時間を生み出すための行動
皆さんこんにちは、「好き」を仕事にするマインドラジオてっしーです。
今日は皆さんが一番共感してくれるテーマ、時間がないについて、私が実際にどうやって時間を増やして
会社員から復業して独立してっていうステップを踏んでいったか、その具体的な方法をお話ししたいと思います。
実際、今ご自身のお仕事だったり、お家のこと、子育てなどなど毎日バタバタで
この働き方、この生活10年後続けるのって嫌だなんて感じていらっしゃる方いないでしょうか?
とは言っても、何か新しいことしたいけれども、そんな時間ないよなんて諦めそうになるお気持ち、すごくわかります。
実際私もそうだったからです。
でも結論から言うと、私が気づいたこととしては、人はもう常日頃忙しいということ。
なので時間が見つかったらやろうとかそういうことではなくて、もう自分で生み出していくしかないんだなっていうふうに気づきました。
というわけで、ちょっと参考になればすごい嬉しいのですが、私が時間を生み出すためにやった具体的な行動をお話ししていきます。
これを参考にしていただくと、もしかしたらあなたも今日からご自身の新しいチャレンジのための時間が増えるかもしれません。
まず一つ目、やらないことリストを作るです。
私、時間がないっていうのが口癖だった時は、やることリストばっかり作ってたんですよね。
これもやる、あれもやる、これもやらなきゃ、これもやらなきゃ、これもこれもこれもこれもって、やることがたくさんあることは素晴らしいことというふうに思ってました。
でも、まず真逆でやらないことリストっていうのを作ってみることにしたんですよ。
私が大好きなファッションで自分でお仕事をするっていう生活を送りたいって思った一番大きな明確な夢っていうのが、家族に毎日お帰りと言える生活を送りたいっていうのがあったんですね。
なのでその夢に直結しないことは思い切って手放しました。
例えば付き合いでの飲み会とか、私お酒飲めないんですけど、
とはいえ結構飲み会というか、そういう集まりに会社員時代結構行く機会があったんですね。
で、というのもそういうところに行かないと、なんか自分は評価されないんじゃないかとか、人に忘れられてしまうのではないだろうかとか、
なんかそういった横縞な気持ちというか、そういうのがすごくあって断るっていうことができなかったんですよね。
なので何でもそんなに望んでないのですが、よく顔を出してました。
なんですが明確な夢というのをもう決めた以上、そこに直結しないものは手放していったっていうのをやりました。
で、その時間をもう自分の給与に当てたりとか、新しい学びとかに当てました。
あとあえて残業するっていうのもやめました。
もう定時になって、キリが良かったら潔くもうさよならというか、お先に失礼するようにしました。
これも昔できなかったんですよね。今帰っちゃうと、またこの後新しい仕事ができたら、明日以降大変になるからちょっと残っておこうかなとか、
なんか起きてもいないことを予測して、そのために今の時間を犠牲にして、なんか手放せないっていうことをよくやってたんですよ。
なのでそれも残業だったんですよね。それも辞めましたし、
あと夜ご飯を作るとかも、ご飯を作るのが苦手とか言っておきながら、やらない自分は不完全な人だ、みたいな思いがあって、
実は完璧に手放せてなかったというか、なんか無理して我慢して完璧を目指そうとしてたんですよね。
なのでそこも、ちょっと申し訳ないけど今日はご飯作れませんとか、
そういった正直な自分の気持ちを言うっていうことをやっていきましたね。
そういった意味での完璧主義もやめていきました。
復業を始めて少しずつお仕事が入ってきてからも、やらないことっていうのはどんどんどんどん決めていくようにして、
例えばお仕事上も、私にお願いするよりもAさんという別の方にお願いされた方がお客様にとっていいんじゃないかっていう場合は、
もう自分だけで全部抱え込むっていうのは手放してですね、Aさんを紹介するとか、そういうこともするようにしました。
なんていうんですかね、所有、全部所有しようとする、全部自分でやろうとしてたんですよね。
それで苦しくなったので、そこはやらないことっていうのを明確に決めて、
例えばもうちょっと具体的に言うのであれば、自分のターゲットの方とはちょっと違うような方であれば、
そのターゲットに近いスタイリストさんをご紹介するとか、そういうふうにしてきました。
こういう辞めることとか手放すことを決めた瞬間って、自分の中で心に余裕が生まれるんですよね。
それで本当にやっていきたいところに向かって、エネルギーを100%注ぎ込めるような、そんな感じをするんですよ。
なので私はそれによって、心の余裕も生まれましたし、時間も生み出せたっていうすごく大きなポイントでした。
隙間の時間の活用
あとはですね、隙間の時間を貴重なものと捉えるようになったってことなんですね。
私以前は、例えば10分時間があったとしたら、10分しかないって思ってたんですよ。
10分しかないからやりたいことできないっていうマインドで過ごしてたんですけど、
そうではなくて、10分あるのであれば、10分もなんか偶然時間が生まれた。
じゃあこの10分でできることをちょっと進めよう、未来のためにっていうふうに思えるようになったんですよね。
なのでそれこそ会社にいた頃は1時間ランチの時間だったので、ご飯を食べた後15分ぐらい時間ができたのであれば、
例えば未来の自分につながるような学習の音声を聞いたりとか、
あとはその日に投稿したいなって思うSNS用の写真の加工をしたりとか、
そんな感じで15分も時間あるんだったら未来のためにこれやろうっていうふうに思えるようになって、
それを実践するようになって、その積み重ねで物事がサクサクと片付けられるようになったっていうのもあります。
というわけでいかがでしたでしょうか。
時間はもうそもそもないので、であればあるっていうふうに自分の思考を転換させるような使い方を学んでいくっていう2つのポイントっていうのをお伝えしました。
少しでも参考になれば嬉しいですし、今聞いていらっしゃるお一人お一人の未来に向けてそのきっかけになれば嬉しいです。
というわけでまた次回の配信でお会いいたしましょう。
