ジャズの入り口、B面、ジャズ特派案内所、案内役の、フランクナッパです。
この番組では、様々な扉からジャズの入り口をご案内しておりますが、
本日はB面ということで、ジャズ以外のお話をしていきたいと思います。
ということで、前回のアシッドジャズの扉に引き続いてのB面になりますので、
今日はですね、そんなアシッドジャズが海を渡って日本にやってきた、そんなお話をね、少しできたらと思っております。
ということで、早速、日本に渡ったアシッドジャズ、おしゃれミュージックの系譜、開けてみましょう。
はい、まず最初に、前回の配信についてのね、感想をXのコメントの方でいただいておりますので、ご紹介させていただきます。
まずはじめに、くわばたけさん。
はい、調子ました。
番組でもおっしゃっていたように、アシッドはジャンルとは言えないかもしれませんね。
自分は、ジャズ系DJがかける曲はアシッドジャズなんだ、とかなりアバウトに捉えていました。笑い。
去年、ガリアーノが27年ぶりにアルバムを出したのは驚きました。
当時と全く変わってなくて嬉しくなりましたね、といただいております。
その後もですね、若い頃、クラブジャズに傾倒していた時期があったので、今回の番組は懐かしさもあってとても面白かったです。
ブリッドファンクというジャンルも知らなかったので、興味深く聞かせていただきました。
次回の更新も楽しみに待っていますと、いただいておりますくわばたけさん、ありがとうございます。
くわばたけさんはですね、以前いただいたお手紙、お便りの中にですね、アシッドジャズがお好きだということも書いてあったので、
今回の配信のテーマ、どうかな、きっと喜んで聴いてくださるのではないかなということはね、ちょっと私も思っておりましたけれどもね、
どうやら喜んでいただいたということだったので、よかったですね。
もう一方、続いてご紹介させていただきますけれども、
ローテナントのラジオ曲というポッドキャストをやられております、ムムサノピーノさんからいただいております。
おすすめされた曲も聞いてみましたが、ジャズっぽさが全く感じられない。
でもどれもノリがよく、体が動き出すイメージで、ダンスミュージックって言われたらしっくりくる感じありますね。
アシッドってなんか便利な言葉かも。笑い。ということでいただいております。ありがとうございます。
お二人ともね、私の言いたいことが伝わったみたいで、よかったなと思うわけですけれども、
アシッドジャズっていうジャンルというよりムーブメントだっていうふうに捉えるとすごくわかりやすいのかなっていう話をさせていただいたと思うんですけれども、
結局アシッドジャズって言っても、本当にいろいろな個性豊かなバンドとかがあって、
ロックとかで言うとテーマがはっきりしていたり、様式美があったりするじゃないですか。
そのあたりがアシッドジャズって言うとテーマというか踊れるクラブサウンド、DJがかけるようなジャズのミックスだったりとかエッセンスのあるものっていうことですけれども、
そのジャズのエッセンスがかなり感じられたりなかったりっていうところもあるので、お二人のような感想になりますし、私もそういう感想だったんですけれども、
ただね、アシッドジャズ好きなんですよ。決してディスっているわけでもダメだって言っているわけでもなく、逆に僕はアシッドジャズ大好きなんですね。
だからこういう話をしているわけですけれども、そんなお二人が言っていただいたようなふわっとしたアシッドジャズっていうものが日本にやってきたらどうなるのかというところなんですけれども、
これがちょっと面白いのでね、今日少し取り上げてみたいなというふうに思っているわけですけれども。
ということでね、簡単にするつもりの渋谷系が結構喋ってしまったので、とりあえず渋谷系っていう音楽もね、アシッドジャズの影響を受けていましたよというお話でした。さて、日本のアシッドジャズって言ったときにですね、どういうふうになっていくのかというお話なんですけれども。
日本でアシッドジャズっていうものがやっぱり流行ったのはね、クラブシーンですね。で、僕はものすごく音楽好きの陰キャだったので、このクラブというものにはとても行く勇気もなくて、行くような友達もなかなかいなかったかなと思うんです。
というのと言っていた大学が田舎の大学だったので、なかなかオイソルとクラブへ行くというようなことはなかったですね。とはいえですね、このアシッドジャズブームというものが日本でも起きてきます。そのアシッドジャズというものをプレイした先駆者、開拓者のようなバンドがありまして、それがUnited Future Organization、略してUFOというバンドでございます。
YMOみたいですよね、Yellow Magic OrchestraでYMOですから、United Future OrganizationでUFO、こちらのバンド。バンドというかね、こちらは3人のメンバー全員がDJのDJユニットなんですね。
日本のアシッドジャズといえばこのUFOというぐらい、海外でも結構認知されたそんなバンドになってきます。日本のクラブシーンでですね、このジャズを選曲してDJする、DJプレイするというものをやったのがこの人たちでですね、まさにこの動きっていうものはアシッドジャズそのもの。まさに日本のジャイレス・ピーターソンと言っても過言ではないような活動をしていた人ですね。
結構音楽としてはワールドワイドな多言語なボーカルだったりだとか、多国籍な音楽っていうものを結構取り入れつつもしっかりとこのジャズの要素を取り入れたりだとか、クラブシーンに合うようなダンス、体が踊るようなそんな音楽をDJしてくれております。
活動としてはですね、1991年にこの東京のクラブでですね、ジャズ、ファンク、ボサノバなどを選曲してプレイしていたですね、イベントジャジンっていうのが始まっていくと。で、その中でこのジャジンっていう名前のファーストのアルバムをこの3人が出していく。これコンピレーションだったみたいですけどね、出していくことになります。
でね、このアルバムがね、また素晴らしいっていうか、前回ね、アシッドジャズを聞いたときに何がジャズなんだみたいなね、まあ話もありましたけど、このアルバム聞くとね、めっちゃジャズですよ。何せジャズをサンプリングしてますからね、めちゃくちゃ。
例えばですね、I LOVE MY BABY, MY BABY LOVES JAZZという曲についてはですね、例えばハンクモブレーのね、ルカドボサノバとかですね、ホレスバーデンのですね、コンガレグレという曲をサンプリングしているのと、まあ私この2曲知らないんで、いくら言われてもわからないんですけれども。
ただ途中でこの入ってくるね、超有名、マイルスデイビスのマイルストーンズのあのフレーズがですね、途中で入ってくるんですよ。これ、こういうのこういうのこういうのっていう話、わかりますかね、一人で興奮してますけど。
このクラブサウンドの中に自分の知っているフレーズだったりだとか、聞いたことのあるジャズのフレーズがふっと入ってくると、わーってなるって、これがやっぱりサンプリングのいいところっていうか、ちょっと興奮するところですよね。今の私のテンションからね、どういう風なテンションだったのかということはね、非常に伝わるのかなとも思いますけど。
あとね、同じジャズに入っているラウドマイノリティという曲ではね、このアートブレーキのチュニジアの夜で入っているね、サックスだったかトランペットの曲がそのままサンプリングされておりますし、そんなことよりも僕がビビったらっていうのはね、冒頭で冒頭ね、ミシェル・ルグランのね、ラ・パショナリアっていう曲があって、これの冒頭の、これはなんだろう、うーんとあの音は、
トランペットなのかな、トロンボーンなのかな、とにかくね、金管のタララララララララララっていうフレーズがあるんですけど、これがね、入ってきて、これも私ミシェル・ルグラン結構好きで聞いてて、ちなみにミシェル・ルグランっていうのは、シェルブール・ナ・マガサっていう昔の映画の映画音楽をやった人で、結構映画音楽を作る人っていうイメージがあると思うんですけれども、
私このミシェル・ルグランなんてか知らないですけどですね、昔、高校の頃ですか、中古ショップでミシェル・ルグランのCDを買ったことがあってですね、結構昔から聞いてるんですけれども、ジャズアーティストですよ。
ジャズっぽい曲を、ジャズっぽいじゃないな、ジャズの曲を映画音楽としてアレンジというかね、落とし込んで作曲をしていたようなね、大作曲家、大ジャズプレイヤーですけれども、この人のね、このフレーズが入ってくるこの曲がまあキャッチーで、そしてかっこいいね、めちゃくちゃかっこいいですよ。
で、この曲っていうのはロンドンのですね、クラブシーンで話題となりましてですね、イギリスのジャズチャートでも1位を獲得するのでですね、海外的にもですね、評価された曲ということでね、この海外でも評価された日本のアシッドジャズシーンの草分け的なミュージシャン、UFOということでね、ぜひ聴いていただきたいなというふうに思っております。
さあそんなね、モンド・グロッソーと時期を同じくして活躍していた、この人外しちゃいけないですよねっていう人ね、マンデイ・ミチルさん。マンデイ・ミチルさんはね、知らず知らずのうちに聞いていたって話なんですけど、まあとりあえず僕の認識する中で言うとね、先ほどから出てますけど、ちょうど私が大学時代って2000年前後になるんですけど、
この頃にもうオシャレな音楽の代表格という形でね、チャートを賑わしていたというか、まあ私がよく言っていた行きつけのCDショップのとあるジャンルのね、ランキングを見ると常にこのマンデイ・ミチルのアルバムがですね、3枚ぐらい入ってるんですよ、上から順番に。
1位、2位、3位、マンデイ・ミチルみたいなね。たまにモンド・グロッソーが入ったりね、ACの卓球が入ったりとかね、まあそういう感じで、ACの卓球はそのチャートじゃなかったかな。どちらかというとインディーズ・レーベルでチャートに入っていたような覚えがありますね。まだこの頃、いやもうこの頃どうなんだろう。
このインディーズ・レーベルというとね、このMade in Japanというアルバムが2枚目にあって、それは私も聴きましたね、ちょっとしばらく後になってからですけどね。いいアルバムですよ、すごくいい。ただね、Spotifyでは聴けないんですよ、このマンデイ・ミチルさんの初期のアルバムってね。いつかこう聴けるといいなと思うわけですけれども、これは聴けない。
マンデイさんの歌声っていうのは、とても伸びやかなハイトーンで英語の歌を歌うんですけれども、英語の歌もそうですけど、なんていうか、スキャットじゃないですけど、ラーリーラーみたいなね、そういう音というか声というかね、そういう感じで伸びやかに歌っていく、なんだろう、なんとも言えない爽快感みたいなものがある方で、これもうね、いいですよ、初夏から夏頃にね。
ちょっとこうソーダなんか一緒に飲みながらとかですね、爽やかですよね。
ちなみにこの方っていうのはアメリカ育ちで、1987年にですね、映画光る女というね、邦画に出るためにね、来日されて出られるわけですけど、これでね、アカデミー賞、新人俳優賞なんか取っちゃうわけですよ。
この頃の芸名は秋吉満と言います。
すげーなーと思っていたらですね、翌年、1988年に、これ僕気づかなかったなーっていう話なんですけど、リアルタイムじゃないですけどね、僕がちょっとね、大人になってから、銀河英雄伝説って知ってます?
きっとオタクの人とかアニメ好きな人は知ってますけどね。
最近でもリバイバルしてリメイクされたものがやってますけど、オリジナルの方ね。
オリジナルって言っても元は小説ですけど、のアニメ版がありましてですね。
これ名作ですからね、よかったら見てください。
長いですけどね。
一期二期のオープニングをなんとこのマンデミチルさんが秋吉満名義で歌っております。
で、歌っているだけじゃなくて、作詞作曲をされている。
しかも、この曲調がね、どちらかというとクラシックというか、性格というか、そういう感じ。
この銀河英雄伝説っていうものを、よくスペースオペラっていう風に言われたりするんですけど、戦艦同士が打ち合う場面でね、クラシックが流れるようなアニメなんですけど、
それのね、皇帝とかの話なんですよ。
だから、ちょっとそういう品のあるようなイメージの歌が流れるところで、この方の歌が流れるんですけど、オープニングでね、一期二期とね、やってます。
今のマンデさんの歌声とはまた違う、でもやっぱり爽やかな伸びやかな声ですね。
で、これ完全に余談ですけど、ちなみにこの漫画の三期のオープニング、誰が歌っているか。
Mフローのリサさんが歌っているんですよ、若い頃にね。
これもね、Mフローとかで歌っているような、ちょっとね、ノリのいいような、ヒップホップ調というかね、また伸びやかな、爽やかなポップ、ああいう感じの歌声ではなくて、先ほど言ったような、ちょっと性格っぽい、クラシックっぽいような歌い方でね、歌ってます。
かなり今と印象が違うんでね。
興味がある方は聴いてください。ただこれもスポーティファイとかサブスクじゃ聴けませんので。
YouTubeなんかでギンガ英雄伝説オープニングってやると出てくると思いますよ。
公式じゃないと思いますけどね。
で、そんなマンデミチルさんですけど、さらに追加情報としてね、有名な話ですけど、お母様はね、ジャズピアニストのあの秋吉利子さんということでね、お父さんもサックスプレイヤーなんですけど、
ちなみに旦那さんはトランペット、トロンボンプレイヤーだったかな、こちらもジャズプレイヤーですね。
ということでですね、実はジャズ一家で育ったということで、ジャズの素養は非常にある方ですね。
ジャズどころか音楽の、芸術の素養がすごく深い方であります。
ですから、2000年ぐらいになるとね、モンド・グロッソーだとかと同じようにね、ブラジルのラテン音楽っぽいような音楽っていうものが結構増えてくるようなイメージですね。
ラテン調の曲にマンデミチルっていうようなイメージを持ってる人もたくさんあるのかなと思います。
とてもね、楽園にいるような陽気でオシャレな音楽を歌っているこのマンデミチルさんという形ですかね。
で、このマンデさん、最近で言うとね、最近って言っても結構前ですけど、このお母さんと一緒にコラボしてね、ジャズのアルバムを出してみたりとかしていたりするんですけど、
そこからまたね、戻ってきて、いつものね、このアシッドジャズの頃の歌に、そのジャズでの経験を交えたようなアルバムを最近出していて、とってもいいアルバムたくさん出してますから、ぜひ聴いていただきたい。
例えばね、いろんなアルバムの作品の例とするとですね、先ほど言ったMade in Japanというね、このアルバム、この辺りはもうアシッドジャズの香りがするんじゃないですかね。
聴けないですけど、買ってくださいという形でね。
それから2000年代になってくると、モンド・グロッソーなんかとも一緒に活動したり、もっとその前からやってたんでしょうけど、
例えばMy Foolish Dreamとかね、いう曲にも参加したりして、モンド・グロッソーのアルバムの中でその歌声を披露していたり、
またね、Mフローとコラボしたり、いろんなアーティストさんとコラボ、ゲスト出演しております。
そういうのを探すのも楽しいですよ、この人はね。
私がちょっとお勧めしたいのはね、Portraits in Timeという2016年に出たアルバムがあるんです。
ゆりの花がたくさん描かれたジャケットのアルバムですけどね。
これがまたね、いいんですよ。ジャズがちょっとしっかり入り目でありながら、クラブジャズのね、マンディさんの魅力っていうものがしっかりと出ている。
あの頃のマンディ・ミチルだよねっていうような香りもするアルバム。
このアシッドジャズテイスト、このクラブサウンドテイストが入った歌を歌うマンディ・ミチルさんが私は好きですね。
最後にですね、京都ジャズマッシブ。こちらはね、素晴らしいですよ。
沖野さんというね、沖野兄弟という2人がですね、結成した兄弟ディオというかユニットになりますけれども、1994年の京都ジャズマッシブというね、コンピレーションCDを出しております。
これがね、ジャケットがとんがっていて、めちゃめちゃかっこいいんですけど、坊主の女の人、坊主じゃなかったかな、ショートカットだったかな。
とにかく女性が上半身裸で首からネクタイなのか、そういう黒いね、あれを垂らしているっていう、白黒の写真があるんですけど、目を引きますよ。
でいて、アーティスティック。すごいかっこいいアルバム。中身もすごいかっこよくて。
これを作った理由っていうのがね、当時のモンドグロッソーのメンバー、モンドグロッソーに沖野さんが京都プロデューサーとして参加してるんですけど、
そのモンドグロッソーのメンバーが個々の活動っていうものをこのプロジェクトでやっていきたいっていうような、そういう思いを込めて、
この京都ジャズマッシブというコンピを作ったんですけど、このアルバムを通して聴いてもらうといいんですけど、最高ですから。控えめに言って最高ね。
さらにですね、このスタジオアルバムはこの後しばらく作らないんですけれども、
この後ね、エクリプスという曲がイギリスのBBCラジオのとあるチャートでは3週連続1位を取ったり、
この京都ジャズマッシブについても海外で非常に評価をされたバンドになりますね。
もうかっこいいですから1回聴いてもらいたいという本当におすすめのバンドでございます。
ということでね、いろいろ紹介してきましたけどね。
渋谷系の話をちょっと戻ってみるとですね、例えばピッチカートファイブの小西さんなんかはね、
ヤシロイさんのジャズのアルバムのプロデューサーもしてたって話もしましたけど、DJやられてますよね。
クラブサウンドにやっぱりすごく密接に関わられる方。
小山田圭吾さんなんかもね、先ほど言いましたけどコーネリアスとしてすごく関わる一方で、
僕ね、このアシッドジャズのアルバムが一番好き。一番好きなアルバムがね、
ムッシュ・カマヤツ。知ってます?ムッシュ・カマヤツ。カマヤツ・ヒロシさんね。
この方のゴルワーズというアルバム、これをね、このコーネリアス・小山田圭吾がプロデュースしてるんですけど、むちゃくちゃかっこいい。
もう1990年代のアルバムですけど、これ至極のアシッドジャズのアルバムだと思ってますよ。
ぜひ一回聴いてもらいたい。ただね、スポーティファイ聴けないんですよ。
私は円盤持ってますけどね。
ということで聴く方法一つ。
Apple Musicで聴けるんですね。ということでね、無料でも曲の触りが聴けるんで、また概要欄にリンク貼っときます。
ぜひこのゴルワーズ聴いてもらいたい。
原曲はね、本当にフォークのところの当時のムッシュの曲を元にしてアレンジしてるんですけど、まあかっこいいですからね。
ぜひぜひ聴いていただきたい1枚となっております。
ということで今日のプレイリストですけれどもね、何入れようかなーってちょっと悩むところですけれども、いろいろ考えて2曲に絞りましょうということで、
まず1つ、UFO、United Future OrganizationのLoud Minority、先ほど言いましたよね、ミシェル・ルグランの曲がサンプリングされてますよというような話をした代表曲ですけれども、
こちら、ベタですけどね、ベタこそ聴いてもらいたいということで、気に入ったらぜひね、いろいろ聴いてもらいたいところですけれどもね。
それから、モンド・グロッソーがこの京都ジャズマッシブのね、あのコンピレーションの方に出しているVibe PMという曲。
こちらね、モンド・グロッソーの、モンド・グロッソーというアルバムの中にも入っているような代表曲なんですけれども、
これがね、このいろいろ、モンド・グロッソーのアルバムの中にもオリジナルとそれからリミックスバージョンが入っているんですけど、
この京都ジャズマッシブに入っているリミックスがめちゃくちゃかっこいい。
Jazzy Mixed Rootsっていうね、副題がついてますけど、このね、アレンジというかリミックスがクッソかっこいいので、
この京都ジャズマッシブ、モンド・グロッソーのコラボというかですね、こちらを1曲。
これによってこの2つのバンドが両方いっぺんに楽しめるということで、
こちら、この2曲はね、いろいろありましたけど、マンデーさんとかも紹介したいところですけども、
Spotifyにないというところもありますので、この2曲、これをね、今日のプレイリストに入れさせていただきたいと思います。
よかったら聴いてみてください。
ということで、お送りしてきましたジャズの入り口案内所ですけれども、
今日無事、2周年を迎えたスタートを、3年目のスタートをね、切ることができました。
おめでとうございます。ありがとうございます。皆さんのおかげでございます。
ね、始めた頃を思えばですね、随分とたくさんのフォロワーさん、随分とたくさんのリスナーさんがついていただきましてですね、
そういうことを一つ一つ喜びにしながらですね、聴いてもらっているんだなという実感を得ながらお話しさせていただいております。
これからもぜひね、興味があったトピックだけでもね、結構ですのでね、ぜひ聴いていただきたいと思います。
またですね、お便り、感想やリクエスト、その他諸々のお便りなんかも受け付けております。
概要欄に貼ってありますリットリンクのホームページのね、リンクから入っていただけるとお便りフォームもあります。
各種SNSのアカウントへのリンクもありますのでね、そちらから入っていただいてお便りフォームでも結構です。
DMでも結構です。Xなんかでポストいただいてもね、大丈夫ですので、皆さんの送りやすい形でお声を聞かせていただけると嬉しいなというふうに思っております。
まあね、これ3年もやってるとですよ。2年もやってるとですよ。3年目にもなるとね、すごいことが起こってくるようで、先ほど収録中、妻がダッと入ってきましてね、
わーってびっくりして、まあ内緒でやってたんですけどね、恥ずかしいですからね。
そしたらね、妻がね、私のこのジャズの入り口やってるの知ってたみたいで、
何、あのジャズのなんとかってっていうふうに突然言われまして、知ってたなーみたいなね、何何聞いてくれたのって言ったら、聞いちゃったよ流れてくるからみたいなこと言われまして、
自分で積極的に取りに行ったわけじゃなくて、自動でオススメで流れてきたと。で、なんだと思ったら、うわー、旦那の声がみたいなね、話だったみたいで。
で、まあ、あの、興味があるのはね、まあエピソードでも言いましたけど、カプースチンのね、エピソードね、クラシック好きですからそちらを聞いたみたいなんですけどもね、
運転中に聞いてたために途中で止めることができず最後まで聞いちゃったって、聞いちゃったって言ってましたね。
妻もリスナーさんでしたからありがとうございますということでね、お便りくださいって言ってきましたけどね、聞いちゃったらしいですね、バレちゃったとかね。
そんな3年目のスタートを切らせていただいております。ジャズの入り口案内所、各週金曜日大人の時間午後8時頃の配信予定となっております。
また皆さんの声も聞かせていただければと思いますし、新しいプレイリストも来週からスタートしていきます。
今日紹介した曲プレイリストは概要欄の方に貼っておきますし、先ほど紹介したリットリンクのホームページの方からも見に行けます。
またですね、それ以外の今日紹介した楽曲やアルバムの情報なんかを概要欄の方にリンクで貼っておきますのでね、ちょっと興味がある人は覗いていただけるといいかなというふうに思っておりますので、
ぜひ日本のアシッドジャズからクラブジャズのムーブメントまでね、流れをちょっと聞いていただけると、今で言うとこのインストバンドにつながったりとかしていくと思います。