サマリー
オムロンとコグニザントの提携を通じて、OTとITの融合が進む中で、リアルタイム性の必要性が考察されます。記事では、仮想制御基盤であるVirtual Controller Platformが生産現場におけるITとOTの統合を実現する手段として取り上げられています。このエピソードでは、OTとITの統合におけるリアルタイム性の重要性が議論され、特にクラウドPLCの可能性と製造現場における新しいアプローチや技術の変化について深く掘り下げられます。オムロンの話では、OTとIT領域の融合におけるリアルタイム性の必要性が考察され、特にデータ処理やインフラの重要性が強調されます。このエピソードでは、データ処理の負荷やリソース配分の課題、そしてリアルタイム性の要求がビジネスに与える影響について議論されます。
OTとITの融合
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ本日もお便りを読んでいきたいと思います。
はい。
ラジオネームテスサンさんよりありがとうございます。
ありがとうございます。
本当の意味で、OTとITが融合した際に、どこにリアルタイム性が求められると思いますか?
昨今、オムロン社とコグニザント社との提携発表がありました。
売りはミリ単位の制御を謳われているようです。
記事を見るだけだと、データ収集に特化しているように見えます。
おそらく古いOTはMQTTのようなパブサブではなく、シリアルでの双方向通信であるから、その通信をミリ秒単位でできることが課題だというふうに見えます。
そうすると、あまり真新しさがないように思えます。
また、リアルタイムオーケストレーションとも記載されていますが、ミリ単位の生産品もご買えるとありますが、
ソフトウェアだけで何どおりできるもの、できないものがあり、スコープが半導体をメインにしているようにも見える。
こういったミドルウェアソリューションの未来を想像して回答していただけるとありがたいですということですね。
クイズさん、これお便りにモノイストの記事が貼ってあって、オフロントコグニザントという上位システム、データ収集システムですね。
データ収集システムの解析の意思決定支援をするみたいな、データを集めて生産の意思決定支援のデータを作って渡しますよみたいな。
そういうシステムなんですよ。テーマとしては、OTとITが融合しますというのが今、ものすごく重大なテーマとして語られているわけですけど、
これのリアルタイム性をどこにどれだけ求めますかっていうのを聞かれているってことですね。
データ収集と解析
リアルタイム、じゃあリアルタイムどこまで求めますか、じゃあトタルデータのリアルタイムっていうことですね。
要はそのITまで含めて、例えば10ミリでやらなあかんですかっていう話か、いや、PLCまでは1ミリだけど速力は1秒でいいんじゃないですかとか、
そういう切り分けとそれぞれのリアルタイム性の温度感、これをどういうふうに考えますかっていう話なんだと思いますね。
これちょっとね、記事が結構重たいんですよ。記事が結構重たいんで、事前にちょっとこれ読んだんですけど、
簡単に解説しますね、まず。このモノヒストの記事にどういうことが書かれているかっていうこと。
記事のタイトルは、オムロンと国立安藤と提携し、ミリ秒単位の仮想制御基盤開発、5年500億円を目指すという記事なんですけど、
これがオムロンと米国のITサービス企業のコブニザントっていうところが、戦略的パートナーシップを結びましたよっていうのが4月の10日に出てるんです。
今年そんなスッと出たっていうよりは、2022年の段階でこの2つが提携して何かやってますよみたいなニュースが出ていて、
多分それの正式な戦略提携の話がここにありましたよっていう話なんだと思いますね。
パッとやっていくだけでも前からやってるんですよね、2,3年前から。
そうですね。2,3年前の記事に何が書いてあるかっていうと、基本的にはデータ収集の仕組みと解析の仕組みをオムロンが作っていくっていうときにどういう感じでやりますかっていうことが示されていて、
そのときに言われてること、これ言葉で言うの結構難しいんで、皆さん後で元記事ちょっと概要欄に貼っとくんで、それを見てほしいんですけど、
具体的にはEtherCATのデバイスだとかPLCにまずいっぱいデータを集めますと、集めるというか集まってきます、EtherCATで毎秒1ms単位ぐらいでデータがガンガン集まってきますね。
これをオムロンのIPCにデータを送って、このIPCの中に仮想コンテナを立ち上げて、そこでエッジ的な処理をすると。
それをクラウドに上げてクラウドでデータ処理をしますよ、もしくはエッジパソコンでデータ処理をしますよっていうものなんです。
この時に、この名前忘れた、Cognizantが何をしてるかっていうと、このIPCの中身からクラウドまでのデータの管理と、
あとはその中のリアルタイム制だとかオーケストレーション、いわゆるどのシステムにどういうふうにデータを送ってそこをコントロールしますかみたいな。
こういうことをCognizantが担当している。
仮想制御基盤の未来
今回の記事ですね。
今回のこの1月10日の記事の中身を見ると、オムロンとしてはデータを収集するのは得意だと。
制御機器がいっぱい持っていて、コントローラー持っていて、お客さんもいっぱいいる。
製品ライナップは20万種以上ありますよと。
なので、これをある一定の方だとかでコントローラーに集めてきて、ここにきちんとタイムスタンプをして。
例えば、PLCが2個あったら2つとも動いてる時間微妙に違うので、これをきちんとタイムスタンプをして、
Cognizantが持っているアプリケーション、アセットパフォーマンスエクスペリエンスっていうアプリケーションプラットフォームが読みやすい形に、
データ解析しやすい形にして渡しますよっていうところまでが多分オムロンの主担当業務。
そこでデータを収集してタイムスタンプをつけて、それを分かりやすく、Cognizantにプラットフォームが分かる形に渡す。
まではオムロンの仕事。
オムロンの仕事。CognizantはこのIPCの中に、多分ドッカーコンテナだと思うんだけど、コンテナを持っていて、
そこでリアルタイムのデータの処理をしていく。場合によってはそれをEdgeに上げる。Edgeもしくはクラウドに上げる。
ということを担当業務にしていて、このIPCはオムロンが用意します。
IPCはオムロンのIPCですね。
そう。だからちょっと記事を読んだだけで、具体的な細かいところは読み取れなかったんですけど、ちょっと薄くて書いていることが。
多分OT層、いわゆるPLCの下ですね。
PLCの下のデバイスとかコントローラーだとかセンサーのデバイスっていうところはオムロンが完全にやります。
そこからIPCに上げるんだけど、このIPCのハードの部分ですね。
ここは多分オムロンが開発をして、その上に載せるソフトのところからここに何とかやるっていうスキームなんだと思う。
なるほど。
で、一旦この記事の内容をもう少し深掘りをすると、
やりたいこと、今後やりたいこと、この人たちが。
一旦はデータをちゃんと、さっき言った通りですね。
データをちゃんとタイムスタンプを押して、いわゆる上位の解析がしやすい形で渡して解析をして、
それを経営層もしくは意思決定層にちゃんとした可視化された分析されたデータとして提供しますよっていうことがまず一番最初にやりたいこと。
これが一つ目の課題として挙げられているわけですね。
で、二つ目はここでやったことを、いわゆるリアル側にフィードバックしたいと。
リアルタイムフィードバック?
リアルタイムデータをフィードバックしたい。リアルタイムフィードバックをしたいとは書かれてない。
リアルタイムでフィードバックしたい。
そうですね。ちょっとこれめっちゃわかりにくいんですけど、記事が。
多分、現場の機械にリアルタイムでデータを書き換えていくってことは多分できないと思うんですよ。
はい。
要はプログラムを変えるってことは多分できないと思うんですよね。変えるんだったらおそらくレシピとかパラメーターとか。
やっぱりその程度、もしくはサイクルの指示を出すとかその程度だと思うんです。
だからそこにめちゃめちゃリアルタイムがいるかっていうと、多分そんなにいらない。
なるほど。
で、それをやる仕組みがなんというか読み取れなかった。もしやるとしても。この記事から。
そうだね。はい。
で、もう一つね。このVCP、Virtual Controller Platformっていうのが今回目玉だってことが書いてあるんです。
VCP、マジで?
そうですね。原文を読むと、生産現場でのDX実現をベースに、生産現場におけるITとOTの融合を実現するのが両者が共同で開発したVirtual Controller Platformだ。
Virtual Controller Platformとは、製造現場にある複数の装置やロボットやソフトウェアやITデータを仮想的に重ね、
その仮想空間から現場の上司監視やレシピの入れ替えを自由にできるプラットフォームで、これからの着物になるということが書いてある。
でね、多分だけど、要はシミュレーションできますってことを言ってるんだと思います。
シミュレーションできる?このパソコンの中で?
そうですね。これちょっと僕の推測なんで間違ってる可能性ありますけど、今のオムロンのIPCの中身どうなってるかっていうと、OSが2個積んであるんですよ。
OSが2個積んで?
OSが2個積んであるんですね。
PLCを動かすためのOSと、Windowsを動かすためのOS。
ちょっと言葉違いますけど、要はCPUごとに分けているわけです、OSを。
2個動かしているような状況なんですよね。
だから、Windowsの上でPLC系が動いてないから、PLCがちゃんとリアルタイムで動きますよっていうのがオムロンを出しているIPCなんですよ。
なるほど。
だから多分その機能をそのままシミュレーションに使って、リアルタイムにPLC系のシミュレーションがやれるんですよっていうことを多分言ってるんじゃないかなって思います。
リアルタイムだ、なるほど。
それがかつ、PLCの中のリアルタイムを司っている計算資源とDockerコンテナの中のシミュレーション環境っていうのが時間的に結合できるっていうことを多分言ってるんだと思います。
同期できるってことね。
だから、生産現場で動いているコントローラーのシステムとここで動いているシミュレーターのシステムが同期できる、同期というか同じような挙動シミュレーションっていうのができると。
そこでシミュレーションをした結果を現場に返せば、より良い生産ができますよねっていう構想な気がする。
より良い生産ができる。
なるほど。
このVCPですね。
そうですね。っていうのが元キーです。
IT、同じ、それがIT勝利しやすいの形として結合する。
5つ目は外部発信に応じて、標速なシミュレーションから基づいて現場変化を対応させる。
そうですね。
3つ目がFA、はい。
ここからは本題に戻るわけですけど、いわゆる聞かれていること、いわゆるどこまでリアルタイム性がいるんですかっていう話ですね。
これに回答したときに、どこまで求めるかによるんですよ、基本的には。
はい。
はいしてきて、正確でとる。
そうですね。まずはじめに言うと、データを上げるだけの場合っていうのはリアルタイム性いらないです。
もう一回言ってもいいですか。すみません。もう一回言ってもいいですか。リアルタイム性いらないのは。
リアルタイム性いらないです。
データをPLCからクラウドに送信するだけっていう、双方向性がない場合は、おそらくPLCもしくは、
HPC以上はリアルタイム性は不要になると思います。
これは。
何性というか。そこまでいらないってことじゃない?
いらないっていうか、結局バッファリングして送るからですね。
はい。
なるほど。バッファリングして送る。
バッファリングして送るからですね。だからそこにリアルタイム性はいらないわけですよ。
ベストエフォートがきちんと確保されていれば、もしくはバッファリングできるだけの要領がきちんとあるのであれば、別にいらないですよね。
データ収集の仕組みとしては。
はい。
となると、まず第一段階で必要なのは、本当に制御するところのリアルタイム性だけあれば問題ないはずです。
そうですね。制御。
ここからはどこにどれだけ取るかっていうのがかなり課題ですよね。
どんだけ早くリアルタイム。逆に質問を返すと、どんな周期がいるかって聞かれるんですよね。
ここでいうリアルタイム性が周期なのかどうかはちょっと微妙だと思います。
どちらかというと同時性だとか、同期性の方に多分焦点が置かれると思います。こういう場合は。
はい。同期性。これはどれほどいるのか。
どれほどいるのかっていうよりは、それが必要なものを用意したときにどれだけの効果が生まれるのかっていうのが正しいですよね。
はい。
要はしょぼいことをやるんだっていらないし、難しいことをやるんだったらめっちゃいるけど、その難しいことをやったときに果たしてどれだけ効果があるのかっていうことが多分重要なんだと思います。
確かに。
結局、どういう未来を描くのかっていう話なんだと思いますね。
これはゴールなんですか?これを使って何をやりたいの?よってリアルタイム性のデータがどこまで求められるかって変わるんですよね。
そうですね。
リアルタイム性の必要性
例えばですけど、前もラジオでちょっと話をしたような記憶が若干ありますが、クラウドの話、クラウドPLCの話をしたときがあったと思うんで。
しましたね、はい。
それにはいわゆるソフトウェアファーストになるための要件みたいなものがあるって話をしたじゃないですか。
しましたね。
結局そういう世界観を目指すんであればリアルタイム性っていうのはかなりいるんですよ。
要はそのOTの制御っていうものをそのままOTよりかなり上のところまで持っていくわけですからね。
なるほど。
だから今って本当に最低限のラインで切られてるような気がするんですね。
このPLCのコントローラー以下を爆服にしましょうっていうのが一番最低限な切り方。
リアルタイム性が必要な。
で、あとはそのコントローラーの位置の話をどこまで上に持っていきたいかっていうのと、
上に持っていったときに我々の働き方がどう変わるかなんじゃないかな。
わかりましたね。
だからこれに対してDLSS JPUTSが最低限のラインを持たせることで、
リアルタイムでデータって取れた。
データというか制御ができる。
制御ができる。
データとなりに制御ができる。
制御ができる。
要はデータを取らなくて制御だけしますっていう状況だったら今のPLC以下だけで、
例えばEtherCatとかで幕速で同期も取れてます。
で、その人たちが何をしているかがただ、
例えばイーサキャットとかで爆速で動形も取れてますが 最低ライン
なるほど でもこれはデータで上に上がってどうするのか
データっていうよりは制御ですね 制御自体を上に上げる可能性がある
そう 制御自体を上に上がる可能性ですね
例えばそのラインにPCがあって それが全設備を制御します
クラウドにPLCがあって全工場を制御します
みたいなことがあるのかどうかは分からないですよ ハードウェア的に現状は難しいけど
なるほど
で そうなったときに何が起こるんですかっていうのを 多分想像しないといけないんですよね
そういう構成が変わったときに 制御 構図ではどうやって変わるのかを考えないといけないですよね
例えばそのPLCなくなりますなんて しょぼすぎて話にならんわけですよ こんな
それだね PLC100台なくなりますって言われてたところで
その100台分のコストは絶対どっかに転嫁されるわけですよね
例えばライセンスとかハードウェアなんちゃら上 どこで出てくるんですよね
絶対値段上がると思います
だから値段上がった分だけ 別の効果を生み出さないといけないわけで
それは何なのかって話ですよね
PLCなくなったのだけじゃなくて これ以上の2倍3倍4倍ぐらいの依頼を見せてくれないと
採用するのか不採用するのか こういうアティクチャーをするのメリットはそこまで出てこないって言うんですよね
そうですね 例えばですよ
例えばですけど完全に工場の設備がモジュール化されて 並べるだけですっていう世界観が借りにきた場合
こういう場合はかなり有意になる可能性っていうのはあると思います
要は今日LINEを並べて 明日生産をして 1ヶ月後には撤去するみたいなことがもしかしたらできるかもしれない
なるほど 想像したことないのやり方だよね
そうですね 要は真のフレキシブルなLINE 必要なときだけLINEを持ってきて 必要なだけで生産してなくなったら撤去する
急遽レゴみたいなセームも組み立てて そのときに製品を合わせてLINEをつけて終わったらもうバイバイ
そうですね それは本当にハードだけ並べて イーサネットさせて電源供給して終わり
それが本当に未来かもしれないですね 描きたい未来かもしれない
この未来をエンドユーさんも一緒に考えない エンドユーさんも分からないですよね こういう未来があるっていうことも
そういう意味でアムロンさんとユーコクニーさんと一緒にやらなきゃいけないです
一緒にやらなきゃいけないですよね エンドユーさんと こういう未来にできますよということを示さないといけないですよね
未来の製造アプローチ
そうですね 別にこれがそこに向かうとは限らないですよ 当たり前の話ですけど
これは僕らが適当に言ってるだけの話ですから
そういう意味 今までは全然違う使いのボール 生産の方法とかを提案しないと
どこまで続けるかちょっと分かんないかもしれないなということです
でもさっきの話とかかぶるんですよ 肯定またぐんでこれ
結局そういう話になるんですよね
本当に難しくて 今を改善するような話にすると途端にしょぼくなるんですよ
今の改善じゃなくても完全にガラッと ガラッと変わらないと
基本的にはもうPUC100体なくなっても すごいしょぼい話になるんですよね
しょぼいというか いわゆる費用対効果に合わない話になっちゃうね でかくすぎて
例えば今回のこのフォームローンの話も いわゆる古いOTの設備に
いろんなもの性のものを取り付ければ データをちゃんと取れて
リアルタイムのデータでちゃんと上げれます みたいなことを言ってるんですけど
そういったものすごいハードウェア投資が 必要なわけですよね 実際には
これ投資やったところでお金回収できるか 利益が回収できるか
これも前ラジオで言ったような話でしたね
改善レベルだと全然たぶん 費用対効果が合わないことになりそうじゃないっていう
この払ったお金が全然効果が足りないと 回収になったら
でも逆に新しいことバンといったときに それどこに入れるのって話になるんですよね 次
市場がないと 市場がなかったら 新しい技術でめっちゃ投資したものを回収できない
だからなかなかこの辺の話って ちっちゃくやるっていうのも相当難しいんですよ
イニシャルコストが高すぎて
そうだね こういうのがもう PLC 100台 200台だけの値段で済ませないですよね そういうの
そうですね 1ライン減りますとか 1.5倍になります生産性とか
それだけじゃ足りない
そういうレベルですよね あとは機械損失がめっちゃ減りますとか
リードタイムが2ヶ月早くなりますとか
今までの全然違うの効果出ないと
そうですね 夜間は無人運転できますとかもあるかもしれない
なるほど
要はこれをやることによって 今までできなかった何かができるようにならないといけない おそらく
できなかったことをできるようになるのが そのポイントですね
そうですね で そのできなかったことっていうのは 今多分みんなできないっていう認識すらないこと
待ってください もう一回言ってみますか できないことを
皆さんができないって認識してないことが 多分できないことなんだと思います
認識しかできない どうしたらできるようになるかも分からない
分からないというかそういう当たり前すぎて 例えば24時間運転とかあるじゃないですか
昼は人が作業して 夜はロボットが作業しますみたいな 最近出てきましたよね
いましたね
でもあんなもう夜動かすなんていうのは もともと存在しなかったわけです みんなの中には
夜機械止まってるよね 無駄だよねなんて 誰も考えてなかったはずです
だって人が働いてないときは 機械は止まってるものなんだから
自分が仕事してるときだけ 仕事が発生してるっていう従業員の当たり前の考えのもとで
多分そんなことは全く考えてなかったはずです
なるほど
だから今できなかったことができるようになるっていう
できなかったことっていうのは みんな今できないと思ってないはずです
できないことはできないと思ってないはず
それができないことだとか 課題ってことは多分誰も思ってないはずです
それが何なのかっていうのを探すのが 多分めっちゃ大変だと思います
そうだね
そういうことか
できないことを探すできない
なるほど
これを提案する 提案力が求められてるんですね
提案力でこれを見つかる問題
提案力というよりは構想力のほうが 試されるんじゃないかな
よってこのシステムは成功になるかとか
だから例えばデジタルツインの話とか 特にそうじゃないですか
今って要は現場と同じものを仮想に作ります っていう方向で進んでますけど
これを次 この仮想であったことを現場に返します っていうことを次やろうとしてるわけですよね
でもこれって実際のところ何がどうなるか 全く想像つかないわけですよ みんな
本当に効果が出るか 効果が出てもどれが出るか
今の工場の働きの方はどう変わるか分からない
どうできないってことですよね
だって今の多分ハードウェア構成とか システム構成何も変えずにそれが起こったところで
だってもう既に生産性って すごい高い状態にあるはずなのに
もうそんな取り締まらないわけですよね
ハードを固定しちゃった場合って
でもそれができるようになったら ハードが何か変わるんだと思います
ハードから何か変わる
その前提を入れたときに デジタルツインっていう前提を入れたときに
多分何かが変わるはずです
なるほど
これを多分誰も想像できてないし
できない そうです
技術の進歩と課題
できないってことも頭やってるから
ドイツでさえすげえフワッとしたこと言ってますよね
できることもさえも思ってないです
さえも思ってない
それを多分誰かが探さないといけない
この仮想ページ
これはいつ実際に
ヨーロッパ 欧米企業が出演しても
なるほど
これいつからがまた
多分これどういう発売とか
それは分からないですもんね
どういう感じで売るのか
あれとかオブの話と全然関係ないですよ
みんな一緒の課題のはずです
そうですね
本日のインターチュ
みんな多分そこを目指してるし
それが何かを仕切ったいのは間違いないですけど
はい でも想像はできない
想像をしてる
そうですね
もしかしたら想像がついてる人たちはいるのかもしれないし
それに対して何かを進めてるのかもしれない
なるほど
でもそれが今表に出てきてることは多分ない
ない
表に出てくるものはまだない
そうですね 多分何かが足りないんだと思います
技術として
多分シミュレーションだと思いますけどね
高須さんも最後の結論が出ても
まだシミュレーションが問題に出てる
そうですね
足りないのが高須さんの最近よくある思いですね
結論の思いが多分
そうですね
シミュレーションが足りない
シミュレーションも全部足りてないと思いますね
CPUリソースも足りてないし
アルゴリズムの検査も足りてないし
全部足りてない気がするな
高須さんそこまで言ったら
もうバツ当たれてるじゃないですか
もうバツみたいな握り方じゃないですか
だから別にできないのがダメなわけじゃないですよ
解決すればできるようになるわけですから
今できなくてもいいんですよ
なるほど
いつかできるようになるんですって絶対
技術の進歩を見てると
別にシミュレーションかわからないですよ
何か足りないものがいつかたぶん足りるようになる日が絶対に来て
それを我々が感知できるかどうかなんです
我々が感知できるかどうか
条件揃ったって僕らが感知できるかどうかなんですよ
そういうことね
今やるチャンスだわからないってことですね
出遅れたら終わるんで
自分で開発して自分ができたって言ったらその時なんで分かりますよね
でも他の人が開発してるものが今できたってなった時に
我々が気づけるかどうかなんです
これが相当厳しいですよね
我々も想像できない
エフェクトがいいわれわれも想像できないということになってるんですね
それできんのとかそれ意味あんのみたいな話なんですよ絶対
誰が嬉しいのみたいな高さ
誰が嬉しいのこれ入れて
それを多分見抜かないといけないんですよね
それが本当に大変だし
それを見抜くためにはどうしたらいいかっていうのも大変だし
正解がないといけないから
もっと言ったらデカすぎてあんま現実味ないですよね自分たちに対して
現実味がない
現実味がないなるほど
僕やクリスさんがこれが今後きますよって言ったところで何もできないレベルに
多分デカい話なんだと思います
リアルタイム性の必要性の考察
それ本当にできるんだへーで終わっちゃうね
選定知識も違うしそういうところを
われわれは想像もできないですねそういうのが全然
何を考えているのか何を目指すのかわからないですよね
例えば従業員全部クビにした方がいいですよみたいな話になった時に
われわれじゃどうしようもならないじゃないですか
結局これ考えるかもしれないね最終的には
われわれ絶対想像もつかないな
それを何というか伝えることも難しいんだと思います
仮に気づけても
これが今後絶対来るって思ったとしても
おそらく実証されるまではすごく過程が入るんでそのいろんなロジックに
それでその
説得するっていうのも多分難しいんだろうなって
説得ってデカされても最難関説得
上の人に上の方に説得するのがすごい大変
大変というか無理だと思います無理か
大変なわけではない無理か
できるのはその人たちが気づいてくれることを祈るだけですよねその情報を出して
上の人がこれがいいねと思わせるのが
思わせるのではなくて気づいてもらうんです真実に
気づいてもらうこうなっているんですよ
その人が導き出す必要があるんですよね
中田さんすごい興味深いなことずっと
言ってましたよさっき
引きつかせるまでは頑張る
だってそうじゃないですか何にも知らない人が
ものすごく大きな決断をするだけの情報っていうのを
与えれる段階にあるんであればもう多分それはその時は
遅いですよ多分そうね
それはもう誰かがやった後ですよねそうなっているのって
だからすごく多分その時
説明するのに仮定の情報がいっぱい入るはずです
うん仮定の情報多分こうなるはずだからっていう
仮説でこうなるからやった方がいいかもしれないねとか
毎日ストックでそのレベルの情報で
その運億円運十億円っていう投資判断ができるかって言ったら
難しいですよね難しい50億しかねえ
難しいねこれ
金額も大きいし想像できないなこの投資金額も
判断が難しいだからその人が
専門知識を持っていてもしくは別の
専門知識から推察ができるっていうレベルの高い
人だっていう前提のもとでそれが導き出せる
レベルの情報をいっぱい出してなんとか
自分でそのそこにたどり着いてもらうしかない
これしかないかどこまで悲しいかの感で
そうだね
それ多分何でもそうじゃないですか別に
デカい投資案件じゃなくても別にそうだと思いますけどね
そうね子供に何か出せる宿題させるのも
自分がこれをやることをエジアドを築く
させるしかないですよね
要は言われたことを
やるっていうのは上から下にしかないですからね
上から下にしか通じないですよね上から下はその
言ったことをやるっていうのは全然通じますけど
下から上に言ったことを能してやるってことはやっぱりなかなか発生しないですからね
それはそれ分の努力が必要です
これをやりたいんですけどみたいなこれをやった方がいいんですけど
しかもやっぱりなんですか
僕らがあかにそういうことを
気づいたとしてもやっぱり僕らも
めちゃめちゃレベルが高い人間なわけじゃないから
いろんな抜け漏れいっぱいあるし
間違ったこといっぱいあって
全て100%の情報を提供することもできない
すぐ突っ込まれる
そう言われるとちょっと
悲しいな確かに悲しい
ちょっと議論が変なところに吹っ飛んでいきましたけど
最近
今年入るから結構大きな投資
ビッグリスですね
チャレンジではありますよね
成功はしてほしいですけど
成功はそもそも何なのか定義できないし
成功はしてほしいな
テッサンさんの質問には回答してないという
はい
いつも最後の
ちゃんとしたいな
リアルタイム性が求められるっていう話をしたときに
結論で言うと現時点ではいらない
基本的には前処理をして上に上げるっていう
前提を持つのであればいらない
ただ前処理しちゃうと
コントローラーにすごい負荷が生じるので
そこのリソースが足りなくなるっていう課題が出てくる
2パターンやと思うんですよ基本的に
リソースをどこに置くかっていう話で
PLCにものすごく大きなリソースを置くのであれば
PLCに加工されたデータを上げればいいからリアルタイム性はいりません
はい
ただPLCにリソースめっちゃ置いたらめっちゃ増えるじゃないですか
100台とか200台とかPLCあるんでめっちゃ増えると
じゃあめっちゃ値段上がるんですね
あればインフラをもっと強化して
インフラっていうのはネットワークですねネットワークのインフラを強化して
もっと上まで上げて
1つのリソースをでかくしましょうっていう方向もあります
1つリソースをでかく
ラインに1つでっかいIPCを置いてそこで全部処理します
ってやると100台分が全部1つになるんで
めちゃくちゃ安くなります無断リソースないですから
分散してると100パーで使い切るって無理なんで
70と60になるわけなんで40パー余るわけです
でも1台にするとその40パーを全部集めて
それを半分くらいにしても大丈夫ってなるんで
リソースが効率的に使えますね
ただその時はそこまでちゃんとリアルタイムのデータを持ってこないといけないんで
インフラっていうのがとても大事になりますよって
これがラインにあるのかクラウドにあるのか
工場のインフラサーバーにあるのか
っていうところでリアルタイム性が求められる
データ範囲っていうのはかなり大きく変わるだろう
それとは別に各コントローラーの
時刻同期っていう意味でのリアルタイム性っていうのは
別にあるでしょうけど
基本的には同期性と同時性っていう2つの話に絞ったときは
おそらく今さっき僕が話したような感じになるんじゃないかって
データ処理とリソース配分
僕は思ってますという回答を最後にしておきます
この結論に至るの
最初に答えれたような気がするんですけど
40分もかかってしまいました
最初からこの連携は何なのか
そもそも何が目指してるのか
国にサンドと
絵のユーザーと一緒に何を絵を描くのか
一緒に示さないとそもそもユーザーができないことも
できないと思っているし何ができるのかも分からないし
次の絵は何のかも
分からないという状態なので
皆さんのテーマの方では構築力が
とらわれるところじゃないかなと高瀬さんはさっき言っていたんですね
個人的にいろいろなものも足りないだろうし
シミュレーションのところのリソースとかアルゴリズムとかも足りないだろうし
でもこれができないとはいえ足りないだろうとはいえ
やらないということじゃない
やってることも大きなチャレンジなので
ということですよね
というのはやるにはとりあえずやらないと分からないので
頑張ってやっていきましょうという話になると思います
それではテイサンさんありがとうございました
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