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スタイリストというお仕事に、少しでもワクワクしているあなたに向けて、リアルなお話をお届けいたします。
はい、ヒアリングの工夫なんですが、私、ここ聞き逃したら、結構自分苦しくなるなっていうのが、
聞きづらいことなんですよ。例えば、そうだな、えっと…
嫌いな色がありますっていうお話になったとするじゃないですか、お客様と。
で、その時に、なんか嫌いだっていう風に断言されるっていうのは、
きっと何かしら理由があると思うんですよね。で、その理由ってもしかしたら、
人にはあまり話したくなかったりとか、思い出したくなかったりとか、
ちょっと、そういったマイナスな要素が含まれるかもしれないんですよね。
触れてほしくない、そういうのがあるかもしれないんですよね。
ただ、スタイリストって、ただその方の外見的な特徴に合うお洋服を選ぶだけではなくて、
その方のライフスタイルだったり、思いだったり、そこもしっかりとお洋服に反映させていきたいわけですよ。
で、なると、その方のお洋服に反映させていきたいわけですよ。
その方のライフスタイルだったり、思いだったり、そこもしっかりとお洋服に反映させていきたいわけですよ。
で、なると、その方の内面みたいなところもしっかりと聞ける部分は聞いておきたいわけですね。
なので聞きづらいことこそ聞いてみる勇気っていうのはすごく大事だと思っています。
私はそれが昔できなくてすごく苦しい思いをしたというか、結構ご満足いただけなかったことが多かったんですが、
というわけで、聞きづらいことをいかに聞けるかなんですね。
じゃあそこの工夫っていうのを今日は飾る中の一つをお伝えできればなって思っています。
で、ここって結論、枕言葉を追加する、使うなんですよね。
なんか聞きづらいかったりしたら聞くのやめよって私はなってたんですが、
そうではなくて、例えば指し使えなければ理由聞かせていただけませんか?この色嫌いっておっしゃってましたけどと。
で、答えても答えなくてもいいよっていうこちらの意思表示を枕言葉に乗せてさせていただくっていう形です。
なのでこの枕言葉って今お伝えしたのは指し使えなければなんですが、
他にももしかしたらね色々あるかもしれないんですが、
そういったワードを一つ覚えていくと、一つでも持っていると聞きづらいことを聞きやすくなる。
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そこから言っていただかなくてもそこはお客様次第なんですが、
もし言っていただいたとしたらそこからやっぱりその方の本音が見えてきたりするんですよね。
なのでいかに聞きづらいことを聞けるようにするか、その勇気を持てるか、
そのためにはいかに枕言葉を使っていくかみたいなところになってきます。
というわけで今聞いていらっしゃる方はスタイリストとして活躍されている方もいらっしゃると思いますし、
このお仕事最近知ったよっていう方もいらっしゃると思います。
あるいはファッション以外でも何かお客様のヒアリングをするようなお仕事される方もいらっしゃるかもしれません。
なのでぜひこの枕言葉を使って聞きづらいことを聞く勇気を持ちましょう。
というのが今日の結論になっていきますので参考にしていただけたら嬉しいです。
というわけでまた次の配信でお会いいたしましょう。