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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）夏の全国高校野球大会8日目第一試合で、群馬の健大高崎は、奈良の智弁学園に1対2で敗れました。
春夏連邦を目指す健大高崎は、1回、高山選手のタイムリーヒットで1点を先制しましたが、2回表にすぐに同点に追いつかれました。
同点で迎えた6回、2アウト1塁2塁の守りの場面で、キャッチャーの箱山選手が素早いフットワークと強剣で1塁ダンナーをアウトにしてピンチを凌ぎました。
試合は両チーム譲らず、1対1の同点で迎えた9回、1アウト1塁2塁のピンチの場面で、ここも箱山選手の高プレーで送りバントを阻止しますが、続くバッターにタイムリヒットを打たれ1点を勝ち越されました。
これが決勝点となり、健大高崎は智弁学園に1対2で敗れ、2回戦敗退となりました。
（２）台風7号が関東に近づいてきています。週末にかけて関東を中心に交通機関が大きく乱れるなどの大荒れの天気になるエリアがありそうです。
台風7号は今後も発達しながら北上し、明日の午後、暴風雪を伴い強い勢力で関東にかなり接近しそうです。
伊豆諸島では今夜から、関東では東側の地域を中心に明日大雨となり猛烈な風が吹き荒れる恐れがあります。
倒木による停電などにも警戒が必要です。
発達のピークを迎えて、接近することになり、上陸しなくても雨にも風にも警戒をしてください。
今日も天気の急変と暑さに注意が必要となります。
（３）盗撮をした疑いで、高経附属高校の事務職員の男を再逮捕しました。
高崎北署は14日、撮影罪の疑いで、高崎市の高崎経済大附属高校の事務職員、関根隆憲容疑者、36歳を再逮捕しました。
警察によりますと、6月13日午後、県内の公立高校保健室内に小型カメラを設置し、県内居住の10代女性の性的な姿を撮影した疑いです。
関根容疑者は7月、公立高校の男子トイレに盗撮用小型カメラを取り付ける目的で侵入したとして、建造物侵入容疑で警察に逮捕されていました。
押収した小型カメラのデータを分析したところ、別のデータが見つかったということです。
（４）太田やみなかみで火災がありました。
14日午前7時5分ごろ、太田市の小林清さん、87歳宅から出荷していると、近隣住民の男性から119番通報がありました。
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住宅と北側に隣接する木造2階建ての住宅が、それぞれ全焼したほか、近くの郵便受けや植え込みの一部なども焼けました。
出荷当時在宅していた小林さんと妻が負傷し、病院に搬送されています。
一方、みなかみでは14日午後1時ごろ、小林一郎さん宅の物置から出荷していると、帰省していた小林さんの長男の妻から119番通報がありました。
平屋建ての物置54平方メートルが全焼したということです。
この火事による怪我人はいませんでした。いずれも詳しい出荷原因を調べています。
（５）伊勢崎で「戦争と平和展」が行われ、伊勢崎空襲の体験が語られました。
伊勢崎空襲から79年となる14日、伊勢崎市の福祉ブラザで「戦争と平和展」が始まりました。
伊勢崎空襲に加え、戦時中の市民らの暮らしなどを示す資料を展示しており、
今年は空襲を体験した市内の女性が語り部となり、平和の意味を来場者に訴えました。
（６）太田の「尾島ねぷた祭」が開催されました。
太田市尾島地区の夏の風物詩、尾島ねぷた祭りが14日、尾島町の中心街で始まりました。
地元有志や企業などのねぷた、９機が通りをめぐり、賑やかな祭囃子と威勢の良い掛け声が響き渡りました。
今回から混雑を解消するため、運航エリアを例年よりおそ350メートル延長しました。
以上、県内のニュースをお伝えしました。