ジャズの入り口案内所、案内役のFrank Nappaです。
この番組は、様々な扉からジャズの入り口をご案内するラジオです。
ジャズの入り口、Take50ということで、
霧よくついにA面も50回を迎えております。
厳密に言うとB面がありますので、50回以上はエピソードの配信をしているわけですけれども、
この中心となってくるA面で、50回のエピソードを今日で配信することになりました。
一重に皆様のおかげであります。ありがとうございます。
ということで、今日はそんな50回の記念日を、ちょっと特別なプログラムで、
ご祝いでもないですけれども、いろいろやってみたいかなというふうに思っております。
ということで、今日は大きく分けて3つのことについてお話をさせていただきたいと思います。
まず一つ目になりますけれども、お便りフォームからお便りをいただきました。
早速紹介させていただきたいと思いますけれども、
ラジオネームふたしさん、ありがとうございます。
楽しく聞かせていただいています。ありがとうございます。
ポッドキャスト界隈が盛り上がってほしいとのなっぱさんのお言葉から、
共用としてのJAZZ CHANNELさんのことを紹介したくなりました。
もうすでにご存知な気もするのですが、MCの杉山さんは、
同じ愛知県出身ということで、何かご縁などないのかなと思って投稿してしまいました。
私も愛知県出身で、名古屋のキャンパスのすぐ近くに実家があるので、
7月26日のポッドキャストのイベントに行きたかったです。
また機会があり、予定があれば必ず伺いたいなと思いました。
これからも頑張ってくださいといただいております。
ふたしさん、ありがとうございます。
ふたしさんも愛知県の方ということで、
7月26日、ポッドキャストミキサーというイベント。
これも私も草刈りをしていて行けなかったんですけれども、
ふたしさんも行けなかったということで、
また第2回目の開催を愛知県でもやってくれるんじゃないかなという期待もありますので、
その時にはぜひ一緒に参加しましょう。
そこでお会いできたらとても素敵だなというようなことを思っているわけですけれども、
この教養としてのJAZZチャンネルさんですけれども、
はい、存じ上げております。
JAZZ系の、この方は主にYouTubeを主戦場として配信をされている
ジャズドラマー、プロのジャズドラマーの杉山ひろしさんという方が
やられているチャンネルになるわけですけれども、
その教養としてのJAZZチャンネルさん、
ポッドキャストでも流されていまして、
ポッドキャストの方では、そのポッドキャスト専用の
ゆるゆるジャズ雑談なんていうエピソードを配信されておりました。
結構好きでですね、私もずっと聞いております。
とっても成功法にですね、このJAZZの歴史だとかね、
成り立ちだったり、人の老いたちみたいなものをすごく丁寧に分かりやすく、
本当にJAZZの初心者の方からJAZZ詳しい方まで楽しめる
素敵な番組をやられているので、皆さんもぜひリンクを貼っておきますのでね、
聞きに行っていただきたいなという思いでいますけれども、
実はこの杉山さんなんですが、同じ愛知県出身ということはそんなに関係がなくて、
昔、昔でもないか、ミクシー2というのがスタートした時期にですね、
実はメッセージのやり取りをさせていただいておりまして、
杉山さんがフォローしてくださったのか、私が先にフォローしたのか、
ちょっと記憶がないんですけれども、そんなフォローをしていただいたら、
DMを送るという私の習慣がありますのでね、
例にも漏れず杉山さんにDMを送って、
もしよかったら今度ゲストに出てくださいみたいなメールを送らせていただいたこともあります。
個人的なお付き合いというのはないんですけれども、
そういうやり取りぐらいはしたことがあって、
本当に出ていただきたいなと思っていたんですけれども、
あっという間に杉山さんのチャンネル、超ビッグチャンネルになられてですね、
フォロワーの数も全然桁違いに伸びていらっしゃいまして、
もううちの番組にゲストに来ていただこうなんてね、
大変恐縮なわけですけれども。
杉山さんはうちの番組でも紹介を一度したことがありますけれども、
すべての道はジャズに通ずというね、
ジャズ番組さんは聞いてらっしゃるみたいでね、
番組内でも紹介されていました。
いつか私もね、そんなふうに紹介されるようにならなければ、
なりたいなと思っているわけですけれども、
今日ね、そんな杉山さんについてのふたしさんからお便りいただきました。
ふたしさんもね、多分違ったらごめんなさい。
恐竜としてのジャズチャンネルにメール送られているんじゃないのかなって思うんですよ。
確かね。ということで、
今日は杉山さんの番組のタイトルでもある、
恐竜という言葉。
これを、実は杉山さん自身がね、
この恐竜という言葉を、名前をね、
このタイトルにつけた、そんな背景を、
いろいろお話をされているというエピソードがありまして、
ちょうどこちら、ポッドキャスト限定コンテンツとなっているんですけれども、
8月30日に公開されてますね。
ジャズは恐竜として聞くようなものなのかというタイトルで、
エピソードを配信されていました。
何を語っていたのかっていうのはね、
実際の配信を聞いていただくのが一番いいと思うので、
私の配信の方ではあえて触れないようにしたいと思うわけですけれども、
ここでいろいろな杉山さんとしての思いだったり考えだったり、
葛藤みたいなものだったりをお話をしていたらですね、
すべジャズさんの方で、すべての道はジャズに通ずさんの方で、
それを聞いてですね、
ジャズは恐竜であるのかというエピソードを、
これ、9月の末に配信されました。
ここで、パーソナリティの板熊さんという方が、
あえてエンタメ的に絡んでいったわけなんですけれども、
その中でものすごく面白いお話もされています。
この辺のことは、またすべジャズを聞いていただければと思うわけですけれども、
さらにそのエピソードを聞いて、杉山さんがですね、
さらにアンサー回を配信すると、
ということでですね、かなりですね、恐竜という言葉、
ジャズは恐竜なのかというような話をですね、
この両番組さんがされていました。
羨ましいなと思って聞いてたんですけれども、
だったらね、私も勝手にこの、
ふたしさんのメールもいただいているという、
このタイミングを何かの縁と勘違いしてですね、
私もこの恐竜という言葉を、
私なりの考え方を少しだけお話ししたいなということで、
まず今日の一つ目のトピックスがそれなんですよ。
ここまで長かったですね、ごめんなさい。
そもそも、恐竜という言葉をどのように捉えるのかな、
どのように解釈していくのかなというようなことも、
とても大事になるのかなと思うわけですけれども、
まず私の結論から申し上げますと、
ジャズは恐竜という言葉を、
申し上げますと、ジャズは恐竜ですし、
ジャズを恐竜として捉える必要はないというのが、
僕の考えなんですね。
何かというと、やっぱりね、私みたいなど素人がですよ、
このジャズを好きだ好きだと言ったとて、
言ったとてです。
今までの配信を聞いていただいてわかるように、
その音楽的な理論だとか、
その時代背景だとか、そのジャズの歴史みたいなのを、
本当に詳しくね、語ることはできないわけです。
なぜできないかというと、これ知識が足りてないんですね。
詰まるところ、こういったですね、
ジャズに限らずだと思うんです。
何についてもそうなんですよ。
例えば、何がありますか?
うまい棒、お菓子のうまい棒ね。
うまい棒だって語ろうと思えば、
どういう経緯でできてとかね、
値上げした経緯はどうなのかとかね、
そんな話、いろんなたくさん味があるけども、
そういう話ができる人はできるわけです。
それって何でできるかというと、
そのうまい棒の歴史だったりね、
開発、ひわみたいなものを知っているからお話ができる。
そういうお話ができる人というのは、
うまい棒という商品に対する知識が、造形が深いわけですね。
こういったことを包括的に捉えて、
教養というふうに言ってもいいんじゃないかなと、
僕は思うわけですね。
これは有名ポッドキャストの古典ラジオさんのほうでね、
言っていた内容を、
僕なりに解釈したお話なんですけれども、
この教養というものは、
自分の知らない世界、
自分と違う文化だったり、
自分と違う生き方をしている人、
自分の生活の範囲の外にある人、
わかりやすく言うと例えば外国の人だとかね、
違う宗教の人だとか、
そういう人とお互いを理解し合うために
必要なものが教養だというふうに
おっしゃられていたような気がしますね。
古典ラジオさんに言うなら、
人文知というような言葉でお話されていましたけれども、
ということはですね、
このジャズを教養だとすると、
やっぱりジャズを詳しい人だとか、
ジャズを好きな人とお話しするときにですね、
多少なりともジャズのことを知っておくと、
やっぱりお話ができたり、
お互いのことを理解し合える素地ができるじゃないですか。
ジャズが好きな人、ちょっとゴンガラガッている人が多いので、
逆にお互いのことを理解し合える素地ができるじゃないですか。
お互いが見解になることもあったりするかと思うんですけれども、
それも含めてお互いを理解するということだとするとですね、
このジャズというものの知識全般だとか、
音楽理論も含めて、
これ教養だと僕は思いますね。
ただね、ただですよ、
ですから私はね、勉強は嫌いなので、
そんなカチッと本を読んで学ぼうとは思わないですけれども、
詳しい人、例えば杉山さんのチャンネルなんかね、
とっても詳しくお話をされています。
先日もね、スイングとは何かみたいな話をされていましたね。
こういうことですよ。
私はこのポッドキャストを通じてね、
ジャズのこういった知識や教養を学びながらですね、
噛み砕いたことをもとに、また私のこういう配信に
生かしていくというようなことをしていきたいなというふうに
思っております。
ということで、ふたしさん、素敵なお便りありがとうございました。
私も強引にふた番組さんのね、
やりとりに外から関わってみたという、
そんなコーナー、コーナーというかね、
そんなところでございます。
はい。皆さんはどう思いますでしょうか。
ジャズは教養ですか。
それとも教養ではないですか。
またお便りいただけるとうれしいです。
実は今ですね、エピソードの編集をしているんですけれども、
なんと今日、杉山さんの番組で私の
教養についてお話をした、
実はお便りを送っていたんですけれども、
そのお便りを読んでいただきまして、
なんならふたしさんのお便りも読まれておりましてですね、
たっぷり私のそのジャズと教養について、
今お話したような内容をざっくりお便りに書いた内容を
杉山さんが取り上げてくださいました。
ありがとうございます。びっくりしました。
びっくりしすぎてタイミングも良すぎたのでね、
追加の音声を取っているわけですけれども、
いやー、うれしいですね。
はい、ぜひ皆さん、
10月の11日時点で最新回が配信されておりますのでね、
教養としてのJAZZ CHANNELさんのポッドキャストの方、
ぜひ聴いていただきたいと思います。
今日と重複するところがあるんですけれども、
私の内容はね、
それについて杉山さんが本当に丁寧に取り上げていただいてですね、
感謝しかないですね。
そしてその中で、
私がお便りの方でもお話ししたんですけれども、
このJAZZというのはもともと大衆音楽ですからね、
というお話を書かせていただいたんですけれども、
その点について杉山さんの考えとちょっと違うよというような
お話もいただいております。
私のお便りがざっくりしていた部分もあったので、
もし私の書いた内容がね、
ちょっと杉山さんの意図が違うところでご聞く分を
害されてしまったら申し訳ないなと思うわけですけれども、
そんなことを思うような方ではないのでね、
大丈夫だと思いますけれども。
ちょっとその件についても補足をぜひさせていただければということで
追加になるわけですけれども、
杉山さんが何を考えているかというと、
JAZZというのはもともと確かに大衆音楽だったんだけれども、
ある時期を境に、
そういった大衆音楽、
ポピュラー音楽であることを放棄した時期がある。
ビバップの時代にそういうことがあって、
それからいろいろ変遷があるんだけれども、
今でもその大衆に向けた、
いろんな人に理解していただきたいなというような
JAZZを作りたいなというふうに思っております。
理解していただきたいなというようなJAZZをする人もいれば、
自分の表現したいことを、
アーティスティックな意識を強く持って
JAZZをやられている方もいてというお話をされました。
だから必ずしもみんながこの大衆音楽だというふうには
ちょっと言えない部分もあるんじゃないかというご指摘をいただいて、
本当にその通りだと思いますね。
ちょっと私の言葉も足らない部分もあったりしたわけですけれども、
そういったところを本当に丁寧に取り上げて
お話をいただけるという、
杉山さんの姿勢というか丁寧さ、
そして見識の深さというのは本当に頭が下がる思いで
見習いたいなというふうに思っております。
もちろん私もアーティスティックな部分、
ですからよりマニアックな部分というか、
みんなに受け入れられるわけではないような
部類のジャズについても好きですし、
何ならマニアックであるからこそジャズを聴いているという、
そういう部分も私はあって、へそ曲がりというかね。
ですので、そういったアーティスティックな部分、
マニアックな部分のジャズも、
もちろん皆さんに紹介をしているわけですけれども、
お口に合うか合わないかというか、
お耳に合うか合わないかというのはありますからね。
ただその聴く前の段階で、
食わず嫌いみたいな形で、
ジャズの敷居を勝手に高められてしまって、
聴くチャンスを自分から捨ててしまっているというのは、
もったいないかなというふうに思っているので、
そういったことがないようにできるだけいろんな方に、
まずは聴いていただきたいなという思いで、
番組の方を配信させていただいております。
本当に今日は素晴らしいですね。
早く編集しなきゃいけないんですけれども、
今日は京都と、
今日明日といろいろ忙しかったり、
ちょうどこの時期、地元のお祭りがあって、
花火を作らなきゃいけないとかね、
いろんなことがあったりするものですから、
今が一番忙しいので、頑張って編集して、
なるべく早く出しますけれども、
出しますけどと言っても今の時点で出てるんですけどね。
ぜひ皆さん、共有としてのジャズチャンネルさん、
必聴ということで聴いていただければと思います。
それでは改めて次のお話に移ります。
続いて二つ目の話題ですけれども、
実はこの第50回をですね、
記念して素敵なゲストをお招きしてですね、
収録の方をしました。
したんですけれども、
この私の住んでいる田舎の、
おそらくネット環境が良くない、
そしてパソコンのスペックがいまいちということも重なってですね、
その音源が、
なんというか、
もうとびとびでちゃんと録音されていない状態になってしまいまして、
使用することができなくなってしまいました。
とても残念なんですね。
で、このゲストさん、ちょうどね、
この50回を迎える、
本当に素敵なゲストさん、
このゲストさん、ちょうどね、この50回を迎える、
本当に直前、
このエピソードを撮らなきゃいけないなと思っていた直前に
ご連絡があって、
今度ライブをするんですと。
このライブの紹介、
ナパさんに協力してもらえませんかということで連絡をいただきまして、
協力も何も、
ぜひ私の番組に出てくださいということで、
ゲストに出ていただいたんですね。
M-BOXさん。