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今日は、スタイリストに向いている人、向いていない人を考えてみた、というテーマでお届けします。
今、音声を聞いていらっしゃる皆さん、パーソナルスタイリストというお仕事はご存知でしょうか?
決して芸能人の方や有名人ではなく、日々過ごす普通の方というんですかね、一般の方に向けて、その方をより素敵にするお洋服をご提案する、そんなお仕事です。
じゃあ、向いている人ってどんな人だと思いますか?
もう結論から言うと、人と接することが好きな人です。
ここを誤解なきようにお伝えしたいのですが、別に人見知りで話し下手だっていいんですよね。
実際、私は初対面の方の前ではかなり緊張するし、初めての場だと必要以上にアウェー感を感じて、まあまあ気遅れします。
ザ人見知り。人見知りですっていうことで、そんな人見知りである自分を肯定しているような、ちょっとこじれた人見知りですよね。
まあめんどくさい人見知りです。それは良いとして、と言ってもあんまり喋らないし、家に帰っても喋らないし、家族にもなんか喋ってくれないっていう風に言われることもしょっちゅうあるような、
そんなタイプではありますが、人は好きなんですよ。
で、接するうちにその相手の方がどんな考え方で人生と向き合っているかとか、そういったことを知っていく過程もすごい好きなんですよね。
で、先日リピーター様のショッピング動向をしてきました。
その方は税理士さんの方なんですが、その方は本当に目の前のお客様を一人お一人への相性が半端ない方なんですよ。
というのも、確定申告の時には必ずそのクライアント様を一人お一人と対面で必ずお話をするっていうのを決めているそうなんですね。
で、それって同業者の人に言わせたら、そんなやり方効率的じゃないって言われるらしいんですよ。
なんだけれども、私は書面だけのやりとりはしたくないんですと。
大事なことだから年に最低でも1回はきちんと対面でお話をしたいんですっていうふうに言われてたんですよ。
で、そこに加えていろんな職種のお客様と関わって、その人の人生の一部にも関われることがすごく楽しいっていうふうにおっしゃってました。
その話を聞いて私は感動してしまったんですよ。
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実際に感動したと同時にパーソナルスタイリストも一緒だなって思ったんです。
お客様に接しているとやっぱりその方の考え方だったり生き方に触れることが多々あるんですよね。
お洋服をただ提案しているだけっていうふうに思われるかもしれないんですが、
そうではないんですよ。
で、その方の生き方に触れることができて、その方の考え方だったり生き方を反映させるスタイリングをご提案していくんですよ。
それがやっぱりすごい楽しいわけですよね。
例えば印象が暗く見えがちなのに本当は温かいハートフルな方だったら、
服装でも温かでハートフルな印象を出すみたいな、そういう感じです。
具体例で言うと。
だからこそパーソナルスタイリストは相手に興味を持って、相手の考え方だったり生き方に刺激を受ける。
それがすごい大事だなって思っているし、だからこそやっぱり私自身このお仕事に魅力を感じたんだなって思っています。
というわけで、今日はパーソナルスタイリストのお仕事の魅力をちょっと厚く語ってしまいましたが、
少しでも共感していただいたり、あとは私も一歩踏み出してみたいななんて思ってくださったらすごく嬉しいです。
一緒にお客様を輝かせていきましょう。
もしそのやり方がわからなかったりしたら、直接私にご相談ください。
というわけでまた次の配信でお会いいたしましょう。