1. 高橋クリスのFA_RADIO:工場自動化ポッドキャスト
  2. #222 50年後の工場はどのよう..
2025-05-13 31:53

#222 50年後の工場はどのようになっていると思われますか?

案外変わってない可能性もある

サマリー

このエピソードでは、50年後の工場について検討されており、工場の自動化やPLCの進化、人の関与が少ない工場の安全性と効率性についても議論されています。また、理想的な生産方式としてジャストインタイムの実現にも触れられています。50年後の工場では、多品種少量生産が進み、制御技術者の価値が高まると予測されています。今後、装置の構想や設備のレンタルが一般化し、効率化が進む中で専門職の統合が進むと考えられています。未来の工場では、職業の統合や変化が予測される中で、専門技術や高度なスキルが求められる仕事は残る可能性が高いと議論されています。また、アウトソーシングの進展により職種の集約も進むかもしれません。

50年後の工場の姿
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メンバーソナリティの高橋です。
クリスです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今度は私が読みましょうか。
ラジオネームささパンダさんからのお便りです。
高橋さん、クリスさん、こんにちは。いつも興味深く拝見させていただきます。
お二人は50年後の工場はどんなようになっていると思われますか?
また、その時お二人は現在の職種にいたとしたら、どんなふうに仕事をされていると思いますか?
されていると思いますか?ということですね。
50年後。50年後。
50年後ということは、私はもう今、もう2代かもしれないな。
50年後ということは。
まず50年後を話すのに対して、50年前はどうだったのかっていう話ですよね、まず。
いいね。
1975年はどうだったのかっていう話だと思います。
1950年代。あそこでもうPLC出たんですか?
1975年はまだ出てないですね。
ですよね。初めてのPLCは、歴史振り返ってみましょうか。初めてのPLCはいつですか?
初めてのPLCは、ちょっと前調べたんですけど。
Wiki、Wiki、Wiki、あったあった。
まずは、もともと初めてのPLC。
書いてないね、Wiki。
初めてのPLC。
ちょっとテンポ悪いから、調べながらちょっとしんどいと思いますけど。
まずは、今までのPLCは、PLC出る前はリレーパンの英字が頭の中に、あったあった。ないですけど。
PLCはアメリカの自動車産業で、使用者産業で必要性から開発されたものです。
PLCが登場する前には全部リレーパンとかでやってるんですね。
最初に出たのは1968年から出てきたんです。
1965年あったってことですね。
じゃあ、PLCの出始め。
多分日本だとオムロンが1970年ぐらいに初代SysMac出してると思うんですよね。
白いPLCだっけ?
そこから50年経ったのが今。
で、次の50年はどうか。
だから、一つのコントローラーの革命っていうのが50年前に起きて、
今、その正当進化が起きてきて、で、次どこに行ってどうなってるかっていう話ですよね。
なるほど。
なるほど。
最初の予想的には、そもそもハードウェアのPLCも無くなるんじゃないかなとはずっと思ってたんですね。
現場のバーンには、もうそもそもPLCバーンはもうなくなるんですけど。
もっとデカい話しに。
あ、そうだね。そうですね。
じゃあ、バーンもなくなる。もうPLCが全部。
いや、それよりまず工場がどうかじゃないですか。
あ、そうじゃね。工場がどうなってるか。
工場がどうなってるかなんじゃない?質問的にもそうだし。
工場はどうなってるか。
人の関わりと安全性
どうなってると思います?
もう、まず多分今もそうですけど、ほぼ人がいないんですね。
と思ったのはほぼ人がいないのが最初に思って。
で、全部を今までの、まあ多分将来的にはもうAIと、
あの、まあ、AIからいろいろセンサーが取り込んで、
それでこれから何を生産、今は何を生産するか、これから何を生産するかも全部これを決めて最適なプロセスをずっと、
あの、データとかもライフつけてとか、
あとは例えばこれがこれ生産ですよーって言って、
LINEとかも自由的に組み合わせて、
あの、組み合わせて、それで次は生産に合わせていくとか。
なんで人がいない方がいいんですか?クレイさん。
なんですか?
なんで人がいない方がいいんですか?
人がいないってことはもう危なくないんですか?もう。
で、人がいないってことはそこで経過をすることもないし、
あの、なんていうのかな。
私もイメージでそういう先入観が、
人がない工場がしっかり新鮮にできると思ってるんですね、私はここら辺ずっと。
人がいないってことは、もうそもそも誰がいなくてもちゃんと成長起こるんですよ。
人が何か問題出た時も、
人がわざわざここに何が問題なのか見に行かなくても、
機械的に、機械的に普及できるのがもう最終的な目標じゃないかなと思ったんですね。
そうなったらどうなるんですか?
どうなるって?
何が良くなるんですか?
何が良くなる?
誰が嬉しい?
何が良くなる?
人がなくなったら何が良くなる?
何が良くなるんだろう?そう言われて何が良くなるんだろうな?
人が下手、仕事下手な、下手ねえ。
下手というか安全になりますっていうのはそれは良いことですけど、安全になったらどうなるんですか?とか。
安全になったらどうなるの?
安全になったら 人が怪我しませんですけどでも今って人が怪我し回ってるじゃないですか
もう確かに それがゼロになったらどうなる
誰が嬉しいがしなくなったら人が怪我しなくなったら というのはハッピーじゃないですか
ハッピーになったら ハッピーだったらもうぽけぽけ始めるんですね皆さん
いやでも労働者がハッピーになったって別に お客さんハッピーにならないじゃないですか
労働者がハッピーになったら別に 経営
確かにそう言われたらそうなんだ 労働者がハッピーになって何かがあってお客さんが嬉しくなってじゃないですか
労働者がいなくなって 真ん中何かあってからお客さんがハッピーになる
だから結局モチベーションはそこじゃないですか
工場が作り出すものが多分それによって何か良くなるんですよね 安くなったり早くなったりっていう
あーそれがこれってことでお客さんが喜ぶっていうことですね そうですね多分そこにモチベーションがないものは多分ならないと思うんですよね僕
50年後も モチベーションならないこと?もう一回言ってもいいですか?ごめんなさいもう一回言ってもいいですか?
要は工場が生み出すものが何か変化するモチベーションになり得ないもの
僕は安全がそれになり得ないって言ってるんじゃなくて 安全になりますっていう事象だけを見てもそのモチベーションとは繋がらないと思うんですね
安全になったことによって何かがあって何かがあるんだと思うんですよ
ジャストインタイムの理想
何かあって何かあって何かあるでモチベーションがある
その繋がりを上手く示せないものって50年後そうなってるのかなって思うんですよね
確かにそう言われると確かにそうですね
例えば工場に人がいませんってなったら安全性を考える必要がないからまず物が少なくなりますとか
例えば人が通るからパイプは全部上を通ってるし通路みたいなところでこの字になって無駄な経路通ってるし
もうそれが全部なくなって人が全く入らへんにあったら人が通らんでいいから最短経路で物が密集できるし
ものすごくそのハードウェアの効率が良くなりますとかね例えば
なるほどなるほど
例えば話してますよ
だからもう人が保全も何も入りませんっていう世界観がもし実現できるんだったら
っていう話があるかもしれないですよね
でもそれだけではまだモチベーションまだ一歩ってくるんですよね
そこまで話してもモチベーションまではなるほど
あー意外と難しい
意外と予想的になっちゃったな
そういうのを言わせたら予想的になっちゃったよ
そうそうなんかイランチャチャ入れた気する
もうドラえもんの世界みたいにしか思えない
ドラえもんの時イノベーションってあったかね
でも50年ってすぐですよ
50年ってすぐじゃないですか
もうやめろ50年も死んだよ
だって僕も働いて10年経ってますからね
僕が新卒で入ってからも10年経ってるから
これをあと5回やったら50年じゃないですか
って考えた時に僕が今まで働いた10年間の変化があと5回しか起こせないわけでしょ
そうですね
そうですね
っていう時にそのなんか
なんていうんですか
ドラえもんの世界になりますみたいな突飛なことは多分起きないんじゃないかなと思うんですよね
思考回数少なすぎて
今の変化から見ると
多分50年後もまだこのドラえもんが来ない
じゃないという感じ
そうですね
多分ここで話すべきは
どうしたいかなんじゃないかなって思うんですよね
どういう向上をしたいか
今って技術的な話だとか理理的な話でできないことってたくさんあるじゃないですか
ありますね
でも50年後っていう時間をもらった時に
そこにある程度期待を置けるわけですよね
はい
人が全く入らなくていいラインに必要な技術ができてるんじゃないかとか
そういうものが多分期待できると思うんですけど
そういうことを加味した時に50年後どういう
向上があると理想的か
どういう向上に我々したいと思っているか
じゃないかな
どういう向上を目指しているか
やっぱり成り行きでは進まないですもんね世の中
どういう向上を目指したいのか
っていうところじゃないかな
どういう向上を目指せるのか
高橋さんはどういう向上を目指せるんですか
自分が
高橋さんが50年後の
どういう向上を目指す
理想でいうか
理想は違うのか
僕の理想だけ言いましょうか
そうですねお願いします
僕はもうジャストインタイムですよね
完璧なるジャストインタイムの実現
なるほどもう完全に無駄なしで
必要な時に必要なものが入ってくるっていう
必要な時に必要なものを必要なだけ作る
必要じゃない時は
必要じゃない
だから究極的にはラインのリースをしたいです
ラインなんですか
リース貸し出し
明日1週間だけラインを借りてきて
1週間ものを作って返す
返す
生産ライン貸し出しみたいな感じですよね
ここの仕事
なるほど
そうすると
ライン自体を普通に工場に置かなくなるんですよね
もし実現できるんだったら
工場投資っていう初期投資がだいぶ減るんで
多分
もっと気軽に
商品を作れるようになるし
っていう
そういうビジネス的な変化もあるんじゃないか
って思ってます
逆に今は
新商品を作るには
腰が重いんですよね
新しいラインを立て上げなきゃいけないし
これを全部設計しなきゃいけないし
設計が立ち上げばでも
大変だし場所を考えなきゃいけないし
そういうことを
全部のJust-in-timeができるんだったら
これが一番理想ですね
そうですね
それがどこに買えるかっていうのは値段に変えるわけですね
値段
今1個だけ
ものを作るってのはものすごく高いわけですよ
この商品1個だけ作って売りますっていうのは
バグない金かかるわけですよね
1000万とかかかるわけです
それが
1000個作るから
10000個作るから100円とかなってるわけですよね
でもやっぱり理想としては
多品種少量生産の未来
1個作るだけで100円で作りたいわけですよ
はい
となると
イニシャルコストっていうものを
であればそういうことが可能じゃないっていう
なるほど
だから世の中を
この多品種少量の形に進めていくんであれば
うん
そういう方向性っていうのが生まれてくるんじゃないか
っていう風に僕は思ってますね
なるほど
なるほど
となると工場投資ですね
今の工場投資の多品種少量って
元々ある
ラインを
効率よく使うことによって
多品少量っていうのをやりましょうっていう話
じゃないですか
要は100億の設備を買ったら
そこに1個
流すやつを
1000種類その機械で作れれば
ペイできるんじゃないですかみたいな
そういう感じですよね
なるほど
そうじゃなくて本当に
1個だけ作れる
世界
ラインというかどういうこういうシステムを
作れるのが一番いいですよね
そうですね
本当のSTTSですねこれは
これをためれば
設備レンタルの普及
沢山の材料を買ってラインを
そうですね
大量生産よりが一番安いんで
それより安くなることはないと思いますけど
例えばそれの3倍ぐらいで
作れると値段がね
はい
300円ぐらい100円で作れてるものが
大量生産だったら
300円400円ぐらいで
作れますよって言うんだったらまだ
そういう方向性あるんじゃないか
って思ってますね
なるほど
だからその必要なときにラインを
敷いて必要なだけ作って解散
っていうのが
そういうなんかその
設備群を作りたいっすね僕は
なるほど
まあその
なんていうんですか1日だけ作るとか
その無理ですけど
多分それが1ヶ月だけ作るとか
3ヶ月だけ作るとか
であれはその
借りてきて5日で
立ち上げて3ヶ月作って
5日で撤収みたいな
なるほど
それで
で撤収したやつはまた別のところで
誰かが使って
そうなんだこの
設備を借り屋さんみたいなものっていうかレンタル屋さん
来るんですねという
新しい業界が
いやだから
産業ロボットのリースとか
そういう方に行くんちゃうかなと思ってますけどね
っていう時だけは借りる
終わったら返す
これ今でも
ありそうですかね
ありそうだなもう
ただ今のリースは買ったほうが安いっすよ
あるけど
買ったほうが安い
買ったほうが安い
ロボットの値段は
そこまで高くない
来たんだけど
なるほど
そうか
例えばさこぼったってリースあるんですよ
電装
電装ウェーブの
こぼったってあるじゃないですか
あれリースあるんですけど
もうめちゃめちゃ高いんですよね
ちょっと金額は言わないですけど
めっちゃ高くて
買ったほうが安いんですよ
買ったほうが安い
リースほうが高いんですね
なるほどな
なるほどね
これがもっと普遍的になって
市場流
中古市場なんかすごいあるわけですから
産業ロボットって
それうまく
リースの仕組みが
できれば
回るようになったら
協会も
できるんじゃないかなですよね
専門職の統合
リースが成立するには
立ち上げコストが下がらないといけないんですよ
そうですね
そうですね
毎日もうお金だからね
だから結局借りてきて
置いたはいいけど
立ち上げるのに
制御技術者が何日も
張り付かないとってやったらその分値段上がっちゃって
いやそんなんペイできないよ
ってなるんで
仮にそれが一瞬で立ち上がります
っていう風に
なれば
その制御技術は要りませんってなれば
見込みあるんじゃない
って僕は思ってますけどね
開くに
借りるんですね物が
すぐ立ち上げるので
そういうのは確かに
そういうのが全部
難しいというか
立ち上がりがかかるからね
レンタルということは制御技術者が出てこなかったんですね
買ったほうが
安い
なるほど
これは高橋さんの
理想な
Just In Timeの
世界
そうですね
自分の仕事の方向性としては
そろそろなると都合がいいなと思ってますよ
大事です
これは大事ですから
高橋さんの理想の絵を
頑張って
描いて
実現できる日も
来るかもしれないですね
なんていうんですか
僕の
制御設計者の価値を上げたい
自分の仕事からすると
自分の仕事を価値を
上げたい
制御設計者の価値を上げたい
逆を言うと
機械設計者の価値を下げたいんですよ
もう一回言いますか
機械設計者の価値を下げたい
機械設計者の
価値を
相対的に下げたいわけですね
制御設計者より
企業的な話をすると
機械が完全にモジュール化して
機械を選んで
持ってきて
それをうまく制御するよ
制御の力でそれをうまく扱うよ
っていう世界観ができると
制御設計者の価値はかなり
向上するかなと思いますね
なるほど
今は装置構想っていう
機械にすごく縛られた装置構想っていうものがあって
装置構想なんですか?
すみません
装置の構想図があるでしょ
ありますね
それがすごく支配的だから
機械屋さんの価値っていうのが
すごく高いわけです
そうですね
彼らが装置の価値を決めてるわけだからね
ほとんど
だから
今制御が機械屋の価値を超えるって
なかなか難しいわけですよ
説明的に言うと
確かに
これを逆転させるっていう話を
仕組み上どうしたらいいかって考えたら
機械がめっちゃモジュール化すれば
整理するんじゃない?
めっちゃモジュール化
現にロボットエッサイヤーとか
その傾向があるわけですよ
ロボットエッサイヤー
詳しく教えてもらえます?
この傾向
ロボットを持ってきてハンドを設計して
どうすることができますよねって言うと
機械の設計よりも
どう制御ができるかとか
どう組み合わせられるかっていう価値を
持つわけじゃないですか
なるほど
じゃあ専用の生産設備の設計と
ロボットエッサイヤーの設計で
機械屋さんと電気屋さん
ロボット制御も含めてですけど
そのバランス感どうかって言うと
やっぱ違いますよねっていうのは
現状でも少し見えてきてるとは思います
なるほど
それは決めなかったんですね
確かに
これはまあこれがいいっていうんじゃなくて
僕のポジショントークとしてはそう
それは高畑さんとでは
今ちょうどいいよねっていう
いいよ
こういう流れは
僕の持ってるスキルからすると
都合いいよねっていう
なるほど
はいはいはい
高畑さんの理想な工場
理想な
工場ですね
そうですね
まあ
結局
ハードウェアはなくなったんですからね
多分50年後も
ハードウェアはまだ存在してる
存在するというか
ハードウェアの上でソフトウェア動いてるんで
ハードウェアゼロになることはないですよね
なるほど
だから工場はあります
世の中に工場はあるし
新しいものをどんどん作っていくと思うんで
うんうん
だから今後
我々今やってる西洋
設計者とか
生産技術は今後どうなるの
50年後になったら
まあ今の形はしないでしょうね
間違いなく
今の形
今の働きの形は
しないな
同じ気持ちじゃないですよね
機械を設計する人電気を設計する人
組み立てる人っていうそういう区分けじゃなくなってるじゃないですか
一人で
やってしまうという
そうですね
他の効果は進むと思いますね
なるほど
こっちの方に進んでしまうんじゃないかな
というころですね
そうですね
設計作業も含めて
精々の流れを見ててもそう思いますよ
僕は
うんうん
やっぱどんどん人のやる仕事は
効率化されるのは間違いないし
効率化
めっちゃ効率化されたときに
制御としてやることが他にあるかって別にないんですよ
制御って
他にあるか
効率化の進むのもなかなかに
西洋系の人が
しかできないことは
そこまでないと
例えば機械さんもそうですよね
100時間かけて設計してるのが3時間で良くなりました
って97%減ですって
なったときに
他の仕事あります
機械の
ないね
多分ないですよね
極限まで効率化されてくると
そこに専門職を置く意味
あんまなくなってきて
結構
統合職みたいな
統合されるんじゃないかな
なるほど
なるほどね
例えば各学校の話で言うと
昔っていわゆるトレーサーっていう人がいたわけですよね
トレーサーなんですか
トレーサーっていわゆる図面を聖書する人です
手書き時代の
図面を聖書する人
聖書する人
はい
設計ってこういう風なここが
なんぼで
なんぼの精度でこうされとか
を決めるのが設計者ですよね
それを図面にするときに
その図面を起こす人
そういう職業あったんですね
バラシとかもそうですしね
一回全体の図を書いて
それを部品図にバラしていくっていう仕事も
そうですよね
そういう仕事があったわけですよね
でも今CADのおかげで効率化されて
それいらなくなってるわけですよ
確かにこれは
結局トレーサーっていう仕事は
機械設計者に集約されて
トレーサーっていう職はなくなったわけですよね
なくなったんですね
そう言われると
正確に言うと九州合併になったんですよ
九州か
トレーサーっていうのがなくなったんだけど
職業の統合と変化
トレーサーと機械設計者っていうのが一緒になって
機械設計者っていう名前になったんですね
それと同じことが
多分起こると思います
今後我々の
配線屋さん
組み立て
機械組み立て屋さんと製品屋さんも
同じように一つの別の
職名として
合体される 統合される可能性が
十分あるってことですよね
今あるやつだけが合体するのか
別の職種が出てきてそれと合体するのか
それは分からないですけど
多分今の形を
してないのは多分そうなんじゃないかな
と思います
これ確実ですよ
我々今やってる仕事は将来的には
投稿されるんですね
まあ変わるでしょうね
間違いなく
なるほど
当然
残る場所もあると思いますよ
残る業種とか残る場所もあるだろうし
残らないところもあるでしょうね
そうですね
残れそうなところどこあるのかな
残れそうなところ
すっげえ難しい機械とか
半導体操作
専用機
専用機リガーですか
要はその
スキルが必要すぎて
高いスキルがそれぞれ必要すぎて
例えばさ
飛行機の設計とか
絶対なくならんじゃないですか
全部統合されることないじゃないですか
お互いに専門すぎて
格闘品がでかすぎるものはあるし
そういうのはやっぱり統合起こりにくいですよね
そうですね
それだけで仕事になってるっていうのもあるし
この職
専門性
専門スキルとかは残るかもです
あと
でかいものはそもそもがやっぱ
効率化しにくいっていうのもありますよね
でかいものが
なるほどね
確かに
例えばそのちっちゃいものだったら
じゃあ組み立てる人と機械設計者を一緒にしましょう
っていうのできるかもしれない
でも
飛行機みたいにすっげえでかいものって
組み立てるだけですごく大変じゃないですか
これが
90%になる未来ってやっぱ結構
あんま想像しづらいと思うんですよね
物理的に
そうですよね
あんまり想像できないね
であればでっかいものを組み立てとかって
結局それだけをやる人っていうのは
残るんじゃないですかとか
でもちっちゃいものは多分ちょっと
なるほど
それはわからんですけどね
はい
もしくは
外に出て
集約されるってこともあるかもしれません
アウトソーシングってこと
アウトソーシングって
例えばですけど
電気設計っていうのは
電気設計会社みたいな
すっげえでっかい会社があって
そこが全部受けていますとか
一つの会社の中に
機械設計電気設計っていうのがいて
この二つが統合化しますよって話なのか
機械設計電気設計っていうのが
電気設計っていうのが全部みんなから
みんなの会社から集めて
一つの会社になるのか
っていう
統合の仕方
統合ですね
統合の同じですね
結果的に統合されたんですよね
方向的には
職は減る
減る
そういう話は別に今でもあるわけですよね
今でもあったですね今も
日東工業から制御盤を買ってきます
なんていうのはそういう話じゃないですか
今までは
近くのところに制御盤の板金屋さん
っていうのがいてそこに
ちっちゃいところに出して買ってましたけど
標準化してそれを買ってきます
っていうのはそういうことじゃないですか
それは
物がそうなってますけど
もしかしたら人とか職種がそうなる可能性
っていうのもあるじゃないですか
そっか
そっか
そうだね
今の自分の
こんな息子を工場に連れて回ってるのが
ちょっと
間違い方向を連れてきたんじゃないかなと
思われてるけど私
自分の職業がどんどん統合されるので
また息子にこの方法を
誘導させようとしてる
自分が
いやクイズさん勘違いしたらいけないのは
なくなるから意味がないってわけじゃないですからね
まあそうですけどね
そうですけど
要は電気設計専門の職業はなくなるかもしれないよ
って言ってるだけであって
でも別にその統合された先には
電気設計と機械設計のスキルを
合わせ持った人がいるわけですから
そうそうそうそうだね
別に
僕は意味がないっていうことを
言いたいわけじゃない
まあそうですよね
聞かれば聞くほど
自分もそこでこんなことを
無理やり落ち着けながら大丈夫かなと
言われてきたらしい
スクリプションの内容が変わるよってことを
言ってるだけです
死の相談みたいな話してますね
しかも例えばの話ですからね
OKOK
大丈夫
結局なくなる仕事があればできる仕事もあるわけですから
なくなった分だけ
別の仕事があるわけですからね
そうなくなった仕事分では
別の仕事が増やすんですよ
ということをやるのが
我々の仕事なんでしょうね
そこにどう進めていくかっていうのを
考えるっていう
そうですね
朝の自分の仕事を
考えないとですね
まあ常に考えてますよ
常に考えてますよ
自分の
常に自分の仕事を考えてますよ
明日自分の仕事が本当にあるかどうか
常に考えてるんですよ
なくなったらどうしようと思ったら
まあなくなったらしょうがないなと思って
その時に
もうこのチーム仕事なくなったらやろうかみたいな感じで
考えて終わりますよ
アウトソーシングの影響
まあそれはそうですよね
僕も今の仕事ずっとあると思ってないですもんね
そう
だから一回も
つまりもうチームの仕事なくなったらどうするって言われたら
まあしょうがないし
うわでもやろうかと思ったって言ったんだけど
もうちょっとちゃんと考えた方がいいんじゃない
うわでもやろうかって言ったんですよ
どうぞ
まあなくなるんじゃないと思った
そう思ってないですね
まあ死にはしないですからね
死にはしないんですよ仕事はたくさんある
やるかやらなきゃだけかなと思った
それはそうかもしれないな
面白い話
この話面白い
というわけで
我々が将来的にはそういう
工事になるといいなと思っております
というお話でした
そうですね
ささパンダさんありがとうございました
ありがとうございました
31:53

コメント

スクロール