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2024-02-21 06:58

2月21日 尊厳死、安楽死

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ぜひkagshun先生の放送を聞いていただければと思います。

https://voicy.jp/channel/1086/732962
#声日記

00:01
こんばんは、ふらっとです。
今日も、小屋日記スタートです。
というわけで、今日はですね、2月の21日の水曜日になります。
今日はですね、何話そうかなって思ったんですけど、
一番やっぱり話したいことはね、この、かぐしゅん先生がボイシーで、
今日ピックアップしていた、安楽死とか尊厳死とか、
あと、自殺放除とかね、そういう意思の自殺放除とかね、
そのことについてお話ししようかな、なんていうのを考えています。
これ、私、考えがね、全然まとまっていないので、
タラタラタラタラ話しちゃうかもしれないんですけども、
ちょっとお付き合い、聞いていただける方がね、もしいらっしゃれば、
少しお付き合いいただければと思います。
まず、このかぐしゅん先生の放送はね、本当にね、なんていうのかな、
聞くだけでも、こういうことがあるんだとか、
新しいね、こう、何ていうのかな、
知見ですよね。人の死に方っていうのが、世界でどういう種類があるのかっていうことを知るような機会になると思うので、
ぜひね、聞いていただければいいかなというふうに思っています。
で、私、この安楽死に関しては、NHKの昔の番組で見たことがあって、
それっていうのは、タケート萎縮症っていう神経難病の患者さんが、
ちょっと、欧米のどっかの国で、安楽死を選ばれるっていうようなドキュメンタリー番組だったんですよね。
これ見た時に、とんでもない衝撃をね、やっぱり受けたんですよね。
というよりもね、本当にショックでしたよね。
で、なんでかっていうと、やっぱりこのタケート萎縮症っていう疾患自体、
よく見る疾患だし、あと、よく見る疾患というのはね、私もそれなりによく見ていた疾患だし、
そういう患者さんを知っているからこそ、やっぱりこの疾患で、
こう、何ていうかな、自殺を、自殺というかね、安楽死を選べたいほど辛い病気であるっていうのを、
正直ね、分かってなかったっていうのが一つですよね。
で、さらに、つい数年前は、ALSの患者さんが、医師が自殺報除したっていうので、訴えられたり、逮捕されたりとかね、
そういう事件がありましたよね。
で、実際のところ、やっぱり、私の知っているというかね、
私が見ていた患者さんの中でも、やっぱりご自身で亡くなられた方っていうのがね、やっぱり数名いらっしゃるんですよね。
で、そう考えた時に、やっぱり神経難病自体、どの疾患がね、どの病気がどうとかってそういうわけではないけれども、
やっぱり神経難病って、自分の体がどんどんどんどん動かなくなって、何かできなくなってっていうようなことが進んでいく。
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で、かつゆっくりゆっくり進んでいくっていうこの疾患は治療法がないですよね。あまりないですよね。
で、そういう疾患がどれほど身体的だけではなく、心にね、本当に深い負担とストレスをかける病気なんだっていうことをね、
やっぱり心に止めておかなきゃいけないんだなっていうのを感じたんですよね。
で、安楽死とか、それがね、いいとか悪いとかっていうことではなくて、いいかとか悪いとか、そういうことを今議論したいのではなくて、
そのね、患者さんの心に負っている思いとか悩みとか、そういったものを常日頃からやっぱり感じないとやっぱりいけないんだなっていうふうにね、
やっぱり今回のかぐしろん先生の放送を聞いて思ったんですよね。
で、こういう患者さんの思いとかっていうものは日々の短い診療時間の中ではわからなかったりとかしたりとか、やっぱりどうしても出てきてしまうんですよ。
で、過去ね、亡くなった方とかってやっぱりいらっしゃったって、いらっしゃった時の話を聞いた時に、本当にそれってえ?っていうふうに思っちゃったんですよ。
で、それは何でかっていうと、そんな感じだったっけっていうのがね、やっぱり一つあったんですよね。
で、それっていうのはやっぱり自分がその思いに気づけなかったっていうのが、未熟だったって言い方をしていいのかわからないけれども、やっぱりそこは自分の反省点というか、至れなかった点なんじゃないかななんて思ったりしたんですよね。
だから、なんていうのかな、この話を、かぐしゅん先生の話を聞いて、今一度ね、
こう、思いに、患者さんとかの思いに、本当に真摯に向き合っていかなきゃいけないんじゃないかななんていうのをちょっと感じました。
これね、なかなか、安楽師とか尊厳師とか、尊厳師に関してはね、最近、いろいろ事前にしっかり話し合いましょうっていうことをCPとかって言われてるんですけども、これもなかなか本当に難しい問題で、
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やっぱりね、私の親族の親族でもね、これをね、議論になったりとかすることがあるんですよね。あるっていうかね、あったんですよね。
だからね、かつね、私が医者で、かつ周りにも医者が多いっていう中でも、そういった特殊な環境でも、遠鳴治療どうするのかっていうのはね、本当にいろんな意見が分かれるから、
本当にね、だから、超難しい問題なんだなーっていうのをね、感じています。
長くなっちゃったけど、内容もないけど、とりあえず今日はね、こんな感じで終わりにしようかなって思ってます。
かぐしゅん先生の放送、考えるきっかけになると思うので、ぜひ、もし聞いてない方がいらっしゃれば、聞いていただけるといいかなーなんていうふうに思います。
ではまたお会いしましょう。またねー。バイバイ。
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コメント

夫婦で安楽死を選んだ記事は私も読みました 個人的には選べる権利はあっても良いと思っていますが 選ぶことは出来ますがそこに辿り着くまでがかなり大変ですよね 宮下洋一さんの書籍が興味深かったです ヨシタケシンスケさんの『メメンとモリ』という絵本もお勧めです

死を直前にすると、考え方も変わりますもんね。 わたしもメメントモリ読みました! 少し前にmomiji さんが、終活カフェのお話してましたね。

yumi
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