群馬県の猛暑
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)30日の県内、伊勢崎、前橋など3地点で37.1度と、全国4位の気温となりました。
県内は30日、高気圧に追われて晴れ、各地で気温が上昇。 最高気温は伊勢崎、館林、前橋で、いずれも全国4位となる37.1度を観測するなど、猛烈な暑さとなりました。
前橋地方気象団によると、最高気温は13観測地点中8地点で35度を超える猛暑日となり、伊勢崎など4地点で今年最も暑くなりました。
各消防によると、午後6時までに少なくとも男女23人が救急搬送されました。 みどり市の80代女性や太田市の80代男性が熱中症の重症と診断されています。
(2)鳴神山に土砂を搬入した被告側が無罪を主張しました。 桐生みどり両市にまたがる鳴神山の保安林に許可なく大量の土砂を搬入したとして森林法違反の罪に問われた
茨城県の林業木材加工会社「深作商事」と代表取締役の55歳男性の初交換が30日前橋地裁でありました。
被告は会社個人共に起訴内容を否認し、弁護側も「被告から工事を受け負った男性が無断で土砂を搬入した」として、
共謀の事実はなく無罪だと主張しました。 冒頭陳述によると被告は土木工事業を営む男性と共謀し、
県知事の許可を受けず昨年1月頃、 桐生市内の保安林に土砂を運び込み土地の形を変えたとされています。
(3)昨年の所得が公開され知事が最多の5088万円となりました。 県と県議会は30日山本一太知事と県議の2024年所得と関連会社、
資産補充に関する情報を公開しました。 これによりますと山本知事の所得は5088万392円で、20年の初公開以降で最も多かったということです。
また公開対象となった県議47人の平均額は1366万円で、前の年より36万610円少なくなりました。
減少は2年連続となっています。 (4)内縁の妻の息子の首を絞め殺害しようとしたとして男が逮捕されました。
同居している内縁の妻の息子の首を絞め殺害しようとしたとして伊勢崎署は30日までに殺人未遂の疑いで玉村町 上之手の自営業59歳男を現行犯逮捕しました。
警察によりますと29日の午後8時ごろ 自宅で内縁の妻の息子36歳を腕で首を絞めるなどし殺害しようとした疑いです。
息子は病院に搬送され意識不明の重体となっています。 男は内縁の妻と息子との3人暮らしで「夫と子供が喧嘩している」と110番通報があり、
警察官が駆けつけたところ息子が意識不明の状態で倒れていたということです。 (5)ゆかりちゃん事件で警察庁は情報懸賞金を1年延長することとしました。
1996年7月7日太田市のパチンコ店から横山ゆかりちゃん 当時4歳が行方不明となった事件で警察庁は有力な手がかりとなる
情報提供者に支払う公的懸賞金 上限300万円の受付を1日から1年間延長します。
太田遊戯業防犯協会も独自の謝礼金として400万円を出し公的懸賞金と合わせた上限額は700万円となっています。
県警によると太田市の捜査本部は現在36人でこれまでにあった情報提供は合わせて5765件
このうち8割が重要参考人で1割がゆかりちゃんに関するものだということです 以上県内のニュースをお伝えしました