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2024-11-15 05:00

2024年11月15日 いせさきFMニュース

11月15日 いせさきFMニュース

(1)トラックが信号待ちの車列に突っ込み1人重体

(2)県内上場27社増収、15社減益

(3)伊勢崎市長選立候補説明会に現職のみ

(4)伊勢崎ゴボウ「甘久郎」、市外に販路拡大

(5)玉村町で浄水方法の見直しを検討

 

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群馬県のニュースをお伝えします。                              (1)14日午前、前橋市の国道でトラックが赤信号で停車中の乗用車などの列に突っ込み、
トラックに衝突された車に乗っていた女性が意識不明の重体となっています。 警察はトラックの43歳の運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
14日午前9時過ぎ、前橋市上泉町の国道17号線でトラックが赤信号で停車中の乗用車などの列に突っ込み、
合わせて4台が絡む玉突き事故が起きました。 この事故でトラックに衝突された乗用車に乗っていた女性が頭を強く打つなどして意識不明の重体となっています。
また、列の先頭の車に乗っていた男性もけがをして病院で手当を受けています。 警察はトラックを運転していた埼玉県三芳町の会社員
小野寺新一容疑者43歳を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。 現場は見通しのよい片側3車線の直線道路で警察が事故の詳しい原因を調べています。
(2)県内に本社や主要拠点を置く上場企業33社の2024年9月中間決算が14日、出そろいました。
中国の景気後退への懸念はくすぶるものの、価格転嫁の進展などを背景に27社が前年同期に比べて増収となり、足元の景況感に
底堅さが見られました。 一方、賃上げや海外市場の低迷などの影響を受け、15社が減益となりました。
帝国データバンク群馬支店の直井明彦支店長は現状を「価格転嫁が徐々に進む一方、人件費やエネルギーコストなどでダメージを受ける企業は多いはずだ」と分析。
「中国景気やアメリカの関税施策、国内の金利などを一層注視していく必要がある」と指摘しました。
(3)任期満了に伴う来年1月12日告示・19日投開票の伊勢崎市長選の立候補予定者説明会が14日、伊勢崎市役所で開かれました。
再選を目指して出馬表明している現職の臂泰雄氏の陣営のみが出席しました。
同じ日程で行う欠員2の市議補選は新人5陣営が出席しました。
(4)市内の農家で作る伊勢崎市「農&食戦略会議」などは15日から、ブランドゴボウ「甘久郎」のフェアを始めます。
期間限定でスーパーや直売場20店で販売するほか、伊勢崎市内外のおよそ50の飲食店でごぼう天や創作料理を提供します。
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これまで地元での認知度向上に徹してきましたが、ブランド化から10年目の節目に本格的に市外にも対象店を広げ
販路拡大にかじを切ります。                               (5)老朽化した浄水場の更新にあたり、浄水方法の見直しを検討している玉村町は
23日午前10時から11時、町役場東隣りのふるハートホールで、現在の方法と実証実験中の方法で浄水した水を飲み比べる試飲会を開きます。
現在の浄水方法では、くみ上げる地下水などに含まれる鉄、マンガンを砂でろ過しており、砂の代わりに地下水に生息する微生物
鉄細菌で浄水する方法を実証実験しています。 鉄細菌で浄水した場合、砂の働きを良くするために用いる塩素を少なくできるということです。
どちらの水がおいしかったかなどをアンケートし、浄水方法決定の参考にします。
2026年度までに方法を決めるということです。                        以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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