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2023-11-12 16:47

15.メバリング・アジングタックルで始めるエリアトラウト(冬にオススメ・管理釣り場)

釣り物が少なく、釣り場も寒くいろいろと耐え難い冬シーズンに向けて、ライトゲームタックルで手軽にはじめられるエリアトラウトゲームを話してみました。 【オススメルアー】 ・スプーン:ロデオクラフト ノア(1~2gで2ウエイトくらいがオススメ)※メーカーHPなし ・クランク:ラッキークラフト ディープクラピー https://www.luckycraft.co.jp/product/area/CraPeaSFT.html ・ポッパー:ダイワ プレッソ ポッピンバグ ※メバリング用プラグをバーブレスに変更するのもオススメ https://www.daiwa.com/jp/product/tqceuix 【Googleフォーム:おたよりはコチラからお願いします。】 https://forms.gle/b6NmWPnHCjRTYFLq7 【X(Twitter)アカウント】 https://twitter.com/fishpod_roku6 【Instagram】 instagram.com/fishpod_roku?igshid=MjEwN2IyYWYwYw==


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サマリー

ライトゲームのタックルで始めるエリアトラウト(管理釣り場・管釣り)について話します。エリアトラウトでは手軽に寒い時期に楽しむことができ、初心者も誘いやすいです。また、幅広いスキルアップに最適な釣りであり、美味しく食べることもできます。メバリング・アジングタックルで始める、エリアトラウト(管理釣り場・管釣り)という内容についてお話します。管理釣り場での釣り方やルールについて説明しました。

ライトゲームで始めるエリアトラウト
みなさんこんにちは、ロクです。今回は、ライトゲームタックルで始めてみるエリアトラウトという内容でお話をしていきます。
エリアトラウト、管理釣り場とか、略して管釣りと呼ばれたりしますが、人工域や天然の湖や川ですね。
ここに放流された魚を釣る、その名の通り明確に管理された釣り場のことです。
自然環境での釣りが大好きな私ですが、管理釣り場はまたタイプの違う面白さがありまして、一時期かなりやりこんだ時がありました。
今も手軽に釣りを楽しみたいという時には、この管理釣り場の釣りを楽しんでいるんですけれども、今回は主にアジングやメバリングを楽しんでいる人に向けて、この管釣りの魅力と楽しみ方を語っていこうと思います。
早速私なりのエリアトラウトの魅力なんですけれども、まずは手軽に寒い時期に楽しめるということです。
場所にもよるんですが、本州の都市均衡だと基本的に冬の肌寒くて釣り物が少ないシーズンが人気だと思います。
メインタゲットになるにじますが、もともと寒い地域に住んでいる業種というのが大きな理由ですが、
駐車場から釣り場まですぐですし、温まれる休憩室があって、寒くなると暖を取ることもできるというのがあります。
次に、初心者も含めて友達を誘いやすいというのがあります。
アクセスや足場も良いことに加えて、基本的にはスプーンとかクランクをただ巻くだけという非常にシンプルな釣り方なので、初心者の友達でも始めやすいんじゃないかなと思います。
それから3つ目が幅広いスキルアップに最適な釣りの一つだということです。
基本はシンプルなんですが、実はにじますはこの巻きでも、それからリアクションでも、トップウォーターの釣りでも、それからボトムの釣りでも釣ることができます。
あまり難しいことはしたくないという人は巻きだけでいいんですけれども、より深く楽しみたいという方はこのように様々なルアーの釣り方を覚えることができまして、
実はこういうのは他の釣りでも活かせるスキルになってきます。
管釣りの魅力と楽しみ方
そして最後に食べても美味しいということです。
メインタゲットになるにじますは酒か酒族。一部ですが寿司屋でサーモンとして出されるケースもあるそうです。
実際食べてみて非常に美味しい魚です。
ということで初心者の方も含めて手軽に寒い時期に楽しむことができて、スキルアップも図れる。その上食べても美味しいというメリットがある釣り。
反面、あえてデメリットをあげるとすれば釣りをするのにお金がかかるということでしょうか。
この管理釣り場にも冒頭少しお話ししたようにいくつか種類がありまして、
自然系流とか湖の一部を区切っているタイプと人工域に放流しているいわゆるポンドタイプというのがあります。
今回は一番多いと思われる人工域に放流しているいわゆるポンドタイプを中心にお話をしていきます。
最近はですねプールをオフシーズンに利用して管理釣り場にしているような場所も出てきております。
気になる料金体系なんですが、時間単位のチケット制になっています。
時間券、半日券、1日券などが基本的な種類としてはありまして、
それぞれ持ち帰ることができる魚のリミットが定められているケースが多いかなという印象です。
金額はだいたい数千円前後といったところでしょうか。
狙える魚種は主にニジマスですね。管理釣り場といえばこの魚という魚種がニジマス。
もともとは北アメリカなどの寒い地域に生息する魚で、サイズは平均して20センチから30センチぐらいでしょうか。
管理釣り場によっては5、60センチのニジマスが釣れるエリアもあったりします。
それからイワナ、ヤマメ、アマゴという、これらは日本の渓流に生息する魚ですけれども、これも釣れます。
こういった魚はミネオのトゥイッチなんかのリアクションの動きに反応が良いなという印象があります。
ほとんどニジマスがメインの管理釣り場が多いので、今回はニジマス前提で話をしていきます。
メバリングやアジングにおすすめの釣り方
基本的な釣り方について少しだけお話をしようと思います。
メバリングがメインの方は、メバリングの巻きスタイル、実はそのままでOKです。
スプーンとクランクの巻きの釣りっていうのが管理釣り場の王道と言われることが多いんですけれども、
この特にスプーンの方は使うウェイトもだいたい1g前後が多くてですね、
普段使うジグヘッドの重さとほぼイコールなんじゃないかなと思います。
ギア比にもよりますが巻きスピードも非常に似てまして、
2秒に1回転とか1秒に1回転ぐらいの範囲で巻くのが基本的な巻きスピードになります。
感覚的な話ですが、スプーンとメバリングのジグヘッドで全く同じ大きさの場合は、
メバリングよりも少しゆっくりめかなという印象です。
全体的にメバリングをメインでされている方は、ほとんど抵抗感なく管釣りもできるんじゃないかなと思います。
次にアジングをメインでしていますという方ですが、巻きの釣りにチャレンジしたいという人は、
同じくスプーンとクランクで巻きの釣りをすると楽しいと思うんですけれども、
フォールでアジングと同じように当たりを取りたいという人は、
フェザージグとか縦釣り用スプーンというジャンルがありまして、
これらは比較的アジングとアプローチが近いと思います。
フォールで当たりを取るような釣り方です。
YouTubeとかでフェザージグとか縦釣りで検索すると出てくると思います。
管理釣り場におけるこれらのフォールの釣りっていうのは、
要は管理釣り場のニジマスが普段食べているペレットっていう餌があるんですけれども、
それに似せた動きをルアで演出して釣るという方法なので、
巻きと比べると非常に釣れやすいというのが特徴として挙げられると思います。
数釣りに向いた釣り方になります。
なのでアジングメインでされている方は、
こういった釣りの方が比較的もしかすると入りやすいかもしれません。
この釣りはちょっと注意点がありまして、
管理釣り場というのは一定のルール、レギュレーションと呼ばれるものが規定されていることが多いんですけれども、
このフェザージグと縦釣り用のルアっていうのは釣り場によっては禁止されているケースがあります。
理由は飲まれて魚が死ぬとか、
あまりにも釣れすぎて管理釣り場側の経営が成り立たなくなるとかいろいろ言われるんですけれども、
ともかくレギュレーションで禁止されている場合は使えないということになります。
この管釣りが他の釣りのジャンルと違うのは、
管理釣り場の場合は所有者がいて、
その所有地で一定のルール内で遊んでいるというのが構造的に自然環境の釣りと違うところかなと思います。
とはいえそんな膨大なルールが定められているところはないので、
普通は1分程度あれば十分読み切れるボリュームのルールだと思います。
それを読んでそのルール内であれば全く問題ないということになります。
このフェザージグと縦釣りというジャンルはですね、
やるとわかるんですが非常によく釣れます。
釣れすぎるが故に禁止されたりするんですが、
個人的にはですね、巻きもこの縦釣りとかフェザーもオールジャンルを使った結果、
私自身はメバリング好きということもあって、
巻きが結構肌にあったのでスプーンとクランクメインでやっています。
が、使用がOKなところは気まぐれにフェザーとか縦釣りのルアーを使うこともありますし、
結論は自分の肌にあった方でルールの範囲内で自由にしたらいいんじゃないかなと思っています。
禁止ルアーとかいちいち気を遣うのが面倒くさいなぁと思われた方は、
巻きとこれからお話しするトップの釣りぜひおすすめです。
このトップの釣りですね。
絶対にやってほしいジャンルの一つです。
アリマスは自然環境だと落ちてくる虫とか食べる魚なので、
基本的にトップへの反応が非常に良い魚です。
いわゆるポッパーとかの水面系ルアーですね。
粘るよりもトップで釣るのは個人的には簡単な魚だと思うので、
トップで魚をまた出したことがないという人はぜひやっていただきたいなと思います。
さすがに1月とか2月とかの虫がほとんど飛ばない時期というのは厳しかったりするんですが、
11月、12月、それから4月、5月、6月とかですかね。
この辺りは非常にトップへの反応が良くなるシーズンです。
最初は管理釣り場用のポッパー1つだけでいいので、
ワンアクションさせて10秒止めるぐらいのシンプルなやり方から始めていただけるといいんじゃないかなと思います。
初めてトップで釣れると興奮間違いなしです。
で、ちょっと始めてみたいなと思われた方は、
どんなルアーを買えばいいのかわからないという方が多いと思いますので、
私が独断と偏見で選ぶおすすめルアーをですね、
またメーカーホームページのリンクを貼っておきますので、
そちらを参考にしてみてください。
色はですね、好きなの1色で始められたら良いかなと思います。
他の色も試したいという人は、対照的な色、もう1色を追加した合計2色でやるというのがおすすめです。
で、トップウォーターはもうクリアカラー一択で良いと思います。
さて、もう少し具体的な始め方をお話しすると、
例えば地図アプリ、Googleマップとかにですね、
管理釣り場と入れて検索をすると、最寄りの管理釣り場が出てくると思います。
そこのホームページを見て、料金とかレギュレーションを確認していただきます。
で、行ってみると、大体は事務所があってですね、小屋みたいなところがあって、
そこに管理人さんがおり、そこでお金を払って入場券を購入する形になります。
初めてですと言って、もうルールを確認しても良いと思います。
ここで必要があればランディングネットですね、レンタルしていただく。
管理釣り場での釣り方とルール
そこから釣りをして、持ち帰る場合はクーラーとかに入れて持って帰ると。
その場で捌ける管理釣り場もあるので、こちらもチェックしていただけたら良いんじゃないかなと思います。
注意点としては、レギュレーションですね、これを必ず確認するということです。
先ほど使用禁止ルアーの話もしましたけれども、いろいろ考えるのが多くだという方は、
スプーンとクランクならまず禁止のところはないので、安心していただいて良いかなと思います。
あとはフックがですね、シングルのバーブレスフックというのがほぼ統一されていると思います。
これは管理釣り場用のルアーであれば最初からバーブレスが付いているので問題ありません。
あと釣りをする時のちょっとしたポイントなんですけれども、
ドラッグ設定はですね、メバルやる方はメバルの時よりも若干弱めに設定しておくと良いと思います。
針が細いので同じドラッグ設定だと針が曲がることが多いです。
特にPラインを使っている場合ですね。
バーブレスなのでドラッグが緩くても返しがない分基本的に深く刺さることが多いです。
なのでそこは安心していただいて良いと思います。
アジングの方はほぼ同じようなドラッグ設定で楽しめると思います。
ラインも最近管釣りでもやっているラインを使用される方が多いと思うので、
メバリングもそうなんですけれども、アジングも含めて特にラインを変える必要というのはないかなと思います。
あと注意点、あえて挙げるとしたらなんですけれども、タックルとかルアーの買い過ぎにはご注意ください。
釣りの中でもこの管釣りというのはトップクラスにやりこんでいる人とライトユーザーでルアーの個数が全然違う釣りだなと感じています。
これはトーナメントシーンが結構人気を引っ張ってきた釣りっていうのが背景にあるんじゃないかなと思うんですけれども、
メバリングロッドとアジングロッドの違い
トーナメントに参加している方とか本当にあらゆる状況を網羅するために結構とんでもない数のタックルとかルアーを用意している人も一定数います。
もちろんそれもそれでエキスパートとしての一つの楽しみ方だと思っているんですけれども、
軽く釣りに行きたい気分の時に楽しむくらいの感覚なら、今回ご紹介したルアーとメバリングロッドとかアジングロッドですね、
このタックルがあれば十分楽しめるんじゃないかなと思います。
専用ロッドと比べてバラシは多少多くなると思いますが、
ランニングとかドラッグ設定の工夫で対応するというのもまた自分のスキルというか対応幅が広がって、
むしろそれはそれでいいんじゃないかなと思ったりするところもあります。
少しだけライトゲームロッドとエリアトラウトロッドの違いについてお話をしたいんですけれども、
メバリングロッドの場合はですね、同じクラスで見た場合、
例えばウルトラライトとかライトとか同じクラスで見た場合の違いは、
特にバットの張りとか強さ、これはロッドの根元部分ですね、に違いがあると思います。
メバリングロッドの場合はメバル自体は結構突っ込む力が強い魚なので、
乗されずに浮かせるためにバットパワーというのが必要になってきますが、
カンツリーロッドの場合はですね、足場が良いところでランディングネットを使うことが前提の釣りなので、
いかにバラさないかという、いわゆる魚に追従する全体的に柔らかいロッドというのが多い印象です。
なのでメバリングロッドの方が張りがあって操作性が良いことが多いんですが、
バラしも増える傾向にあるかなと思います。
長さも、底棒とか足場が高いところでやるケースも多いメバリングロッドは長いことが多いので、
管理釣り場用のランディングネットとかだとちょっとランディングしづらいことがあるかもなと思います。
とはいえ、やってやれないことはないのでメバリングロッドで良いと思います。
そしてアジングロッドですが、例えば一昔前のバキバキの棒の先にソリッドティップが付いたようなサオだと、
メバリングロッドの先ほどの話と同じように張りが強すぎてバラすしが多くなるということがあると思うんですが、
最近のアジングロッドの傾向としては結構全体的にちゃんと曲がるロッドが多い印象なので、
むしろメバリングロッドよりも向いているかなと思うこともあります。
アジングは非常に最近人気なので、こういった人気のカタゴリというのはどんどんロッドが細分化されていく傾向にあると思いますので、
一口にアジングロッドというのはちょっと無理が色々あるんですけれども、平均した傾向で言うとそんな感じかなと思います。
ライトゲームロッド全般に言えるんですが、注意点としてはランディングの時でしょうか、
管理釣り場によってはちょっと大きめのニジマスがかかる時もあるので、
そういった大きい魚と強引にやり取りをしてドラグもきつめの状態でやっていったりするとロッドに負荷がかかりますのでそこだけ注意かなと思います。
管理釣り場のアベレージサイズである20cmから30cmぐらいのニジマスを相手にしていて、
ドラグ設定もちゃんとしていれば早々破損することはないので、自信を持ってライトゲームロッドを使っていただいて問題ないと思います。
色々と管理釣り場の楽しみ方、釣り方とかルールも含めてご説明をしていきました。
レギュレーションとかですね、自然の釣り場にはないルールもあるんですが、
それを補ってあまりある手軽さと様々な釣り方で釣れる奥深さがある釣りだなと思います。
個人的にものすごい大好きな釣りなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思ったりします。
では今回はライトゲームタックルで始めてみるエリアトラウトという内容でお話をしてきました。
興味を持っていただいた方、ぜひ管理釣り場で遊んでみてください。
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