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群馬県のニュースをお伝えします。
自転車事故の防止に向け、県は18日、トヨタモビリティ基金と連携し、
人工知能(AI)を使って潜在的な事故リスクの把握・分析を開始したと発表しました。
経験則では分かりづらいリスクをあぶり出し、対策に役立てます。
並行して、高校生向けに自転車の走行状況を分析するアプリの開発を進め、
高校生の通学時の事故発生件数で全国ワースト1位が続く現状からの脱却を目指します。
AIを使った分析は、事故リスクを可視化できる専用システムを新たに構築しました。
県が保有する自転車事故の発生箇所のデータと、基金が持つ人流や自動車急ブレーキ箇所などのデータを組み合わせ、
前橋、高崎、伊勢崎各市などで自転車事故の多い市街地を中心に分析を進めるということです。
(2)道の駅を運営する田園プラザ川場が、コロナ禍で実施した宿泊補助事業「愛郷ぐんまプロジェクト」で県の支援金を不正に受け取っていた問題で、
県は18日、田園プラザ川場の不正受給を認定したと明らかにしました。
田園プラザ川場は全額を返還する意向を示しており、県は刑事告訴しない方針です。
県によりますと不正があったのは、田園プラザ川場が当時運営していたホテル田園プラザです。
実際にはいない宿泊客を記載した書類を提出し、47人55泊分の支援金として、計24万9千円を不正に受給しました。
県の聞き取りに対して田園プラザ川場は不正を認めて謝罪しました。
(3)県が重視するデジタル技術とクリエイティブを融合する新たなデジタルクリエイティブ産業への理解を深める特別講演会が18日、
安中市の新島学園中高で開かれました。
山本一太知事が「未来を作るのは君たちだ!」と題して講演し、会場を埋めた生徒およそ870人に
産業創出の意義や中高生向けの事業を伝えました。
山本知事は、デジタル化やAI時代に突入した現状を踏まえ「新たなわくわくする産業が必要」と強調しました。
「群馬で仕事をしたいと思うものをつくらないと、若者がどんどんいなくなる。
エンタメ産業を群馬でしっかりとつくり、拠点にしたい」と持論を展開しました。
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県がデジタルクリエイティブ分野の人材育成拠点として整備した「ツーモ・グンマ」や「ツクルン」を紹介しました。
「最先端技術を学び、いろいろなことにトライしてほしい。勉強して皆さんの人生の選択肢を少しでも増やして」と語りました。
(4)物価高対策で国が重点支援地方交付金による活用を促す「おこめ券」について、
館林市は18日、配付しない方針を明らかにしました。
市民が使用できる金額に対して手数料と郵送料がかさむと分析しました。
交付金は来年1月から3月の小中学校給食費無償化や、デジタル地域通貨「ぽんちゃんPay」のチャージ額に30%分上乗せするプレミアムキャンペーンなどに充てます。
おこめ券をめぐっては、経費率が高すぎるとして、交付金の使い道として「配付しない」と明言する自治体が続出しています。
(5)農繁期の人手不足の解消や販路拡大を目指し、JR東日本高崎支社は18日、昭和村・JA利根沼田と連携して「援農プログラム」を展開すると発表しました。
農作業を副業で手伝う人をJRの社内外から募ったり、東京圏で農産物をPRしたりします。
昭和村を皮切りに、県内各地で同様のプログラムを展開する方針だということです。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。