中国の土足文化
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。 クリスでーす。はい、よろしくお願いします。
ちょっと話になってましたけど、今、家の話。 中国の家は土足なんですか?
いい質問です。基本は土足ですね。土足。 私自体だけ、本を推進ですけど、まず家の構造から日本の違ったって。
日本は家に入ったら玄関あるじゃないですか。玄関をくっついて、家に入るんですね。
中国の家は、このバッファーがないところが多いんですね。玄関というバッファー。玄関という言葉を、
昔も説明したんですよ。玄関は何ですか?と。 確かに。
玄関は何ですか?佐川さん。 いや、あの、玄関は玄関ですよね。
玄関の役割は何ですか?って、そう聞かれるんですよ。日本に来てから、本の持ち。 玄関の役割は何ですか?
くっつぬくために。
くっつぬくためにってか、まあ、人を迎え入れるためなのかな。
バッファー、バッファーって思ったんですね。家と外のバッファー。
対議地、対議場所。
これを持ってたんです。なので、このバッファーがないから、靴を脱ごうとしても脱がないんですよ。脱げないんですよ。
でもね、それは変わりますね。僕もポーランドに行ったからさ、ポーランドの家の構造とかも同じような感じで、
もうね、ドア開けたら部屋のリビングなんですもんね。 でしょ?でしょ?で、靴どうやって脱ぐの?って感じですよ。
そうそう、くっつぬことはないですよね。 でもさ、靴箱はない?
ない。靴箱は部屋の中ですよ。 部屋の中というか、だいたいさ、ドア開けたらさ、みんなそばに結局靴箱とか置いてない。
置いてますよ。 だから結局なんか靴箱はあるんだよね、なんか。
玄関ないけど靴箱はあるんだよ。 靴を脱くときにさ、
ちょっとこっちもないですけど、靴を脱いで、一回自分の靴下を外の姫なんてしても嫌じゃない?
まあそれはわかりますよ。 だから仕方なく部屋に入ってから、
土足のままで。 そうなんですね。
だからこれはしょうがないかなと。しょうがない。そういうこと、このパッパーはないから、だから土足の、あれ今土足になっちゃったんじゃないかと思ったんですね。
日本の玄関と畳
なんか全然さ、関係ないこと聞いてもいいですか? はい。
なんかその土足文化、ずっと靴を履いてるわけじゃないですか。 で、まあ靴下も履いてるわけじゃないですか。
足とか臭くならないんですか? 濡れたりとか。
脱いだ瞬間に臭くなるんじゃないですか。 やっぱり?
脱いでないんだったら逆に、なんかちょっとこの匂いが靴の中に閉じ込めるんじゃないですか。 そうですよね。
でも日本のレストラン、あ、ないか。日本のバイオテイとかちょっと古いところで言うか、なんか一歩上がって畳っぽいところじゃないですか。
ありますね。 そこも絶対靴脱ぐんですよね。お座敷きね。
畳の構造的な土足ができたらダメですよね、あれは。 ダメですよ。
畳を土足にすることはないんじゃないかな、たぶん。
そうです。たぶん傷むんですよね。たぶんそう。だからこれ、日本のたぶん、日本の昔の家は全部畳ですよね、一応。
傷むっていうよりは掃除ができないですよね、畳に。畳の上に土とかめっちゃかぶったらもう、その土を除去できないですよ。
だからこれの、これまで同則文化じゃないかもしれないですね。同則じゃなくてちゃんと足、靴を脱いて、なんか入る文化かもしれないですね。
いや別に畳だからじゃないですよね。別に日本の昔の家屋、畳じゃなくて木ですからね、床。
なるほどね。
畳になったのなんてたぶん、本当に結構後だと思いますよ。
そうなんだ。 庶民には。
でも畳結構いいですよ、好きです。
そうですね、でももう最近みんな畳ね、触れたことが日本人も減ってきましたからね、たぶんその畳裏返すとかわかんないじゃないですか、みんな。
わかんない。 わかんないですか、クリス。畳裏返すとかわかんないですか。畳って裏返すんですよ、裏返すんですよ。
えっ、するの? うん、それする。
なんで? 裏返すというのは畳をひっくり返すんじゃなくて、畳を一定の期間、やるじゃないですか、使うじゃないですか。
それを畳屋さんに持って帰って、一回畳剥がして、その剥がしたやつを裏返してもう一回施工するんですよ。
これは畳を裏返すって言うんですけど。で、そうすると畳の新しい部分がまた出てくる。
そう、もう畳屋さんないからね、今。
家でが、どこがあるのかなと思ってないですよ、畳屋さん。
あ、でもなんか田舎走ってたらありますよ、畳屋さん結構。
あ、そうなんだ。 僕の家の近くにも一軒ありますし。
あ、畳屋さん。そう、畳屋さんがいいよ、したいそうな。畳屋結構好きだわ。
でもやっぱり店の畳とかも定期的にやっぱり裏返したりとか、張り替えたりとかやっぱりしてるんで、需要もあると思いますけどね。
なるほど。
で、この畳を裏返すっていうのは、どか弁が好きだった人はみんな知ってる。
どか弁っていう野球漫画があるんですけど、その中にめっちゃ出てくるんですよ。
あ、そうなんですか。
そうそう、主人公のおじいちゃんが畳屋さんなんで。
あ、なるほど。出てくるんだね。
めっちゃ出てくるんですよ。
だからそう、どか弁好きな人は畳に詳しいっていう。
マジ?ちょっと面白い。
僕もね、親父がどか弁っていう漫画めっちゃ好きだったんで、それでめっちゃ読んでたんですけど。
なるほど。
で、畳にちょっと詳しく。
高田さんの実家も畳、和室あるんですか?
ありますよ、ありますあります。
昔住んでた家も畳でしたし、今の実家のマンションも一室和室がありますね。
でも和室も少なくなるのはもうあれほどですかね。
まあでも僕自分家建てましたけど、和室ないですよ。和室は用意してないですね。
和室は不便というか使い道がわからないという感じですか。
不便っていうよりは、もう今机とか重いものを置くじゃないですか。畳の上ってあんまり重たいものを置けないんですよね。
そう、もう置きまくるんですけど、ちょっと。
へこんじゃうでしょ。
ちょっと見ないようにしてます。
そう、ちょっと悲しい。これ見たらちょっと心痛い。
あと畳は、僕も畳の部屋で長年過ごした経験があるんでわかりますけど、畳はね、やっぱりボロボロになる、畳が。
どういうこと?ボロくなる?
ボロくなる。畳の端っこのところとかすぐベリベリベリってめくれてくるんですよ。
なるほど。
定期的に修理が必要になるんで、そういうの直していくと。
ただ手間かかりますよね。
手間かかりますよね。床板だったらそんなことないじゃないですか。腐ったりしますけど。
そうだね。メンテナンス面があるとちょっと大変かもしれないですね。
そうですね。で、あと今だとロボット掃除機通れないとかそういう問題もありますよね。
そうなの?通らないの?
通れなくはないけど、水拭きとかするやつはやっぱりなかなか難しいと思いますよ。
なるほど。
っていうね、そのテクノロジー的なことも考えたときに、全部床のほうが都合いいんだろうなっていうのはなんとなく思ってます。
なるほど、なるほど。
そうだね。
風呂の文化の違い
ただ、さっきの動物があって、もう一個日本に来て住んでからすごく大きな違いのは風呂ね。
どんな風呂なんですか?中国の。
風呂でいうか、同じ駅で風呂があって、ちょっと狭い駅が上方なんですけど、風呂があってシャワーがあるんですよね。日本もそうですよね。
で、風呂、シャワー、トイレ同じ部屋があるんです。同じの室が多いんですね。
それってさ、香港だからな?それとも全体的にそうなんですか?
いや、いかにさ、海外もそういうところが多いんじゃないかなと思いますね。
いや、なんというか、香港がいわゆるイギリスとかの影響を受けてるだけなのか、それとも中国全般的にそうなのか、どっちなんだろうと思う。
いやー、でも、わからない、わからないな。香港は西洋に影響されるところが多いから結構、たぶんちょっとイギリスっぽい作り方しかもしれないですね。
で、あとは、香港は着替えるところ、風呂入るところ、違うんですよね。何で言えばいいんだろう。
洗面台的なところじゃなくて?
そう、洗面台的なところはない。そう、洗面台のエリア、バッファーみたいなものじゃないですか。風呂入る前のバッファー。
なんでもバッファーとして捉えてますね、昨日。
西洋もバッファーですよ、わかる? 西洋もバッファーですよ。
バッファーね。風呂入る前のバッファーのとこがないね、日本で言うね。
そうそう。で、あそこでふんぬいたりとかさ、お風呂あがったらあそこで、バッファーみたいなやつしてるじゃないですか。
で、ここのバッファーないからね。洗面庁のエリアがないところが多いんですよ。
まあ、実際狭いという原因もあるんですけど、そういうところ結構面白いなと思って。
で、ここの洗面庁のエリアとさっきの玄関のエリアは、わかるように見たら結構気持ちいい場所ですよ。
なるほどね。ちょっと一個、僕この間深水に行った時に疑問が湧いたんですけど、
僕何回か中国に泊まって、泊まったホテルが全てが部屋からバスルームが丸見えな宿ばっかりだったんですけど。
あれはちょっと変なことに入ったじゃないですか。
なんか知り合いに行ったら、なんか中国大体そうだよみたいなこと言われて、そうなの?って思って。そうなんですか?
やっぱり割と変なんですけど、あれ台湾で泊まった時に、台湾で泊まった時にラッポホテル泊まったんですよ、ラッポホテル。
ホテルは風呂、風呂のところにすごいでかいガラスがあって、中見えですよ、丸見えですよ。
いや別にラッポホテル泊まったわけじゃないんだけどな、普通のシティホテルに男二人で。
本来であればクリスさんも泊まる予定でしたけど。
でもあれ、どこなんだろうな。でも違うな、わたし泊まって中国のホテルは一回もないね、そういう。
そういう?
そういう中からそういうグラスがあって。
じゃあ安いホテルに泊まっちゃったからかな?
いやー多分それラッポホテルじゃない?ラッポホテル。
ラッポホテルの思い出
え?俺ラッポホテルに男二人で泊まったわけ?こないだ。ほんまに?絶対ちゃうって。
まあ違うと思うけど、でもそういう作りがラッポホテルっぽいな。
ラッポホテルっぽいね。
まあ基本はとはな、うんそうだね。
そもそもラッポホテルって概念あったんですか?もともと中国って。
香港あるよ。
やっぱある。
香港ありますよ、ちゃんと。
有経用の部屋。
有経用用っていうの?
給費用の部屋がちゃんとあるし、その、ちゃんとありますよ。
なるほどね。
でも今はどうなんだろうな、今ちょっとホテル高いからね、香港は。
ちょっと狭い部屋でも、たぶん今のこの和室、たぶん3丁4枚くらいかな、畳。
これだけでもたぶん、まあ5、6万円くらいにパク?
まあ香港は高いですよね。
3万円くらいかな。
この間探したときも2万弱くらいはポリしましたね。
高いはいいんですよ、高いはいいんですけど、そのままではしょぼい部屋嫌いですよ。
たぶん一番腹立つのはね、学徒はいたんですけど、一番腹立つのは高いの割は質が悪い。
名前の文化的背景
フェイもそうじゃないですか。
まあ分かるんですよね。
高いの割は質が悪い。高いの割は全然いいんですよ、質がいいんだったら。
まあ値段相応のね。
値段の価値が欲しいですね。
そうそう。で、安いんだったら、別に質が悪いんだったら文句は言えないって感じ。安いから。
そうっすね。
ところが香港はすごい腹立つ。
新生めっちゃ安かったっすもんね。
だって僕ら3泊8千円でしたよね、前。3泊3人8千円ですよ、あれ。やばくらい?
でもちゃんと。
めっちゃちゃんとしたホテルでしたよ、あれ。
ホテルと風呂も全部付いてるでしょ?別シェアじゃないでしょ?
ちょっと言おうと思ったことがあるんですけど、あれクリスさんが、この間僕がITSっていう展示会行った時に行ったじゃないですか。
で、あの時ってクリスさんの名前でホテル通ったじゃないですか。
クリスさんが通ったじゃないですか。
そう。
で、クリスさん来れずに僕ともう一人で行ったじゃないですか。
クリスさん中国読みのアルファベットで登録をしてるから、分かんなくて。
知り合い分かったな。
結構フロントで揉めたんすよ。
これはね、これはもう、これ多分中華企業さん知ってるんですけど、中国の。中華企業さん、みなさん、もう一個名前あるじゃないですか。
分かんないよね、あれね。
あれもあの名前ね、あの、たぶん小学生頃に小学生の先生に英語の名前つけなさいって言われるんですよ。
何意味もなくどれつけてって言われた。
それでみなさんもリアルにつけたんですけど。
そうそう。だからクリスさんのその英語読みのね、クリシェンっていうのを出したら、全然一致しないから。
ほんまに予約しましたかみたいな感じになって。
でも私はちゃんとフロントネットで高橋の人が来るって言ったんですけど、チェックインで書いてあげますと言ったんですけどね。
そうそう。
で最終的にクリスさんが中国名の漢字を探してきて、見せてなんとかなったって。
でも私は中国の漢字ちょっと難しかったもんね。南国の漢字は。
書けないですね。僕その名刺アプリにクリスさんの名刺が入ってたんで、ことなきを言ったんですけど。
そうそうそう。
よかった。でも私のこのややこしい英語名のせいで。
そうですよ。中国人みんなそんな感じですよ。
そんな感じで変な英語名を入れたりとかするんですね。
これなんでそうなのかな。だって高橋さんって英語の名前付けようと思ってないでしょ。
思ってないっていうよりは、名前は唯一っていう概念がありますよね。
ああ、名前1個しかない。
うん、名前1個しかない。
その答えを表す唯一の名前、ユニークな名前っていう風なイメージがありますけどね。生まれ育ってきた文化から言うと。
でもさ、西洋はあれじゃないですか。先例名とかがあるじゃないですか。キリスト教の。
あれ?
うん。キリスト教なのかあれか。ちょっとわかんないけど、本来の名前と宗教的な名前もあったりするじゃないですか。
だからなんか、まあまあそういう世界もあるんやろうなっていうのはなんとなく思います。
あの名前がパスポートの押せるんでしたっけ?
ん?それはわからん。
日本語の、例えばクリスっていう名前。言うやろうと思えば、その名前自体もパスポートに載せれるんですよ。
へえ。
どこに登録してんすか、その名前って。
ん?
そのクリスって名前は広築に載ってるんですか?
載せたいときは、載せたい人は載せれるんですよ。パスポートの上とか、あとまあ本語のマイナンバーカードみたいなやつとか載せようと思えば載せれるんですね。
でもその、政府には申請してるってこと?国には?
クリスっていう名前は。
クリスっていう名前はオッケー。
クリスのファミリー。
自分の名前プラスファミリーみたいなね。
それはなんか知ってる人と知ってない人がいるってことですか?
そう知ってる人。
でもそれ知ってなくても名乗ってる人はいるんですよね。
そう、知ってないけど名乗ってる。
なるほどね。
知ってないけど名乗ってる。
そういう人もいる。いろいろパターンがあって。
その名前はちなみに変えれるんですか?
名前は、香港はきっといいんです。え、名前は変えれますよ。何回も。
クリスって名前変えれるんですね。
変えれる。
変えれるんですね。
普通になんか思い意味持ってない。
すげーな。
思い意味持ってないから。
すげーな。
変えれる。一度も変えれるよ、名前。
何ですか。
名前だけでしょ。
クリスは変えれるんですね。でも中国語の方は変えれないですよね、もう。
変えれる、変えれますよ。
変えれるんですか、中国の方も。
ちょっとめんどくさいけど、変えれば変えれますよ。
名前変えれるんですね。
日本は変えれないんですか。
変えれない、変えれない。裁判しないと変えれないです。
例えば、親がすごい嫌な名前を受けられてる人は変えれません?
それで揉めて裁判して名前を変えてる人たちがいます、日本だと。
そうか。
変えれるんですね。
大人だったら自分で申請して変えれるんですよね。
そうなんですか。
昔、すごい適当な名前がいるんですよ、親が好きな。
イラケレイムより、昔、日本のお友達の名前が、
ヒード好きなのよ。
一応、日曜日の日、月曜日の月だけ。
2月でなんて言いますか。
この名前だけです。この名前2つの漢字。これは自分の名字だけ。
すごい嫌で、18歳になったら自分で変えたんですよ、名前を。
18から変えれるんですか、自分で。
18か20歳かな。
20歳かな。
ちょっと当たったタイミングで、自分で市役所とか見たりとか言って、ちょっと変えたんですよ。
へえ、すごいな、中国。そういう文化なんですかね。
嫌じゃないですか、嫌な名前は。
名前の変更と裁判
そうですけど。
あと、最低限60年使うんですよ、20歳になると。
ちなみに儒教の考え方とか、その辺は別に大丈夫なんですか。
なんですか。
儒教とかそういう、中国の宗教的な考え方ってあるじゃないですか。
親孝行の文化じゃないですか。
それは、帰ったらもう親と揉めますね。
そういうことですね。
宗教はあんまりないね、宗教はあんまり関係ないね。
日本の宗教で言うと、家を継ぐっていうそういう概念がやっぱりあって。
家を継ぐって何ですか。
家、家。自分の高橋家。
だから高橋っていう名前を後世に残していくことっていうのに、ある種の価値を置いてるっていうところが。
でも宮田家ってもうファミリーネーム残してますね。
高橋という名前、ジョーンですよ、ジョーンという名前の苗字は残っている。
でも帰れるんでしょ、それも。
帰れる場合帰れるんですよ。
帰れないんですよね。苗字帰れたら無理だと思う。日本で苗字帰れたら無理だと思う。
名前は帰れるんですか。
名前は帰れる。名前は裁判すれば帰れる。
それでも裁判ですね。
裁判ですよ。
裁判所がその名前で生きていくには相当あなたは辛いですよねっていう相応の理由があれば帰れます。
例えばめっちゃキラキラレームとか。
キラレームだな。
例えば結婚して苗字で変わったら苗字と名前が同じになってしまったとか。
そうなんだ、それ。
そういうケースもありますよね。苗字っぽい名前ってあるじゃないですか、やっぱり。
あるね。あ、そういうことか。
そういうことか。
なるほど。変えたいかもしれないですね。
そうですね。で、あと芸能人とかで中川翔子っていう芸能人、翔子団っていうんだよね。
知らないですよ。
あの人は本名が翔子なんじゃなくて塩子なんですよ。
そうなの?
そう、塩子なんですよ。
え、知らなかった。
そのエピソードを聞くと、お母さんが翔子っていう名前を出したときにちょっとイチャモモをつけられて、これ出すわって言って、洋を大きくしたまま出してそれが。
洋芸のことをしやがって。
塩子になって、最近その名前を変え張ったんですね、翔子に。
あ、そういう。
そうそう、開かないと塩子だったんですよ。っていうのを書いたりとか、そういうのがやっぱ日本ではある感じかな。
でもさ、一番面白いというかちょっとややこしい感じは、日本語の読み方多いじゃないですか。
うん、そうだね。
名前どう呼ぶの、毎回メッセージもらったら、この名前どう呼ぶんですかって、かなり結構多いんですね。
うん。
日本の名前の自由度
これ、読みもそうなんですか、どんな感じですかって、毎回メッセージもらってこの名前どう呼ぶんですかとか。
いや、なんていうんですか、日本の、日本かなりフリーダムなんですよ、名前って。
そうなんですか。
そうそう、決まりがないんですよね。自由につけていいんですよ。
発音から漢字の連想って。
とか関係なくて、自由に決めれるんですよ、名前って。
例えば、僕は友屋っていう名前ですけど、これをたけしとかにしても別にいいんですよ。
友屋、友屋まで呼ぶなのに。
友屋っていう漢字書いて、たけしって読みにしてもいいんですよ、日本って。
そうなんですか、これ。
うん。
いいの?
だからキラキラネームがあるじゃないですか、キシって書いてナイトって呼んだりとか、光るって書いてピカチュウって呼んだりとか、あれがルール上できるんですよ。
へぇー。
あっ、だからリューズである程度制限しようとされたんですね、これを。
うん。
あー、これひどいな。
うん。
なるほど、制限がないんだ。
そうなんですよ、なんかそこだけ緩いんですよね。
ここのところすごく厳しいわけ。
結構緩いな。
なんでしょうね、何があったんだ。
まあ多分読みが多すぎて制約できないんでしょうね。
例えば日本のある地域だけで呼ばれてる読み方とかもあるわけじゃないですか。
例えば富山県のこの街でだけここの漢字はこう読むみたいなのがやっぱりあって、
それを要は日本政府がすべて把握することができないわけですよね。
あ、だから自由に応ぞうって。
そう、だから自由に応ぞうって多分なってるんですよ。
そういうわけなんですね。
一応漢字は常用漢字しか使えないんじゃなかったかな。
うんうん。
その名前に使えない文字があるはずです。
なるほど。
でもまあ発音は自由で良いものは。
発音は自由というかひらがなで書き表されるのであれば自由。
そういうことね。
振りがなは振らないといけないんで。
日本語にない発音はできないですね。
家族の名付けの方法
なるほど、ひらがなで発音できるものだったらもう。
何でもいい、長くてもいいです。文字制限もないんで。
無限に名前伸ばせるんですよ。
すごいな、システムすごいな、すごいね。
そういう漫画がありましたよ、ワーキングっていう漫画が昔あって。
あ、知ってる、あの女の子の。
あの女の子の名前がめっちゃ長いんですよね。
あ、そうかそういう原因があるんだね。
そっか、漢字では名前がだいぶ決まっているのでそういう自由はないんですね。
そうですね、ただ名前考えるの大変やからやっぱり自分の知っている名前をつけるっていうのはよくある話ですけどね。
それはその名前が町の占い師さんがつけてくれるんですよね。
お母さんが聞いたら占い師がつけてくれるんですよって言って、あ、そうなんですかみたいな。
なるほど。
でもなんか高橋家もそうですよ。高橋家も名前の決め方があって、僕はやらなかったですけど、神社の官能師さんに名前の候補をめっちゃ送るんですよ。
で、神社の官能師さんがこれとこれとこれとこれがいいんじゃないって10個か20個ぐらい返してくれて、その中から選ぶっていうのが高橋家の名前の決め方。
じゃあ今のお子さんたちもそうで選ぶんですか。
うちは違います。僕の奥さんの家の流儀に従ってちゃんとつけたんですね。
なるほど。流派あるんだねみなさん。
流派があるっていうか奥さんの名前をつけたい方法に従ってつけましたよ。
なるほど。お前難しいなつけ方。どういうかなんかルールあんだねみんな。
ルールっていうかやってきたことですよね。やっぱり統一感を出したがるところはあるんじゃないですか日本人って。
分かる。統一感出したがる。
家族がみんなこうやってきたからやっぱりこの子だけ違うのはちょっとみたいになるじゃないですか。
なるほど。面白いな。高橋家もなかなか面白いですね。
高橋家だからそういうところで縁を重視するんすかね多分。
例えば僕の妹の名前を決めたときに、僕の妹の名前がのぞみって言うんですけど。
僕が当時新幹線の名前がめっちゃ好きで。
官の人さんに送る候補に僕もいっぱい書いてたんですけど、新幹線の名前をひたすら書いてたんですよ。
のぞみとか。
こだまのぞみ光みたいなのをひたすら書いたら、それがめっちゃ書いてきて、僕が出したやつめっちゃ書いてきたんですよ。当選して。
こんなに当選するんだったらこれ何かの縁なんだろうってことでその中からのぞみっていう名前が選ばれたんです。
この事実は妹さんは知ってるんですか。
たぶん知ってると思いますよ。新幹線の名前って付けられたってのをたぶん知ってると思うな。
いい意味ではなくて、国はそうですかもしれないですけど、新幹線からきてる。
新幹線からきてる。
面白いですね。
そっか、うちはあんまりないね、そういう。
占い師がつけられただけですね。
名前決定の難しさ
占い師。
占い師。
占い師、ほんとに占い師で。
でもやっぱりそれくらいじゃないと決めきれないところはありますよね。
決めきれない。
まさかこの真ん中の漢字の名前の真ん中の珍しいやつ、もう占い師つけたくなって。
それが生きてるかどうかな。
でもやっぱ名前をつけるのって結構難しいじゃないですか。
自分の子供の名前をつけて初めて思いましたけど、やっぱり責任が取れないですよね。
取りたくないというか。
取りたくない。
言ってることわかります?
要は決め手がないじゃないですか、名前をつけるって。
論理的にこの名前が言ってないじゃないですか。
ないね。
だからそこに結構ランダム性を入れるっていうのは一つの心のバリケードなんかなっていうのはちょっと思ったりします。
ある程度候補を5つぐらい出して、その中からあるランダム性を持って決めると、
自分の責任100%じゃないみたいな感じがするじゃないですか。
とりあえず。
そういうのが大事なんじゃないかなっていう。
子供が大人になったらなんでこの名前つけたのって言われたら嫌やな。
なるほど。
そういうとこはあると思うんですけど、名前つけるの難しいですね。
僕はロボットをずっと作ってたじゃないですか、作ってたんですけど、学生の頃から。
体幹に出すにはそのロボットの名前を決めて書かないといけないんですよ。
どういうルールで決める姿が出すとか言っても。
ロボットを表す名前をつけるんですけど、それが一番決まらないんですからね、ロボット作るのに。
どんなロボットのアイデアを作るのかとか、どんな機構を作るのかとか、何をやりたいとか、そんな話がポンポン決まっていくのに、名前だけマジで決まらないんですからね。
そうなの?
だって指標がないですもん。
一体今まで高須さんが作ったロボットの名前は一番これ良かったと思ったのは何ですか?
何やろうな。印象深いのはアルミ角パイプっていう名前ですね。
アルミ…何?
アルミ角パイプ。
アルミ角パイプ。
アルミ角パイプっていうチーム名で出した。
これはチームの中で決めたんですか?
そうですね。基本的に決まらないんで、いっぱい出して投票で決めます最後はもう。
これ一番最後まで決まらないといけない。
そうですね。でもどれをやったらピンとこないんですよね。
これじゃない、どれでもこれじゃないって。
これじゃないってなっちゃう。名前決めるのってそれぐらい難しいですよ。
センスやなやっぱり。なるほど。
だからその経験から子供の名前つけるのもそれなりに悩んでもしょうがないんやろうなって。
悩んでますね。
悩みます。
そう、名前つけたら大事だよね。商品名でもそうだし、何も名前つけたらもうセンスですね、これ。
そうですね。僕はもう苗字が高橋っていう苗字じゃないですか。
はい、高橋ですね。
高橋じゃないですか。高橋って日本で3番目に多いんですよね、苗字として。
そうなんです。
1番目は誰?尾形?
鈴木。
鈴木、鈴木。鈴木、佐藤、高橋ですね、順番としては。
3番目。
3番目。それくらい多いんですよ。
だから相当変な名前つけないと被るんすよ。
被りますよね。
被るんすよね。だから個性的に名前つけるっていうのは諦めました、最初から。
無理と。よっぽどなとこ狙わんと無理やし、よっぽど狙っても被るから。
名前よりは。
被ってもいいと。
好きな名前をつける人。
そうですね。
勢いで。
なぜなら僕は自分の会社に同姓同名が4人います。
そうなの?
僕の会社に高橋友也っていう同じ漢字の人が4人いて、友也って漢字違いの人も入れたら11人とか13人とかいます。
そんなに被れるんですか?
被るんですよ、すぐ。
私小学生の時に名前被った。私クラスの中で被ってもなかったね。
私多分、中学生とかになってから同じ名前つけたなと思ったことがなかったね。
そうそう、名前は被るからね。高橋だとね。なのでそこは気にしないっていうふうにしましたよ、僕は。
僕の子供もそんな変な名前じゃない。結構オーソドックスな名前なんで、同姓同名いっぱいいるやろうなって思ってます。
キラキラゲームじゃなくて。
よかった、キラキラゲーム。
だからGoogleとかで僕の名前検索書出てこないですからね、僕。
多すぎて。
多すぎて。ラメフト選手とか、医師とか、歯医者さんとか、めっちゃ出てきます。
こっちはエンジニアです。
エンジニアは、僕自分の会社に4人いるからそっちが出るんですよね。
それとも被ってる?
土足文化の影響
そうですね。実は役員なんですよ、僕の同姓同名の人が、僕の会社の。
嫌だなーって思って。
そっちの人が絶対出るんですよね。
でも自分よりポジションを上げた人と被るのはちょっと…
そうですね、もう超えられないなーみたいな。
あの高橋さんの話は違う。
そうなんですよね、だからやっぱり。
僕の会社の名前と僕の名前を検索した時に絶対それが出る。
それはそうですよね、偉い人なんだから。
もう仕方ない、皆さんもう得なくなるしかない。
その人めっちゃ若いんですよ、若くして出世してる人なんで。
なかなかそれを越えるのは難しいなって。
今から落ち込むのですか?
これはもうちょっと外部に出るしかないんじゃないかみたいな。
僕の高橋友やんで越えるの難しい。
大丈夫です、まだ35です。
なかなかですけどね、35もなかなかだけどな。
でも同じ会社だと35だからわからないね、35。
だってさ、もう…
ちょっと話長くなるけど。
自分の35っていう年齢じゃないですか、僕。
会社人数60で終わるとしたらあと25年なわけですよね。
ただ実質的には、でも25年フルでは働けないと思ってて。
全力を出すには25年もないと思ってて。
多分あと10年ちょっとじゃないっていうのはなんとなく思ってて。
なるほど。
じゃあ例えば今からキャリアチェンジするじゃないですか。
だいたい何かできるようになったら3年とか4年とかかかるじゃないですか。
じゃあやり直せるのってあと1回か1.5回くらいしかなくねって。
確かに、確かに。
そう言われると、一気に空気重くなるんですね。
あと1回くらいしかないね、やり直すのは。
同じ企業会社だったらまだだけど、全然違う、キャリアチェンジさ、全然違うんだ。
ゼロがスタートです。
だからガラガラガシャーンってするのはもう多分そろそろピンチじゃねみたいなのは思いつきとしてはありますけどね。
なるほど。
まだ高橋さんはそういう心配あるんで。
でもね、周り見たらね、45からパッとキャリアチェンジしたり、55から新しいこと始めたりしてるっていっぱいいるんで、
まあまあできなくはないんだとは思ってますけど。
タイミングですね、その時の自分の気持ちやからね。
そうですね。
あと子供いるとやっぱり子供を見ないといけないし、11、12、13、14。
これを見てもたくさん稼げなきゃいけないなって子供10歳見たら、まだ10年ぐらい頑張らないといけないなって最低限。
まあそれはそう。
お父さんのためにですね。
そうですね。
じゃあ我々ちょっと頑張って稼ぐということをここで誓って、これはこのラジオを終了しましょうか。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
