップのとあるジャンルのね、ランキングを見ると常にこのマンデイ・ミチルのアルバムがですね、3枚ぐらい入ってるんですよ、上から順番に。
1位、2位、3位、マンデイ・ミチルみたいなね。たまにモンド・グロッソーが入ったりね、ACの卓球が入ったりとかね、まあそういう感じで、ACの卓球はそのチャートじゃなかったかな。どちらかというとインディーズ・レーベルでチャートに入っていたような覚えがありますね。まだこの頃、いやもうこの頃どうなんだろう。
このインディーズ・レーベルというとね、このMade in Japanというアルバムが2枚目にあって、それは私も聴きましたね、ちょっとしばらく後になってからですけどね。いいアルバムですよ、すごくいい。ただね、Spotifyでは聴けないんですよ、このマンデイ・ミチルさんの初期のアルバムってね。いつかこう聴けるといいなと思うわけですけれども、これは聴けない。
マンデイさんの歌声っていうのは、とても伸びやかなハイトーンで英語の歌を歌うんですけれども、英語の歌もそうですけど、なんていうか、スキャットじゃないですけど、ラーリーラーみたいなね、そういう音というか声というかね、そういう感じで伸びやかに歌っていく、なんだろう、なんとも言えない爽快感みたいなものがある方で、これもうね、いいですよ、初夏から夏頃にね。
ちょっとこうソーダなんか一緒に飲みながらとかですね、爽やかですよね。
ちなみにこの方っていうのはアメリカ育ちで、1987年にですね、映画光る女というね、邦画に出るためにね、来日されて出られるわけですけど、これでね、アカデミー賞、新人俳優賞なんか取っちゃうわけですよ。
この頃の芸名は秋吉満と言います。
すげーなーと思っていたらですね、翌年、1988年に、これ僕気づかなかったなーっていう話なんですけど、リアルタイムじゃないですけどね、僕がちょっとね、大人になってから、銀河英雄伝説って知ってます?
きっとオタクの人とかアニメ好きな人は知ってますけどね。
最近でもリバイバルしてリメイクされたものがやってますけど、オリジナルの方ね。
オリジナルって言っても元は小説ですけど、のアニメ版がありましてですね。
これ名作ですからね、よかったら見てください。
長いですけどね。
一期二期のオープニングをなんとこのマンデミチルさんが秋吉満名義で歌っております。
で、歌っているだけじゃなくて、作詞作曲をされている。
しかも、この曲調がね、どちらかというとクラシックというか、性格というか、そういう感じ。
この銀河英雄伝説っていうものを、よくスペースオペラっていう風に言われたりするんですけど、戦艦同士が打ち合う場面でね、クラシックが流れるようなアニメなんですけど、
それのね、皇帝とかの話なんですよ。
だから、ちょっとそういう品のあるようなイメージの歌が流れるところで、この方の歌が流れるんですけど、オープニングでね、一期二期とね、やってます。
今のマンデさんの歌声とはまた違う、でもやっぱり爽やかな伸びやかな声ですね。
で、これ完全に余談ですけど、ちなみにこの漫画の三期のオープニング、誰が歌っているか。
Mフローのリサさんが歌っているんですよ、若い頃にね。
これもね、Mフローとかで歌っているような、ちょっとね、ノリのいいような、ヒップホップ調というかね、また伸びやかな、爽やかなポップ、ああいう感じの歌声ではなくて、先ほど言ったような、ちょっと性格っぽい、クラシックっぽいような歌い方でね、歌ってます。
かなり今と印象が違うんでね。
興味がある方は聴いてください。ただこれもスポーティファイとかサブスクじゃ聴けませんので。
YouTubeなんかでギンガ英雄伝説オープニングってやると出てくると思いますよ。
公式じゃないと思いますけどね。
で、そんなマンデミチルさんですけど、さらに追加情報としてね、有名な話ですけど、お母様はね、ジャズピアニストのあの秋吉利子さんということでね、お父さんもサックスプレイヤーなんですけど、
ちなみに旦那さんはトランペット、トロンボンプレイヤーだったかな、こちらもジャズプレイヤーですね。
ということでですね、実はジャズ一家で育ったということで、ジャズの素養は非常にある方ですね。
ジャズどころか音楽の、芸術の素養がすごく深い方であります。
ですから、2000年ぐらいになるとね、モンド・グロッソーだとかと同じようにね、ブラジルのラテン音楽っぽいような音楽っていうものが結構増えてくるようなイメージですね。
ラテン調の曲にマンデミチルっていうようなイメージを持ってる人もたくさんあるのかなと思います。
とてもね、楽園にいるような陽気でオシャレな音楽を歌っているこのマンデミチルさんという形ですかね。
で、このマンデさん、最近で言うとね、最近って言っても結構前ですけど、このお母さんと一緒にコラボしてね、ジャズのアルバムを出してみたりとかしていたりするんですけど、
モンド・グロッソの活動
そこからまたね、戻ってきて、いつものね、このアシッドジャズの頃の歌に、そのジャズでの経験を交えたようなアルバムを最近出していて、とってもいいアルバムたくさん出してますから、ぜひ聴いていただきたい。
例えばね、いろんなアルバムの作品の例とするとですね、先ほど言ったMade in Japanというね、このアルバム、この辺りはもうアシッドジャズの香りがするんじゃないですかね。
聴けないですけど、買ってくださいという形でね。
それから2000年代になってくると、モンド・グロッソーなんかとも一緒に活動したり、もっとその前からやってたんでしょうけど、
例えばMy Foolish Dreamとかね、いう曲にも参加したりして、モンド・グロッソーのアルバムの中でその歌声を披露していたり、
またね、Mフローとコラボしたり、いろんなアーティストさんとコラボ、ゲスト出演しております。
そういうのを探すのも楽しいですよ、この人はね。
私がちょっとお勧めしたいのはね、Portraits in Timeという2016年に出たアルバムがあるんです。
ゆりの花がたくさん描かれたジャケットのアルバムですけどね。
これがまたね、いいんですよ。ジャズがちょっとしっかり入り目でありながら、クラブジャズのね、マンディさんの魅力っていうものがしっかりと出ている。
あの頃のマンディ・ミチルだよねっていうような香りもするアルバム。
このアシッドジャズテイスト、このクラブサウンドテイストが入った歌を歌うマンディ・ミチルさんが私は好きですね。
最後にですね、京都ジャズマッシブ。こちらはね、素晴らしいですよ。
沖野さんというね、沖野兄弟という2人がですね、結成した兄弟ディオというかユニットになりますけれども、1994年の京都ジャズマッシブというね、コンピレーションCDを出しております。
これがね、ジャケットがとんがっていて、めちゃめちゃかっこいいんですけど、坊主の女の人、坊主じゃなかったかな、ショートカットだったかな。
とにかく女性が上半身裸で首からネクタイなのか、そういう黒いね、あれを垂らしているっていう、白黒の写真があるんですけど、目を引きますよ。
でいて、アーティスティック。すごいかっこいいアルバム。中身もすごいかっこよくて。
これを作った理由っていうのがね、当時のモンドグロッソーのメンバー、モンドグロッソーに沖野さんが京都プロデューサーとして参加してるんですけど、
そのモンドグロッソーのメンバーが個々の活動っていうものをこのプロジェクトでやっていきたいっていうような、そういう思いを込めて、
この京都ジャズマッシブというコンピを作ったんですけど、このアルバムを通して聴いてもらうといいんですけど、最高ですから。控えめに言って最高ね。
さらにですね、このスタジオアルバムはこの後しばらく作らないんですけれども、
この後ね、エクリプスという曲がイギリスのBBCラジオのとあるチャートでは3週連続1位を取ったり、
この京都ジャズマッシブについても海外で非常に評価をされたバンドになりますね。
もうかっこいいですから1回聴いてもらいたいという本当におすすめのバンドでございます。
アシッドジャズの広がり
ということでね、いろいろ紹介してきましたけどね。
渋谷系の話をちょっと戻ってみるとですね、例えばピッチカートファイブの小西さんなんかはね、
ヤシロイさんのジャズのアルバムのプロデューサーもしてたって話もしましたけど、DJやられてますよね。
クラブサウンドにやっぱりすごく密接に関わられる方。
小山田圭吾さんなんかもね、先ほど言いましたけどコーネリアスとしてすごく関わる一方で、
僕ね、このアシッドジャズのアルバムが一番好き。一番好きなアルバムがね、
ムッシュ・カマヤツ。知ってます?ムッシュ・カマヤツ。カマヤツ・ヒロシさんね。
この方のゴルワーズというアルバム、これをね、このコーネリアス・小山田圭吾がプロデュースしてるんですけど、むちゃくちゃかっこいい。
もう1990年代のアルバムですけど、これ至極のアシッドジャズのアルバムだと思ってますよ。
ぜひ一回聴いてもらいたい。ただね、スポーティファイ聴けないんですよ。
私は円盤持ってますけどね。
ということで聴く方法一つ。
Apple Musicで聴けるんですね。ということでね、無料でも曲の触りが聴けるんで、また概要欄にリンク貼っときます。
ぜひこのゴルワーズ聴いてもらいたい。
原曲はね、本当にフォークのところの当時のムッシュの曲を元にしてアレンジしてるんですけど、まあかっこいいですからね。
ぜひぜひ聴いていただきたい1枚となっております。
ということで今日のプレイリストですけれどもね、何入れようかなーってちょっと悩むところですけれども、いろいろ考えて2曲に絞りましょうということで、
まず1つ、UFO、United Future OrganizationのLoud Minority、先ほど言いましたよね、ミシェル・ルグランの曲がサンプリングされてますよというような話をした代表曲ですけれども、
こちら、ベタですけどね、ベタこそ聴いてもらいたいということで、気に入ったらぜひね、いろいろ聴いてもらいたいところですけれどもね。
それから、モンド・グロッソーがこの京都ジャズマッシブのね、あのコンピレーションの方に出しているVibe PMという曲。
こちらね、モンド・グロッソーの、モンド・グロッソーというアルバムの中にも入っているような代表曲なんですけれども、
これがね、このいろいろ、モンド・グロッソーのアルバムの中にもオリジナルとそれからリミックスバージョンが入っているんですけど、
この京都ジャズマッシブに入っているリミックスがめちゃくちゃかっこいい。
Jazzy Mixed Rootsっていうね、副題がついてますけど、このね、アレンジというかリミックスがクッソかっこいいので、
この京都ジャズマッシブ、モンド・グロッソーのコラボというかですね、こちらを1曲。
アシッドジャズの紹介
これによってこの2つのバンドが両方いっぺんに楽しめるということで、
こちら、この2曲はね、いろいろありましたけど、マンデーさんとかも紹介したいところですけども、
Spotifyにないというところもありますので、この2曲、これをね、今日のプレイリストに入れさせていただきたいと思います。
よかったら聴いてみてください。
ということで、お送りしてきましたジャズの入り口案内所ですけれども、
今日無事、2周年を迎えたスタートを、3年目のスタートをね、切ることができました。
おめでとうございます。ありがとうございます。皆さんのおかげでございます。
ね、始めた頃を思えばですね、随分とたくさんのフォロワーさん、随分とたくさんのリスナーさんがついていただきましてですね、
そういうことを一つ一つ喜びにしながらですね、聴いてもらっているんだなという実感を得ながらお話しさせていただいております。
これからもぜひね、興味があったトピックだけでもね、結構ですのでね、ぜひ聴いていただきたいと思います。
またですね、お便り、感想やリクエスト、その他諸々のお便りなんかも受け付けております。
概要欄に貼ってありますリットリンクのホームページのね、リンクから入っていただけるとお便りフォームもあります。
各種SNSのアカウントへのリンクもありますのでね、そちらから入っていただいてお便りフォームでも結構です。
DMでも結構です。Xなんかでポストいただいてもね、大丈夫ですので、皆さんの送りやすい形でお声を聞かせていただけると嬉しいなというふうに思っております。
まあね、これ3年もやってるとですよ。2年もやってるとですよ。3年目にもなるとね、すごいことが起こってくるようで、先ほど収録中、妻がダッと入ってきましてね、
わーってびっくりして、まあ内緒でやってたんですけどね、恥ずかしいですからね。
そしたらね、妻がね、私のこのジャズの入り口やってるの知ってたみたいで、
何、あのジャズのなんとかってっていうふうに突然言われまして、知ってたなーみたいなね、何何聞いてくれたのって言ったら、聞いちゃったよ流れてくるからみたいなこと言われまして、
自分で積極的に取りに行ったわけじゃなくて、自動でオススメで流れてきたと。で、なんだと思ったら、うわー、旦那の声がみたいなね、話だったみたいで。
で、まあ、あの、興味があるのはね、まあエピソードでも言いましたけど、カプースチンのね、エピソードね、クラシック好きですからそちらを聞いたみたいなんですけどもね、
運転中に聞いてたために途中で止めることができず最後まで聞いちゃったって、聞いちゃったって言ってましたね。
妻もリスナーさんでしたからありがとうございますということでね、お便りくださいって言ってきましたけどね、聞いちゃったらしいですね、バレちゃったとかね。
そんな3年目のスタートを切らせていただいております。ジャズの入り口案内所、各週金曜日大人の時間午後8時頃の配信予定となっております。
また皆さんの声も聞かせていただければと思いますし、新しいプレイリストも来週からスタートしていきます。
今日紹介した曲プレイリストは概要欄の方に貼っておきますし、先ほど紹介したリットリンクのホームページの方からも見に行けます。
またですね、それ以外の今日紹介した楽曲やアルバムの情報なんかを概要欄の方にリンクで貼っておきますのでね、ちょっと興味がある人は覗いていただけるといいかなというふうに思っておりますので、
ぜひ日本のアシッドジャズからクラブジャズのムーブメントまでね、流れをちょっと聞いていただけると、今で言うとこのインストバンドにつながったりとかしていくと思います。
番組の今後
ジャズトロニックとかFPMとかそういったところも無関係じゃないなと思ってはいるわけですけれども、膨大な時間になってしまいますので、
今日はまたこれぐらいにしましてですね、また改めていろんなお話できたらというふうに思っております。
ここまでお付き合いありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
案内役はフランク・ナッパでした。これからもよろしくお願いいたします。
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