改めまして、ファビー株式会社代表の佐々木でございます。
今回のゲストは、DX推進事業本部の安倍です。
皆さん、こんにちは。
ファビー株式会社DX推進事業本部執行役員をやらせてもらってます安倍です。
ということで、よろしくお願いします。
安倍君、どのくらい入社して?
今、4年目ですね。
ついに4年経ちました。
10年ぐらい一緒にやってるぐらい、ハード進屈。
そうですね、確かに。いろいろありましたね、数年。
最初だから、九段下のオフィスの時に。
全職がもう謀殺されまくってて、面接するのも平日できなくて、
土日のどっちかにやった覚えがある。1回だけだっけ?
2回やりまして、どっちも土日だった気がしますね。
この人、なんでいつも土日なんだろう?
すごい全職激しいんだと思って話しましたけど、
いろんな理由があって入社してもらいましたけど、どんなきっかけで?
もともと全然転職する気なかったんですけど、コンサル会社にいて、
コンサル会社、今のイメージでそんな忙しいっていう感じじゃないかもしれないですけど、
昔はもう土日も夜もっていうような環境だった会社で、
ずっとやってたんですけど、それなりにプロジェクトもたくさんやって、
別にこの会社で頑張っていこうという気はあったものの、
なんとなくこのままだといいのかな、その時感じていて、
そのタイミングでエージェントに声をかけていただいて、
面白い社長がいると、一回何も持たずでいいから会ってくると言われて、
ご紹介いただいたのが佐々木さんだったかなと今思うと。
なるほどね、あの時本来は新規事業を立ち上げるということで入社してもらったんだけど、
コロナみたいなところもあって、いろんなピボットがあって、
もともとやってたコンサルをやることになったけど、どうだった?
でも大きく違ったのはデジタルみたいなところはすごい違いで、
レガシーって言ったらあれですけど、前は本当にいわゆる経営コンサルみたいな形で、
別にシステム開発だけじゃなくて、分析もそうですし営業もそうですしということで、
幅広く経営に携わるというコンサルだったんですけど、
今は基本デジタルありき、それこそAIとか最近流行ってると思いますけど、
その辺りが経営一種になってきてるというのもあると思うんで、
基本的にはそこが全然違うところで、個人的にはすごい良かったなとは思ってますね。
僕はキャリアの1人知ってるけどさ、結構すごい特徴あるというかね、
経験を新卒からしてるじゃん。
どんな新卒から始まって今に至るか教えてもらいたいんだけどね。
そうですね。まずファビ3社目なんですけど、
1社目は当時は東証区分で言うと、
マダズに上場していた120人くらいのITベンチャー、
広告収入で売上を立てるようなそういったビジネスモデルの会社に入ったんですけど、
まず新卒の時の内定をいただいた時の社長と入社した時の社長が違いました。
それはすごいよね。
びっくりしましたマジで。
それの経験案もないよ。
新卒1年目の時に大手の会社に買収され、
買収されたタイミングで、グループ会社いくつか持ってたんですけど、
その子会社に配属という形で出向していたので、
その会社が出向してたんですけども、
その出向してた会社の社長が買収のタイミングで株を買い取るということで、
30人くらいでしたね当時は。
独立をし、何ら関係ない、上場とかにもしていないスタートアップというか、
今で言うとスタートアップですかね。
昔で言うとベンチャーみたいな感じですけど、
になりましたと。
そこから5年間くらい、
テーマとしては不動産とか金融とかのメディアのテーマにやっていたので、
そこで営業とか開発とかも一部携わらせてもらって、
いろいろとやりましたというところから、
5年経ってそろそろ転職するかということで、
前職のコンサルティング会社に入って、
2年、2,4,3,6,5働き、今という感じですね。
ちょっとすごいから聞くけど、
1社目でそこまで経験値得られないじゃん普通。
けど何を得られたの?
そうですね。
一番単力かな、ビジネス単力って言うんですかね。
かなとは正直思いますね。
何もない状態から、
ゼロから一を生み出すみたいなイメージかなと思うんですけど、
そこからどう、それこそ売り上げを作るか、
お客さんに対する価値をゼロから作るかっていうところを、
何回やったんだろうっていうぐらい、
毎年、何なら毎月変わってたような感じだった。
そこから2,4,3,6,5って、今では金句のような、
死後のような会社になって、
もうね、よろしくないなとは思いますけど、
そこでいわゆる経営コンサルって言われている領域っていうのは、
主にどういう仕事をしてたわけ?
会社自体は、住宅系とかモビリティとか、
あと製造とか、本当に多領種の領域で、
経営コンサルみたいなのを展開して、
2,300人くらいの会社だったんですけど、
その業種に対して、営業とかマーケティングみたいなところを、
支援を主にしているような会社だったかなと。
うちの会社に入って、ITもやったし、
マーケティングもやってるし、業務改善もやって、
新規事業もやるじゃん。
自分的なコンサルの改造度っていうか、
結構いろんな形でのコンサルだったじゃないですか。
どう改造度的に上がってきてる?
上がってきてますし、定義はすごく変わってきたかなと思っていて、
例えば紙で何百枚と、
リサーチ結果だったり、戦略だったりをお出しするのもすごい。
もちろんそれはそれで価値があるからと思ってはいるんですけど、
それこそ、昨今、
CSAIもめちゃめちゃ流行ってますっていうところの中でいくと、
もう物の数秒でリサーチとかできてしまいますっていう世の中なので、
やっぱりいろいろと頭を使って考えるというよりは、
考えつつ、いかにスピーディーに行動、
うちで言うと伴奏みたいな言い方してますけど、
もしかしたら代行みたいな見え方もするような、
やっぱり実行面にいかに携われるか、
実行面でいかに価値出せるかっていうところが、
すごいポイントだろうかなとは感じてますね。
経営コンサルとITコンサルって、
触手で言うとセグメント切られちゃう。
確かに確かに。
今の話で言うと、例えばコンサル自身はAIを活用しなきゃいけない、
例えばデジタルっていうのが世の中的にマスターなのであれば、
そのスキルっていうのは必須ですって話になると、
経営コンサルもITコンサルも、
経営の脳も持ち継ぐITやらなきゃいけないし、
ITの人は経営の脳も持たなきゃいけないのかな。
絶対そうだと思いますよ。
ついこの間、DNAのナンバー会長が
ノートだったりとかで発信された情報を見て、すごいなと思ったんですけど、
経営人こそ一番AIを使うべきだとおっしゃられてて、
どの役職だとしても、
AIっていうテーマをお伝えしましたけど、
AI以外も含めて、
やっぱり最先端のトレンドだったりとか、
テクノロジーみたいなところを触れて、
自らをパラダイムシフトしていくみたいなのは
すごい大事になってくるかなと思っているので、
経営レベルでそれってことは、
メンバーより一層かなっていうところでいくと、
コンサル自体も、
具体の実行面にデジタルとかAIを掛け合わせて、
いかにお客さんに伴奏できるかっていうのが、
やっぱり本質なのかなとすごい感じてますね。
てことはやっぱりあれかね、
まだ見ぬうちに入ってくれるかもしれない、
未来の仲間の皆様方には、
どっちかっていうと、経営の機能をやってた人であれば、
ITの所有キャリアとしてチャンスがあるし、
逆にもITやってれば経営の所有をゲットできるっていう、
やっぱりチャンスはあるのかね。
めちゃめちゃあると思いますし、
結局伴奏させていただいてるっていうのもあるので、
今経営陣の方もそうですし、
お客さんも本当に役員さんだったり、
部長さんだったりっていうレイヤーの方々から、
ありとあらゆる組織も含めたご相談をいただくケースがあって、
その中でいかにそのテーマに応じて、
それこそAIを活用してどういうアトプットを出せるかだったりとかは、
すごい必須になってくるかなと思ってますし、
そういう機会がいろんなテーマでめちゃめちゃあるので、
すごい日々勉強ですね。
うちのコンサルでいうと具体的な仕事はどんな感じ?
そうですね、今お伝えした内容でいうと、
あまりスコープがないような印象で聞こえちゃったかもしれないですけど、
やっぱり初めは何かしらテーマみたいなのがあって、
直近だとやっぱり、今こういうシステムを使っていて、
こういうデータがあるけども、これを活用して業務効率とか、
それこそ新しいソリューションを作れないかみたいなご相談、
いわゆる具体的なテーマから入って、
そのテーマに対して、うちだったらこんなことができますみたいな話もそうなんですけど、
そもそも向き合うべき課題だったりとか、目標ってここですよねっていうディスカッションから、
平均どうでしょう?1ヶ月、2ヶ月くらいさせていただいて、
伴奏試練に入るっていうケースが多いかなと思います。
これどう?お互い議論するじゃん。
結局うちはバーティカルでいかないって決めて、
ホリゾンタルでイシューベースで入っていくって、
めちゃくちゃ難易度高いし、
逆にさ、何でもやりにも見られる価値あるんじゃない?
けどとはいってもさ、やっぱりお客様はさ、
かなり有名どころだったりとか、
メガシーンでも本当に変革したい会社さんとお取引させていただいてるじゃん。
何がやっぱ刺さってるんだろうね。
いやそうですね、これめちゃめちゃだから、
もう僕らも悩んでるんですけど、
一個は提案時というか、
プロジェクト開始前の解像度みたいなところかなと思うんですけど、
そのさっきお伝えした1ヶ月とかのディスカッションの中で、
クイックに、それこそ社内的にはAIを活用しながら、