2025-05-18 21:07

#227 デバイスの通信化による省配線のねらいはなんですか?

通信の機器の値段が思いのほか高くてびっくりした話

サマリー

デバイスの通信化により、配線コストや設計の手間が減るメリットが議論されています。特にリモートIOの採用によって、構成が簡素化され、機器ごとの配線が短縮できる点が強調されています。また、デバイスの通信化によって省配線が可能になることが解説されています。さらに、モジュール化や標準化が進むことで、設計コストの削減や拡張性の向上も強調されています。

通信化のメリット
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパソナリティの高橋です。 クリスです。はい、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、じゃあラジオネームナニカさんより頂きました。ありがとうございます。 ありがとうございます。
AirMoneyHoldを初めてネットワークでつながるタイプにしてみたら、値段にびっくりしました。 メリットを出せているか不安になります。省配線とかの話をお願いします。ということで、
今までAirMoneyHoldを実際用で配線したんだと思いますけど、それをネットワークしてみたら結構高かったねというお話だと思います。
ちょっと待ってくださいね。今、AirMoneyHoldを調べています。
あ、これだね。4コアこれだね。
ネットワーク
でもネットワーク対応、これはSMGとかFaceとかも出してるんですよね。確かにいろいろところ。
あれ、頭だけでこの周りのバープとか制御してるやつですよね。そうですね。
このタイプでは使ったことないんですけど、ほぼ。
まあ例えば別にそのマニフォルトの話をしているわけじゃないと思うんですよね。 単純にその通信タイプにしては高かったよねっていう話を多分しているんだと思います。値段がね。
そうだね。これで別にそのマニホールじゃなくて別にデバイスでもセンサーでも何でもいいですけど、通信タイプにして値段が上がるじゃないですか。普通に考えた時に。
そうですね。じゃあそれに見合うコストメリット出てるのかちょっと不安に思ってるんですけど、その辺どうなんですかっていう質問だと思いますね。
どうですか。どうだね。
通信なんで言うと何がメリットあるかと言うと。
通信にしたら何が良くなるんですか。
通信にしたら何が良くなる。
誰が嬉しくなるんですか。
誰が嬉しくなる。ああ、そんな質問、ちょっと待って、ちょっと待って、書かせて。今の通信にしたら誰が嬉しくなる。
1本のケーブルで、あの、専用ケーブルがなくなるという、これがあるんですよね。専用ケーブルがなくなる。
もう汎用のイザネットケーブルで通信でIoTデータが取れる。これは大きなメリットかなと思ったのが一つ。
何が良くなるんですか。
配線が、コースが下がる。
コース、材料も下がる。
本数は減ってないじゃないですか。
本数は減ってない。減ってない。
減ってないんだね。そう確かに減ってないんだね。
だって多振の線が通信線になっただけですよ。
そう。なんなら電源線もあるから増えてるんじゃないですか。
4、4増えましたね、最低限。
でも1本の通信ケーブルで、
ああ、でもそういえば、ちょっと私もうまく説明できないな、今。
うまく説明できないですね。何が嬉しいんですか、通信で使ったら。
説得されてしまってるじゃないですか。
そう、説得するか悪いけどな、うまく説明できないですね、今こう聞かれると。
なんでMIMOIOを使うんですかって言われてるんですよね、質問的には。
なんでリモートIOですね。
間違えたらBIOTはリモートカプラーとか、そういうリモートIOとか、
DIDOだけ、
リモートIOの役割
あんまり買わないから別に、分散する、分散するのはよくあるはずですよね。
もっと実際に動かしたいものの近くまで持っていける。
でもこれはメリットで言えるかな、これ。
メリットは言える、一応言えるが言えるんですね。
こうすると実際配線する、
配線するのは電源と通信ケーブルだけなので、
電線とかは全部バン内から引っ込まなくてもいいというのが、私はすごい大きなメリットだと思います。
これ合ってます?私が考えた。
ちょっと弱い気がしますね。
小配線をなんでするんやっていう話の根本的なコンセプトの話に多分なると思うんですけど、こういう話って。
はい、はい。
配線コースが減るとかも当然あるんですけど。
まだ弱い。
実際には設計コースの方が減っていると思います。
設計コース、弱い設計コース、いわゆるこの設計コースが減る。
設計のコースの方、設計する時間の方が多分減っていると思います。
この間、例えばリモートIoまで、今までの設計は、ちょっと待ってください。ちょっと考えさせてください。
今までの設計だと番内から、動かしたいアチュエーターのことまでとか、そういうとこまで考えなきゃいけないんですよね。
でもリモートIoのおかげで、考えることが少なる。
何で考えが少なるのかというと、設計のどこがどこが考えが少なるのかな。
ちょっと待ってください。もう少しゴールを辿り着くわけですよ。
がんばって。
ちょっと待ってくださいね。ゴール近づいてる気がしますよ。近づいてる気がします。
経路、配線経路を設計。
私まだ経営の責任見てこないんですけど、皆さんその場で引っ張るんですだけですけど。
あ、でもするか。これを設計するわけで材料とかも全部考えなきゃいけないんですよね。これを全部減らすんですよね。
でもこれはまだちょっと弱いんですよね。これはまだ弱い。理由としては2枚を採用する。
まだ弱い。でこれをできるってことは、接続しやすい。
で、版のサイズを考える。
専用版のサイズも考えるのも、
専用版を設計のコースが下がるって言い方いいんですか?
ちょっと違う?ちょっと違う?
いや別に僕が出してるわけじゃなくて、クリスさんの主張を言ってくれれば僕はいいと思いますけど。
なぜかというと、例えばリモートIOになっちゃうと、
例えばこれプラスIP67の場合は、
基本版はいらないんですよ、あのところは。なので、
このリモートIOを設置するための版も考えなきゃいけなくなる。
あ、でもそれ違うか。結局バナーから引っ張った方が版を考えなくなるんですよ、外の。
リモートIOのメリットはここだけじゃないよね、ここじゃないんですよね。
省配線がちょっと弱い。
僕の意見に行きましょうか。
お願いします。すみません、ちょっとヒントください。
ここで野村が言ってるのは、その版とかそういうものではないですよね。
基本的にはその省配線になるために、そのネットワークか、今ある程度DIOで実配線であったものをネットワークにしたら何が良くなるんですかっていう話。
そうですね。
基本的には、これはいわゆる分散配置をするとどうなるかっていう話に近いんですよね。
分散なに?
分散配置。要は今までは制御版っていう真ん中に一つでかいの版を設けて、
全てのIOはそこに入っていて、そこから各機器に全部配線を引きますっていうところから、
いわゆるアクチュエーターの近くにいわゆるIOを置いて、完結させて構造化していきましょうと。
要はこの機械で使うものはこの機械が持ってます。IOまでっていう。
そういう分散配置をしていくっていうことなんですよね、省配線の一つのメリットとしては。
そうなった時に、要は組み立てやすいわけですよ。
組み立てやすい?
組み立てやすいっていうか、例えば機械がどういう構成をしてるかっていうと、まずベースがあります。
その上にユニットが3つ乗ってますとするじゃないですか。
この時に機械の構想はベースの上に並列にユニットが3つ乗ってるってことになりますよね。
そうですね。
でも、普通の今までの電気配線を考えた時に、これ全部一緒なんですよ。
一つのバンクから全部のアクチュエーターに配線をするんで、どのユニットに何のアクチュエーターがついてるって関係ないんですよね。
ないね、ないですね。
だからこれどこ、じゃあ例えばその中から線1本選んだ時にこれがどこについてるかっていうのはよくわからないんですよ。
要はその線はどこからアクチュエーターにつながってるっていうことなんで。
わからない。
これは分散配置っていうのはどうかっていうと、ベースの上にユニットが3つ乗ってますっていう時に、電気機器もそのユニットに全部乗ってるわけ、それぞれに。
なるほど、確かにね。
だから機械の考え方、電気の考え方は一緒になるんですね、その時に。
はいはい、なるほど。
じゃあこの機械が組み合わせていったら電気も同じだけ、同じ機能が同じところに乗ってるわけです。
っていうまず機械的な考え方と電気的な考え方をまず合わせましょうっていうところがまず分散配置のスタートになる。
今まで機械は例えばベースがあって、上にユニットがあって、だからベースプラス3つユニットだけど、
でも電気は今まで考え方は2個大きなバンクに線を出して、アチュエーターとかセンターをつなぎます。
なので、まずこの機械と電気からもうベースとユニットの考え方を合わせましょうということがこのリモドア用の分離配置の第一歩。
という分散配置があった方がいいですよねっていう前提で、それで当然線の距離も短くなるし、いろんな省配線でメリットがありますねっていうのがまずファーストスタートですね。
別にここは通信じゃなくても成立するわけですよ。別に要は線を足しにして引っ張るとかそういうことでも成立するわけですよね。
制御盤の設計
ただまずここまで省配線することで一定の効果が出ます。配線の分量とコースっていうところで。
じゃあこれを次、通信にした時にどういうことが起こるかっていうと、通信じゃない足しの時っていうのは制御盤の大元の影響を受けます。
制御盤の大元に影響を受けます。
いわゆるPLCの横のカードに影響を受けるわけですね。
そうそう、やらないんですよね、分散制御したら。
いやいや、今は通信じゃないですよ。実Ioで配線してもらってください。
となると、PLCの横にあるカードの枚数とかそういうものに制約を受けるわけですね。
そうですね。
じゃあそのアクチュエーターをいっぱい持ってきたら、アクチュエーターがそのユニットをいっぱい持ってきたら、そのユニットの数分だけIoの設計をしないといけないわけですね。
そうですね、はい。
で、途中でユニット1個増やしたとするじゃないですか。
増やしたいね、絶対あるよね。
増やすじゃないですか。じゃあその時にその分だけのカードがないわけですよね、盤の中に。
ああ。
増やそうと思っても場所がなかったりするわけですよ。
そういう見が見えますね。
見えますよね。で、これが通信だったらそういうのが起こらないわけですね。
単純にもう1個ユニットを入れたりとか、もう1個Io。
ユニットを入れても別に通信だったら、大元の制御盤を何もいじらなくても、ただただ通信線をつなげばOKなわけです。
確かに、なるほど。
これはどういうことかというと、元の制御盤の設計をしなくていいんです。
設計を分散するってことはどういうこと?分散するというか、もう大元と各ユニットを分けられるんですね。
そうです。今まではユニットの設計をしたら、大元の制御盤の設計も一緒にしなあかんかったわけですね。
はい。
でも今は大元の制御盤っていうものの設計とかIoの管理をしなくていいんですね、そうなったら。
だって通信でIoは何本でも増えていくわけですから。
なるほど。
なるほど、確かに確かに。
通信化による標準化と省配線
この時点で要は大元の設計コースは減るし、しかも統一化もできるわけですね。
例えば今までAとBとCっていう制御盤があって、それぞれについているアクチュエーターの数が違っていたら、当然Ioのカード枚数も変わるじゃないですか。
大元同じ揃えるんですね、そういう時は。
じゃあ全部別の盤になりますよね、基本的に。盤のサイズが中身のレイアウト全然変わるじゃないですか。
通信だったらカード構成とか何にも変わらんわけですよ。
どの度の再設計とかもしなくてもいいですよね。
究極的に話で言うと、この3つの盤の設計同じでいいかもしれない。
このベースと同じですから、同じの場合は。
そうですね。
じゃあ設計コース3分の1じゃないですか、その時点で。
じゃあ盤の設計が減らすのがここですね。
1枚だけじゃなくて、複数枚でちょっとパターンが違う時でも、2枚を使うとそういうメリットが出てくるんです、メリットというか。
なのでその分案配置と通信の影響っていうのは、標準化がしやすいわけですね。
標準化しやすい。
いやパターン化しやすいわけです。
メインユニット、ユニット1、ロボットユニットとかそういう線を分けれるんですね、きれいに。
なるほど。
だから通信の一番のメリットは拡張性にあります。
拡張性、モジュール化とか。
ハードをあんまり変えずに拡張できるので、モジュール性が高い。
なるほど。
これはどういうことかというと、設計のライブラリ化っていうのが非常に容易になって、設計をしなくても並べてパパパってやれるっていう。
そうすると、今までは10個あったら10個の設計をしてたのを、10個あっても2個ぐらいの設計でいいかもしれない。
そういう強弱な部分が多いですもんね。奥にあるんですね、強弱な部分が。
そうしたら設計が入ってるんだから確認する項目も減るじゃないですか。
ここもう間違ってないから。
今10個あったら10個の確認しなかったときには2個しか設計してないから2個の確認しかしなくていいわけですよね。
この辺も線の設計費用増えますね。
増えてきますね。
なるほど。
という、そもそもの1つの設備を見たときにあんま効果ないかもしれないけど、10個の設備が同じになったらめっちゃ効果ありませんかっていうのが、
いわゆる分散配置と通信化によるモジュール化っていうところの多分大きなメリットだと思います。
広範囲での省配線の重要性
確かに分散になると、数多けば多けば多いほどメリット出てきますね。
だから何かさんは今回初めて通信にしたっていう話なんで、
多分まだあんま効果を感じてないと思いますけど、これが多分標準化とかをしだすと多分すっげえ効果が出ると思います。
見なくてもいい部分が、もう標準化部分が見えちゃったらもう分かるんですね、このメリットが出てくるんですよ。
だから要は、例えば今まで実はIoとかで設計してると、アクチュエーターの数とかめちゃめちゃ重要な情報だったわけですね。
そうですね。
要はセンサー何個あった、アクチュエーター何個あるっていうのを知らないと設計始められなかったわけです。
なぜなら一番大元のPLCのIoカードの設計ができないからですね。
でも通信だったら別に知らんでもいいんですよ。
ワレツリー単の数、ユニットの分を数えばいいですね。
そう、ユニットの分だけ増やしていけばいいですからね、それ。
そうか。
分散できますね、ユニットをステーションに分けて。
っていうところで、この値段が高くなった分を回収できるっていう見込みでやるしかないと思いますね。
さっきの質問で言った、そもそもこれをコシュラーでやって、コシュラーでやって、これを回収できるかどうかを見るんですよね。
そうだね。
高谷さん言ったほうが強重化モジュール化とか、トータルロース保証配線のメリットから見ると、
このネットワーク化するのはそれなりのやるべきことですね。
アドバイスするとすると、やっぱり1個だけあっても意味ないんですね。
もうちょっと長めに、3回、5回?
いや、全部やらないといけないです。その設備の中で1個だけあったとして、1個だけネットワークにしたってモジュール化できないじゃないですか。
できないですね。
全部やるからモジュール化できるわけですね。
だから省配線をするときは、ある範囲においてやり切るっていうことがとても大事になります。
ある範囲でやり切る?
ある範囲でやり切る。
ある範囲でやり切る?
要はこの種類の、このユニットは全部できますとかね。
なるほど。
例えばそのユニットが3つあって、それぞれ30%ずつやりますなんていうのはあんまり効果がないわけです。
じゃあ当然1個のユニットでもやらなきゃいけないって。
そう。じゃあこのユニットを増やすときはそのままいけますってなるじゃないですか。
そうだね、もう完全に設計したからね、もう30%の状態で。
っていうのが多分僕の考える省配線の1つのメリットですね。
ここだな、共通化ですね。共通できるから省配線、配線が少ないというかもう考えなくてもいいんですよね。
もう1回考えたことを。
モジュール化するんだったらもう物が少ない方が圧倒的にしやすいわけなんで。
別に線100本あっても200本あっても別に標準化できるんですけど、やっぱ大変ですね標準化するのが。
線なんて少なければ少ない方がいいし、設計なんて少なければ少ない方がいいです。
結構細かく分ければですね、ユニットのわけ。
最初に機械屋さんと電気屋さん同じ目線で掃除を考えるのが最初にこのネットワーク化の1個目の目的。
そうですね。
これによって今までの1個のメイン製用の場でIoカードをすぐ隣に挿して、
これによって増設とかもすごい限界が見えるので、
それによってユニットを分けてネットワークに繋がった方が拡張性もあるしセキュリティもあるんですね。
それで、
ちょっと待ってくださいね。
いろいろ情報を考え直して、これを入ってことで、
このユニットはモジュールカード共通できる部分があるので、
メイン製用版もバイオテは共通化もできて、
それでトータルの5部分は共通化される部分を見なくてもいいという、
毎回も確認しなくてもいいということですね、カードが出ると。
その時によってトータル設計構図とか総配線とかに繋がるというのがこのネットワーク。
で、あれを繋がるのが本来の目的という。
結論はやったほうがいいですということです。
結論でないやったほうがいいです、すみません。
結論はやったほうがいいということだと思います。
この費用は回収できるということですね。
そうですね。
なるほど。
だから短髪やると本当に効果が出ないように見えちゃうんで、
もうちょっと広い範囲で見てみると。
というわけで、以上、総配線の話でございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
21:07

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