2024-06-24 06:42

#22 更年期について 02

更年期について勉強したことを

アウトプットしています。


【参考書籍】

男と女の更年期 著:関口由紀

普遊舎ムック 更年期と閉経の便利帳

更年期障害治療体験記 著:現在も治療中のnaomi

更年期からスタートする人生100年の体づくり

著:高宮城直子、山内美代子、宮野真有、定年女子トーク実行委員会

うつかなと思ったら男性更年期を疑いなさい

著:堀江重郎 

サマリー

HRTに関して、子宮体がんに関して、漢方薬やエクウォールの効果についてアウトプットしています。

00:01
男性だからわからない、を卒業する番組、femsta。
femsta は、男性だからわからない、を卒業して、
女性への理解を深めるために、女性特異の現象を学び、
アウトプットする番組です。
どうも、nakamasa です。
今回は、前回に引き続き、
更年期についてアウトプットしていこうと思います。
HRTと子宮体がん
まず、前回アウトプットした HRT について、
こちらは、欧米では大体40%ぐらいの普及率なんですが、
日本では10%未満の普及率で、
この治療に対しても日本は遅れているようですね。
過去に続けることで、乳がんの発生率を高めるという研究報告があって、
ネガティブなイメージにつながったこともあって、
現在では乳がんリスクは決して高くないとされているそうです。
1000人に1人以下とされていて、
HRT との因果関係以外に、
生活瞬間によってがんのリスクが高まるので、
必ずしもそれと関係づけるのは難しいようですね。
先日アウトプットした子宮体がんについては、
大体ホルモンを併用することでリスクの上昇はしないことが分かっているそうです。
ホルモンを補うというと、
大量に体の中に送るイメージを持つ方もいるかもですが、
実際の量としては生理が来ていた頃の3分の1程度で、
低容量ピルよりもはるかに少ない量になるそうです。
漢方薬とエクウォール
次に HRT 以外の方法ですが、
まず漢方薬。
代表的なものがカミショウヨウ酸、
トウキシャクヤク酸、
ケイシブクリョウガンの3つで、
カミショウヨウ酸は最初に処方されることが多いそうで、
イライラや落ち込みなどの精神面の症状や冷え性、
特に目前に効果があって、
HRT と組み合わせると、
夜中に目覚める夜間覚醒に効きやすいことが分かっているそうです。
ホテリや発汗などのホットフラッシュには、
HRT が効くことが多いですが、
漢方にも得意な症状があって、
自分の状態をよく観察してどちらかを選んだり、
組み合わせたりすることで、
より快適に過ごすことができそうですね。
トウキシャクヤク酸は、
肩こり、腰痛、目前などに効いて、
ケイシブクリョウガンは、
のぼせ、ホテリ、頭痛などに効果があるそうです。
漢方薬は継続することが大切で、
2、3ヶ月くらい使用していると効果を感じることが多いようです。
次の方法は、
エクウォールというエストロゲンに似た大豆由来の成分で、
ホットフラッシュや肌のシミ、シワの改善、
骨密度の改善などに効果があるそうです。
エクウォールは腸内で産生できるのですが、
それができるのは日本人だと約50%の割合で、
自分がそれに該当するかどうかは、
ソイチェックという検査キットで調べることができるそうです。
エクウォール産生がない人もサプリメントで補うことができるので、
産生できないのかと落ち込まなくても大丈夫なようですね。
あとは生活習慣を見直すことがとても大切です。
食事、運動、睡眠という基本的なことのバランスを整えるだけでも、
後年期症状を軽くすることにつながるそうです。
食事に関しては、
タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、
基本的な栄養バランスを意識して摂取することが
当たり前のことなんですけど大切で、
特に食べ過ぎないということを意識して、
体重を増やし過ぎないことを心がけることが、
生活習慣病を予防することにもつながります。
取り方としては、夜に近づくにつれて量を減らしていく、
何時以降は摂取しないなど、
睡眠に向けて消化でかかる体の負担を減らしていくことを意識すると、
睡眠の質も上がっていい状態を作れるようです。
僕自身も健康診断で過去に3年くらい連続で、
お酒も大して飲んでないんですけど、
肝臓の数値が赤信号が出てしまったときがあって、
まず行動したことが食事の取り方なんですよね。
朝ごはんをしっかり毎日食べる。
昼ごはんは好きなものを食べていいけど、
大盛りなどはしないで、
腹8分目か9分目で抑える。
夕飯までの間食は甘いものは控えて、
ナッツなどで済ませる。
夕飯はサラダやスープ、鍋などにして、
昼よりも量を抑える。
20時過ぎた後は水以外は摂取しない。
特に運動は取り入れてないんですけど、
2ヶ月ぐらいで肝臓の数値がどんどん良くなっていって、
体重も半年で4キロくらい落ちたので、
この方法は間違っていなかったなと実感を持っていますね。
次に運動に関してですが、
激しい運動をする必要はなくて、
汗を軽くかくくらいのウォーキングや、
負荷の低い筋トレ、ヨガなど、
そういったことをするだけでも、
不眠や鬱などの改善にもつながるようですね。
睡眠に関しては7時間くらいを目安に、
寝る時間、起きる時間をなるべく毎日一定にすることで、
自律神経のバランスが整っていくようです。
ある程度の年齢になったら、しっかりと睡眠をとれるように、
寝具にもこだわってみることで、
多少値段が張るものでも長期的に見て、
体への負担が少なくて、
病気のリスクを抑えてくれるのであれば、
自分への投資になりますよね。
では今回はこんな感じで、
まだ何か足りない部分とか、
これ違うよとか、情報が古いよとか、
ご意見ご感想あればぜひ教えてください。
エックスなアカウントも作っていますので、
ハッシュタグフェムスターで呟いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
中政でした。
ではまた。
06:42

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