00:05
こんにちは。スタイリストのてしがわらです。今日はこれをしたらファッションでお仕事として成立するよっていう5つのポイントをお話ししていきます。
これ実際私の経験談です。私は初めは副業からパーソナルスタイリストをスタートして、で独立して10年目に入っていきますね。
で、これまで2000名以上の方のファッション相談を受けてきたり、あとは700名以上の方のファッションを仕事にしたいという方のご相談に直接乗らせていただいたりもしてきました。
これらの経験だったり、自分って本当に最初全くうまくいかなくてですね。お客様に来ていただけない暗黒の時代があったんですが、
それらの経験をもとにこの5つをクリアしていくとしっかりとお仕事として成立していけるっていうポイントを知りましたので、今日は音声でシェアをしていきますのでぜひ参考になさってください。
ポイント1ですね。相手の感情を理解するっていうのが一つ目です。
これ反対に相手の感情を理解できなくて私本当にダメだったなーって思ってるんです。
例えば街中を歩いていて、この方もうちょっとコーディネートこうしたら素敵に見えるのになんか惜しいっていう方が結構いるから自分はパーソナルスタイリストになってそういった方の役に立ちたい。
なんかそういうふうに思われたことってあったりしますか?
実は私そういうふうに思ってたんですよ。
で、これは別にダメなことではなくて最初の動機としては全然アリだなとは思っているんです。
というのも誰かの役に立てそうっていうふうに思えることがあること自体がものすごい素晴らしいことだし才能なので。
なんですが、実際にお仕事としてちゃんと成立させている方って、そもそもその相手の感情だったり気持ちだったりを理解している方だと思ってるんです。
私自身、相手の感情だったり気持ちだったりっていうのをちゃんと耳を傾けて理解できるようになってからお仕事をすごい加速したので。
もっと平たく言えば相手の悩みを知ってそれを解消できるってことなんです。
で、最初のその私がパーソナルスタリストになりたいなと思った動機の一つ、なんか街中歩いててこの方もっとこうすればいいのにっていうのは、でもその相手がそこで困っているかどうかっていうのはわからなかったんですよね。
03:03
そもそも相手の方が何に悩んでいるのかっていうのも元々わからなかったっていうのがあります。
何か伝わりますかね。例えばこういうことってないでしょうか。
ただ自分は話を聞いてほしいだけなのに、相手は親切心かもしれないのですが、何かああした方がいい、こうした方がいいっていう風にアドバイスをしてくれる。
でも私そこまでアドバイスは求めてないんだけどな、みたいなことってないですか。
私結構あるんですよ。何かそういう状態に私最初陥ってたなって思ったんです。
どうしたかというと、私の場合は本当にお洋服周りで困っていらっしゃる方がどんなことで悩んでいるのかっていうのをもっと知りたいっていうふうに思って、
当時私の知人でエステのサロン経営者と一緒にお仕事をしている方がいたんですよ。
で、その知人の方にお願いをして、そのサロンのスペースを借りて、朝から晩まで1時間500円でお洋服のお悩みを聞かせてください、ご相談を受けさせてくださいっていう企画を立てて、
そこのエステに来られる方の中で必要としている方にそのご相談を受けさせてもらうっていうことをしたんです。
要は私は何でお洋服で困っているかっていうのがわからなかったんですよね。
なのでその経験を積むっていうことをやってきました。 で、いろんな方からファッションの悩みをお伺いしてアドバイスをさせていただくっていうのをやっていきました。
そしたら実際に私が考えてもいなかったようなことが実は非常に深いお悩みだったりとか、
反対に私が大体の方ってお洋服のここで悩んでいるんじゃないかなっていうところでは特に困っていらっしゃらなかったり
っていうことがわかってきたんですね。 なのでリアルを知ったって感じです。
なのでお仕事としてやっぱり成立させている方って常日頃からリアルなお悩みだったり、どういうことを知りたいのかっていうのを
直接アンケートを取ったりとか、知ろうとする行動をしてるんですよね。
なので私自身、相手の気持ちだったり感情だったり、どうして悩んでいるのかっていうのを理解するところに着手していったら、私の場合はうまくいくようになってきました。
と、そんな感じでお話をしていると結構この音声長くなっちゃうなって思いましたので、続きはまた次回お話ししていきたいと思いますので、また明日をお楽しみになさってください。
というわけで今日も聞いてくださってありがとうございました。