2024-03-11 07:56

#07 生理について 第6回(PMSについて 02)

PMSの対処法について、

アウトプットしています。


【参考書籍】

大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話し 著:高尾美穂

ぼくたちが知っておきたい生理のこと 著:高尾美穂、博多大吉

おうちでできるPMSと生理痛のセルフケア 著:上領直子

生理痛ぬけ。 著:杉山卓也

生理痛の緩和法 著:山藤喜久美

子宮にいいこと大全 著:ママ女医ちえこ

女子うつは食事が9割 著:あゆ

サマリー

第6回目の生理についてのエピソードでは、PMSの対処方法について学びます。プロゲステロンを増やし、炎症を引き起こす食品を減らすことが改善策の一つであり、ホルスタイン種の牛乳に含まれるA1βカゼインがPMSの症状の悪化を引き起こしてしまうことも紹介されます。

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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、生理についての第6回目。前回に引き続き、PMSについてアウトプットしていこうと思います。
前回は、エストロゲンが多くても少なくても、身体的・精神的症状が現れる可能性が出てくる。
プロゲステロンの酸性を増やすことで、ストレスに対処してくれるホルモンの酸性が促される。
ピルが推奨される場合もあるが、メリット・デメリットがある。
ホルモンの変化には、タンパク質の接触が重要で、タンパク質を働かせるためには、ビタミンB分が必要になってくるという内容でした。
PMSの対処法
では、PMSの対処法について、今回はアウトプットしていこうと思います。
まず、プロゲステロンを増やすには、食事と生活習慣が重要になってきて、炎症を起こす食品を減らすと、症状が改善される可能性があるそうです。
具体的には、砂糖、牛乳製品、小麦などがあります。
小麦を摂らないようにするグルテンフリーって、近年よく聞きますね。
体に糖を取り込みすぎると、糖がタンパク質と結びついて、糖化が進んでいくそうです。
そこに酸化ストレス。酸化ストレスというのは、体の抗酸化作用を上回って酸化が進んでしまうときに起こるストレスで、
それによってさらに糖化が進んでしまうと、タンパク質と糖が分かれられない状態になるそうです。
この時に体は炎症性サイトカインというものを産生して、対抗しようとして炎症が起こるそうです。
糖の中でも、ぶどう糖よりも花糖の方が何倍も糖化を起こしやすいそうで、
よくジュースとかに入っているのを見かける花糖・ぶどう糖・液糖ですが、
これは体によくないという話を何度か聞いたことがあって、漠然とあまり取らないように行動していましたが、
その理由を詳しく調べたことはなかったのですが、こういう部分にもつながってくるんだなということを今回知りました。
次に、インスリン抵抗性という状態でインスリン過剰になって、炎症が起こりプロゲステロンの残生を妨げてしまうことがあるそうです。
インスリン抵抗性というのは、インスリンの効きが悪くなっている状態で、
インスリンの効きが悪いと血糖値が下がらず、インスリンをより多く分泌することによってインスリン過剰になってしまうようです。
インスリン抵抗性は、過糖が肝臓に炎症を起こして、インスリン患受性を低下させてしまうことで起こるそうです。
甘いペットボトルから過糖の大量摂取をすると、インスリン抵抗性が約8週間で形成されることがわかっているそうです。
過糖はあらゆる食品に含まれていて、一見健康そうな天然の食品であっても、過糖の供給炎になってしまうことがあって、
なかなか摂取しないで暮らすのも難しいようですね。
生理前に食欲が増すときは、間食の選び方などは気をつけた方が良さそうですね。
炭水化物の糖はブドウ糖なので、過糖ほどではないようですが、ブドウ糖は血糖値をやられてしまうので、インスリンを増加させる可能性があります。
適度な量で食物繊維を含むものなどと一緒に食べたり、食事にお酢を加えたりすると血糖値の上昇は和らぐそうです。
牛乳とPMS
次に牛乳なんですが、ホルスタイン種の牛乳に含まれるA1βカゼインというタンパク質が、
炎症性サイトカインを産生し、炎症を引き起こす原因となるそうです。
このカゼインがヒスタミンを過剰にしてしまって、PMSなどの生理に関連した問題の悪化を引き起こしてしまうそうです。
ヒスタミンは花粉症とも関係の深い免疫機能です。
エストロゲンもヒスタミンを増加させるようで、
エストロゲンはヒスタミンの分泌を促すだけでなく、ヒスタミンの分解も妨害してしまって、
ヒスタミンもエストロゲンを増加させて、相乗効果の悪循環が起こってしまうそうですね。
その反面、プロゲステロンはヒスタミンを減少させるようで、
プロゲステロンをしっかり分泌できる応体を作ることで、PMSに有効な一つと言えるようですね。
その際にビタミンB6がヒスタミンの分解を手伝ってくれるそうです。
牛乳を摂る際には、ヤギやヒツジ、ジャージー牛乳、
ホルスタイン種の乳製品でもバターや生クリーム、リコッタチーズなどには
A1βカゼンが少なかったり含まれていなかったりするようで、
カルシウムはイライラなどを収めるのに有効だったりもするので、
乳製品を摂取しないという選択肢は取らなくても良さそうですね。
あとはアルコールですが、前回にも出てきたアロプレグナノロン。
こちらを低下させてしまうので、過剰な摂取は避けた方が良さそうです。
まだまだPMSに関する部分はありますが、だいぶ盛りだくさんになってきたので、今回はここまでにします。
今回のことの勉強で、またふわっと知識としてあった
下糖・ぶどう糖・液糖のこととか、グルテンフリーとか、
そういうのが以前よりも形を帯びてくることができたなと思います。
今後、栄養素や食材のことなど、まだまだ出てくると思うので、
ただ生理関連のことを勉強するだけでなく、その辺りのことももっと勉強していって、
幅を増やしてどんどん点と点をつなげていかないとなと思いました。
栄養素や食材のことを勉強するなら、
そのうち、それら良いものを組み合わせた料理なんかも作りながら紹介する回とかあっても良さそうですよね。
まだ初めて2ヶ月なので、試行錯誤しながらいろいろできたらと思っています。
また何か足りてない部分とか、この流れ違うよとか、ご意見ご感想あればぜひ教えてください。
Xのアカウントも作っていますので、ハッシュタグフェムスターで呟いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
それではお聞きいただきありがとうございました。中政でした。
ではまた。
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