2025-10-08 25:31

#368 キーエンスは他社製品パクってるだけって本当ですか?

パクるは非常に高等な技術であると思います

サマリー

このエピソードでは、キーエンスが他社製品を模倣し、改善して市場に出すことの難しさについて議論されています。特にコピーのレベルや技術力の理解が必要であることが強調され、中国や日本の歴史的背景が示されています。また、KEYENCEの製品戦略と営業力についても議論され、他社製品からの模倣と改良の難しさが触れられています。さらに、ユーザーが感じる使いやすさと製品の潜在能力に関する意見が交わされています。このエピソードでは、キーエンスが他社製品を模倣しているという疑問にも触れられ、キーエンスが日本で3番目に大きい企業として注目されている点や、そのビジネスモデルの成功要因についても議論されています。

キーエンスの技術力と模倣
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お便りいただいております。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ものづくり二郎さんよりいただいております。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
キーエンスの技術力が主な製品をパクることです。そして、少しだけ良くしてリリースします。
PLC なんてほぼ同じ仕様だ。少しスペックを良くして市場をダッシュしていくという意見は本当でしょうか。
本当誰はなぜあるほど利益が出ているのでしょうか。
これは多分あれですね。何かどこかで見たことあると思います。
多分ものづくり二郎さんが言ってたポストを見て本当にそうなんですかっていう話を言ってきてるんだと思うんですけど。
これはあれですよね。ざっくりしたイメージを言うとこうなるんだろうなっていうのはわからんではないです。
要は嘘は言ってないと思いますね。
ただ、そんな単純な話でもないっていうのが僕の意見。
単純な話ではない。これは何でかな。いろいろ背景があるんですよね。
背景があるっていうか、要はこのツイートの意味としてはパクることって簡単なことですよねみたいなニュアンスが読み取れるじゃないですか。
パクれば売れるでしょうみたいな。
パクってるだけでちょっとだけ良くして売ってるんだよっていうそういうことを言ってるわけですけど、実際そういう意図で書いてるかわかんないですけどね。
ただパクるってそんな簡単なことじゃないんですよ。
パクるってやっぱり難しいんですよね。
例えば丸パクりするのと丸パクりしたものをちょっと変えることってめちゃめちゃ難易度違うんですよ。
言ってる意味わかります?
パクるとはそこまで頭つかまないかもしれないですけど、これを改正するというか今のパクったもののことをわからないかもしれないわけじゃないですよね。
パクってちょっと良くするって本当に難しくて、例えばある図面があって何かの製品があって、
それを例えば3次元測定器とか測定して全く同じ形状のものを作るっていうのはそんなめっちゃ難しいわけではないですよね。
でもそこから何かを変えてそれよりちょっと良いものを出すってめっちゃ難しいんですよ。
それはなぜかっていうとその形状がなぜその形状なのかっていう、完成品から読み取れないことを考えないといけないからですね。
なるほど。
だからキーエンスの、いわゆるこの方が言ってるキーエンスなんて他の製品をパクってちょっと良くして基本的に売ってるんでしょっていうのは大枠そういうところはあるんですけど、それがどれだけ難しいことですかっていうことですよね。
雑優道そうですけど、実はこれそれほど簡単じゃないですよね。
逆にそれはすごく強みである。それができることが強みなんだよっていう。
私の妻がいたんですけど、日本は昔カーテンの、ヨーロッパのものをパクパクと言い換えるんですか。
で回線して作り直したみたいな施設があったんですけど、適当化で我々も同じことをやって歩いたんですね道がずっと。
基本的に全てにおいてそうですよね。
技術的背景と歴史
そうですね。今でもそうじゃないですか。
だって古く古代で言うと、昔の世界って中国が一番技術が進んでたわけじゃないですか。
そうですね。古代時代ね。
古代、いわゆる西暦0年から500年ぐらいまでで、ずっと中国が世界の中でも一番強かったわけですね。
トップレベルですね。
世界各国に比べて人口が一番多かったのって中国。
なぜかというと中国の技術力がすごかったからっていう。
高かったですよね。
結局欧米とかも中国から入ってきた技術をどんどん真似してたわけですよね、過去は。
入って、そうしてきて、回線して。そん時彼らが回線して。
そっから日本が同じようなことになって、今中国も同じようなことになって、結局そうなってるのはそうなってると思いますよ。
歴史が繰り返してるんですね。ただ歴史繰り返してるだけですね。
やっぱりパクるっていうのは生半巻に難しいことなんですよ。
模倣の難しさ
生半巻じゃないですか、すみません。
そんな簡単なことじゃないっていうことですね。すごく難しいことであると。
わかります。
コピーにもいろんなレベルがあるじゃないですか。何も理解せずにとりあえず側だけ丸めましたっていうコピーもあるし、その製品を完璧に理解してパクる。
っていうパクり方もあるし。
全然レベル違うね、これ。
パクるにはやっぱレベルがあるし。
で、ちょっと良くしたものを理解するっていうのはかなりの理解力が必要なんですよね。
なるほど。
要は、なぜこうなってるのかっていうことが必要なんですよ。
なんでそういう思想でこんなものを作ったのかも理解しなきゃいけないし。
そうですね。
各機能も番の理由でどうしたらこうなるのかを理解しなきゃいけないですね、シャンド、パーセント。
そうですね。
例えばセンサーパクるにしても、例えばその近世センサーパクりましたっていうときに、検出距離が7ミリですと。
例えば。
なんで7ミリなんですかって。6.9ミリじゃダメなんですか?7.1ミリじゃダメなんですか?
なんで7ミリぴったりですか?という。
だからバックグラウンドの何か理論もあるし、これすべて理解しなきゃいけないですよね。
分かんないですよね。それを製品だけ見て7ミリですって言われたら7ミリなんだなっていうことしか分かんないですけど、
それをいろんな観点から考察、検証、いろんなことをして、こういう理由で7ミリなんだろうっていうことにたどり着かないといけないっていうことですね。
なるほど、なるほどね。
だからパクればいいんですよ、基本的に。
僕も大阪の人間なんで、パクったいねんって僕は基本的に思ってますけど、パクるって。
そうなの?大阪の人はそう思うんですか?
うん、パクったいと思ったよ。
キンエンスはどこの関係ですか?大阪?
大阪ですよ。関西分解ですよね、だから。
あれ、あそこ本社?石中島南かだ?
いや本社は新大阪のど真前ですよ。
そうなんや。
本社は大阪なんだ。知らなかった。
すごい立派なビデオがあったんですけど、キンエンスはそこで見たんですけど。
パクったらいいやん。
パクるにしてもいろんな難しさもあるし、先行の、いまいはパテントがありますからね。パクるって丸パクりはできないわけですよ、パテントがあるから。
パテント回避するために丸パクりはできない中で何を満たせばいいのかって、何がいらなくて何が必要なのかっていう人は選択しないといけないわけですよ。
コアの部分をこれ絶対必要な部分とこれじゃない部分を切り分けないといけないんですよね。パックしなくてもいい部分を。
なるほど。考えてないよね、そう考えたら。
だから一見これいらんやろって思ってるものを切り捨てたら、実はそれはとても重要だったみたいなことなんて山ほどあるわけですよね。
おー、なるほど。それはパックり、パックりとはね、難しいね。難しいな。
パクりは難しいですよ。
しかもみんな製品に似てるんじゃない?持ってるものって。
イエンスもアムロもそうですし、みんなもPLCやってるし、センサーとかビジョンとかやってるじゃないですか。
多分キネンススクールの歴史はアムロの導きよりだいぶ遠いですよね。
まあ進行ですよね、割と。
言い方がいいのかどうかわかるんですけど、パックルもしょうがないんじゃないと思ったんですけど。
いや、そもそもパクリが悪いなんてことは誰も言ってないと思う。
そうそう、そうですよね。出てるもののベースとして改善して、新しいものを出すのも、それはそれでありかなと思ったんですけどね。
なるほどね。
だから別にパクリがどうこうっていうよりは、パクれるっていうのはすごく特殊な技術ですっていう話です。
皆さん言うほど簡単じゃないんです。
簡単じゃない。全然簡単じゃないよ。
本当にこれは不要だと思ったものが実はとても重要だったんだけど、本当に山ほどあるんで。
キネンスがこれをちゃんと微極めたってことですよね。
極めてるよね。例えばさ、キネンスが先行してる技術って何かっていうと、ドライブレコーダーとかがキネンスが一番先行してるんですよね。
各社真似してらっしゃるじゃないですか。
そうですね、逆に真似してらっしゃるんですね。
でも一番やっぱりキネンスが優れてたわけですよ、ドライブレコーダーに関しては。
やっぱり誰に聞いてもドライブレコーダーはキネンスが一番いいって。
だってキネンスが一番最初に出したのに、後発が全部キネンスが劣ってるって評価を受けたわけですね。
パクリでもレベルアップだなと。
だからパクリって言っても難しいですよね。
で、その時に各社がどうしたかっていうと、要はキネンスは全録っていうアドレスを全部取るっていうことに目標を置いたわけですけど、
各社は全録じゃなくて、トレースの延長として実装したわけですね。
でも実際ドライブレコーダーって全録であることがものすごくキーなわけです。
なるほど。
そこを切り捨てたという言い方ですか?
切り捨てたというか技術的に難しかったからやらなかったってことですね。
なるほどね。
だから難しいんですよ。
KEYENCEの製品戦略
これやらなくていいって思ったら実はそれが超重要だったんだけどね。本当に山ほどある。
これ難しいね。言うほど可能じゃないな。
なるほど。
しかも他社よりもうちょっと良くするのが何を良くすればいいのかも考えなきゃいけないんですよね。
まあ、良くなっていれば基本的に優位性は出るはずですよね。
ユーザーにとって市場にとって営業するターゲットによっていいものであれば売れるはずなんで。
基本的には良くすればいいってのはそりゃそうですけど。
ただ大体において悪くなるんですよ。何か書いた時に何かが悪くなるんですよ。
余計なもの入れちゃった。
余計なもの入れちゃった。
FAの難しいところとして、FAとか全てにおいてですけどね。
新しいもの入れたのは必ず。
新しいときの機能が1個増えましたっていいことですか悪いことですかって言うとどう思います?
私はいらない場合が多いかなと思ったんですけど。
要は良いことであることもあるし悪いことであることもありますよね。
そうですね。
要は今までの機能は何も変わってないけど、ある機能が1個増えました。
他と何も邪魔しませんっていうケースでさえも悪いことして扱われるケースっていうのはあるわけですよね。
わかるわかる。
要は今まで選択肢が1個しかなかったからスムーズに決められたのにもう1個選択肢でできたから迷っちゃうよとか。
でも完全上位互換なわけですね製品としては。
だって何も変わってなくてその機能がただただ増えてて値段も一緒ですってなっても。
普通にいいじゃないですか。
ただただ上位互換なはずなのに実はマイナスが発生しているってことは普通にあるわけですよ。
模倣と改良の難しさ
これ難しいねこれ。
だから何かを良くしたら何かが絶対悪くなるはずなんです。
基本的に。
何が良くしたら何が絶対悪くなる。
悪くなるはずなんですよね。
なるほど。
でもKEYENCEはそれは感じさせてないってことはそこのバランス取りがすごく上手なんだと思います。
何かを増やした時に何かが悪くなってるはずだけどそれはユーザーはあんまり悪いと感じてないってことですね。
なるほどね。
そう。
だからパクリとか改良って本当に難しい話で。
パクって改装してちゃんと必要じゃないと必要な部分をわっきり分けてなおかつ改善するっていうのはそんなに簡単じゃないって言うんですよね。
だからおそらくですけどKEYENCEは多分その製品は見てないと思います。
製品をパクってるっていうよりはその製品が対象としているお客さんをパクってるんですね。
KEYENCEの営業力、現場での営業力ですねこれは。
マーケティングの力っていうのはやっぱりすごいよねっていう。
そうですね。
そういうところをやっぱり、劣ってるは言わないですけどやっぱり優秀ですねKEYENCEはそういうところを。
そうですね。なんで彼らの利益率はすごい高いわけです。
そうですね。
50%とかいう意味わからない利益率を出してるのはそういうことですよ。
なるほどね。
あと直感度もちょっとあるんですか?環境は。基本は代理店通さないとか関係あるんですか?
まあそれは1個ではあると思いますよ。
いわゆるKEYENCEが会社としてやりたいこと、もしくは会社としての戦略の中の1つの要素であるのは間違いないです。
なるほど。でもこれメインではないかもしれないですね。
メインではない、というかメインなんてないですよ基本的に。
全部のいろいろ要素重ねて今こうなってる。
そう。要は1個1個やってるんじゃなくて何か1つの目的があってそれに必要な要素はこれとこれとこれとこれですっていう風にやってるだけだと思います。
その中の1つの要素がロジであったりだとか、営業部隊であったりだとか、マーケティングであったりだとか、あとはファービリティだったりだとか、こういうことになってると思います。
使いやすさと潜在能力
なるほど。なるほどね。難しいな。
難しいな。
って思うけどな。
そうですね。私もキーエンスのものをそんなに使ってないからもう癒されがないです。
癒されたくないです、キーエンス。
なんていうんですかね、キーエンスを悪く言うことっていうのは別に僕は否定するつもりないですよ。人の好みですからね。
もう1回いいですか。
要は人が本当に誰もやってないようなことをガンガンやって次の世の中こうでしょって示すメーカーは尊いっていうのもそれはそうだと思うんですよ。
なるほどね。やり方、自分の好みですね。どの会社好きなのかと思うのか。
キーエンスさんの戦略としてめちゃめちゃ新しいことをやるっていうことは多分そんなに重きを置いてないとは思います。
スピードで簡単で。
市場をちゃんと見て、いろんなお客さんが大多数が求めてるようなものっていうのをちゃんと分析して出しましょうみたいな。
だから僕やクリスさんみたいな人が喜ぶものってあんまり市場性が高くないじゃないですか。
基本嫌われてるものだな。嫌われてる。
要は世の中の5%の人が欲しいですみたいな、そういうものを僕らは好きですけど、そういうものは多分キーエンスさん出してくれないと思います。5%しか売れないからね。
なるほどね。わからないもんね。
だから好き嫌いには好き嫌いはあるよって。
そうですね。
キーエンスはまらない人は本当にはまらんと思う。
でもね、最近ちょっと話が少し変わるんですけど、最近言われたんですよ。
クリスさんがこのものが使いにくいとか感じなかったって言われたんですね。
たぶん何で言うかな。
また話を聞いたんですけど、言われたんですよ。コーディション使いやすいんですか?って聞かれたんですね。
別コーディション使いやすいんですか?って。
いや別に普通使いますよって言って。
で、この話を色々聞いたら、いやめっちゃ使いにくいんじゃないですか?って何回も言われたんですよ。
だからこういうときはまらないというか、たくさん話を聞くと、はまらなかったなと思ったんですね。
たぶんたかやさんが言ってた頃。はまらなかったとか。
シーメンスはどうですか?使いやすいですか?って言ったら、いや使いやすいですよって。
いや全然全然とか言う人もたくさんいるし、ちょっと迷うところですね。
でもさ、コーディション使いやすいとは思ってないでしょ。
思ってない。
思ってないでしょ。
だから別に使いにくくてもいいって思ってるんですよ僕らは。
そうそう。使いやすいと思ってないし、使いにくいだからと言って、いいじゃないの?って思っちゃった。
だから僕らもこれさめっちゃ使いにくいと思ってます。
思ってる。
でもそれが問題と思ってないってだけですね。
たぶんこれは問題ないと思ってる問題だよね。
いやだから問題じゃないです問題です。別にだって使いにくいっていうのは、使いやすくすることは別に後からできるじゃないですか。
できますね。
できるでしょ。
でも僕たちはそれより僕らはポテンシャルの方が大切だと思ってるってことです。
この思想は将来は誹謗ある。
そう要はこのCodesって思想を使ったら、普通のPLCは30までしかできないのにCodesをうまく使いこなせば100までできますっていうポテンシャルがあったとして、
じゃあその課題は使いにくいことだけなんだったら、じゃあこれ使いやすくなって100のものができるんですねってなるじゃないですか。
でも30のものをどんだけ使いやすくしちゃって30にしかならないわけですね。
なるほどね。
っていうところが僕らはそういうのが好きなんですよ、たぶん。
そうだね。やっぱりそうだね。
使いにくいだからいいじゃないですか別にって思っちゃったんですよね。
使いやすいほうがいいのはいいですけど、使いやすくてレベルの低いものより使いにくくてレベルの高いもののほうが好きだよ僕らはっていう。
そういうことだ。
別にそれは他の人が悪いわけじゃなくて100いらないですよって人たちもいっぱいいるわけですよね。30でいいですって。
そうか、ただ好みが違う、使い方、用途が違うとか考え方が違うわけですね。
好み、考え方、またポジションですよね。そういうのをそもそも考慮する必要があるかどうか。
なるほど、なるほど。別に誰が悪いかいいわけじゃなくて、ただの考え方が違うわけですねこれ。
そう、ただそれが未来どうなるかっていうのはありますよ。
あと時代の流れもあるじゃないですか。
ありますね、はい。
例えば、いや俺はソロバンがめっちゃ好きなんだって言ってソロバンパチパチしてても今の世界はお金をもらえないわけですよね。
そうですね、現実はあるからね、現実というものが。
でもそれは考え方の違いで別に否定されるものじゃないじゃないですか。ソロバンがめっちゃ好きですって言っても僕は計算全部Excelじゃなくてソロバンでやりますって別にそれは構わないわけですけど。
構わない、そうですね。
でもそれでお金がもらえるかどうかまた別の話なんですよね。
なるほど、なるほど、確かに確かに。
キーエンスの模倣問題
高井さんこの話聞くと心がちょっと落ち着いた。
結構悩んでたんですよこれ。
使いにくいよこれ。
使いにくい?
使いにくいよ。
使いにくい。
お使いすぎですかね。
使いにくい。
使いにくさも感じ上がっちゃったなと思ってたけど、確かに。
使いにくいです。
はい。
落ち着くわけがわからないですよ、エラ多いし。
そう。
それでも使おう、それでも使えますけど。
でも使いにくいね。
使いにくい方がポジションは取りやすいですよ。
下げてる人多いかな。
難しいって仕事になりますからね。
そうですね、みんなできること。
言い方が悪いんですけど。
みんなできないからお金払うわけじゃないですか。
そうですね、基本はそうですね。
ですよね。
だから難しいものは金になると思いますね、そういう意味で言うとね。
また難しいかだろう。
だから難しいものは金になるんですけど、スケールしないっていう問題があるっていうことです。
わかるんですか、最後。
難しいんでやってくださいねっていう仕事にはなるんですけど、
じゃあこれめっちゃいいじゃん、じゃあ100設備お願いねっていうスケールはしない。
しないね。
お金は用意できないですからね。
だからやっぱりスケールさせて面でめっちゃ稼ぐみたいな話になるのはやっぱりある程度簡単なものじゃないと難しいですよね。
だから難しいものをスケールさせようと思ったらやっぱりそれを簡単にしていく努力をしないといけない。
努力足りなかったですね、努力が。
でもそれはクリスさんがそういうスケールする仕事じゃないじゃないですか。
間違えてないですけど、そうですね。
クリスさんはだって要は一発目の製品サポートとかそういう難しいものをサポートするっていうお仕事じゃないですか。
基本昔からずっとそうですね、Sイメージの仕事もそうだったりだし。
だから別にそんなスケールするなんていうことはしなくていいわけじゃないですか、仕事としてはね。
なるほど。
でもそれがクリスさんが会社を立ち上げてもっと事業を拡大していくんだってなったら、それだと儲からんってことですね。
それだったらもうちょっと一般的なもので、一般的なものというか。
難しいのを一般的な技術に落とすとか、そういう話が必要になるってことですね。
これが僕たち、僕の仕事でいうと標準化なわけですね。
なるほど。
本当に機嫌差なんですけど、最後なんか私のお悩み相談会みたいになっちゃうなやっぱり。
だから僕は機嫌差、結論でまとめると僕は機嫌差すごい企業だと思ってます。
すごい優秀、すごい企業ですねやっぱり。
ただそれはあるベクトルにおいてすごいと思ってます。
もう一回言っていいですか?
あるベクトルにおいて。
なるほどね、ある方向によってすごい。
すごいよっていう、でもすごくないところもあるよと。
そしたらトレードオフだよっていう。
だから好きな人と嫌いな人っていうのは当然分かれるよって。
すごい分かれるよね、好きと嫌いが。
だからベクトルによってこれはすごいって話なんで、
全ての企業が機嫌差になればいいっていう話でもやっぱないよねって。
ないですね、ないですねこれは。
そっか。
でもすごいゆるいと思ったんですよ。
私が変かなと思ったんですけどね。
企業としてのキーエンスの評価
なんでね、その。
機嫌差はすごい企業です。
すごい企業です。
そもそも日本で3番目に大きい会社ですからね、機嫌差って。
そうなんですか?
そうですよ。
時価総額で言ったら1位がトヨタ自動車、2位ソニー、3位が機嫌差ですから。
1位がトヨタ自動車、2位ソニー、3位が機嫌差ですから。
日本で3番目に大きい会社ですからね、あの会社。
すごいね。
すごいわ、やっぱりすごいですね。
分かりました。
というわけでですね。
機嫌差すごい会社なんで、引き続きウォッチしていくのがいいと思いますということですね。
パックリは簡単なことではないと。
パックリのは難しい、マジで。
パックリの作る人以上の知識がいるかもしれないね、場合は。
いや、本当そうですよ。
パックリって作る、最初に作るより逆に難しいですからね。
技術よく言います。
なるほどね。
分かりました。
というわけでパクパクリは簡単じゃない。
機嫌差はすごい会社です。
これ終了したと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:31

コメント

スクロール