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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、更年期と骨についてアウトプットしていこうと思います。
以前の回でも少し触れましたが、女性は更年期に入ってから、徐々にエストロゲンの分泌が減って、
変形によって急速に減ることで、骨の代謝に影響が出てしまいます。
骨は、古くなった部分を分解吸収して、新しく形成することを繰り返していて、
肌のように新陳代謝をしていて、これをリモデリング・再構築と言います。
エストロゲンが減ることで、カルシウムの吸収がうまく行われず、カルシウム供給不足になってしまったり、
骨のリモデリングの分解吸収が形成を上回ってしまって、骨がもろくなってしまったり、
骨密度が減少してしまいます。骨訴訟症が男性よりも多いのもこのためのようですね。
骨の強さは子供の頃からの行動にかなり影響を受けるようで、
特に20歳までが骨量・骨密度が上がるピークとされているので、
この頃によく歩いていたり運動をしっかりとしていたりすると、骨密度が高い傾向にあるようです。
特にかかとへの刺激のある行動や飛び跳ねることは骨に刺激を与えるので、
スポーツでいうと、剣道、バスケ、バレー、バドミントン、テニスなどは刺激が高いようですね。
20歳までに上がった骨密度は生活習慣にもよりますが、
平型後から徐々に減っていってしまうので、これを上げることは難しいようですが、
高い状態を維持することは、後年期前からの食生活や運動で可能なようですね。
骨を作っている栄養素はカルシウムだけでなく、タンパク質、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKなどがあります。
これはほとんど納豆で摂取できる栄養素ですね。
どの納豆がどの程度の栄養素があるのかはそれぞれ違うでしょうけど、
納豆は日本のスーパーフードなんですね。
納豆だけでなく、骨に関する食べ物は生理痛やPMSの症状に関係するものが多くて、
後年期からだけでなく若いうちから摂取する習慣をつけておくと、老後への備えにもなっているという遺跡二丁になりますね。
年齢を重ねてからの骨折の怖いところが、特に下半身を骨折しまって歩くのが難しくなってしまった場合で、
この治療のために動かないことや寝ていることが多くなると、若いうちは大丈夫なんですけど、年齢を重ねていると筋力がすぐ弱くなってしまう。
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骨にの刺激も減って骨が弱くなってしまう。
骨折が回復しても骨も筋力も弱くなっている状態なので、ここでもう一度骨折をしてしまうと、もう歩けなくなってしまう可能性にもつながってしまうんですね。
こういった部のスパイラルになってしまうこと、それが原因で死につながってしまう場合もあるので、骨の維持も後年期以降にはとても重要なことなんですね。
骨が弱ってしまうと顔の老化も加速してしまうようで、骨密度の低下によって顔の骨が収縮することで、
おでこが平らになったり、こめかみがへこんだり、眼下が広がったり、鼻ななが横に広がったり、顎がしゃくれるなどの変化が起こるそうです。
骨の変化にプラスして顔の筋肉や脂肪の減少によって、いわゆるふけ顔という状態になることに大きな影響を与えるようですね。
あとちょっと意外だったんですが、骨の主成分の一つがコラーゲンで、
なんかコラーゲンって聞くとうるうるプルプルなイメージで、肌に関係あるイメージだったので、骨を作っているとは考えもしなかったですね。
実際コラーゲンを摂取しようと思うと、牛、豚、鳥などの骨付き肉や軟骨、魚の皮や骨の部分などに多く含まれているので、
確かに骨に関係している部位から摂取できるって考えると、人間も例外じゃないので、骨とコラーゲンが関係あるなと結びつけることができますよね。
あと食べ物や栄養素以外でも大事なのが、テストステロンの部分とも被ってきますが、筋トレや適度な運動、体や筋肉の柔軟性を上げるストレッチなどで、
年を重ねるほど生活習慣の改善は本当に重要なことなんですね。
あと日光で、特に朝日をちゃんと浴びることも心にも体にも大切で、日焼けするほど長時間ではなくて1日15分くらいを目安に朝日を浴びることを習慣づけるだけでも、
睡眠の質を上げたり、ビタミンDを生成したり、ストレスを和らげたりするので、まずは簡単にできるこの辺りから取り入れてみてもいいかもしれないですね。
では今回はこんな感じで、また何か足りない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、ご意見ご感想あればぜひ教えてください。
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今回もお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。