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2025-04-21 05:00

2025年4月21日 いせさきFMニュース

4月21日 いせさきFMニュース

(1)大泉町長選挙、現職の村山俊明氏が4回目の当選。
(2)「災害派遣用移動式トイレコンテナ」が完成し、18日から運用開始。
(3)県内は19日、今年初めての真夏日を観測。
(4)奈良県で発生した落雷事故を受けて、県は事故防止の対応を求める通知を県スポーツ協会に送りました。
(5)県内の人身事故の件数が260件。
(6)群馬県を拠点に活動するロックバンド「LACCO TOWER」が主催する音楽フェスが行われました。

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群馬県のニュースをお伝えします。(1)大泉町長選挙、現職の村山俊明氏が4回目の当選を果たしました。
任期満了に伴う大泉町長選挙は20日投票が行われ、現職の村山俊明氏が4回目の当選を果たしました。
開票結果は、現職の村山俊明氏が9,414票、新人の井田雅彦氏が4,522票でした。
村山氏は大泉町出身の62歳で、町議会議員を経て2013年の町長選挙で初当選しました。
選挙戦では、企業誘致に向けた基盤整備の重要性や安全安心な町づくりのさらなる推進について訴えました。
(2) 「災害派遣用移動式トイレコンテナ」が完成し、18日から運用が始まりました。
県が導入を進めてきた「災害派遣用移動式トイレコンテナ」3台が完成し、
18日から高崎・太田・渋川の県内3カ所で運用が始まりました。
1台につき水洗・洋式トイレ室が2部屋あり、災害時には県内外の被災地に派遣され、通常時には県内の公園で公衆トイレとして利用されます。
このトイレコンテナは微生物とフィルターで浄化でき、1日最大500回利用できることや、太陽光発電と蓄電装置があり、独立運転ができることなどが特徴です。
県危機管理課は、「県内外の災害時に有効に活用するとともに、県民の皆さまに災害時のトイレについて考えるきっかけにしてもらえたら」と話しました。
(3)県内は19日、今年初めての真夏日を観測しました。
県内は19日、高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。
館林で30.3度、桐生で30.1度と2つの地点で今年初めての真夏日を観測し、13ある全観測地点で今年の最高気温になりました。
6月下旬から7月下旬並みの陽気となり、屋外には薄着姿の人や熱中症や日差しに備える姿がありました。
前橋地方気象台は、今後も天気によっては朝方に冷え込む日もあるといい、寒暖差にも注意してほしいと呼び掛けています。
(4)奈良県で発生した落雷事故を受けて、県は事故防止の対応を求める通知を県スポーツ協会に送りました。
奈良県奈良市の学校のグラウンドに雷が落ち、中高生の男女6人が搬送された事故を受け、県は県スポーツ協会に事故防止に向けた対応を求める文部科学省の通知を送りました。
指導者が事前に気象情報を確かめ、天候急変の際はためらうことなく計画を変更し、中止するよう求める内容です。
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県スポーツ振興課によりますと、少年団が統括する県内各地域の団体は780ほどに上り、所属していないクラブにも伝わるよう、県スポーツ協会にサッカーや陸上、ラグビーといった各種競技団体にも徹底するよう求めました。
(5)県内の人身事故の件数が260件になりました。
春の全国交通安全運動期間中に県内で起きた人身事故の件数は260件でした。
負傷者は327人で、死者は1人でした。
県警交通企画課によりますと、事故の状態別では自転車が48件、歩行中が30件などとなっています。
また、中学生以下の子どもが関係したのは18件でした。
(6)群馬県を拠点に活動するロックバンド「LACCO TOWER」が主催する音楽フェスが行われました。
群馬県を拠点に活動するロックバンド「LACCO TOWER」が主催する音楽フェス「IROCK2025」が伊勢崎市のメガネのイタガキ文化ホール伊勢崎で行われました。
18日から3日間行われ、県内出身者を含む合わせて23組のアーティストが出演しました。
オープニングセレモニーではLACCO TOWERの5人がトークを繰り広げ、地元ファンと交流しました。
初日は県内ゆかりのアーティスト7組が圧巻のステージを繰り広げ、
19日と20日にはラッコタワーが手掛けた新市誕生20周年記念の伊勢崎市公認テーマソング
「綾」にちなんだ高校生の発表などがありました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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