サマリー
コモンテーマ「色」に基づき、色が産業設備の安全性に与える影響が考察されています。特に、日本工業規格JISに則った色の意味や使用方法が具体例を交えながら説明されています。ポッドキャストでは、色の選定が生産設備においてどのように行われるかについての話が展開され、対秘色や白色の使い方、さらには日本における色のルールについても触れられています。危険や使い勝手の視点から、色がどのように判断されているのか、その背景や実例が紹介されます。このエピソードでは、生産設備における色の意味や役割について詳しく解説されており、特に色の選択が産業機器やインフラ機器の操作においてどのように重要であるかに焦点が当てられています。
ポッドキャストの日の始まり
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、というわけでクリスさん、本日も科学系ポッドキャストの日がやってまいりました。
そうですね、また来ましたね。
はい。
今回のテーマは、確かにこの間われわれが決めてた。
決めましたね、われわれは。
そうですね、はい。
8月ですね、科学系ポッドキャストの日がそろそろ何だか話すと、
科学系のポッドキャストのポッドキャスターが毎月ですね、1日から15日までの間に共通のテーマについて話し合って、
それを投稿するという企画になります。
はい、で、われわれもですね、この10ヶ月参加させていただいているわけなんですけども、
色の意義とJIS危険色
ついにですね、そのホストとして、われわれが共通テーマを決めて、われわれがホストするという8月の回になります。
はい。
なるほど。
はい、で、今回がですね、われわれ共通テーマとして挙げたのが、色と。
色。
色、カラーですね。
はい。
カラーです。
はい。
はい、で、どういう意図で色にしたかっていうのは、前回そういうテーマのポッドキャストを挙げましたので、
詳しくはそちらを聞いていただければと思うんですが、はい、クリスさん、色ですね。
で、われわれが色ということで、基本的には産業設備の色の話をするべきかなというふうに思っています。
なるほど。
はい。
クリスさん、色、産業設備の、色っていうと主に表示ですよね。
表示、ディスプレイに関する色なんですけど、これがクリスさん、実は決められているっていうのを知っていました?
そうですよね。知らないんです。
私、いつも使っているのは赤、黄色、緑とは、安全の色?
黄色、赤、黄色、黒、黄色、黒の、水鉢みたいな、鉢みたいな色がよく使われているのしかわからないですけど、
これはIC中でちゃんと決められているっていうことですか?全部。
そうですね。色が決められているというよりは色の意味が決められているっていうことですね。
色の意味。
この色はこの意味ですっていうことが決められていると。
なるほど。
これ、別に機械によらないとは思いますけどね。
一般的にどういうことかというと、例えば赤色は危険を表すっていうことです。
なるほど。確かにね。
そうですね。
この赤が危険っていうのも、当然国によって文化によって違うんですけど、
ただ多数決的に赤色は危険色だよねっていうことで、一般的に赤が使われると。
なるほどね。
じゃあ、安全な色は何ですか?とか、そういういろんなものがあるんですけど、
この辺は別れてくるので、ちゃんと決めておいたほうがいいよねっていうことで、実はICで決められています。
日本でもこのICをそのままJISに落とし込んでいて、
JIS危険色っていうワードで検索していただければ、大体出てくるので、皆さん一旦それで見てみてくださいねということになります。
今日はちょっとこの。
言ってもいいですか?JIS危険色?
JIS危険色ですね。
なるほど、危険色。
JISで決められている危険色、いわゆる日本工業規格で決められている危険色っていうことですね。
危険色っていうのは危険な色ってことです。
これがですね、JISっていうのは、日本工業規格っていうのは大体そのICをほぼ参照しているようなことが多いんですけど、
色の使用と決まり
JIS、日本工業規格はC-448ですね。
これが表示装置括弧表示棒及び操作機器括弧操作部のための色及び補助手段に関する基準というですね、規定になっています。
何かっていうと表示装置ですね。
機械があって、その状態を表示するための色。
もしくは何か操作をするためのタッチパネルだとかボタンだとか、こういうところの色。
および補助手段。
この補助手段っていうのは記号とか文字とかそういうものですね。
いわゆる人の視覚に対してどういうふうに意味を伝達しますかっていうことが決められている規格になります。
ボタンとか実は全部色、機能で決められているっていうことですか、基本。
そうですね、はい。
うまくしなかった。
厳密に守られているかっていうとちょっと微妙なところはあるんですけど、一応ですね、
あなたがこれ守らないとバストクガルみたいな形じゃないんで、このJISっていうのは。
あくまで推奨に近いような形ですよね。
なるほど。
この推奨に基づいて各会社がうちの色はこうしますっていうのを各々決めているような形になります。
面白い。
例えばですね、どういう色の手段が決まっているのかっていうと、
基本的には注意喚起であったりだとか、そういうのに色を使いましょうっていうのがこの企画の一番重要なところになります。
もう一回言ってみましょうね、注意喚起。
注意喚起ですね、注意喚起。
いわゆる何かをお知らせすると、これは危ないですよってことを相手に伝えるってこれを注意喚起と言うんですけど、
これの手段として色というものが最も有効な手段であるというふうにここに書かれてるんですよ。
なるほど。
これに関して特定の色を特定の意味として割り付ける。
色を特定の意味に割り付ける。
割り付ける。
なるほど。
決めますってことですね。
はい。
なので、これらの色は容易に使ってくれるなよっていうことが書かれてると。
なるほど。
あとですね、色の意味をちゃんと提示するためにはむっちゃ色あったら困るわけですね。
例えば256色みたいなの使ってたら、黄色がこの意味なんですよって言っても、そんなの全然わからへんけどってなるじゃないですか。
だからですね、混乱なく意味を明確にするためには、実際に使っている色っていうもの、意味のある色っていうのは最小限にしてくださいねっていうこともここで書かれてる。
確かに色多いといいわけじゃないもんね。
困りますよね。
色が多いと結構混乱しちゃうんですよね。
そうですね。
具体的には赤色、黄色、緑色、青色、黒色、灰色、白色と。
この7色ですね。
大体この7色以下にしろってことが書かれてる。
なるほど。
でも私今まで書かった設備の中で一番多く見たのは黄色、赤、緑。
青もあんまり見なかったな。見なかったんですよ、青も。
そうですね。
大体は赤色、黄色、緑色、黒色、白色。
プラスして足りなければ灰色、青色みたいなのが出てくるってことですね。
なるほど、なるほど。
赤はさっき高橋さんが危険とかの意味を示したんですけど、黄色とか何の意味を示すんですかね。黄色も安全?
なんか決まってるよね、黄色は何の意味とか。
そうですね。
ある意味とか。
一般的に赤色と黄色っていうのがいわゆる注意ですね、アラームを表す色なんですけど、そこにはランクがあって、赤がいわゆる危険であるということですね。
危険。
いわゆる弾が危ないっていう意味ですね。危ない危険が赤色です。
人に何か危害があるかもしれないと。
なのでいわゆるどういう状態かっていうと緊急っていう意味なんですね、赤色は。
赤色の表情を見たら、もう直ちに何かをしないといけない。赤色を見たら直ちに何かをしないといけないですね。
何かアクションを持ってきとってくださいって。そういうものは赤です。赤で表しましょうと。
で、黄色は注意ですね。いわゆるワーニングに近いような形ですね。
ちょっと異常がありますよみたいな。
もしかしたら危険な状態になるかもねみたいな。前兆が見えるよとか。
黄色。ワーニングの意味ですね。
黄色ですね。
あとは緑ですね。緑が安全になります。いわゆる正常ですね。安全というか正常です。
きちんと安全な状態確保されてますよっていう色は緑で表しましょうってことですね。
この3色。
そうですね。で、青がいわゆる強制的な意味。
いわゆるこれにしてくださいとか、こういうモードにしてくださいとか、そういう。
命令に近いこと?
そうですね。そういうのに近いことですね。
ただこれはあんまり浸透してないので使われてるケースはあんまない気がします。
なるほど。
で、白と灰と黒っていうのは特に意味が設定されてないです。これはユーザーが好きに色を決めてねっていう。
このやつ安いのは3色ですね。
うちの装置は白色はこういう意味ですみたいな。
そういうのにあと3色ぐらい使ってねみたいなことですね。
高田さんが設定する時もこの色立ちも気にして設計してるってことですよね?
そうですね。ただ大体決まってるじゃないですか、こういうのって。
でも大体みんなもある意味。
僕が考えることはないですよね。それは既に決まってるものが多いんで。
共通ですよね、色に。
そうですね。ただこういう表情したいですっていう時に、それは何色ですか?みたいな割り当ては設計者がやってくる形になるので。
なるほど。色ってまさかICに決められてるとちょっとびっくりしました。
そうですね。
一般原則なので、いわゆる原則これですよっていう形。これにしないといけないっていうものではないですが、
普通はこうだよねっていうことがここには書かれてる。
なるほど。で、色決まってるんですけど、点滅とかそこまでやってないんですよね?点滅、点灯、そこまでやらないんですって。
実はね、ある。書いてあるんですよ、これ。
点滅と点灯も書いてあるし、
点滅って大体どれくらいの周期で点滅すれば点滅なのか?みたいなことも実はある程度決められてる。
決まってるんですか?点滅の頻度。
そうですね。で、通常の点灯っていうのは1.4Hzから2.8Hzぐらいっていう風にここに書かれてる。
いわゆる1分間で84回から168回点灯するっていうのが一般的な点灯の速度ですよって表示形におけるね。
で、ゆっくりした点灯っていうのは0.4から0.8Hz。
だいたい使い分けとしてゆっくり点灯、通常の点灯、点滅か。ゆっくりとした点滅、通常の点滅、点灯。
この3段階がだいたい設定されていて、ここの周波数はだいたいこれくらいにしてくださいねっていう一つの目安が実は書かれてるんですよ。
僕も知らなかったんですけど、これ。
そうなんですね。わくわく決まってるんですね。
そうですね。
意味までは決まってないんですよね。ただこれ点滅のHzまでは決まってる。
そうですね。で、あとは点滅のデューティーもあるじゃないですか。
いわゆるデューティーとか例えば1秒点滅だったら0.5秒点灯、0.5秒消灯ですけど、実際これは0.2秒点滅、点灯、0.8秒消灯でもいいわけですよね。
デューティーが変わってもいいわけじゃないですか。点滅って。
そうですね。変わってもいいですよね。
で、これもだいたいどの範囲までにしろよっていうのは書かれてる。
目的で決まってるんですね。
だからだいたい2対1を超えるなっていうふうに書かれてますね。
例えば1秒の点滅だったら0.33秒までにしとけよっていう推奨が実は書かれてる。
細かいですね。
色の選定と対秘色
そう、実はね、ちゃんと書かれてる。やっぱ基準決めないとわかんないから、やっぱこういうのはあらかた結構書かれてるんですよね。
人間でも多分炎滅、点灯、ちょっとわかるんですよ。
これがゆっくり点滅したらちょっとそこまで危なくないとか、早く点滅したらちょっと危ない状態とかエラーある状態とかわかるんですよね。
そうなんですよ。
で、あとは対秘色っていうのもあるんですよ。対秘色ってわかります?
わかんないです。
いわゆる見やすくする色ですね。
例えば赤色の表示があった周りがオレンジ色だったら見にくいじゃないですか。
見にくいです。
見にくいですよね。赤色があってその横にオレンジ色のランプがあったら、
わかりにくいじゃないですか。これ赤、オレンジになるじゃないですか。
だからそういうものをちゃんと目立たせるためにはこの色にしなさいみたいな対秘色っていうのがあるんですよ、対秘色。
いわゆる対になる色で対秘色ですね。
白色の理解
例えばさ、わかりやすい例で言うと、非常停止ボタンあるじゃないですか。
ありますね。
で、あれってなんか黄色のカバーついてません?非常停止ボタンって。
黄色、そう黄色カバーで真ん中赤で文字でイメージの実質トップみたいな黒い文字書いてるみたいな。
ですよね。だから赤色の対秘色って黄色なんですよ。
でもすぐ目立つとすぐわかりますよね。
そうそう。だからあれはなんで黄色になってるかっていうと、
ここで赤色の対秘色は黄色ですって書かれてるから非常停止ボタンは黄色と赤なんです。
そういう由来で決まってるんだ。
そう、実は配色っていうのはベースはこのICで決まった色をそのまま引っ張ってくる。
なるほど。
でもさっきね、ラムラしてるんですけど、文字の色決まってるんですか?
文字の色は一緒ですよ。
要は危険だったら赤だよねとかそういう意味です。
さっきの色と同じですね、文字も。
文字も同じですよね。
そうですね。文字が黄色なのか、文字の周りがその色なのかっていうのは当然。
たださっきの対色と一緒に組み合わせしていくんですよね。
そうですそうです。
なるほど。
そういう形になると。
あとね、色の問題でいうと、白色って結構ややこしいんですよ。
白色。
白色どこで使う?
どこで使うっていうよりは、昔の白と今の白って違うっていうの分かります?
昔の白色と今の白色って全然色違うの分かります?
分かんないです。
どういうことですか?
要は、電球の色が白だっていうのが昔なんですよ。
じゃあお母さんも言いますね。
ですよね。
だから昔の古い設備とか見たら、豆電球が白を表してるじゃないですか。
でも実際電球の色って、いわゆる白熱色っていうちょっと黄色がかった色なんですよね。
そうですよね。
だって別に電球の絵描いたときって黄色くしますよね、電球の色って。
黄色くしますね。
黄色くしますよね。
あれが白熱色なんですけど、あれが白なんですよ。
だから昔の白と、でも今って白色LEDがあって、もっと白い色出してるじゃないですか。
だから昔の白と今の白って違うんですよ。
普通に今我々の見ても黄色になってるんですよね。
黄色やんみたいな。
黄色やんみたいになるんです。
だから今、例えばランプの色を買ったときにホワイトにすると、ランプ色、黄色がかった白がくるんですよ。
僕らの本当の紙の色、たとえ紙みたいな白は、ピュアホワイトっていう名前なんですよね。
実は白は白じゃないです。
安全と使い勝手の色
これは難しいね。
白っていう、実は別の色があるんですよね。
なるほど。
これよく間違えて買うんですけど、ホワイト買ったら全然思った白じゃなかったみたいな、これ結構あるあるなんですけど。
でもさっき話し切るんですけど、赤とか黄色とか白とか、色でRYPで決まってるじゃないですか。
この赤にも決まってるんですよね。
そこまでは決まってないです。
決められないですよね。
そこまで細かく作れないから。
で、白はさっきの白熱色と真白っていうのは、白として扱っていいよみたいなことも書かれてます、ここに。
難しいね。
難しいですね、これ。
ちゃんと読めば実は結構ちゃんと書いてあるんですよね。
意外といい回答。
だから色っていうのは結構、産業機器を作る上で非常に大事な要素なんですよね。
色もちょっと聞いてみたかったんですけど、
インプルはどうですか?バーの何かのケーブルで、
決まっている国もある。
日本はどう?
日本は、
日本の方は、
日本の方は、
日本はですね、
日本は・・・
日本はカクテルの寄宿がいいですね。
日本はカクテル寄宿がいいですよね。
カクテル寄宿がいいっていうのは、
大体、
大体、
多分、
日本は決まってるのかな? あんまり決まってるイメージはないですね。 日本で決まってるのは、アースの色だけですね。
緑と黄色の線だけ?
そうですね。緑単体か、緑と黄色の線を設置線にしましょうっていうことは決まってるし、 これアメリカのULでも決まってますね。
なるほど。
道路線とか、電源と空道、カード、オーターの電源の線とか、そこまではこの色をしなさいと決まってないという?
決まってないですね。一般的にはこの色にしましょうみたいな雰囲気はありますけど、 例えば3層のUVWの色とかも決まっているわけでもないですし。
なるほど。決まってないんですね、そこまでは。
そうですね。ただ、一般的にこの色にしますみたいなのは当然あります。
あとは納油先でやってたこの色、多分結構あるんですよね。 この工場、お客さんのこの色、お客さんのベースになるんですか、ルールって。
それはそういう色は決めているところはありますね。
当然色っていうのは判断する、非常に分かりやすい。
分かりやすいですよね。なるほどね。
だから納入先ごとにルールがあったりしますよね。
なるほど。だから黄色とか青とか、青も赤とか、青と青も黒が一番多いですね。
そうですね。だいたいルールが分かっているんで、配線色って。
この会社はこの色だなって分かっているんで、たまにTwitterとかで作ってる制御盤を上げてるメーカーさんとかいらっしゃいますけど、
だいたいここの仕事してるんだなみたいな、なんとなく分かっちゃいますよね。
あれバレるんですか?分かっちゃうんですか?
バレますね。
例えばある電池メーカーって珍しくて、24Vの直流電源の0Vが青なんですよ。青と白なんですよね。
めっちゃ珍しいじゃないですか。
ここだねみたいなのが分かるし。
だいたいその会社の県ですよね。何県の会社ですかっていうのと、どういう色の配線してますかっていうのが分かると、見る人が見れば分かります。
組む方だったらだいたい、この会社の盤を組んでるなって分かりますね。
意外と危ないですよ。
分かったから何なんだって話ですけどね。
なるほど、なるほどね。色の線は特に決まってないんだ。ICIはでも決まってるんですか?色の線まで。
決まってはないですよ。
推奨はあったりしますけど、推奨もないと思います。
一つ聞いたのはやっぱり色の性能を買うと高いから、一つの色でまとめた方が安いって。
そうですね。色の意味っていうのは、使い勝手の色を決めるのと、安全のための色を決めるっていう2つの側面があって。
安全の色と使い勝手の色ですね。
安全の色っていうのは決まってるわけです。だからアーステイモの色は決まってるわけです。
でもそれ以外は使い勝手の色なんで、そんな別に規約でそんな細かいところまでやるようなことじゃないんですよ。
そういうことか。
使い勝手と安全。安全なら当然に統一しましょうという感じ。
さっきのいわゆる色の話も、結局も安全の話しか出てきてないんですよね。赤色黄色とあと正常。この3色しか意味は規定されてないわけです。
他にもいっぱい通常的な色とかあるじゃないですか。
例えば白点灯だと何かがオンしてますよみたいな。一般的ですよね。
例えばこのセンサーがオンになってますって言うとそのランプが白く点灯しますよね。黒くは点灯しないじゃないですか。黒はオフって意味になりますよね。
そうですよね。でもそれは全部ただ使い勝手なので。
そういうのは別に規定されてないわけですね。それは安全じゃないから。
安全がさっき決めるのが多いですね。
そうですね。だから誰かが危険にならないためにはこういう意思表示をしましょうって言うんで、それはだいたいこういう色で決めましょうっていうところはいわゆる高温定にあるんだと思います。
ただこれはどこか書いてあるわけじゃないんで、僕の推測になりますけどね。
なるほど。ケーブルもそうですよね。ケーブルも実際はEarth以外はもう使い勝手に色なので、そこまで。
そこまで別に決めなくても、決めなくても大丈夫というか大変ですけど、決めてないって言うんですよね。
そうですね、はい。
なるほど、なるほど。
そうそう、だから色、あと色なんで、これは色は表示される、いわゆる人にどういう形で物事を伝えますかっていう形ですけど、
ちょっと色じゃないですけど、逆にタッチパネルをどういうふうに操作しますかみたいな、そういうのも決められてるんですよね。決められてるというか推奨がある。
え、タッチパネル?あ、タッチパネルですね、推奨。
タッチパネルもボタンもですね。
でもさっき、例えば青色とか、赤と黄色とかのそういう、あ、違うか。書き本ボタンじゃないもんね。
そういうボタンも、タッチパネル上で、設計上で、こういう色にしましょうとか推奨とかあるんですか?
もう一回お願いします。
え、例えばタッチパネルで、このボタンだったらこの色、ボタンはこの色とか。
それは全部先ほどの意味に従います。
そうなんですね。
危険色は赤ですよね。
でも大体みんな同じですよね、危険色は赤で、ウォーニングは黄色、みんな同じですよね。
もう外れる人はないですよね。
そうですね。
で、あと操作方法とかも決まってたりするわけ。決まってたら推奨がある。
例えば操作の順番に左から右に並べなさいとか、上から下に時計回りに並べなさいとか、そういうね、あべこべにしないでくださいねとか。
あとはですね、複数のモード選択があるやつあるじゃないですか。
例えばアクチュエーターが1個、モーターがあって、そこには5つのポジションがありますよと。
これをじゃあ例えばボタン5つ、ここに行きなさい、ここに行きなさいっていうのが5つ並んでたとして、
一応その推奨としてはこのボタンを1個ポチッと押したらそこに動くっていうことは実は認められてなくて、
そこを1回選択してこのモードに行きますよっていうのを相手に提示して、その人が確認して実行っていうボタンを押してそこに動きなさいっていうことが実は多機能の場合のステップで、
そういう操作組みなさいねみたいなこともふんわり返ってたりします。
色の意味と役割
例えばポジション10個あって、ポジション1いけないポジション1押して、そしたらテキストでポジション1いきますみたいなテキストあって。
そうです。
それで実行。
っていうね、押し間違えるからどこに行きたいかってまず押して、それをちゃんと確認してから押しなさいみたいなことがマンマシンインターフェースっていう企画の中に書いてますね。
操作の基準っていう、JISの447番ですね、Cの447番に書いてある。
操作は手読み者が書いてるんですね。
そうですね。
もちろん選択10個前に言ったんですけど、下にこれから2ポジションまで行きますよとか書かなかったんですかね。
これは僕らは機械系をやりますけど、ただこれって一般的な産業機器だとか皆さんが使っている装置だとか、あとは世の中で使うインフラ系ですよね。
駅の改札機とかもそうだろうし、基本的に皆さんが使う業務用の機器、インフラ機器、車もそうだし。
そういうものはだいたい、先ほど言ったような操作感だとか、色の意味で実は世の中は動いていますよっていうお話ですね。
確かにそうかもしれないですね。
JRで改札でチケット買うときも選んだら、50円選んだら150円のボタンがキーが緑になってて、そのお金入れて消して、準備中だったら黄色になってて上が。
確かにそうなったりもして、改札口のマシンもそうなってますね。
これはこれになってないと何か違反があるというわけではないんで、こうなってなきゃいけないっていう風な高速性のある文章じゃないんですけど、一つの基準としてこれは示されてるっていう。
だから皆さんが例えば何かいろんなところでこういうルールがありますみたいなルール表が多分出てくると思うんですよ、いろんな会社で。
それの裏側は実はこういうところからそういうのが決められていってるってことですね。
大西さんの話はだいたい常識に沿っていくイメージが多いですね。
はい。
みんな一般合ってるのが標準意識で決めたことが多いなと思ったんですよ。別足までそうですね、そう感じました。
実はだから皆さんの社内ルールとかも裏にはきちんと参照する何かっていうのが、実はあるんですよっていうのが今日のこの色の話ですね。
日常での色の利用
まさかに色はそう。
でもその分割でアラームだから赤、オアレンだから黄色じゃなくてちゃんと線に決まってることですよという今日はよくわかりました。
はい。
難しかった。
というわけでですね、今日、俺は初めてのカウキエポッドキャストのホストの日ですけど、色の話で、俺はですね、あんたが足利さんFAラジオという工場自動化に関するポッドキャストですので、
高度で動く機械の色についての話を今日はしてきたということで、どうでしたか、クリスさん。
いやもう恥ずかしくてしょうがないですね。
今まで自分の分割で色、これを緑とか赤とか黄色とかそんな風に使ってた。
分野のイメージにしかなくて、前回でも赤はアラームで黄色はウォーニングとか教えてくれなかったから、
あとね、これから自分使ってるものはどの意味裏切りなのかちょっと調べようかなと思ってます。
そうですね。
手札まで決めてることを知らなかった。
そうですね。
手札までちょっとびっくりしたよ。
まあよっぽどね、こういうの知らなくていいんですけど、
やっぱ微妙なやつ出てくるじゃないですか、これは赤なのかこれは黄色なのかみたいな。
そういうね、そのボーダーラインのものが出てきたときに、
こういう参照規格を知っておくと、
まあこれはこういう意図だから多分こっちだねみたいな、
まあそういう話ができるようになるかもねみたいな。
なるとは言わない。
なるかもねみたいな。
もうエフェラージョン、高田さんこう言ってるから大丈夫です。
この理論で。
というわけでですね、皆さんが普段使っている色だとか、
決まりごとっていうのもバックグラウンドにはね、
ちゃんといろんな参照規格だとか、基準っていうものがありますので、
もし皆さんもね、身近でいろんな色のルールあるかもしれませんので、
もしあればですね、背景の色をちょっと調べてみるのもいいんじゃないでしょうかということでですね、
我々が初めてホストをした川口ポッドキャストの日は、
これで終了したいと思います。
でですね、皆さん川口ポッドキャストの日っていうのは、
またプレイリストも概要欄に貼っておきますので、
いろんな方がこの色の話、
多分20番組ぐらいかな、今回20番組ぐらいが色の話してくれてますので、
ぜひですね、興味のある方いろんな番組の色の話聞いてみてくださいということで、
今日のエフェラージョンを終了したいと思います。
はい、皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
32:15
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