2025-05-19 10:30

S2-02 #48 生理前だけじゃない!女性の心と体を操るホルモンたち

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今回のエピソードでは、「生理前だけじゃない女性の心と体を操るホルモンたち」をテーマにお届けします。

生理周期に深く関わる女性ホルモンの、

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)、

そして女性の体内にも存在する男性ホルモン、

テストステロン について解説しています。

「男性だから分からない」で終わらせず、知ることから理解を深めるきっかけの1つになれば嬉しいです。

今回のテーマについてあなたが考えたこと、

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サマリー

このエピソードでは、生理前のみならず、女性の心と体に影響を与えるホルモンについて詳しく解説されます。特にエストロゲンやプロゲステロン、さらには男性ホルモンのテストステロンについて取り上げられます。また、ホルモンバランスが健康に与える影響や、特にPMSや感情の変化との関連が探求されます。

ホルモンの基本概念
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。femstaは、どこにでもいるような中年男性のnakamasaが、
男性だからわからない、を卒業するをコンセプトに、女性の理解を深めるために学んだことをアウトプットする番組です。
前回は生理周期のことについてアウトプットしましたが、今回はその過程で出てきたホルモンについてです。
では今回のテーマは、生理前だけじゃない、女性の心と体を操るホルモンたち、ということで今回は生理周期に深く関わる女性ホルモン2つと
女性にもあるの?ってちょっと意外な男性ホルモンについてアウトプットしていこうと思います。 生理周期のサイクルの中でメインで活躍するのが女性ホルモンと言われる
エストロゲンとプロゲステロン。 まずはエストロゲンから。これは卵胞ホルモンとも呼ばれるんですけど、生理が終わった後の卵胞器に分泌が増えていきます。
エストロゲンは妊娠に備えてベッドの役割をしてくれる子宮内膜をふかふかにしてくれるんですが、それ以外にも役割があって骨を守ってくれたり
コレステロールのバランスを整えてくれたり 特に気分を整えたり持ち上げたりしてくれるセロトニンとかドーパミンという物質をサポートして
くれたり そういう効果もあってか気分が安定したりやる気が出たりするのにつながっているんですね
ただこのエストロゲン実は多すぎても困ることがあるようなんです
PMSの悪化につながったり子宮内膜を過剰に厚くして生理痛の悪化を招いたりなどがあります
エストロゲンは主に肝臓で分解されるんですけど アルコールを飲みすぎちゃったりすると肝臓に負担がかかって分解が追いつかなくなることも
あったりで うまく分解されないとエストロゲンが多い状態になってしまう可能性が高まってしまうんですね
あと腸管循環という腸と肝臓の体内リサイクルシステムがあって 肝臓で1回分解されたエストロゲンが腸に行くんですけど
腸内環境が悪いとそこでまた再活性化されて体の中に戻っていっちゃうということがあるようなんです
この作用が強まるとエストロゲンがずっと体内に留まることになって過剰になりやすい原因の 一つになってしまうようですね
聴覚という言葉をよく聞きますけどこういうところにも関係してくるんですね
では次に卵胞器が終わって肺卵が起こると今度はプロゲステロンのターンになります これは応体ホルモンとも呼ばれて
肺卵後の応体期に卵胞が姿を変えた応体から分泌されます このプロゲステロンのターンではまず体温がちょっと上がる
基礎体温の高温期が訪れたり あとはなんか体がむくみやすいなぁとか
やたら食欲が出るなぁなんか眠いなぁとか さらにイライラしたりちょっと不安になったり
pms の症状が出てくる時期で肌荒れや便秘も起こりやすいみたいですね プロゲステロンの主な仕事は
エストロゲンが厚くした子宮内膜のベッドを薄く柔らかい状態にすること このプロゲステロンが不足してしまうケースもあって
そもそも肺乱が起こらないで応体が作られなかったり 応体期が短くて十分な量が出なかったなどが考えられるようです
プロゲステロンとその影響
プロゲステロンが足りないと bms が悪化したり生理が長引いたり 軽血の量が多かったり
さらには子宮菌種やニキビ脱毛 後年期の症状なんかとも関係があると言われています
特にエストロゲンとのバランスが崩れるのが良くないみたいですね 生理の症状を少しでも楽にするためにはこのプロゲステロンがしっかり作られることが
大事な要素になってくるんですね 次は男性ホルモンのテストステロン
これはもう本当に女性の中にも男性ホルモンがあるのって感じなんですけど 実は女性の体でも卵巣とか
腹腎という部位から少量ですけど分泌されているようなんですね このテストステロンがやる気とか活力
自己肯定感などの気持ちの面とか あとは
体の筋力とかにも関係しているようですね ちょっと面白いなぁと思ったのが女性の体の中ではこのテストステロンの一部が酵素の働きで
女性ホルモンのエストロゲンに変換されるんですね 元々男性ホルモンだったものが女性ホルモンに変わるっていうのはちょっととても興味深い
なぁと思いましたね この変換のバランスが崩れてしまうとエストロゲンが足りなくなったり
テストステロンが影響している筋力が落ちたり気分が落ち込んだりする可能性にもつながるようで 女性にとってもこの男性ホルモンも大事な
要素の一つになるんですね そしてもう一つこれまた面白いと思ったところなんですけど
ホルモンと健康の関連
エストロゲンもプロゲステロンもそしてテストステロンも 実は全部の原料はコレステロールなんですね
なんかコレステロールと言うとちょっと体に悪そうなイメージもあるかもしれませんが 実はホルモンにとってはとても大事な材料になっているんですね
コレステロールからホルモンが作られる流れがあって その段階の比較的早めにできるのがプロゲステロンでその後にテストステロンができてそれが
エストロゲンに変換されるという流れになっているようですね 特に脂肪の組織でもこの変換は行われていて
女性が平型すると卵巣からのエストロゲンが減ってしまうので このテストステロンから変換されるエストロゲンが重要になってくるようですね
さあここまで体の中で頑張ってくれている主な性別のホルモンたちのことをアウトプット してきましたが
どうでしょうか ちょっとだけ体の仕組みの改造度は上がってきたでしょうか
ホルモンを知ると女性がアルコール飲みすぎるのは良くないって聞くなぁとか 聴覚が大事とか
そういう何気なく普段耳にしている健康情報が ホルモンのことともつながっているんだなっていう
腑に落ちてくる感覚がありました 女性の体中や気分がこのホルモンの波によって変わるのは
ごく自然なことで もちろんホルモンが全てではないんですけどね
日常生活で色々なこともあるでしょうし だからもし皆さんの周りにいる女性やパートナーが
なんか今日しんどそうだなとかわけもなく落ち込んでるなって時があったりしたら もしかしたらホルモンの影響もあるかもしれないなって思ってみると
そう思うだけで その人本人もそして理解しようとする周りの人たちの気持ちもちょっとだけ楽になるかもしれませんよね
これ男女関係なくですけど本当頑張れない日は無理せずに休むとか 理由のない落ち込みで自分を責めたりしないとか
そうやって自分の体や心に優しくすることが このホルモンの波と上手に付き合っていくための
最初の第一歩なのかなぁと思います
僕たちが心身ともに健康で自分らしくいられるためには 今日お話したホルモンたちがバランスよく働くことがとっても重要なんですね
もしこのポッドキャストを聞いてくださっている女性リスナーさんがいたら ご自身の体のホルモンのリズム
そうかこれは自然なことなんだなって受け入れてみると それが自分自身と向き合うヒントの一つになるかもしれませんし
男性リスナーさんのあなたはホルモンを知ることで女性の体や心の不思議について 一歩理解が進んでいくんじゃないかなぁとも思います
では男性だからわからないで終わらせずに知ることから始めて少しずつ理解を深めていく この番組フェスタがそのきっかけの一つになれば嬉しいです
では今回はこんな感じで 今回のテーマについてあなたがどんなことを考えているか経験しているかなどぜひコメントや
メッセージで教えてください 番組の感想やご意見この情報が古いよこれ違うんじゃないといったご指摘も大関係です
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中笠でしたではまた
10:30

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