2025-08-29 54:57

153 - fraud and flood (1994 F1日本GP)

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1994年鈴鹿、初のフルウェットレース。雨に翻弄された2ヒート制という前代未聞の展開で、デーモン・ヒルがシューマッハを退けて勝利。チャンピオン争いは最終戦へ持ち越されました。マンセルの劇的復帰、プラチナチケットを巡る高校生の騙し合い、現地15万5000人の熱狂を振り返ります。


■フィーチャリング・キーワード

デイモン・ヒル/ミハエル・シューマッハ/ナイジェル・マンセル/ジャン・アレジ/片山右京


■今回のクエスチョン?

・雨で2ヒート制となった珍しいレース形式はなぜ採用されたのか

・マンセル復帰の裏にあったF1界の思惑とは何だったのか

・15万5000人が集まったプラチナチケットの実態はどうだったのか

・アイルトン・セナ追悼セレモニーがレースに与えた影響とは


■目次

・オープニング・今回のテーマ紹介 ()

・1994年日本グランプリリザルト発表 ()

- デイモン・ヒル優勝、シューマッハ2位の結果

- 13台完走という荒れたレース展開

・2ヒート制という異例のレース形式解説 ()

- 赤旗中断からの再スタート経緯

- 合算タイムでの順位決定方式

・ナイジェル・マンセルF1復帰の背景 ()

- カートチャンピオンからの電撃復帰

- バーニー・エクレストンとウィリアムズの思惑

・観客動員35万7000人のプラチナチケット事情 ()

- 決勝日15万5000人の過去最高記録

- 桐野による現地体験とチケット転売騒動

・リスナーからのお便り紹介 ()

- 売店アルバイトによる裏側レポート

- 全国各地からの観戦体験談

・次回予告:2008年富士スピードウェイ編 ()


引き続き、番組宛のメッセージ受付中です。番組ホームページからお送りください。Blueskyでは #f1log をつけてポストしてください。よろしくお願いいたします。


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F1ファンになる方法 番組ホームページ

https://unracer.com/f1/


F1ファンになる方法 YouTubeチャンネル

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桐野のブルースカイ

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取り上げた記事:


1. 批判を集めたモナコGP特別ルールが2026年も継続か。故意のスロー走行が横行、レースを操作 | ニュース | autosport web

ソース: autosport web

URL: https://www.as-web.jp/f1/1239940?all


2. 1994.11.6 F1日本GP・鈴鹿 ~蘇る90年代レーシング(7)~ : やれんのか!

ソース: やれんのか!

URL: http://blog.livedoor.jp/ryo_the_freeman/archives/1518139.html


3. F1日本GP観客動員数の推移(1987~2025) - パン工房

ソース: pankobo.me

URL: https://pankobo.me/works/f1/japanese-gp-attendance


4. 1994年 F1日本GP 無料配信:シューマッハとヒルが初王座をかけた雨の鈴鹿

ソース: f1-gate.com

URL: https://f1-gate.com/movie/f1_56069.html


お便り:


- ラルフ (google_sheets)

桐野さんこんばんわ。...


- そんちょう (google_sheets)

*タイムスリップ19...


- zerozero3 (google_sheets)

鈴鹿から帰宅しました...


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サマリー

1994年の日本グランプリでは、ウィリアムズのデーモン・ヒルが優勝し、ミハイル・シューマッハがチャンピオン争いをしている中、雨の影響で多くのドライバーがリタイアします。このレースはツーヒート制という珍しい形式で行われ、結果と見かけの順位にズレが生じます。また、1994年のF1日本グランプリでは、ナイジェル・マンセルの復帰や観客動員数の急増が話題になります。今年のグランプリでは天候が悪化し、ファンの体験にも影響が出る中、セナへの追悼セレモニーが行われます。1994年の日本グランプリに関するエピソードでは、観客からのメッセージやレースの思い出が紹介され、天候の影響や選手のパフォーマンスについて語られます。特にデーモン・ヒルの優勝とセナのセレモニーが印象に残るとされています。また、1994年のF1日本GPについての回想では、ミハイル・シューマッハが初チャンピオンを獲得したことや、地震によるイベントの変更が触れられます。加えて、次回の2008年の日本グランプリについての計画も述べられます。

日本グランプリの開催
ポッドキャスト番組、F1ファンになる方法のお時間ですが、
ナンドスタジオよりリスナーの皆様にご案内いたします。
今週末、キャスターの桐野がイギリスから日本へ航空機で移動中のため、
1994年11月9日に収録されたエピソードを緊急配信いたします。
それでは、1994年収録のF1Log、鈴鹿での日本グランプリの様子をお楽しみください。
はい、みなさんどうもおはようございます。桐野美也子です。
桐野美也子のF1Log、F1ファンになる方法、今回は日本グランプリ号をお送りします、ということで。
いやー、雨の鈴鹿になりましたけれども、
この、何ですか?日曜日、もう3日ぐらい経ちましたけれども、11月6日でしたね、日曜日決勝。
チケットがね、手に入ったっていう幸運な方が何人ぐらいいるのかなっていう感じですが、
後からお便りもご紹介しますけれどね、現地にいたよっていうね、方からテレビで見たよっていう方までね、
色々、今日は皆さんのお便りも後からご紹介していきます。
いや、それにしてもね、94年でね、今年のさ、何がすごいって、なんかもう日本にF1が来るのが2回目っていうのが、もうちょっとインフレ気味ですよね。
まあ、なんで、ヨーロッパでね、それはイタリアとね、サンマリノでね、サンマリノは別の国ではあるけども、
イタリアに2回F1が来てるよねとかね、ヨーロッパではある話かもしれないですけど、日本でね、2回目ですよ。
4月にね、岡山でありましたけど、パシフィックグランプリですね。まあそちらもね、あのかなりの人手だったということですけれども、
それをね、上回る人手がまたね、11月に鈴鹿に集まったっていうね。
いやーすごい。まあその辺の観客動員の話みたいなね、ファン目線の話もまた後からお話できるかなと思っています。
いやーまあそうF1もね、非常に話題ではあるんですけど、今僕の周りでもね、あとF1ファンでもそうだと思うんですけど、もうすぐですね、セガサターンがね、発売されるっていうことで、周りでは。
セガサターン、セガサターン、セガ派だからかな、セガサターン、まあプレイステーションなんですかね、皆さんね。
レースの結果と混乱
ソニー、ソニー今まであんまりゲームでね、ヒットを飛ばしたことがないということで、ちょっと慎重な姿勢ではあるんですけど、ソニーのプレイステーションと、あとセガのセガサターンですね、次世代ゲーム機というのがそろそろ発売されるということで。
他にもね、うちはNECのPC-98っていうパソコンを使ってますから、NECがね、PC-FXっていうね、これも12月ですか、発売されるということで、密かに注目はしてるんですけれど。
またF1のね、なんかライセンスのゲームってね、スーパーファミコンでもね、セガでもありましたから、またいろいろ出てくるんだろうなと思ってますけど、なんかね、やっぱセガでなんか出てほしいですけどね、バーチャレーシングとかね、ああいうのをF1のライセンスをつけてぜひ売ってほしいとかね、思いますけど、いやまあどうなるんでしょうね、はい、というね、話ですが、さあじゃあまあね、今日はね、日本グランプリ終わってまだ3日ですけれども、
日本グランプリのお話をしていくということで、よろしくお願いいたします。
桐野みや子のF1ログ、F1ファンになる方法、今回も愛知県名古野市にありますNANDO STUDIOからお送りします。
さて日本グランプリの話題ですね。
なんかね、もうシーズンも終わりだって言うんですけども、結局チャンピオンは決まらなかったんですね。
今週末の最終戦、オーストラリアグランプリに持ち越されたということで、まあ日本グランプリ、F1全体の盛り上げとしてはね、かなりいい仕事をしたんじゃないかなっていう感じですが、
まずはざっくりとリザルトですかね、振り返っておいた方がいいですかね、リザルトなんですけど、優勝したのがウィリアムズのデーモン・ヒルだったという、これはすごく話題でしたのでね、デーモン・ヒル勝ったんだなということはご存知の方も多いかもしれません。
2位がミハイル・シューマッハで、3位がジャン・アレッジということで、ウィリアムズ、ベネトン、フェラーリのトップ3ですね。
この辺りなんですけど、シューマッハがチャンピオンに大手がかかっていたということで、世間的な話題としてはここでベネトンのミハイル・シューマッハがチャンピオンを決めるのかなみたいな、そんなノリだったのかなと思いますけど、それをウィリアムズのヒルが阻止したみたいなね、そんなような流れだったかなと思います。
3位がジャン・アレッジなんですけれども、これもね、リザルトだけ見ると3位ジャン・アレッジなんですけど、コース上では4位になりましたウィリアムズのナイジェル・マンセルですね。
マンセルとアレッジがずっとバトルをしてたっていうことで、この辺りもテレビ中継でもよく抜かれていたのではないかなと思います。アレッジ、マンセルですね。
ポイント圏内はあと2台ですね。ジョーダンのアーバインですね。アーバインは去年まで全日本F3000を走っていたので、大きな歓声が飛んでいたんじゃないでしょうか。アーバインが5位ですね。6位がフレンツェンですね。ザルバーです。
といったところまでがポイント圏内の6台と。
で、完走したのが13台だけということで、ほとんどのドライバーがリタイアしたんですね。半数以上がリタイアですか。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、半分か。ちょうど26台のうち13台がリタイアするというものすごいウェットレースになったというのが今回のレースですね。
これね、まあ中継でもね、もうそのオープニングのセレモニーっていうんですかね。スタート前の進行の段階からね、雨でね。これはすごい天気だなという感じでしたが、フルウェットなんですね。
フルウェットのレースの雨の鈴鹿というのは1987年から鈴鹿で開催されて初めてなんですね。初めてのフルウェットレースだったということで、F1としては誰も経験がしてなかったんですね。鈴鹿のね。だからというわけではないと思いますけれども、続々リタイアしてますね。
リザルトを見るだけでも、今回日本人ドライバーが3人も出走していたのですけども、3人ともほぼ序盤でですね、リタイアしているということで。片山ウキョもね、残念ながら3週目クラッシュリタイアですね。
イノウエタカ地方の小田秀樹と、この辺りもですね、3週目クラッシュリタイアということで、早々に日本人はいなくなりという感じではありますけど、やっぱりチャンピオン争いのヒルシューマハもそうですし、3位4位のアレジマンセルもそうですし、いろいろ見どころはあったということで、全体的にはなんか面白かったみたいな、そんなレースになってんじゃないかなって感じがしますね。
さて、それでなんですけど、全体のリザルトはそうなんですけど、今回の日本グランプリではちょっとよくわからなかったところが一つありまして、実は僕は現地にいたのですけれども、何一つわからなかったっていう。何一つわからなかったですね。
何一つわからなかったのはどういうことかというと、レースが途中で一回中断されて、もう一回始まったんですけど、このツーヒートって言ってましたけど、ツーヒート制って言って、レースが2つに分かれていると。
一回途中までやって、一回終わって、もう一回再スタートして、この2つのレースの合算で順位が決まるっていう。意味わかります?レースが2つに分かれてて。
これはもちろん雨も激しかったっていうのもありますし、タイヤバリアにあたってモルビテリーの車がクラッシュして、それを撤去している間にそのコースマーシャルをマクラーレンのマーティン・ブラウンドルが跳ねちゃったんですね。
マーシャルさんは骨折されたということでニュースになってたんですけども、このマーシャルさんを救出するために救急車が入るということでレースが赤旗で中断になったんですね。このまま中止するか続行するかみたいなことをチーム代表とかレースディレクターも一緒に話し合ったらしいですけど、
結局30分ぐらい経ってからもう1回スタートするっていう2ヒート目っていう2ヒート制で始めるという。ちょっと僕F1のレギュレーションちゃんと読んでないんでわかんないんですけど、こういう2ヒート制で行うっていうことがちゃんと明文化されているのかどうかっていうのはちょっと確認できてないんですけど、とにかくそういうことになったと。
で、2回目はローリングスタートでしたけど、ややこしかったのが、もちろんテレビで見ている方も現地で見てた方もそうだと思うんですけど、コース上の見かけの順位はあんまり関係なくて、関係なくはないんだけど、両ヒート合計したタイムで最後どっちが勝ってるかっていう話なんで。
デーモン・ヒルもね、ミハイル・シュウマハに先行はしてたんですけど、見かけよりももっと差をつけとかないと合算したタイムでは負けてしまうみたいな。なんかね、そういうプレッシャーがあったということで、見た目と結果がずれるというね、あんまりない感じでしたけど、これがわかりにくさですよね。
なので、フジテレビの中継はいつもね、日本グランプリはかなりフルでやってくれると思うんで大丈夫だと思うんですけど、その後のニュースとかでサクッと見たみたいなね、方は何が起きたのかはよくわからないみたいな、なんかそんな感じのレースだったんではないかなと思います。
というですね、ツーヒート制という珍しいレースでしたね。これはこれでなんか歴史に残る感じのレースだったんじゃないですかね。で、この結果なんですけども、デーモン・ヒルが勝ちましたよと。シュウマハとは3.37秒の差で勝ったということにはなってるんですけれども、実際にはだからあれですよね、これはリザルトなんでもうちょっと差が開いてたはずですよね。
ファン目線の振り返り
だけど合算したら3.3秒を上回っていたという、なんかそういうことみたいですね。という見た目と結果がずれているということで、この後からリザルトだけ見ても実際にレースで何が起きていたのかを復元するのが難しいっていう、そういうレースになってしまいましたね、日本グランプリね。
ということでした。ですので、リザルトは先ほどお伝えした通りなんですけれども、ツーヒート制ということで、なかなか普段見ないようなレースが見れたという。ただ、テレビで見てる方はまあまあいいですけれども、現地で見てた方は本当目の前のマシンの通過していく様と、そこで行われているバトルで盛り上がるしかないみたいなね。
そういう意味では3位と4位かな。アレジとマンセルがツーヒート目のレースでずっとバトルしてましたので、その辺りは大きな見どころだったんじゃないかなという感じですよね。ちょっとまた後でお手張りでね、確認してみたいと思いますけれども。
ということで、ざっくりですね、リザルトだけお伝えしましたが、ヒル・シューマハ・アレジということで、チャンピオン争いは次なんですね。次がいつなの?もう今週末だと思うんですけどね。オーストラリアですか?で決まるということで、盛り上がったまま次に行くわけですね。素晴らしい。
ということで、まずはリザルトだけということですね。で、この後はここから話題をいくつか拾ってみようかなと思いますので、このF1ログではそうですね、やっぱりナイジェル・マンセルが1個前ですかね、ヨーロッパグランプリから本格復帰しましたので、復帰したマンセルの話と、
あとはやっぱりファン目線でね、日本グランプリの混雑具合というか、チケットの話とか、そのあたりができたらいいかなと思ってます。一旦じゃあジングル入れて休憩しますか。
さてさて、F1日本グランプリ、ナイジェル・マンセルとジャン・アディジのバトルがね、非常に現地でも人気を集めていたという話でしたが、このマンセルがちょっとね、最近見始めたという方は誰?っていう感じかもしれないんですが、
一応ですね、1992年に今走っているウィリアムズですね、ウィリアムズでワールドチャンピオンを獲得したイギリス人ですね、ナイジェル・マンセル。しかし翌年、去年ですね、1993年はアメリカのカートシリーズに参戦と。
カートってよくね、F1雑誌でも出てくるんですけど、CARTなんですけど、これ調べたらチャンピオンシップオートレーシングチームス、略してカートっていうね、頭の文字を取るとカートになるということで、いわゆるインディーカーですね、インディーカーワールドシリーズ。
これがアメリカのF1みたいな形したオープンホイールのレースの最高峰ということなんですけど、F1のチャンピオンを取った後、マンセルはアメリカのこのインディーカーですね、カートに参戦して、なんとその93年に参戦してすぐチャンピオンになってしまう。なってしまうって。なってしまう。なった。なったんですね。
カートでチャンピオンを取ったと。だからF1で92年にワールドチャンピオンを取って、翌年にアメリカのカートでチャンピオンを取ったっていう、2連続でチャンピオンを取ったという、そういうドライバーなんですね、ナイジェル・マンセル。
で、このマンセルなんですけどもちろん94年、今年ですね。今年もカートにインディーカーにナンバーワンをつけて参戦してるんですけど、チャンピオンなんで。なんですけど、今年ちらちらF1に帰ってきてるということですね。
今年ちらちら帰ってきてると。これもね、手元のメモからで恐縮なんですけど、第7戦ですね、フランスグランプリは、これはカートのシーズンでレースと被らなかったということで、フランスグランプリにスポット参戦していますよね。
で、カートのシーズンが終わったので、終わったので、この前の10月16日のヨーロッパグランプリ、これはスペインのヘレスで行われましたね。ここからウィリアムズに復帰したという形で、14位ですね、15、16と、ヨーロッパ、日本、オーストラリアと、このままウィリアムズで走る予定ということになっています。
まあね、ということで、オールドルーキー、ルーキーではないんですけど、ベテランドライバーがまたF1に帰ってきているということですね。で、今回日本グランプリでも大活躍をしていたということです。
本来はね、デイビッド・クルサードが乗っているはずなんですけれども、マンセルということで、そういうチームの選択があったということです。
さて、この背景ではあるんですけど、これニュース等でもね、言われてますけれども、バーニー・エクレストンがですね、なんかマンセルに帰ってこないかって声をかけたらしいですね。
で、まあマンセルもまんざらじゃないのか、帰ってきたということではあるんですけど、その背景には、なんかF1の人気が低下していくんではないかとバーニーが懸念して、スターですね、イギリスのスターのマンセルに声をかけたと。
まあ日本でも大人気だと思いますが。で、でもチームの方なんですけど、ウィリアムズの方はデイモン・ヒルとデイビッド・クルサードっていうね、イングランド人とスコットランド人ですけども、イギリス人2人で固めてたわけなんですけど、なんかちょっとクルサードでは心配かなーみたいなね。
っていうので、じゃあマンセル乗ってくれるんだったらぜひみたいな感じで、ウィリアムズの方もそれでOKだったと。なのでマンセルもOKで、F1全体的にもOKで、チームもOK。3歩よしということで、これでマンセルの復帰が決まったらしいというのが、メディア等での報道によるところのね、推測される物語です。
で、まあこういうことが起きたのはなぜかというのは、F1の人気がとかですね、ウィリアムズがなんかちょっとクルサードじゃ心配だなーみたいなそういう話になったのは、まあまあこれまた改めてね、ここでお話しするのもちょっと辛い話ではありますけれども、今年ですね、94年のあれは4月末から5月ですね、サンマリのグランプリで、ウィリアムズとしてはアイルトン・セナを失ったと。
ローランド・ラッツ・エンバーガーもね、亡くなったということで、F1では2人の事故死ですね、レース中の死者が出ていると。で、ウィリアムズとしては本来はアイルトン・セナがファーストドライバーでチームを引っ張っていくはずだったんですけども、これを若手と言ってもそんなに年は若くないデーモン・ヒルガーですね、急遽引っ張っていくことになり、さらに若手の若手のですね、デーモン・ヒルガーが、
出てきて、この2人でというのが、ウィリアムズとしてはやや不安だったということですね。なので、ベテランのマンセルを乗せてみようと。で、F1全体のバーニー・エクレストン的には、アイルトン・セナとかね、そういうスターがいなくなったので、ちょっと手こいれがいるんじゃないかみたいなビジネス的な判断もあったというね。
マンセルとしては、追い出されたみたいな形のウィリアムズに戻ってこれるというのは、まんざら悪い気もしないと。そういう感じなんですかね。さまざまな要因が重なって起きたミラクルみたいな感じなんでしょうか。
ということで、ナイジェル・マンセルが帰ってきて嬉しいという方もたくさんいると思います。帰ってきたマンセルもなんか楽しそうということでいいことではありますけど、この背景には様々な要因が絡み合っているということで、なんか素直に喜んでいいんだかどうなのか。
個人的にはね、スコットランド人のデイビッド・クルサードがどんな気持ちなのかなというところはありますけど、マンセルはそんな長くこの後F1で走るという話にはなってないと思いますので、いずれはデイビッド・クルサードの時代が来るのかなという感じですが。
はい、というわけで日本グランプリ2つ目の話題はマンセルの復帰なんですけども、まあ単に手放しで喜んでいいのかっていうとなんか喜べないような事情もあるから複雑だなぁみたいな、そんなお話でした。
観客動員の増加
さて日本グランプリ3つ目の話題ですけれども、もうね人が多いっていう話ですよ。ファン目線なんですけど、今回ですね観客動員数発表されましたけれど、今年ですね94年日本グランプリ決勝日だけで15万5千人の動員ということで、
去年よりも、去年も大概多かったんだろうと思いますけど、去年よりも4千人増えたっていう、4千人っていうカウントがどう行われているのかわかんないんですけど、15万5千人になったということですね決勝日がね。
3日間で35万7千人が動員されたということで、これは過去最多だそうです。すごいですね。やっぱねこの観客動員数は話題なので、今までのF1日本グランプリのね観客動員数をまとめてくれているデータもあるんですけど、
87年か、鈴鹿で87年に最初にF1が来た時は3日間で22万人ですね。22万人?22万人なんだ。それでも多いと思うけどね。
91年になると33万人なんですね。この33万人が維持され、93年には35万人、94年は今年が35万7千人ということで、日本で2回やってるんですよ今年。
2回F1やってるんですけど、それでも過去最高を鈴鹿で記録したということで、過去最高。まあだからいわゆるプラチナチケットってやつですよね。
これはもうだって買えないというか、買いたいけど買えないっていう人がめちゃめちゃいるんじゃないかなっていう感じですよね。
今手元にね指定席と自由席の表っていうんですかね。この座席表があるんですけど、結構自由席もたくさんあるんで、ここに詰め込めばっていう感じなのかな。
4千人増えたのは。指定席も増えたのかな。
ホームストレートのところA席、S1、S2、B1、D2っていう席並んでますけど、このあたりのホームストレートとか、あとS字のところの、何席?F席?
このあたりが多分特にプラチナなの?最終コーナーの方も人気なの?試験員の前とかB1、B2とかその辺も人気なのかな。
でもなんだけど、この自由席ですよ。とにかく大量にある自由席。逆バンクからダウンロップっていうね、この東のコースにもありますし、西コースはほぼ自由席っていうね。この自由席に多分人が詰め込まれたんじゃないかという観客動員数ですよね。
なんですが、これなんですけどね。僕の話なんですけど、今回自由席のチケットが手に入ったということで、鈴鹿に行くことになったんですが、まさかこんな雨になるとは思ってないし、初めてのF1で雨でね。
セナの追悼セレモニー
しかも自由席ってね、芝風の崖じゃないですけど芝風なんですよね。芝風なのかな?僕がいたところは芝風だったんですけど、僕は多分ちょっとコースレイアウトもよく頭に入ってないまま行きましたけど、多分逆バンク、ダウンロップあたりのところにいたと思うんですけど。
そこでね、見てはいたんですけど、本当にね、もう雨でね、泥で芝でね、もう何にもわかんないまま帰ってきたんですけど、それが果たしていくらのチケットだったのかっていう話。
これちょっとね、後で皆さんのお便りもあるんで、先に僕のね、お便りじゃないですけど、僕の話するのもなんですけど、一応現地レポートということでね、ちょっとお話ししますけど。僕はね、1万5千円払ったんですよ。3日間入れんのかな?
僕のイメージとしては、僕ね、高校生なんでね、学校行ってるんで、土日だけっていう意識でしたけど、一応、投資券1万5千円払ったんですけど、これがね、いかにこのプラチナチケットかっていう話ですよ。
このF1のチケットがどれだけ手に入らないかみたいな。持っている人が権力を持ってるみたいなね、こういう話なんですけど、本当にこれはね、くだらない話ではあるんですけど、僕の元クラスメイトのね、仮名ですね、鈴木くんがですね、仮名です、鈴木くんが。
なんかね、F1のチケットがお父さんの仕事の都合かなんかで、なんか自由席が2枚手に入ったらしいんですよ。これ後から聞いたんですけどね。で、でもその鈴木くんは興味がない。F1にね、興味がないと。でもなんか学校ではみんなF1の話をしてると。だからF1が好きなやつがいるんじゃないかみたいな感じで、このチケットを誰かにあげようと思ったらしいんですよ。鈴木くんいい人なんでね。
で、あげようと思ったと。で、その時に僕のとこに直接来ればよかったんですけど、僕のクラスの別の野村くんとしましょうか、仮にね、野村くんと。野村くんがどうもそのチケットをこの鈴木くんからもらったらしいんですよ。2枚ね、お父さんの仕事の都合で来たやつ。
で、こっからの話なんですよ。こっからの話。いかにね、当時のF1を巡る状況が、なんていうんですかね、シビアだったかって話なんですけど。その野村くんがなんと、なんとですよ。ただでもらったチケットを、転売ですよ。売り始めたんですよ。すごくないですか。すごくないですか。ダフやじゃん、それみたいな感じなんですけど。それを売り始めたんですよ。
それにつけた値段が1万5千円だったんです。これ多分当時の成果だと思うんですよ。その、載せてないと思うんですよ。1万5千円自由席なんですよ。で、載せてないと思うんだけど、その価格でクラスメイトに売り始めたわけですよ。
ただですよ、これは後から僕が全ての状況を探偵じゃないですけど、聞き込みをして、調べたところ判明した事実であって、当時は全くそういうこと知らないので、僕の目線からすると、いきなりクラスメイトの、指してF1に興味もなさそうな。
でもF1の話はしてたかな。野村君が、お、ちょっとキリのチケットあるんだけど買わない?みたいな。いや、俺行けなくなったからさ、みたいな感じで、じゃあこれ1万5千円のチケットだから1万5千円でいいよ、みたいな感じで売ってきたわけですよ。すごいですよね、当時の。
すごいですよね。で、そこで何が起きたかってことなんですけど、我が家家族会議ですよね。チケット買うのか買わないのかみたいな話で。でも親には止められたんですけど、買うかと。
いいんじゃないのかと。お年玉で買えるだろうみたいな感じで買って行ったわけなんですけど。で、それが帰ってきてから偶然ね、鈴木君と廊下で会ってね。チケットただであげたって言ったらしいけどよかったなみたいなこと言われて、ただじゃなくてお金払ったんだけどみたいな話で、野村君の悪事がバレたという。めでたしめでたしなんですけど。
そんな話がありまして、いかにこの若者も含めてね、今のこのF1をめぐるチケットの状況が最悪な状況かっていうことが皆さんよくわかったんじゃないでしょうか。あとですね、友達は信用するなという。そういうね、教訓がここにありますけど。いやーひどい話ですよね。
でもそれでも行きたいっていうね、人がたくさんいるぐらいのプラチナチケットですよ。結局どうしたのかな。僕はそのチケットを買って、自由席なんでね、行ったんですけど。だから当然もう一枚もね、誰かが買って自由席を見ているはずだと思うんですけど。いいですよね。チケットを横流しして3万円儲かった野村君のビジネスのセンスがね、光りますけど。
ひどいと思いますが。そんなこともあったというね、プラチナチケットでした。日本人ドライバー3人いますしね。このなんかね、片山右京、井上隆法、野田秀樹っていうね、3人並んでて。すごいですよね。3人並んで出てきてとか。
あとやっぱね、さっきもちょっと話しましたけども、アイルトンセナが亡くなって、そのセナのね、追悼のイベントというかセレモニーもこのレースが始まる前にやるよみたいな。なんかそんな話もあったりしたんで。
ますます観客動員に拍車がかかったというかね。なんかそんなところもあったんじゃないかなと思いますが。そのあたりはフジテレビの中継でもね、しっかり映されてたと思います。セナのね、ファミリーの方も来てスピーチもしてみたいなね。そんな感じでしっかりセレモニーって言うんですかね。
あったんですけど、そういったところも含めてなんか総合的に演出されてたっていうのもあって、ますます大人気だったみたいですね。ということで、3日間で35万7千人、決勝だけで15万5千人。ただですね、現地の目線からすると、もう本当に雨がひどくて、周りに人はたくさんいたが、レースのこともよくわからないし、人がいようがいなかろうが早く帰りたいみたいなね。
レースの準備と観客の反応
そんなような状況だったなという。こちら、キリノの目線の日本グランプリでした。さて、私の話はともかくですね、この後はつい先日の終わったばかりのですね、この日本グランプリ、ほかほかのお便りが届いてますので、ちょっとそちら順番に皆さんとシェアしながら盛り上がっていきたいと思います。
はい、キリノのF1ログ、皆さんからのお便りメッセージをご紹介していきます。皆さんからのお便りメッセージは専用フォームからお送りください。番組のホームページですね、キリノ都ポッドキャストチャンネル、こちらにお便りフォームがありますので、そちらから簡単に送りいただけます。
また、ハッシュタグF1ログですね。ハッシュタグF1ログでブルースカイで受け付けております。Xの方でもね、DMでいただくみたいなこともあるんで、気づくのにちょっと遅れますけれども、Xの方でも問題ないかなと思いますが、ソーシャルメディアの方ではハッシュタグF1ログでよろしくお願いいたします。
さて今回ね、グランプリが終わってまだ3日ということでお便りって来るかなと思ったんですけど、そこそこいただけたってありがたいですね。ありがとうございます。それではちょっとご紹介していきましょう。こちら愛知県にお住まいのラルフさんです。ありがとうございます。
キリノさんこんばんは。こんばんは。
アルバイト期間は準備も含めて木曜日から日曜日までの4日間でした。これをちょっと振り返ってみたいと思います。ありがとうございます。
木曜日はKトラでコース周りの各売店を回って準備に大忙しでした。
Kトラの荷台に乗ってコース内をノロノロ走っていたら、バックストレートあたりで見覚えのある猫背の外国人の姿が見えました。
なんとアラホーシナイジェルマンセルがコースの下見で歩いていたんです。おひぬきざまに、ナイジェル、ナイジェルって言うかたからの呼びかけがいいなと大きく手を振ったら無表情ながら振り返してくれて、もうこの瞬間で私の日本グランプリは感動のチェッカーという気分でした。
ここだけで良くないか。
売店ってコースの中に無いじゃん。当たり前だけど。観客席の方にあるじゃない。なんでコースの中をKトラで走るんだろうと思うけど、荷物の移動なんだろうね。
そこでマンセルと遭遇という。すごいですね。先ほどF1ログでもマンセルの話をしてしまいましたけれども。
土曜日、あいにくの雨。雨が降ると弁当が売れない。山積みされた弁当がやむなく廃棄処分となり悲しかったです。
日曜日、売店の忙しさもピーク。レースをほぼ見る余裕なし。
覚えているのは雨の中、フォーメーションラップでヘアピンを曲がっていくティレルヤマハのマシーンが場内照明に照らされてなんだかカッコよかったことです。
雨で天候が悪くてその場内照明で天から光が射したみたいな感じでピンスポット当たったみたいにティレルのマシーンがピカッと見えてカッコよかったっていう。
ちょうどいいんじゃないこのホワイトのマシーンとねその闇の中の光るマシーンってなんかすごいロマンチックですねこれ。
でもやっぱなに15万5000人来るとやっぱり弁当も売れるんですね。なんかね雨でもなんでもね食べないわけにいけませんもんね。
でその夜ですね日曜日夜帰宅してフジテレビのF1放送を視聴しました。印象に残ったのがセナのセレモニーで姉のビビアーニがたどたどしい日本語でファンにコメントをしていたことです。
尊敬と言えず尊敬と言っていてその発音の仕方がなんだか可愛らしい感じでした。そんな私の日本グランプリでしたではではということでありがとうございます。
デーモン・ヒルの勝利
ビビアーニさんかお姉さんなんだねお姉さんのビビアーニさんなんだ。
あのまあこれは現地組にはあんまりよくわからないところですね。ホームストレートとかなんていうのビジョンのある席だとなんかわかるのかなって感じしますけどやっぱあったかなビジョンなかったような気がするもうなんかもう本当に何も覚えてないのもったいない感じですけど。
はいちょっと僕も改めて録画を見てねこんなことがあったんだなみたいなちょっと記憶の捏造していきたいと思います。
はいというわけで愛知県のヤルフさんありがとうございました。売店からってすごいパンチのある話でしたねこれね。
はいえーそして続きましてこちらはブルースカイでいただきましたねファーさんですありがとうございます。
ハインツハラルドフレンゼンっていい響き。ギンガ英雄伝説に出てきそう。
密かにストックしている強い名前リストに入れておきます。入れといてください。
ハインツハラルドフレンゼンは確かに強そうだね。
ハインツハラルドっていうもうファーストネームがかっこいいもんな。でギンガ英雄伝説に出てくるまあ帝国軍でしょうね。
はいどれぐらいですかね。
純正ぐらいですかね。純正とかあったっけ。
純正ってないのか。純正があるのは自由学生連盟だっけ。
はいすいませんちょっとウロ覚えで。
ハインツハラルドフレンゼンはギンガ英雄伝説には出てこないですけど。
はいえーいいんじゃないでしょうか。ファーさんありがとうございました。
あれフレンゼンでポイント取りましたよね。6位だっけ。ポイント取ってますよね。
はいおめでとうございます。
そしてえーこちら福岡県にお住まいの孫長さんですね。ありがとうございます。
桐野さんどうもです。
どうもです。えー今年の日本グランプリ静岡サーキットでの初観戦はいかがでしたか。
ありがとうございます。先ほどお知らせした通りですね。
泥とシバと雨と水っていう感じでしたけどね。
ヒルが勝ったところを覚えてます。なんかそのみんな盛り上がってたんで。
何かすごいことが起きたんだろうなと思いながら。
僕はデーモンヒルのファンなんでね。
単純に嬉しかったのもありますけど。
そこはなんかちょっと嬉しかったですけど。
いまいちよくわからなかったですね。
えー今年の日本グランプリ静岡サーキットでの初観戦はいかがでしたかと。
はいありがとうございます。
遠く離れた福岡県からテレビ観戦していましたがあいにくの天候でしたね。
風邪などひかれて体調を崩していませんでしょうか。
おかげさまでそうですね。
3日たってなんか別になんか今のところ体調が崩れてくるってこともないんで。
良かったですね。
ほんと何の甘くもなかったぐらいだと思うんですけど良かったですね。
えー静岡の前のレース第14戦ヨーロッパグランプリでもデーモンヒルが勝ったと。
チャンピオン決定のレースが静岡になるのかもと思うとドキドキしていました。
しかし雨のせいで赤旗中断2ヒート制の珍しいレースとなりテレビ観戦していてもいまいち順位がわからないレースでした。
やっぱテレビでもわからなかったんだ。
出場していた日本人ドライバーもリタイアでしたし少し残念なレースでしたと。
やっぱテレビでも追いかけにくい感じなんだね。
結果的にチャンピオン争いは最終戦オーストラリアに持ち越しになりましたが一緒にテレビ観戦していた村長の母はヒルさんはグッドイヤーのキャップが似合わないからチャンピオンにはならないと言っていました。
嫌な予言だな。
また最終戦が終わったらお便りします。果たして母の予言は当たるのでしょうか。福岡県の村長でしたということで福岡県にお住まいの村長さんありがとうございました。
このお母さんの予言が不吉ですね。ヒルさんはグッドイヤーのキャップが似合わないからチャンピオンにはならないというね。
ここまで来たらデーモンヒルに勝ってほしいんですけどね。
聴取者の体験と感想
これは今週末のオーストラリアで決まるということで皆さんまた終わったらお便りお待ちしております。村長のお母さんからも予言の結果の感想をお待ちしております。
ありがとうございます。
さてさて、それではこちらもお便りですね。神奈川県にお住まいの003さんです。ありがとうございます。
鈴鹿から帰宅しました。いいですね。鈴鹿から帰宅直後のお便りありがとうございます。
中学時代からの友人が第3回日本グランプリを観戦していったのを横目にいつかは俺もと思っていた夢がやっと叶いました。
川崎から自家用車でなるべくコストをかけずに下道でという乱暴な計画をし朝10時頃に出発。
国道15線箱根あたりで挫折して透明を使うことに予定を変更し宿泊予定の三重県伊勢まで約10時間で到着し友人と合流できました。
10時間かかるのか。自宅からかな。自宅からご自宅から川崎から10時間。
途中下道途中高速で10時間それでも10時間かかるのか。
セッション3に間に合うように朝1からサーキットに行きたかったんですが友人たちがゆっくり行動でなんとか予選に間に合うように現地に着きました。
雨気温は冬のようでした。
11月で冬ですけどね。
雨気温は冬のようでした。
スプーンカーブの席まではかなりの距離があったんですが、かつてからのファンであったナイジェルマンセルが失踪する姿が見れて寒さが吹っ飛びました。
マンセルは予選4位でセカンドローを獲得。
翌日の決勝は雨です。
調子が悪いと不機嫌になる友達のことなど気にもせず凍えそうな指定席でセナのお姉さんの乗るヘリを見送り決勝がスタートしました。
フルウェットで開始された決勝はすぐサマレッドフラッグです。
片山右京がホームストレートでスピン。残念です。
2ヒート目は安全のためローリングスタートで再開されデーモンヒルが優勝。
ナイジェルマンセルが最終ラップでオーバーテイクをするなど見応えあった決勝でした。
ちょうどどこなんですかねスプーンヘアピンのあたりなんですかね指定席的にはねそのあたりなんですかね。
その後ですね帰りも下道です国道23号線は激ゴミです。
家まで送るよと言ったのに不機嫌な友達は下ろせ名古屋の最終で帰るともう一人の初顔合わせの方を送るために名古屋から東名に東名に乗ったらもう安心ですと。
運転者以外は寝ていて自宅に帰れたのに初顔合わせの方の自宅が埼玉に近く埼玉に近い東京に送りやっと川崎に帰ったのは空が白んだ頃でしたが初F1は感動しすぎてしょうがなく不安感染の覚悟というものができたような気がしますと。
かなり長くなりました今年は昼がチャンピオンを取れるといいなぁということで神奈川県のお住まいの00ストリーさんありがとうございましたこれめちゃめちゃ帰り遠くない1回だから川崎通り過ぎてでしょ東京のだが埼玉に近い方前だからもう本当に東京を縦断って言うんですか縦断してその初めて会った方を送り届けてもう1回帰ってきたんでしょう。
あ、それであれ何朝5時頃って感じなんですかね朝5時頃やっと自宅に帰ってきたみたいなお疲れ様でしたお疲れ様でしたこのいいですね冬のようだっていう雨と気温が冬のようだっていうもう冷静に考えたら冬なんですけど本当に冬だっていうねあの辛さがはいあの共感できるところもありありがとうございます神奈川県のお住まいの00ストリーさんでした。
ありがとうございますこんな感じですかねいただけたお便りねありがとうございますはいこの番組宛てのお便りは専用フォームでお受けしております番組のホームページあります桐野宮子ポッドキャストチャンネルですねそちらからお送りくださいまたブルースカイソーシャルメディアではハッシュタグF1ログですねハッシュタグF1ログで受け付けておりますよろしくお願いいたします
はいというわけで今回も何一つ盛り上がることなくチェッカーを迎えました桐野宮子のF1ログF1ファンになる方法
1994年日本グランプリ編をお送りいたしましたはいというわけでね
今日は2025年の8月9日イギリス時間では朝10時ということで
何年前ですか30 31年前なの
そんなはずはないよねそうなんだ30年前なんだ 30年前のF1ログを撮ってみようということで今回やってみましたがいかがだったでしょうか
先ほど教えていただいたんですけれども94年は関西国際空港が開港したということで
関空ですね関空が94年の9月4日に開港してで日本グランプリが11月6日なんで関空直後の日本グランプリってことですね
で当然あれですよねセントリアですね中部国際空港なんかないですよね
セントリアっていつ開港したのかなセントリアないから当時のF1のロジスティック的にはどこから来てたんでしょうねセントリアは2005年に開港と中部国際空港は2005年なのでねちょっとF1のロジもね全然今とは違うんだろうなって感じがしますけれども
1994年のF1日本GPの回顧
そんな94年でしたねでこの後はネタバレにはなりますけれどもチャンピオンはミハイル・シューマッハがベネトンで初獲得ということで劇的な展開それはそれであったんですけれどもオーストラリアグランプリで決まるとデーモンヒルはチャンピオンにはこの年はなれなかったということですね
さらに来年ですね94年翌年の94年は阪神淡路大震災が起きるというこれも覚えてますけどね1月ですかねあの早い時期ですよねすごく新年の
阪神淡路大震災が起こり当初予定されていた春のパシフィックグランプリですね岡山の間で行われるグランプリが秋に巡演されて岡山、鈴鹿とですね日本グランプリが2連戦で行われるというのが1995年ということで
はいそんな激動のですねF1ブーム最高潮の時代のF1ログをお送りいたしましたいやなかなか面白かったです聞いている方はどうだかわからないですけどもなかなか面白かったです
この企画なんですけれども次回あの決めました私ねあの次回これあの94年の鈴鹿やりましたけれども次回企画決めました
次回は2008年の日本グランプリでお願いします 2008年日本グランプリは富士スピードウェイで行われた2回目の日本グランプリそして今のところ
最後ですね富士スピードウェイで行われた日本グランプリとしては最後ですが 先日もハースのチームのテストが富士スピードウェイで行われておりましたけれども
こうねあの富士スピードウェイまた何かあるかもしれないという予感を感じつつ 2008年の日本グランプリこちらをですねぜひ収録したいと思います
こちらは僕は行ってないですね2008年日本グランプリ行ってませんが 2007年でねあの本当に大変なお客さんの輸送でね大変なことがあったグランプリ
それの2年目ですからね2008年現地に行かれた方のぜひ 確信のレポートお待ちしておりますということでそれはまたいずれということで
ありがとうございました それでは f 1ログなんですがこれにて94年11月9日水曜日収録の f 1ログは
終わりということでありがとうございました 面白かったという方はぜひソーシャルメディアやですねお便りでお送りくださいただこれどこにこれ
出すんだこの回 とりあえずですね f 1ログの2025年のシーズンが進行している
ポッドキャストのフィードの中にいきなり94年の日本グランプリをぶっこむわけにはいけませんので 当分これは
youtube live でのみ聞けるっていうそういうことになるんじゃないでしょうか あとはあれかあの f 1ログの方にお便りメッセージいただいた方ですね
あのリスナー限定のコンテンツで逆バンク ファンゾーンにアクセスできますのでそちらにおいておきますかね
はい ということで聞いていただいた方ありがとうございました
それでは f 1ログのタイムスリップシリーズは次回は2008年の富士スピードウェイということでぜひそちらでもお会いしましょう
本編の方もよろしくお願いいたします本編の方は2週間に1回 最新の f 1ニュースを追いかけていますのでぜひそちらもお楽しみください
というわけで霧の都がお送りしましたまた次回お会いしましょう 9さんとニアちゃん
f 1から墓場まで かっこか
9393 おはようございますおはようございますナイジェルマンセルって大人気だったんですね
a まあまあ墓場でもね結構人気はあるけど死んでないです死んでないです 2025年もねまだグッドウッドで走ってましたよ
あの94年の時も言われてたけどよくマシーンに体が入るよね あの太っちゃってというかねそうね服用化にねこういうかになってるからよく入りにくいん
じゃないかということですよねそこはウィリアムズのマシーンに秘密があるらしい 何アクティブサスペンション的な何かあるんですか
4次元ポケットみたいになってちゃう誰でも入れるみたいな ソース大きくなったマーセルも安心っていうデーモンヒルも入れる
身長高くてもいいんだ
54:57

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