自由研究のテーマ
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインバーソニティの高橋です。
クリスでーす。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
クリスさん、なんか自由研究をしているという話を聞いたんですけど。
してるじゃなくて、これからしようと思っています。
これからね、夏休みだからね、もうすぐね。
そう、夏休みの自由研究をしようと思っていて、
今年のテーマなんですけど、ちょっとPLCを作ろうかなと思っていて。
PLCを作る。
ランタイムを作る。
PLCランタイムとランダムエディターを作ろうかなと思っていて。
なんで急にそんなことを思い出したの?
思っています。
なんかね、今までずっと使う側だから、やっぱり自分の気に入らないところがあるじゃないですか。
ここなんでこうなってるのとか、もうそうさ、こうすればよかったのにとか。
思って、じゃあ自分も作ってみようかと思ったりしてましたね。
ついにベンダーになるわけですね。
そう、もうPLCの名前は高橋クリスという名前にしようかなと思って。
絶対ヤバいな、このPLC。
ちなみに。
今考えていてて。
何?
どうぞ。
いいよ。
今考えていて、エディターとかいろいろたまらないと考えるんですけど、
こだわりはやっぱりブラウザー全部やりたいなと思ってて。
ブラウザー。
あともう一個の理由はめんどくさいから、GUI作るのは。
実際にWindowsとかでやるのはめんどくさいから。
ブラウザーの方がLinuxでも行けるし、Windowsでも行けるし、こっちの方がいいかなと思って。
1個のこだわりのひとつだなと思ってますね。
ちなみに何ですか。
いいですよ、好きなこと。
これもそれがあって、基本はブラウザーで操作する。
PLCランタイムの仕様
作ったプログラムは今ラダーで考えるんですけど、
なぜラダーかというとみんな、
PLCを作るところはほぼSTしか多いじゃないですか。
今まで触った欧米のPLCとかみんなSTだけですねほぼ。
ラダーを作りたいなと思ってて、
ラダーがFETとか作りたいなと思ってて、
それを作ったコードを一回コンパイルとかコンワートして、
XMLファイルフォーメットコンワートに変換して、
ランタイムの中に呼び込むみたいな形も考えようかなと思ってて、
フィルトパスはとりあえずモードパスと、
1対1リサイレクトIPかなと思ってますね。
という仕様を今。
めちゃめちゃリッチリですけどね。
これだけですよ。
夢がデカすぎるとやりにくくなっちゃうから。
ランタイム側はどうするんですか。
Pythonでやれます。
ランタイムパスだからあれですね。
Pythonが動くボードをPLCにするんですね。
ラズベリーパイとか。
ラズベリーパイ系ですね。
Pythonで動く、
僕もガチなプログラマーじゃないので、
Pythonで楽な方法です。
行こうかなと思ってます。
イザネットIPってPythonでできるんでしたっけ?
イザネットIP。
昔一回書いたんですけど、
何か見たことある気がするな。
あれ使ったら、
一応1対1まではできたんですね。
でもちょっと何かいじったら、
これいじったら1対、
ボードのコネクションを増やすことができるんですけど、
1対1かなと思ってますね。
イザネットIPとモードパス。
もし成功できたら、
次はイザキャットかなと思ったんですね。
イザキャットもオープンソースやつあるので。
SOMでしたっけ?
EMでしたっけ?
EAと、
私も一回ブログ書いたんですけど、
何だっけなあれ。
イザキャット、イザキャット。
オープンソース一個あったんですよね。
めっちゃ難しい、
全然ドキュメントもないやつあったんですよね。
そうですね。
いろんな人が使って、
僕めっちゃそれのサポートをするっていう、
謎の業務が発生してるんですけどたまに。
マジ?
これちょっと理不尽すぎないというか。
多いんですよね。
PLCを使わない人たちがイザキャットを使いたかったときに、
あれそういう人。
ライブラリーにくっつくことめっちゃ多いんですけど、
だいたいトラブルなんですよ。
なんで動かないというか。
なんで動かないってくるんですけど、
正しく動くものをその人が持ってないから、
それを切り分けられないっていう。
例えばツインキャットがあったら、
じゃあツインキャットだったら繋がるんでしたっけみたいな。
ツインキャット繋がらないんだったらパラメーターがおかしいのか、
そもそもスレープが悪いんじゃないですかとか言えるじゃないですか。
でもそういうのを持たないから、
何が悪いのか切り分けできないんですよね。
いきなりイザキャットをPLC使わずに動かそうと。
勇者だな。
そう、だから僕のお願いとしては、
まずはイザキャットちゃんと動くマスターを1個用意しておいたほうがいいんじゃないですかっていうのをいつも持ってます。
でもこれ、わからないですけどこれ用意してやらない人いるんですか本当に。
まずPLCにすごい不快感を示す人がいっぱいいるんですよ。
現状イザキャットを正しく動かそうとすると、
正なものってやっぱりイザキャットのソフトPLCかPLCを用意しないといけないんですよね。
そうですね。
それが嫌な人っていうのがめっちゃ多い。
不快感というか不信感というか。
不信感というか高いとかね、ソフトが高いとかね、そういう。
いろんなことでそういうのを用意せずにやろうとする人がかなり多いですね。
結構一気にハードル上がってないですか。
いきなりやろうとすると。
ハードル高いと思いますよ。
それも繋がる繋がらないの話だったらいいですけど、たまに落ちますとか。
それノイズじゃないかとか、やっぱり多いんですよね、いろんな。
そういうときはせめて自分のソフトウェアが問題あるかどうか分けたいんですよね。
ハードとソフトの問題かとか。
そうですね。
それだとこれさえも気の分けできなくなっちゃうんですよね。
片橋さんそういうサポートをされつしてるんですね、一時的に。
でも僕もさ、イーサーキャットのプロじゃないからさ、別にそんなプロトコルレベルのことなんか全然わからんわけですよ。
そもそもイーサーキャットはプロじゃないし、プロはプロでもないし。
ただその、どうなんですか。
ある範囲で一番多分分かってるのが僕っていうことで多分僕のところに来る人結構そんなにいるんですよね。
高橋さんができるから高橋さんのほうに。
できるからとか、使ったことがあるみたいなそういう情報が流れるとやっぱ来るじゃないですか。
使った人はもうプロです。使った人はもうプロ。
プロというかその例えば。
そうか、大変だね。
例えばその毎年ベックホフを見にドイツに行ってる奴がいるみたいな情報が流れるとやっぱ来るんですよね。
それ自体は全然いいクールかなって思ってますけど。
やっぱね、リファレンスは用意した方がいいよっていう。
リファレンス用意するっていうのは?
イーサーキャットがちゃんとつながるまでその何ていうか正しい接続を準備できる環境があって、それとその自分の作った環境を入れ替えてっていうのがやっぱりその。
チャレンジしようみたいな。
無難なやり方じゃないかなっていうのは最近よく思います。
でもそれをやる人が意外と多い。
多いね。
で、あとそういうときに結構独自プロトコルなことがやっぱ多いですね。
独自プロトコル、自分だけのやつ?自分だけの通信プロ?
そうですね。
なるほど、なるほど。
で、それをするとやっぱ難しいな、それもやっぱりリファレンスを用意しにくいってことですね。
そもそも性がわからないですね。
性がわからないよねっていう。
ちゃんと動くものがないから、手元が。
なるほど。
始まるんですけど、私はフィールドバスはそういうのを用意しようかなと思ってますね。
フィールドバスはモードバスと第一のイーサーキャットIP。
メッセージを送れるように頑張ろうかなと思ってます、までは。
あとはラーダー。
自分はA接点コイルが簡単なところでいるようにしたいと思います。
それをオープンソースでやるってことですね。
一応頑張ろうかなと思っています。
Python書くから、全部Pythonで書くので。
ブラウザ難しいのは保存できへんやん。
これも自動保存。
保存ボタンを作って、毎回ぽちって押すしかないかなってことですね。
それをファイルにして、毎回ブラウザを開いてそこに読み込ませる。
これもXML式にしようかなと思ったんですね。
毎回XMLファイルを読んだら読み込めるし、
自分でXMLファイルをいじったら勝手にこの辺のカイルを持っててくる。
それはいいなと思ってます。
XMLファイルをPythonに渡すんですか?
XMLファイルを保存の時にもカイルをXMLファイルの形式で吐き出して、
吐き出したものをカイルを複製したいんだったら、
オープンソースの未来
毎回ブラウザを開いてやるんじゃなくて、
自分でXMLファイルでメモ帳とかでもいいし、コピーペーストで、
本当にデバイス名を書いただけで、
開くことをするとそのカイルが反映できれば一番嬉しいなと思ったんですね。
コンパイルは?
コンパイルは…
考えてないです、これ考えます。
考えます。
でもコンパイルしたら別の言語にするんだろうなってなんとなく思いますけどね。
そうですね、これから考えます、これは。
クリス式のPLCが生まれるということですね。
そう、自分頑張ります。
多分いろいろな方ちょっと助けてと言うかもしれないけど。
実際さ、オープンソースのPLCってあるじゃないですか。
あいつありますね。
オープンPLCっていうのがあるんですよね、実は。
オープンPLCってどんなことですか、そういえば。
なんか更新なんか最近3.0のバージョンがあったじゃないですか。
オープンPLCと技術の進化
3.0なんてめっちゃモダンなツールになったなっていうところを見たまでは見ましたけど、
それ以降全然見てないですね。
一回ダウンロードしてインストールしようと思って、
なんかうまくいかなかったからもう諦めましたね、あの時は。
オープンPLCなんか、
なんか今ね、アルディーノも動けますよって言ったんですね、最近彼ら。
もともと動けますよ。
もともとアルディーノとRaspberry Piはもともと対象になってて、あれ。
そうなんですね。
ただオープンPLCのエデューターはまた別のオープンソースなんですよね、あいつは。
そういうこと?
そうなんですよ。
知らなかった。
オープンPLCの開発シーンはどっちかというとランタイム側を開発してて、
エデューターって別に、実は別のそのPLCエデューターっぽいオープンソースが別にあって、
そこを引っ張ってきてるんですよね。
少なくとも僕が見てたときは。
昔よりかはなんかいや、シーンで。
そうそうだからね、オープンソースのPLCエデューターっていうのは実は世の中には存在する。
すいません、もう一回やってみてください、さっきちょっと一回トン。
世の中にはPLCのオープンソースエデューターっていうのは実は存在するっていうことですね。
なるほど、なるほど。
こういう感じなんだこれ。
最近3年ゼロアップ出る人やから画面がだいぶ変わったからまた、と思ったんですね。
僕はそれをインストールしちゃったりもないですけどね。
インストールして脱して諦めた、立ち上げなかった。
難しいですよね。
もういいやと思って。
なんかそこまでモチベーション持ってやるようなものでもないですからね。
ユーザーの挑戦と意義
そう。
なんかね、コディス、コディスもね、ガンバロッカーだったんですよね、あの時は昔は。
コディス来られたら頑張ってやろっか、チュンキャット来られたら頑張ってやろっかと思って。
オープンPLCは悪くて言うんではないですけど、オープンPLCであってけなかった、まあいいか。
そうですね、なんかそれとArduino PLCはなんかすぐ挫折しちゃいましたね。
なんかちょっとだけやろうと思って。
これはなんでしょうね、なんでしょうね、これ。
いや多分その適応先がないからだと思うんですよね。
これ使いこなせてもその先は。
あ、そうそう、絶対自分のゲーム使わないじゃないですか。
もう興味本位でしかないですよね。
遊びで終わっちゃうっていうことですよね。
まあそれの能力が低いとかじゃなくて、もう単純になんというかその、ハードウェア全然成熟してないし。
多分できる、どうだったら多分これを活用できるんですけど、
多分我々の、まあ私の分野では、私できる知識多分足りないですよね、これは。
でもその技術的な意義はめっちゃあると思うからめっちゃ興味はあるみたいな、そういうちょっとね、ややこしいと言いますよね。
そう、私も興味持ってるんですよ。
それはずっと見てるんですね。
3年ゼロ出てもずっと出てて、まあでも触らなかったら腰重いなと思って。
そうそう、だからさ、PLCオープンってあるじゃないですか。
あれを間違えてオープンPLCっていう人いっぱいいて。
どういうこと?
え?だからPLCオープンのことを間違えてオープンPLCオープンPLCっていう人めっちゃいるんですよ、世の中に。
マジ?聞いてもらえないですけどそれほんのいるんですか?
そう、いろいろめっちゃいるよ。
その度に、オープンPLCは別の団体なんだけどなっていつも心の中で僕は思ってます。
だいたいツッコミはしなかったんですか?
ないしないしないし、そんなにするわけないですよ、偉い人だって言うのに。
偉い人なんだ。
偉い人ほどはオープンPLCって言いがちですね。
こっちのほうがなんかそれっぽいよな、オープンPLCがこれっぽいよね。
それっぽいですね。
PLCオープンのオープンPLCのほうがそれっぽいじゃないですか。だから結構言い間違えるんですよ。
でもツッコめないね。
ツッコめないですよ。だってツッコんだとこれ誰も嬉しくないじゃないですか。
自分と同じ。
そうだね。
意味も通じてるわけですからね。僕はPLCオープンのことがちゃんとわかってるんで。
これいいか、いいかって感じですよね。
なるほど、なるほど。
まあでも多分オープンPLCもそうだし、オープンPLCのほうがいいのか何かオープンそうってやつあるんでしたっけ?
オープンPLC知らないですよね。
ランタイムはないんじゃない?
そうだね。いかにもないか。そこまで作らないもんなみなさん。
作ってもしょうがない。作ってもしょうがないですよね多分。
趣味で作るしかないですね。
一応販売されてるものはいっぱいありますよ。商業的なものはたくさんありますから、オープンソースがないってだけだと思いますよ。
なるほどね。オープンソースだけないですよね。
PLCオープンソースを検索してみよう。
一応いかない。
PLCオープンソースは多分PLCオープンしかないですね。
あ、言い間違った。
なんか突っ込まないんですか?馬鹿にしてたのに。
言い間違った。
ややこしいこれ。やばいややこしいこれ。
この2つは似てるから間違うんですよ。
でもね、オープンPLC。オープンソースPLCがさ。
もう1個見えたのはヒルシャー。ヒルシャーも作ってるんですよね。
クリスの夏休みの自由研究
ネットPR多分。彼らの専用のPR。
ネットパイってオープンソースなの?あれ。
ソースは入ってるよね。出てるよね。
ネットパイってオープンソースなのかな?
オープンソースがGithubが出てくるんだな。なんだろうこれ。
あ、ごめん出てないわ。多分イメージだけ残ってるんだなこれ。
オープンソースじゃないんだね一応。
多分ちゃうと思いますよ。アプリケーションとかそういうやつだと思いますけどね。
でもね、あれもインストールの手順も多いやん。
何の話します?
1枚もないよ。例えばこれ。1枚もないんですよ。
いやでも、AI時代にはテキストのほうがいい可能性ありますよ。
なんで?もういいですか?
生成AIの時代にはテキストのほうがいいまであるかもしれないですよ。
むしろ画像がノイズあるっていうのは全然あるかもしれないですけどね。
人間だったら多分多いんですけど、生成AIだったら文字がいいんだよね。
そうですね。僕も最近検索に生成AIを使うようになったんで、手順書とかそれの画像の中で説明されてることがそれに引っかかんないから、ちょっと嫌になってきましたね。
文字がいい。
文字のほうが生成AIがちゃんと要約したり引き出したりしてくれるから。
AIに合わせて進化するんですね、我々。
っていうのもあるかもしれないですよね、ワンチャンね。
もちろん絵のほうがいいが多いんですけど、絵が多いのほうが多いのがいいんですけど今、
自分このマネールも別にタッチビデオや動画投げちゃうから、文字多いんですって。
それ分かりやすく説明してって言えばいいんですよね。
そうですね。
どんどんダメになっちゃった、我々。
そうですね、まあダメになるかもしれませんけど。
それはそれでいいじゃないですかね。別のことでやる。
というわけでね、クレイソンがPLCを夏の自由研究なんで、少なくとも8月末にはできている。
最低限Aセッティングで動かすまで頑張ろうかなと思って。
じゃあとりあえず何かはGitHub上にコミットするということでお願いします。
GitHubの使い方まではもう一回覚えから始めるんですね。
頑張ります。
Aセッティングのコイルをとりあえず2行ぐらい、自己保持ぐらいまでは1個できた場合ぐらいまでできるといいですね。
そうそう、頑張ろうと思います。
それができたらクリスさんはPLCベンダーを名乗れるわけですね。
私も高橋クリスのPLC。
じゃあ、PLCオープンに登録しますか我々も。
いつかオープンネットワーク産業のネットワーク会もやるように。
なるほどね。分かりました。クリスさん頑張ってください。ありがとうございました。
ありがとうございます。
