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2025-08-12 05:00

2025年8月12日 いせさきFMニュース

8月12日 いせさきFMニュース

(1)520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から、12日で40年が経過。
(2)太田市で木造住宅が全焼、住人が軽い火傷。
(3)毛無峠で山の日に合わせた企画イベント。
(4)甘楽町で男性が大型トラックにはねられ重体です。
(5)伊勢崎市にある韮川で軽トラックが転落。運転していた87歳の男性が搬送。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から、12日で40年が経過します。
1985年8月12日に日本航空のジャンボ機が上野村の山中に墜落した事故では、単独の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。
墜落現場の麓を流れる神流川では、毎年事故があった日の前日の夜に灯籠流しが行われていて、40年となる今年も多くの遺族や地元の人たちが集まりました。
灯籠の明かりに包まれる中、参加した人たちは静かに手を合わせたり、空に向かってシャボン玉を飛ばしたりして、事故で亡くなった人たちを痛んでいました。
12日、遺族たちは朝から墜落現場の御巣鷹の尾根を目指して、慰霊の登山をするほか、夕方には麓で行われる追悼慰霊式に参列する予定です。
(2)太田市で木造住宅が全焼、住人が軽い火傷を負いました。
11日午前8時ごろ、太田市尾島町の76歳男性宅が燃えていると、近隣住民から119番通報がありました。
木造平枝建て住宅およそ60平方メートルを全焼し、敷地内の空き家の壁の一部を焼き、男性は右手に軽い火傷を負いました。
太田署によりますと、男性は一人暮らしで、11日午前7時ごろ、仏壇のろうそくに火をつけて線香をあげ、しばらくその場を離れたところ、焦げ臭い匂いがして仏壇が燃えているのに気づきました。
太田署は仏壇が火元とみて詳しい出火原因を調べています。
(3)毛無峠で山の日に合わせた企画イベントが行われました。
嬬恋村観光協会は「山の日」の11日、群馬県と長野県の県境にある毛無峠で山歩きのイベントを開きました。
今年の5月に新設された群馬県の県境にある看板前で、嬬恋村観光協会が保管していたかつての看板を披露するサプライズがあり、参加者は秘境感あふれる看板を背に記念撮影をしました。
また参加者は普段は立ち入りできない小串鉱山跡を解説を聞きながら見学。かつて地滑りが発生して245人が犠牲になった歴史も学び、地蔵堂前で手を合わせました。
(4)甘楽町で男性が大型トラックにはねられ重体です。
11日午前2時ごろ甘楽町の国道で車道左端を歩いていた近くに住む37歳の男性が、後ろから来た52歳の男性が運転する大型トラックにはねられました。
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跳ねられた男性は頭や胸を強く打ち重体です。
富岡署によりますと現場は見通しのいい片側1車線の直線道路で詳しい事故原因を調べています。
(5)伊勢崎市にある韮川で軽トラックが転落。運転していた87歳の男性が搬送されました。
9日午後6時ごろ伊勢崎市下道寺町で通行人から「車両が単独事故で韮川に転落している」と119番通報がありました。
消防本部によりますと運転していたとみられる87歳の男性が救急搬送されました。
車両は軽トラックで乗っていたのは男性一人でした。
男性は通報時点で車の外に避難しており搬送時は会話できる状態だったということです。
以上群馬県のニュースをお伝えしました。
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