00:00
群馬県のニュースをお伝えします。(1)今年の夏、気温が40度に達した本県など13都府県の計25の地点のうち、
23地点の駅周辺で観測当日の人出が落ち込んでいたことが、18日、共同通信の人流データ分析で分かりました。
直近1年間の平均と比べ3%から29%減りました。 熱中症への警戒から外出を控えるなど、
国府が人々の行動を抑制していた様子が浮かび上がりました。 伊勢崎市では41.8度を観測し、国内の最高気温を更新した8月5日、
伊勢崎駅周辺の人出は9%減り、41.0度を観測した前橋市でも、この日、前橋駅周辺の人出が8%減となりました。
40.5度観測した高崎市、40.2度観測した館林市でも、駅周辺の人出が9%から12%減少したということです。
(2)スポーツジムの更衣室にカメラを差し入れ、女性の着替えを撮影しようとしたとして、伊勢崎署は18日、
性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、伊勢崎市の30歳男を逮捕しました。
容疑者は犯行時、多野藤岡広域消防本部奥多野消防分署第2警防係長代理・消防士長でした。
逮捕容疑は6月29日午前10時20分頃、伊勢崎市の会員制スポーツジムの更衣室で、ドアの下の隙間からカメラを差し入れ、
着替え中の県内の40歳代の女性を撮影しようとした疑いです。
(3)県内で2022年度に排出した温室効果ガスはCO2換算で、前の年度に比べて1.1%減の1421万8000トンとなり、
比較可能な2013年度以降で2番目に少なかったことが18日、県のまとめでわかりました。
コロナ禍からの経済活動の回復で運輸部門の排出は増えましたが、
企業や家庭の省エネ化や断頭を背景に2年ぶりに前の年度を下回りました。
(4)激しい咳が長期間続く「百日ぜき」について、県は18日までに今月14日までの1週間の患者が72人だったと発表しました。
1月からの累計は2619人となりました。
両頬がリンゴのように赤く腫れる「伝染性紅斑(リンゴ病)」は、定点医療機関あたりの報告数が1.96人でした。
03:09
国が定める警報発令の基準値2人以上下回ったものの、終息値の1人未満は超えているため、警報は23週連続となります。
新型コロナウイルス感染症は、定点医療機関あたりの報告数が前の週に比べて1.05人増の7.32人で、2週ぶりに増加に転じました。
県によりますと、県内の高齢者施設で集団感染が確認されたということです。
また、呼吸器系疾患RSウイルス感染症は、定点医療機関あたりの報告数が2.71人でした。
前の週と比べて0.33人減ったものの高水準であることから、県感染制御センターは感染対策を呼びかけています。
(5)10月22日の任期満了に伴う9月30日告示、10月5日投開票の玉村町議選の立候補届で事前審査が、17日、18日の両日、玉村町役場で行われました。
定数13人に対し、現職10、新人7の17陣営が関係書類などの事前審査を受けたということです。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。