完璧主義の理解
はい、おはようございます。まこやんです。今からできる小さなことで、明日を少し幸せにする、そんな配信をしております。本日のテーマはですね、完璧主義との向き合い方、3つのコツです。
はい、えーと、完璧主義、皆さんはどうですかね。えっと、自分もどちらかというと完璧主義です。
この完璧主義って、ものすごく意識が高くて、それによって努力をしたり、求める質を高めることで、とても向上心としてはすごくいいことだと思うんですよね。
これはやっぱり、そういう目標を自分の中で持っていることで、どんどん成長もできますし、スキルや力も身についていくのかなというふうに思うんですけれども、その反面、こういう完璧を求めるあまりに挫折したりとか、自分で苦しくなっちゃったり、
ストレスを抱え込んじゃったりという、いい面と悪い面が、ものすごくはっきり出てしまうものだと思うんですよね。
誰しもが何かを始めたり、夢を抱いてやるときは、やっぱり完璧な自分を想像して動くものだと思うんですよね。これは当然だと思うんですけど、悪い自分を想像しながら動いたりはしないと思うので、それは全然自然なことだと思うんですけど。
ただ、いざ進んでいったときに、思っていた自分と違う、思っていた結果が出ないとか、自分はダメなんだというふうになってしまうことがあると思います。
そんなときに考え方だったり、言葉を使って、自分自身の完璧主義という部分をうまく付き合って、上手にコントロールしていければということで、今日は3つのコツをお話したいと思います。
1つ目、加点方式で考える。2つ目、一家という。3つ目、結果を手放すということです。1つ1つお話していきたいと思います。
1つ目、加点方式で考える。これどういうことかというと、完璧を求めるということは100点なんですよね。100点を目指すために勉強したり、努力したり、動いたり、いろいろやっているかと思います。
実際、100点を取るテストをしたとしたら、実際取れた点数が60点とか、100点に届かなかった。あれ?自分は100点を目指してやったのに100点に届かなかった。
となった時に、誰もが陥ってしまうのが、このマイナスの40点ですよね。このマイナスの40点で自分を否定してしまうんですよね。
自分は60点しか取れなかった。40点も届かなかった。となった時に、60点取れていることがすごいことなのに、マイナスの40点の方ばかり意識がいってしまって、
その40点で自分はもうダメなんだなって、向いてないんだなって決めつけてしまうんですよね。この時、よく考えてもらいたいんですけども、自分も野菜作りを今年3年目になるんですけど、
始めた時に何も知らずにやったわけですよ。1年目は4つか5つくらい植えて、2つになったかなんないかくらいだと思ったんですけど、野菜がなったんですけど、
全然できないんだって。そういうふうにすごく感じたんですよね。何やってもできないんだなって。一つ何か忘れてたんですけど、白菜とかうまくいったんですよね。
その白菜うまくいったって、初めてやって白菜うまくいったってすごいことなんですけど、でもそこじゃなくて、他のトライした野菜たちがダメだったっていうところばっかりいっちゃってて、自信はなくしてたんですよね。
でも隣のおじいさんとお話ししてたら、すごいじゃんって。初めてやって一つできるって。やったことないんでしょって。それだったらそれはすごいことだよって。そういうの言ってくださって。
そうかって。誰しも完璧な人はいないって。誰もそういうふうに失敗していくんだから、その1回のできたことはとてもすごいことですよって言ってくれたんですよね。
確かにそうだなって。ちょっと考え方を変えれば確かにマイナス40点かもしれないけども、逆に0から60で取れたっていうことの方が大きいんですよね。エネルギーとしては。
そういうことにやっぱり気持ちを向き合うことで、じゃあ次あと40点をどう埋めようか。1点でも61点を目指していけばいいと思うんですよね。
そうすればいつか必ず100点のところに行けると思うので、そういう思考を持つことが大切かなというふうに一つ目思います。
結果と過程の重要性
2つ目、一家を言うってことなんですけど、さっきと同じように取り組んで失敗したときに、やっぱり自分はできないんだというわけではなくて、そのときに一家っていうね、ちょっと口に出してみましょうっていうことなんですよ。
この一家っていうのはいろんな意味合いがあって、とりあえず今はこのくらいだろうとか、今日は失敗しちゃったけど明日は成功するかもしれないとか、この一家っていうのは自分自身に対するプレッシャーみたいなものをちょっと和らげてくれる言葉なんですよね。
今はまだできなくても明日はできるかもしれない。今日はここまでできたから一家みたいな感じで自分自身をフォローしてあげる、そういう言葉にもなってると思うんですよね。
なので、これをちょっと声に出して言うと、気持ちの中でのモヤモヤしたものとか、抱えてるストレスっていうのがちょっと出て、少しストレスや心を落ち着かせてリフレッシュできるんじゃないかなということでお勧めの言葉となってます。
3つ目、結果を手放すってことなんですけども、これね、通幹して本当に大事だと思うんですけど、努力したこと、野菜だったりテストだったり、今ね、自分はブログをやってるんですけども、そのブログだったり、スタートして1年とかね、もしかしたら長期でやってるものもあるかもしれません。
そういった時に、スタートの初めて1ヶ月とかね、1週間とか1日の単位で結果が出るかっていうと、やっぱり物事によってはそう出ないんですよね。歩き出したまだ一歩目なんですよ。野菜で言えば種も生えて芽も出ない、芽も出てないぐらい、本当に毛が生えたぐらいの成長かもしれないんですけど、そういうのってすぐ出ないこともあったりするんですよね。
出ないことがダメだったとかね、やっぱりそういう風になりがちなんですけど、きちんとね、ちゃんと過程をここに見ていくと、ちょっと木の色大きくなってるとか、テストで言えば単語を1つ覚えられたとかね、野菜で言えば葉が1つ1個生えたとかね、本当に小さな成長があるんですよね。
で、そこを見逃して100点ゼロとゼロから100みたいな感じで、その100点をイメージしてて結果100点になってないとか、全然成長してないとかね、そういう風に感じちゃうんですけど、実際はその結果よりも過程がものすごく大切だと思うんですよね。
これは自分に対して言ってる言葉かもしれないんですけど、ブログを始めて、ブログで収益を出したいってことで今やってるんですけど、ブログでよくね、まっすぐ誰でも簡単に5万円作れますよとか10万円作れますよとかっていう風にあるんですけど、
自分の中で、これも完璧主義なのかもしれないんですけど、自分の中でお金をね、確かに作ることはものすごく大切なことでまだ達成もできてないので言える立場じゃないんですけど、やり方をする、答えを先に知るというよりかは、その過程で学ぶことの方がものすごく大切だという風に思ってるんですよね。
というのは、また野菜の話になっちゃうんですけど、野菜って今苗から育ててるんですよ。苗から育てることってそんな難しいことでもなくて、実際、自分一人で野菜作れるかというとその苗がなきゃできないんですよね。
で、苗じゃなくて、最終的にはやっぱり育てたものから種を拾って、種を育てて翌年また苗にするっていうね、その一番大切な部分はね、飛ばしちゃってるんですよね。それがやっぱり努力してできるようになれば、もうゼロイチというかね、そういうのを自分の中で作り上げられるっていうね、確信的なものになると思うんですよ。
それが分かれば、要はそれに応用でね、いろんなものも進められていけるんじゃないかなということでね、結果よりも過程、過程のプロセスっていうのが一番自分の成長につながってるんじゃないのかなという風に思ったりします。
なので、今回ね、ちょっと3つお話ししまして、加点方式で考える2つ目、一家という3つ目、結果を手放すということでね、3つお話しさせていただきました。この3つでね、ちょっとね、気持ちや考え方、ストレスだったりそういう悩んでることが少しでも軽減されればいいかなと思います。
ここまでね、ちょっと長くなりましたが聞いてくださいまして、ありがとうございます。今週もね、1週間大変ですが、ポジティブに前向きに頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。