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2024-07-30 05:00

2024年7月30日 いせさきFMニュース

7月30日 いせさきFMニュース

(1)全国学力テスト、中3年国語が上回る。小学6「国語」「算数」平均以下。
(2)群馬県民会館の存続を求め2団体が全県議に要望書を提出
(3)昨年8月玉村町の県女準教授死亡事故。トラックを運転手が不起訴処分
(4)伊勢崎23歳男を逮捕。無免許・引き逃げ
(5)全国2位。館林で40.2℃。
 

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)全国学力テスト、中学3年は国語が全国を上回り、小学6年は国語3数ともに平均に届きませんでした。
小学6年と中学3年を対象とした、本年度全国学力・学習状況調査で、県教育委員会は29日、群馬県の公立学校の結果を発表しました。
平均正当率は、中学3年の国語が全国を上回った一方、小6の国語と算数は下回りました。
小学6年の国語は、文学的な文章の解釈に関わる説明の正当率が高かった一方、自分の考えが伝わるように書き方を工夫する、といった説問の正当率が比較的低く、課題を残しました。
また、算数は図形、数と計算、データの活用など全4技能に関する説問の正当率が、いずれも全国平均を下回りました。
一方、中学3年の国語は、書く、読むの技能に関する正当率が全国平均を上回りました。
(2)群馬県民会館、存続を求め、2団体が全県議に要望書を提出しました。
来年度以降、予約が停止され、存続の議論が再浮上している前橋市のベイシア文化ホールについて、
「県民会館の存続を願う会」と、「県民会館を守る会」は臨終9日、全県議に存続を求める要望書を提出したと明らかにしました。
この要望書では、前橋市まちづくり公社への3年間の指定管理期間の間、
真摯に県民会館の今後の方針を検討したとは見受けられず、「唐突に予約受付が停止された」と強調しました。
また、廃止された場合、文化施設の偏在が起こることともに、県民の文化活動に支障が生じ、群馬県の文化政策にも疑いが生じると訴えています。
(3)昨年8月、玉村町の県道で自転車に乗っていた県立女子大学準教授の女性が転倒し死亡した事故で、トラックを運転していた男性が不起訴となりました。
玉村町の県道で昨年8月、自転車に乗っていた県立女子大学準教授の女性が転倒し死亡した事故で、
県警は29日までに大型トラックを運転し女性と接触した自営業の男性を過失致死の疑いで前橋地検に書類送検しました。
地検側は昨日までに男性を不起訴処分としています。理由は明らかにしていません。
(4)無免許引逃げの疑いで伊勢崎の23歳男を逮捕しました。
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高崎省は29日、無免許過失傷害と引き逃げの疑いで、伊勢崎市西久保町の飲食店従業員の23歳男を逮捕しました。
警察によりますと、18日午前7時ごろ、高崎市の県道高崎駒形線で無免許で乗用車を運転、
60代女性の乗用車に追突し女性を負傷させましたが、救護措置を取らずに逃走した疑いです。
女性は首を打つなどの軽傷を負い、追突した車が逃げたと110番通報しました。
(5)29日の群馬県内、館林で40.2℃、全国2位をマークしました。
県内は29日、高気圧に追われて全域で晴れ、最高気温は館林で全国2位となる40.2℃を観測。
7月の観測市場、最高を記録するとともに、今年、県内で初めて40℃を超えるなど、各地で猛烈な暑さとなりました。
前橋地方気象台によると、最高気温は伊勢崎が全国4位の40.1℃、桐生も全国10位の39.5℃を観測しました。
この記録的な猛暑の影響で農業や観光業などの県民生活にも及び、29日の午後6時までに男女28人が熱中症とみられる症状で救急搬送されています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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