F1初夏の三連戦、オーストリアでの2連戦が進行中です。ホンダの連勝で日本のメディアも騒がしいですが、ラティフィの話とウィリアムズのチーム改革の話からオーストリアを振り返っていきます。他、マックス・モズレーの伝記映画と、ステファノ・ドメニカリ社長について、など。


優勝を祝うフェルスタッペンのバーンアウトにFIAが警告「今後は容認されない」/F1第8戦

https://www.as-web.jp/f1/713667

Big crash of Roberto Merhi and Nicholas Latifi at the finish line [HQ]

https://www.youtube.com/watch?v=gsWMiGrGWy0

Formula 1: Williams team principal Simon Roberts leaves

https://www.bbc.co.uk/sport/formula1/57413755

problems are more to do with culture than structure

https://twitter.com/f1professor/status/1402626832562802688

Review: How the Max Mosley movie delivers on his complicated contradictions

https://www.motorsport.com/f1/news/review-max-mosley-movie-delivers-complicated-contradictions/6618582/

Exclusive: Domenicali’s faith in new fuels, new race formats and optimism for F1’s future

https://www.racefans.net/2021/06/30/exclusive-domenicalis-faith-in-new-fuels-new-race-formats-and-optimism-for-f1s-future/

オマケコーナー

『Qさんとみやちゃんの《F1から墓場まで(仮)》』Season 1 Episode 5 「」

F1 Hand Gesture Compilation!

https://www.youtube.com/watch?v=GLRHnFUlyss

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はい、みなさんどうもおはようございます。 桐野美也子のF1ログ、F1ファンになる方法第50回目ですね。お送りしたいと思います。
今日は2021年の7月3日。 7月3日、3連戦中ですね。F1は今3連戦中で
フランス、オーストリア1回目で、今オーストリア2回目の週末で、今日土曜日ですから、今夜予選があるという感じです。
毎週F1をやっているというのも、なかなかすごいなと思いますけれども、これでちょっと一旦またブレイクがありまして、
イギリスグランプリがあると、そんな感じになっています。 さて、オーストリアグランプリなんですけど、オーストリアスティリアグランプリでしたっけ?
オーストリア1回目と2回目というふうに分けておきたいと思いますが、この前のオーストリア1回目の話をちょっとしようかと思うんですけど、
先週ですね、いろんなことありましたけど、今日はフェルスタッペンとウィリアムズの話をしようかなと思ってるんですけど、まずはフェルスタッペンの話からですね。
ニュースになってましたけども、ゴールした時にフェルスタッペン減速したというのが問題視されているという、本当に勝った瞬間の話ではあるんですけど、
こちら、オートスポーツウェブの2021年6月29日の記事です。 優勝を祝うフェルスタッペンのバーンアウトにFIAが警告、今後は容認されないという記事があります。
みんな大好きマイケル・マッシーがですね、レッドブルがですね、フェルスタッペンのマシーンがゴールラインで減速してバーンアウト、
つまりタイヤの黒いマークをバーッとつけながら再加速したというところ、それを問題視しまして、もう二度とやらないでくれということを言っているということに対して、
フェルスタッペンはバーンアウトしちゃダメだったら次はドーナツやろうかなっていうですね、そういうジョークをインタビューで飛ばしつつも、その通りなんで今後はやらないようにしたいですというですね、そういうことだというニュースなんですよね。
で、なんかですね、僕も別にそんな中継で見てて、彼が減速したっていうことにあんまり言われなかったら気づかなかったかなっていうぐらいね、遠目で見てたらわからなかったんですけれども、
確かによく見れば、スピードを落としてチームのメンバーがウォールで祝福しているあたりで、一回ちょっと停止するような形で、そこから加速してね、駆け抜けていったという、そんなような状況でした。
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で、ここでなんかすごくですね、F1側がですね、非常に懸念を示しているっていうのは、いくつか理由があるようなんですけれども、これ面白いなと思うのが、後ろから来てたのがラティフィーだったっていうですね、これがですね、なんだかこう大事な話らしいんですよね。
後ろからフェルスタペンが減速した、で、後ろからはラティフィーが来ていた。で、このラティフィーがっていうところが、過去のですね、歴史上のね、クラッシュで同じケースがあったっていうですね、その被害者がまたラティフィーだったっていうことで、またラティフィーが同じ目にあったんじゃないかっていうね、そういう懸念というか、
歴史が繰り返されちゃうっていうような冷や冷や感もあって、マイケル・マッシーはですね、絶対にそういうことはやるなということになったようです。
で、そのラティフィーがというのはですね、他のニュースの記事見たりすると出てたりするんですけど、2015年のですね、もうかれこれ何年前なんですか、6年ぐらい前ですかね、フォーミュラルノー3.5っていう、まあ階カテゴリーですよね、で、その頃ラティフィーはまだフォーミュラルノーにいたわけですよね。
そこで、これは誰だ、ロベルト・メリー、懐かしいな、小林冠がケーターファムにいたときに一瞬乗った気がしますけど、このロベルト・メリーがゴールラインでですね、減速したんですね、フォーミュラルノーのレースで、この前を走ってたロベルト・メリーが減速して、
ピットボールで喜んでるチームスタッフの元に寄っていくっていうような、そういうことがあったんですけど、後ろからはレースをしていたラティフィーは、おそらくフルスロットでですね、ホームストレートを駆け抜けてきた、で、前の車がいきなり減速したんで、それを避けきれずに大クラッシュになったというですね、そういうラティフィーが被害にあったというのが、2015年のフォーミュラルノーでそういう事故があったと、
このコントロールラインのところでね、ゴールの瞬間に減速した車にラティフィーが突っ込んで、大クラッシュになったと。この時は幸い2人とも無傷だったということなんですけれども、こういうことはあってはいけないということで、皆さん気をつけてたんでしょうけど、今回たまたまオーストリアグランプリ1回目で、フェルス・タッペンがですね、ゴールラインのところで減速して、しかも後ろからはラティフィーが来てたっていうところで、
これ面白いんですけども、ラティフィーは後のインタビューでですね、自分は昔そういう経験をしてるので、前のフェルス・タッペンがなんとなくゴールの方に向かっていくところで、こいつもしかして減速するんじゃないかと思って、自分はなるべく左側に走るように気をつけたっていうようなことをラティフィーが言ってまして、これ後ろから来てたのがラティフィーで良かったのかもしれないですよね。
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かつて同じ目にあっているラティフィーがですね、こいつもしかしてホームストレート最後減速するんじゃないかっていうふうに後ろから来てたのがラティフィーで良かったっていうふうに言えるかもね、これね。ラティフィーじゃなかったら、もしかしたらフェルス・タッペンに突っ込んでた人がいたかもしれないという、そういうこともありまして、いろんな因果関係があるんですけど、二度とそういうことはするなということで、フェルス・タッペンも分かりましたと言っているという、そういうニュースでした。
ちょっとマイケル・マッシーに関してはですね、みなさんなんとなくこいつはろくでもないことを言うんじゃないかっていうような、なんとなくそういうファンのスタンスがあると思いますけど、今回の件に関しては全くその通りと、マイケル・マッシーの言う通りですと、本当に後ろから来たラティフィーさんありがとうというですね、そんなような事件がゴールラインでありましたというオーストリアの1回目でした。
はい、というわけでこんな感じで、今日もゆるゆるやっていこうと思いますが、一旦ちょっと休憩してですね、次はウィリアムズの話をしたいと思います。
さて、というわけでキリノミヤコのF1ログ、F1ファンになる方法、第50回目を引き続きお送りしたいと思います。
このオーストリアグランプリなんですけれども、ちょっとウィリアムズの話をしようかなというふうに思ったというのはですね、ちょっと前の、だいぶ前のニュースにはなるんですけど、ウィリアムズのですね、このチーム代表が電撃交代するというですね、そんなようなニュースがありまして、
これちょっと前回のポッドキャストで紹介し損ねたニュースなので、若干急文に属するニュースではあるんですけど、このニュースと、あと今回ですね、ウィリアムズ、ラティフィーさっき話に出てきましたけど、今日ウィリアムズの話多いですね、ラティフィーは出てきたんですけど、誰だっけ、ラッセルですね、ジョージ・ラッセルがポイント圏内走ってまして、
今度こそポイント取れるんじゃないかなというふうにね、みんな期待したかなという感じはあるんですけど、やっぱ取れなかったというところで、これもなんかウィリアムズっぽいよねみたいな解説もあったりしまして、なんかウィリアムズぱっとしないなみたいなのと、このチーム代表が電撃交代したっていうのと、なんか因果関係があるなっていうところでですね、これちょっと昔のニュースを紹介しようかなと思うんですよね。
このニュースはですね、BBCスポーツの2021年の6月9日の記事ですね、アンドリュー・ベンソンが書いています。
フォーミュラー1、ウィリアムズチームプリンシパー、サイモン・ロバーツ・リーブスということで、ウィリアムズのチームの代表のサイモン・ロバーツがチームを離れることになったっていうですね、そういう端的なニュースなんですけど、これはウィリアムズっていうのはその名の通りウィリアムズファミリーがね、ウィリアムズさんたちが運営しているチームだったんですけど、これがドリルトン・キャピタルでしたっけね、
09:20
投資会社にチームが売却されまして、ウィリアムズファミリーがですね、チーム運営から手を引いたときに、このチーム代表代行に就任したのがこのサイモン・ロバーツということですね。
その後、正式に代表になって、これは何年ぐらいですかね、1年半ぐらいですかね、チームを運営してきたということになるかなと、ちょうど1年ぐらいかなんですよね。
ところがですね、その後ですね、ウィリアムズには色々と人の出入りがありまして、特にアウディだったかな、今度サイモン・ロバーツとは別に、ちょっと記事を見ますと、
フォルクスワーゲンか、フォルクスワーゲンからカピート、何カピート?カピートさんがね、フォルクスワーゲンからやってきて、レース屋さんなんで、ジョスト・カピートですね、ジョスト・カピートという人が来てですね、チームを改革しようと。
このウィリアムズっていうチームは長年停名してたので、これをね、ドリルトン・キャピタルに新しいオーナーも決まって、チーム代表も変わってね、新しくですね、このフォルクスワーゲンからジョスト・カピートっていう人を呼んできて、ちょっとチームの中を見てもらって、改革しようと。
このウィリアムズがこんなに遅くなってしまったのは一体何でなんだっていう、その原因探しですね、それをずっと1年間やってたっていうことなんですよ。
そんなこと我々知りもしませんでしたけど、チーム内部ではそういう調査が行われていたと、なぜこんなにウィリアムズは遅いのかっていう調査をやってた。
その結果ですね、このカピートは、ファクトリーとレースチームですね、工場とサーキットの間で全然コミュニケーションが取れてないと、もうバラバラのことをやってると、そういうことに気がついたと言うんですね。
で、それを改めるために、ずっとですね、サイモン・ロバーツですね、もともとレーシングエンジニアなんですけど、サイモン・ロバーツをレーシングダイレクター間のロバーツに、お互いの部門がバラバラだから、これは良くないというようなことを報告していたそうなんですよね。
で、じゃあということで、チームの組織を変えようと、もう中の組織体系をガラッと変えて、このファクトリーとスポーツの側のサーキット側をもっと緊密な連携を取れるように、部門の編成を変えようと、組織を変えようということになったと。
12:13
で、その最初にやられたのが、このサイモン・ロバーツをクビにするっていうですね。そういうトップをとりあえずクビにしようっていう、そういうことが始まったということで、なかなかこのニュース読んでると、結構批判的な視線で書いてるなっていうふうには思うんだけど、
このサイモン・ロバーツもまさか自分がその日クビになると思わずに出社してですね、その日、もう君は今日からクビだからと言って、もうその日即刻解雇されたと。で、その日、もうチームを出ていくと。荷物をまとめてチームを出ていったというですね。
そういうアメリカの退職とか、そういう解雇で、よく聞きますけど、出社したらそのまま重役に呼ばれて、君は今日でクビだから、もう今すぐ荷物をまとめて出てきたまえって言われるみたいな話がありますけど、まさにそんな空気かなということで、ここでサイモン・ロバーツという代表がクビになりましたよっていうことで、今ウィリアムはちょっとごちゃごちゃしてるのかなと、そんなような感じなんですよね。
で、これが6月の頭の話ですから、かれこれ1月ぐらい経ちまして、ウィリアムズもまだまだ人事が固まってないところだと思うんだけど、これに対してですね、プロフェッサー・マーク・ジェンキンスがですね、F1プロフェッサーとして有名なプロフェッサー・マーク・ジェンキンスがツイッターで、ウィリアムズは勘違いをしてると、組織の構造が問題なのではなくて、文化だと。
チームの文化が問題なんだというようなことを非常に批判的に述べていて、組織を変えてもおそらく何も変わらないだろうっていうね、パフォーマンスを良くするためには、組織を改革するのではなくて、チームの文化を変えなければいけないっていうようなことを言っていて、結構たくさんリプライもついてたりするんですけど、
もう一回改めてですね、マーク・ジェンキンスが言ってるのは、私が言ってるのは別に組織を改革するということが悪いというわけではなくて、新しい文化を作る、新しいチームのオーナーも変わって、代表も変わってですね、新しいウィリアムズというね、チームの文化を作ることっていうね、これが大事なんだ、これが大事じゃないかっていうことを自分は言いたいだけなんだっていうようなことを言ってると。
なるほどなという感じなんですよね。
あんまりチームの文化と言われてもピンときません。英語でもカルチャーと書いてあるんですけど、ピンときませんけど、翻訳しますと、チームの雰囲気というかね、なんか組織には雰囲気っていうのはありますよね。
確かにどういう支持体系でボスがいて、その間に中間管理職がいてとか、縦割りの仕事の分担がどういうふうになってるかとか、そういう組織の話もあるんですけど、なんとなく組織の雰囲気というか雰囲気、そういうのって確かにあるんですよね。
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で、ウィリアムズはどうもそれが悪いんじゃないかっていう、そういうことをマーク・ジェンキンスが言ってて、ウィリアムズが遅いとすれば、遅い、もうずーっと遅かったよね、ウィリアムズファミリーがやってるときからね、遅かったんだけど、これは確かに組織的な問題ね、チームの内部の組織の問題もあるかもしれないけど、なんか文化、そこにいる人の問題ですよね。
人間がどう考えてるか、人間がどういうふうに行動してるか、どんな空気がチームの中にあるのか、それをもっと長い時間をかけて変えなきゃいけないんじゃないの?っていうことが、このサイモン・ロバーツが解雇されたっていうあたりからですね、じわじわ批判として出てきているなという感じなんですね。
ということでですね、オーストリアに限らずですね、ここ最近のウィリアムズなんかを見てますと、結構予選ではラッセルが頑張ってたりとか、マラッティも結構頑張ってたりして、いい勝負をしてたりして、いい感じはあるんで、チームの空気としてはだいぶ良くなっているんじゃないかという気がするけど、いざ勝つぞとかね、いざ決勝でポイントを取るぞっていうところが最後達成できたら、
チームもっと良くなったって言えるのかなっていうね、なんかそんなもうたっかんした目でウィリアムズを見てますけど、なんかチームは内部的にゴタゴタしていると、でもまあそれでチームの文化が変わればね、もっと良くなるんじゃないかなっていうことで、これはもうラッティフィーとラッセルにかかってるかもしれませんからね、ぜひウィリアムズには頑張っていただきたいと思ってます。
オーストリア2回目の、つい昨日ですね、7月2日にやってたプラクティス1の話をざっくり雑談な、ほんとただの雑談なんですけど、ちょっとしたいなと思うんですけど、僕理由はよくわからないんですが、なんでこんなにこのオーストリアの2回目のプラクティス1には新人がたくさん走ってるんですか、これ。
これよくわかんない、タイミングっていうのがあるのか何なのかちょっとよくわからないんですけど、ちょっと今リザルトを見てるんですけど、なんか知らない人というか、新しい人がたくさんいまして、アルピーヌでは、これは超グワンUですね、が走ってますね、これ今F2でトップなんですかね、アルピーヌの超って言うの?超グワンUでいいのかな?
中国人、上海の出身?上海の人ですよね。超が走ってたよね。で、アルファロメオは、これは誰?これアイロッドディンだっけ?なんか忘れちゃった。F2見てたんだけどな、今日ね。
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日本語の表記がですね、ちょっとどうなってるのか不安なんで、こういうのはしっかり調べておかなきゃいけないんですけど、これアイロッドディンですか?日本のプレスでどう書くの?アイロッドディンですね。アイロッド、からむアイロッド、これアルファロメオで走ってましたよね。
で、ウィリアムズではおなじみのロイ・ニッサニーですよ。ニッサニーね。ニッサニーで?ニッサニーまた出てきてた。ニッサニーね。ニッサニーはお父さんの話をこのポッドキャストでもしましたけれども、ニッサニー、イスラエルですね、ニッサニーですよね。
とかですかね、それぐらいか。3人ぐらいが新しいテストドライバーの人たちがプラクティス版を走ってたっていう感じか。なんでこのタイミングでこんなにみんな走るのかな?そろそろあれか、要するにシーズンも折り返し、夏休みがそろそろ見えてきて、シートっていうものにみんな関心が向いてくるっていう感じのタイミングなのかな?
という気もしますけど、そういう感じでフレッシュな気分でみんな面白かったですよね。これやっぱり気になってくるのが、来年どうなるかっていう話なんですけど、ニュースをちらちら見てますと噂がいろいろあるんですね。
本当噂レベルなんでいろいろあるんですけど、そろそろアルファロメオは君来年が引退するんじゃないかっていうですね、僕らのあんまり聞きたくないニュースですね。そういうものが流れてきたりしてまして、アルファロメオから君がいなくなるとすると、そこには誰が座るかみたいなですね。
そんなような憶測に憶測を重ねるニュースなんかありまして、聞きたくないっていうですね、そういう人も多いのかなと思いますけど、その可能性も出てきたのかなという感じですよね。
アルピーノの方はオコンが3年契約かなんかしたんだっけ?ステファン・オコンがアルピーノと3年契約だからすごい長期契約を結んだっていう。これはBBCのポッドキャストでも問題になってまして、なんでオコンと3年契約なんだっていうのでですね。
オコンにもメリットはないし、チームにもメリットはないんじゃないかみたいなね、そんなような議論が。F1ネーションだったかな?なんかデーモン・ヒルが言ってたような気がするんですけど、オコンがつまり3年間もアルピーノにいるっていうことが決まっちゃったんで、これはアロンソンもまだいますし、超1Uなんかもちょっと厳しい状況かなっていう感じしますよね。
ガスリーなんかもね、アルピーノに行きたいんじゃないかみたいなことをよく画像を見てても解説が言ってますけどね、この辺もどうなのかなという。ちょっとわからないですけどね。こういう新人さんというかテストドライバーが走り出してくるとちょっとザワザワするなーっていうので、プラクティス1は面白い感じがしました。
21:03
ちょっと君ライコネもフェッテルもアロンソンもちょっと頑張ってほしいですね。世代的には頑張ってほしいなという。全然関係ないですけど、今ツールドフランスも並行して見てるんですけど、大変毎日忙しいですね。
ツールドフランスも夜見れないんで朝からザーッとずっと流して見てるんですけど、マーク・カヴェンディッシュというイギリスのスプリンターなんですけど、急にカヴェンディッシュが勝ち始めてですね。知らない人ばっかだと思うんで何とも言えないんですけど。
F1で例えて言えばアロンソンやライコネが優勝したみたいなもんなんですよ。昔輝いててね、ちょっとしばらく苦労してたんだけど、ここでまた復活したみたいなドラマがツールドフランスではあったりして。その一方で君がそろそろ引退かみたいなことが言われてると寂しいですね。
ぜひですね、一世代前と言われてしまう皆さん、F1ファンになる方法は応援しておりますので、ぜひ頑張ってくださいという、ただのプラクティス1を見ての雑談の副音声みたいな話でした。
マックス・モズレーが映画になったっていうですね、これびっくりしたんですけど、モズレーが亡くなったという話を、いつのポッドキャストだったかなという感じなんですが、前回か前々回か、前々回ですね、48回目でモズレーデッドというニュースを紹介して。
彼がファシスト、イギリスのヒトラー信仰者というかヒトラー信者の息子でですね、ある意味では非常にエリートなんだけれども、それゆえに彼は非常に人生で苦悩してきたっていうですね、そんなようなモズレーの話をしたと思います。
それがあっという間に、もう映画になったんですね、これ。ちょっとびっくりしたんですけど、ニュースはまたショーの後に貼っておきますけれども、これを紹介している記事はどれだっけ。これか。
まあどのようにしてですね、このマックス・モズレーの映画は作り出され、作られてですね、そこで何が描かれているのかっていう、そんなような記事なんです。で、まあ僕もこの映画見てないですし、果たして日本で見れるのかどうか、ちょっとよくわからないんですけど。
これ見れるのかな?見れるのか?チケットアベイラブル、デジタルダウンロードって書いてあるの?これ何?ちょっと今クリックしてみよう。
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なんだこれ、要するにイギリスの映画館のチケットが電子で買えるってことか。DVDとかブルーレイの注文リンクもあるね、これ。
プリオーダーオンアップルTVとかなんかそういう、iTunesとかそういうのもあるけど、ちょっとブルーレイをクリックしてみようかな。これ買えるのかな?
モズレイ、It's Complicated DVD、2020?2020?2021?これから、July 19だから、これから発売ですよね、そうですね。これから発売される、まあこれ映画があるということですよね。
ん?これ映画もうやったのか?ちょっとその辺しっかり調べてないんですが、これからですよね。こういうマックスモズレイの映画があるよということで、F1映画ではないよというふうには書いてあるんですけど、
だいぶF1の内容が当然ながらたくさん含まれていて、その中にはモズレイっていう人が面白いというかね、ある意味で面白い人だったということが伝わる。
モズレイについて知らないで批判してる人もたくさんいると思うんだけど、そういう人には見てもらえれば、モズレイっていう人が少し理解できる、そんなような映画になったんじゃないかというふうに監督が言ってたりしまして、ちょっと面白そうだなと思ってます。
これちょっと見たいですね、モズレイの映画ね。It's complicatedという、複雑なんていうか、ややこしいっていうかね、そういう彼の人生っていうのかな、それをいろんな側面から描き出しているということです。
この記事見ててですね、ちょっとこれ面白いなと思ったのが、どこだったかな?忘れました。ものすごい長い記事なんだよ、これね。今ザーッと見てますけど、どこだったかな?まあいいや。見てください。
日本でも普通に字幕付きで見れたらいいなと思いますけど、ちょっとその可能性がどれぐらいあるのかは今わからないので、なんとも言えないですけど、これちょっとマックス・モズレイの映画、来月映画館で公開なんで、7月からイギリスでは封切りだそうですので、もしかしたら日本にも来るかもしれないですね。
単館系のちっちゃいところでね、まさかシネコンで1週間回るとかそういうことないと思いますんで、ちっちゃいところでもしかしたらあるかもしれないですけど、これぜひちょっと見てみたいなという、そういう映画のご紹介でした。マックス・モズレイ、It's Complicated、2021年7月、イギリスで封切りです。
27:12
ステファノ・ドメニカリの話をしたいんですけど、ニュースが出てまして、最近ドメニカリについて勉強する機会があったんですよね。それでいくつかびっくりしたことがあったので、ちょっと紹介しようかなと。
これはレイスファンズ.コムのエクスクルーシブインタビューっていうね、なんて言うんですかね、得だねっていう感じのドメニカリのインタビューが載ってて、彼がF1をどういうふうに考えているかっていうですね、そういうF1の将来像みたいなものをちょっとドメニカリに聞いてみたというですね、そういうのがあります。
これは2021年の6月30日にディータ・レンケンさんがですね、書いている記事です。でちょっとですね、なんで今このドメニカリの話をするかと言いますと、この記事の冒頭にもあるんですけど、ドメニカリというのはフェラーリのチーム代表をやってて、言ったらフェラーリ定名の責任を取ってですね、一人チームを辞めたっていうね、そんなような皆さんイメージじゃないのかなと思うわけです。
実際それは彼のキャリアとしてはね、僕らが非常によく知っているところなんだけど、そこで彼はフェラーリを辞めた後も、なんだかんだとですね、モータースポーツ業界の中でいろいろと立ち回り続けまして、なんとですね、今は皆さんご存知かもしれませんけど、
リバティメディアのつまりF1の商業権を持っている会社の社長なんですね。社長なんだね。これちょっと僕あんまりちゃんとつかめてなかったんですけど、歴史を振り返って見てみますと、F1の商業権っていうものを個人で代表しますと、ずっとバーニー・エクレストンという人がですね、
バーニーという人がずっと握ってたんですけど、これをリバティメディアっていうところに売却するような形で、リバティはチェイス・ケアリーというですね、なんかすごいわかりやすいヒゲを生やしたおじさんですね。カイゼルヒゲっていうんですかね。
ニョニョンっていうですね、ヒゲを生やした人。あの人が言ってみれば商業権を代表する人間としてリバティのトップ社長だったわけですけど、その社長がこのドメニカリーに変わったっていうですね、そういうことなんですね。
バーニー・ケアリー・ドメニカリーっていうですね、ちょっと音を踏んでラップっぽいですけど、バーニー・ケアリー・ドメニカリーっていうですね、このドメニカリーに来たんですね。こんなに大事なことだとは僕全然気づいてなかったです。
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で、皆さんも今の、つまりF1の商業権を握っている、いわばトップはドメニカリーだと。ケアリーはですね、会長に退いたということですので、現在リバティの一番偉い人っていうのはこのステファノ・ドメニカリーだということになります。
ということはですね、このドメニカリーがF1をこれからどうしていくつもりなのかというのは、結構ファンにとっても大事な話かなということで、このインタビューは英語なんですけど、かなり面白いことがたくさん書いてありました。
で、ちょうどその中からですね、いくつかここは面白かったというですね、ポイントをいくつか紹介したいと思います。一つなんですけど、まずですね、ドメニカリーはF1に長いこと関わってるんですよね。
もう彼これ7年前だそうですね、フェラーリの代表を辞めたのはね。その前からもずっとF1の中には彼いる人なので、ずっと何らかんらですね、F1に関わり続けていて、最近のF1どうですかという話で、3つポイントがあると。
まず一つは、各チームとリバティという商業権を持っているところと、あとはFIAというスポーツとしての管轄をしているところと、チーム、リバティ、FIAというこの3社の関係っていうのはだいぶ変わったよねと。
どういうふうに変わったかというと、昔はそれぞれ勝手に別々のことをやっている。それぞれお互いに文句を言うみたいな、そんなような関係だったのが、最近はお互い風通しが良くなったというか、一緒に何か一つのことをしていくみたいな、そんなようになったよねということを彼は見ているみたいです。
もう1個が、ドライバーが優秀だということを言ってまして、どういうことかと言いますと、彼がいた7年前とか10年前とか、その頃に比べるとF1ドライバー全体の能力が大変底上げされていて、みんなトップレベルになっていると。
質の面で非常に高いという、こういうことを彼は言っています。これがなぜ大事かというと、非常にトップレベルのドライバーがいると、そのドライバーの出身国とか出身地域のグランプリが大変盛り上がるというのが商業権保有者としても大事だと。あくまで彼の視点は今ビジネスですからね。
そういうトップドライバーが増えて、そのトップドライバーが続々といろいろな世界各地のグランプリを転戦する。それぞれが地元だったり、誰かが地元だったりするというところで、これはものすごい商業的に盛り上がるから、これはすごくいいことだと。
例えば今、角田なんか非常に優秀なドライバーですけども、この角田が日本でって言ったら、そりゃ盛り上がるでしょと。そういうような話ですよね。
3つ目ですけれども、トップチームが自分がF1を辞めたときっていうのは、とにかく質量、物量、お金、全てを投入してとにかく勝つんだっていうような文化がトップチームの文化だったんだけど、
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今はいかに効率よく予算を節約しながら最大の効果を上げるかっていうふうに、F1自体の根本的な考え方が変わってきているんだっていうようなことを彼は話してて、ドメニカリー目線だとそういうふうなんだなっていうので、ちょっと面白かったですね。
このチェイス・ケアリーの後任が今ドメニカリーなんですけども、彼に対していろいろ質問がされてるんですけど、その中でこれ面白いなと思ったのが、フォーミュラーEとF1は統合しないんですかっていうですね。F1とフォーミュラーEっていうのは合併していかないんですかっていう質問が何回か出てくるんですよ。
今も記事の中の字の文ですけど、憶測ではF1とFEっていうね、フォーミュラーEっていうのは、いずれ一緒になるだろうと言われているっていうですね。そんな憶測あるんだと思って。これ一緒になっていくんじゃないですかっていう話をしてるんですけど、ドメニカリーは現状ではノーだと。何もそういうことは考えてないと。
特に電動のモーターレーシングっていうのはもちろん未来があるんだけども、世界全体を見たときにはこのICですね、この内燃機関ですね、その役割というのもまだあると。そこでF1、F2、F3、このF1のカテゴリーっていうのはまだまだ世界のモデルになることができるんじゃないのかと考えているという、そんなようなことを言ってまして。
現状そうなんでしょうけどね。ちょっと面白いなあ。これからF1とFEっていうのがね、もしかしたら一緒になっていく未来みたいなものが出てくるのかなあっていうのはちょっと面白いなあと思いました。
最後の点なんですけど、これ面白いなと思ったのが、今度シルバーストーンでスプリント予選っていうんですかね、このポッドキャストでも紹介しましたよね。いつ紹介したかっていうとですね、まあそれはだいぶ前のような気がする47回目ですね。
最近すぐ出てきますね、いつやったかなっていうのはね、ここにノートがあるので。47回目のポッドキャストでスプリント予選っていうのを導入するよと、どこがスプリントやねんっていう話をしてましたが、こういう新ルールっていうんですかね、新しいルールっていうのをどんどんどんどん作っていくというのは、昔からの伝統的なファンを置き去りにするんじゃないですかっていうですね、そんなような質問がされているわけです。
これに対してドメニカリが言ってるのは、ちょっとよく考えてくれと、過去例えば10年20年の間に一体どれだけのルール変更があったのかっていうね、君は数えられるかと、覚えてるかっていうわけですよ、このテクニカルなものも含めて。
そんなの覚えてられないぐらいルールっていうのは常に新しくなってて、どんどんどんどん変わってるんだと。だからこれからの変化っていうのをそんなに怯えてちゃいけないと、保守的になっちゃいけないと、やってやらなきゃいけないんだというようなことを彼は言ってて。
36:07
どんどん面白くしていくっていう可能性があるであれば、それはどんどん試していきたいという。こういうことをドメニカリは考えているということなんですよね。
ちょっとこれやってみないとわからないところですけれども、まだまだ他にもいろんなグランプリの根本的なところから変化していくっていうようなことも計画がこの記事では語られてたりして、ちょっと面白いなと思うんですけど。
こういうふうに商業権保有者、商業権のトップにも元F1チームの代表だったドメニカリがついたというあたりで、今までケアリーなんかは言ってみれば部外者的なところはあったんですけど、ドメニカリがついたということで。
よく言えばですね、F1全体でビジネスとしてもしっかり考えられた未来が今後作られていくといい面では言えますし、悪い面ではより見せ物としてですね、商業的なものとしてよりお金が儲かる方向に、より盛り上がる方向にっていう方向へF1がどんどん行ってしまうと。
そういうところも出てくるのかなという、ステファノ・ドメニカリが実は今重要な人物だというお話でした。
お便りのコーナーです。
F1ファンになる方法あてのお便りは番組ホームページの専用フォームからお送りください。よろしくお願いします。
最近ですね、フォームから送られるこのメールがですね、Googleのメールだと迷惑フォルダーに入るようになったみたいで、最近Googleの側の判定基準が変わって、このお便りフォームからの皆さんに対するフォームだし、僕に対するお便りも全部迷惑メールに入るようになってしまって。
僕もいくつかお便りを見逃していたっていうのがありました。今日はたくさん全部出しては大丈夫なんですけど、皆さんもお便り書いた人で、あれ返事こないっていうかね、自動で送信されてくる控えがこないぞっていう場合は、もしGメールを使っておられたりする場合はですね、迷惑メールのフォルダーを見るとそこに入っていることがあるよというですね、ちょっと皆さん注意喚起しておきたいと思います。
僕はいくつかですね、迷惑フォルダーに入ってました。はい、大丈夫でした。救い出しました。
というわけで、こちらは普通のお便り、タンバリンさんからいただきました。ちょっと前ですね、6月14日アゼルバイジャングランプリについてのお便りです。
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キリノさん、なんなんですか。幕府のあの赤旗子のレースは。マイケルマシがね、みんな大好きになったっていうね、あれですね。なんと、この後ちょっとタンバリンさんの妄想がね、しばらく語られますが、皆さんこれは実際のリザルトではありませんけど、そういう風になったかもしれないっていうところでちょっと聞いてください。
なんと、再会後のスタートでハミルトンがブレーキングに失敗してペレスに追突。中盤ではノリスに抜かれてカットなったツノダが狭いところで並びかけたアロンソに体当たり。道を塞いでしまい、コントロールラインまで戻ってこれたのはフェッテル、ガスリー、ルクレール、ノリスの4台だけというサバイバルレース。
当然のことながら2度目の赤旗になりましたが、この赤旗の審議も手間取り、スタートは時間切れ。フェレスタッペンのクラッシュの赤旗という1度目のレース中断時の順位に遡ってレースが確定。いなくなったはずのハミルトンとペレスが表彰台に上がり、優勝を取り上げられたフェッテルがパルクフェルメーの1番のボードを持ったまま3位のポディウムに上がり、ポディウムからボードを投げ捨てるという前代未聞のレースになってしまいました。
最初の赤旗から30分待たされてこの結末、世界中のF1ファンがマイケルマシのどこがマシやねんと堂々に散らすのも無理はないと思いますというのは完全に私の妄想ですが、これに近いことになってしまう可能性は十分にあったわけで、フェッテルの面白ければいいのかという批判に対して、面白かったのは単なるラッキーではと考えてしまいます。
先週のやったもん勝ちレースで誰も壁に当たらなかったのはさすがF1ドライバーというべきか、単なる幸運に過ぎないのか、私はやっぱり再開するべきではなかったと思うんですよね。
キリノさんならどんなひどい結末を思いつきますか?というダンバリンさんのお手割りでした。ありがとうございました。またパドッククラブパスを折り返しお送りします。
どんなひどい結末ってもうすでにハミルトンがブレーキングで行っちゃったのは十分ひどい結末だと僕は思うんですけどね。
もちろん、アゼルバイジャンのレースのサーキットってコースが狭いところがたくさんあるので、そこでダンバリンさんが言うように車が詰まっちゃって、そこにバンバンバンバン後ろから車がという多重クラッシュの可能性もあっただろうしね。
もちろん最悪の可能性もあるんだけど、十分ハミルトンがあそこで行っちゃったのは十分ひどい結末じゃないかなっていう気はしてますけどね。どこがマシやねんというですね。本当にその通りかなと思いますけど。
もしかしたらですね、さっきのドメニカリの話もありましたけど、今後こういう判断というのは増えるかもしれないですよね。ちょっとそんなようなことを思いました。どうもダンバリンさんありがとうございました。
42:03
そしてこれはですね、前回ご紹介したセンヒレさんからですね、僕がお便りありがとうございましたということで、だいたいお便りいただいた方にはメールでパドッククラブパスをお送りがというような雑談を書いたりしてメールを送ったりするんですけど、
それに対してお返事でね、自分の手紙を読んでいただけるというのはちょっと恥ずかしいけれどもとっても嬉しかったですというですね、そんなお返事をいただきまして、どうもセンヒレさんありがとうございました。また引き続きよろしくお願いします。
そしてですね、これもDNFさんですね、前回女性中心のチームでインディー500がという話でお便りいただきまして、それにこちらからキリノから返事書いたんですけども、またそれのちょっと返事でいただいてます。
メール読んでいただいてありがとうございました。女性がトレーニングによって男性のフィジカルに追いつけるかどうかというのは、女子100mの日本記録11.21秒だそうですけども、これが男子の中学生記録10.56秒にすら遠く及ばないところを見ると、フィジカルという面での男女差というのは楽観視できないところがある。
けれども、キリノさんが競馬の話を例にされているのを聞いてふと思ったことがありましたということでお知らせいただいたことがあります。
これはフランスと日本だけかと思いますが、競馬では女性機種が重症ではない一般レース、重症というのはあれですよ。怪我の方じゃなくて競馬の重症という重い症ですね。カテゴリーの高い方の症です。重症ではない一般レースに起乗する際、負担重量が減量されます。フランスでは1.5キロ、日本では2キロ。
おおむね1キロ一馬審査と言われる競馬でこの得点は大きく、フランスでは女性機種の勝ち星がかなり伸びた効果があったそうです。日本では藤田七子の活躍が顕著ですね。モータースポーツもこれに倣って、女性ドライバーの場合は5キログラムほどの重量軽減を認めたら面白いかもしれません。
5キロでもコースによってはラップタイムで0.2秒ほど変わるでしょうから、なかなかインパクトがあるのではないでしょうか。
例えば耐久レースには性能調整の精鋭度があるわけですから、人に対する判例を導入してもなじまなくもないと思います。
トップフォーミュラでは不公平だとしても、カイコテゴリーで採用すればアファーマティブアクションの機能を持たせられて、女性の参加が増えていくきっかけになるのではないかと考えた次第でした。
次回は男女同じ場所で戦えるモーターレーシングを見てみたいと思います。
DNFさんどうもありがとうございました。
なるほどね。確かに重量で差をつけるっていうのはやってることですよね。
なるほどね。
これちょっといいアイデアなのかなって思ったりもしましたけれども、どうなんでしょうか。
ここでですね、いわゆる男にカテゴリーされる人たちがですね、女性ドライバーをどうするかって話していることに違和感を感じられる人もいるかもしれないんでね。
45:09
自分は女性にカテゴライズされるけども私はこう思うとかですね。
まあでもこれは結局男の側の問題だっていうのは、これはよくフェミニズムで言うことですけどね。
女性の問題は女性で解決するというよりはむしろこれは男性に訴えなければいけないんだっていうのがフェミニズムの訴えですから。
そういう意味ではここで男どもがですね、語り合っているのは非常にいいことだと思うんですけど、皆さんどう思っているのかなというのがちょっと興味がありますね。
女性のF1ドライバー見てみたいのかどうなのかちょっとですね、皆さんもし興味があればですね、お便りいただきたい、ちょっとしたら嬉しいかなと思います。
はい、で、今日はなんか知らんけどお便り多いな。
今日はいいですね、いろいろありますね。
じゃあちょっと次こちらです。
これはチカランさんですね。
ありがとうございます。
普通のお便りいただきました。
6月22日です。
Fワードを無線で耳にする。
ピーってなるからFワードなんだとわかるんですが、みんな興奮しているのはわかります。
ただ日常的にFワードって出るものなんでしょうか。
角田選手もFワードが出てたかと思います。
チームとの関係もあるんだろうから、日本語でクソだとかの方がいいのかなと思ってしまいましたというですね。
チカランさんのお便りです。
ありがとうございました。
Fワードっていうんですかね、こう、フォーレターワーズとかね、スフェアワーズとかなんかプーっていうね、
ピーじゃないんですね、プーっていうね、低い周波数でなりますけど、
隠されているっていう意味で、そこに何か下品な言葉が入っているっていうことがわかるっていう意味では意味がないわけですけど、
そういうピーが入ってますよね。
日常的にFワード出るもんなんでしょうかって出ますね。
出ますね、非常に出ます。
普通に使うと言ってもいいでしょう。
もちろんそのパブリックスピーキングでですよ、普通、人にこう説明するとかね、
こういうポッドキャストでとか、講義でとかね、なんかスピーチで出るかって言ったら出ないですよ。
それはね、出ないですけど、それはその人の教育の程度によるというか、バックグラウンドによるとしか言えないですけどね。
普通に使うんですけど、訓練されているとしかるべき場所では使わないみたいな、そんなような感じかな。
でも使い始めるとみんなピーピーピーピーピーね、僕の周りでもネイティブと喋っててもね、
一回使いだすとみんなピーピーピーピーになっちゃったりするときもありますけどね。
48:03
普段は使わないんですけど、結構使うかなと思います。
クソっていうのは結局これはFワードですから、使っちゃいけないことに変わりはないんで、
日本語でクソとかあのクソ野郎って言えばいいのかっていうと、そこには結局Pを入れなきゃいけないような気がするんで、
これ一緒じゃないのかなという気がしますけどね。
ドイツ語でもこのFに当たる言葉がありますけど、言わないほうがいいんでしょうけど、シャピーっていうのもあるんですけど、
それもじゃあドイツ語で言っておいたらいいのかっていうとそういう問題ではないので、
チームのみんながわかんなきゃいいのかっていうとそういうわけじゃないので、クソも言わないほうがいいと思いますね。
本当はここにはPを入れるべきだと思いますが、めんどくさいので入れませんという感じで、
Fワードはついつい言ってしまう気持ちはよくわかるけど、使わないというのが大人のたしなみなのかなという感じですね。
ということで、もう答えになったかわかりませんが、チカランさんどうもありがとうございました。
さてさて、それじゃあ一回ここで休憩入れてお便り続けたいと思います。
F1ファンになる方法お便り、あと2つですね、連続してご紹介したいと思います。
こちらはですね、ながしのたかさんからいただきました、普通のお便りありがとうございます。
6月23日にいただいたものです。
祝50回、F1ファンになる方法ということでありがとうございます。
祝50回、よかったですね、50回かー、50回ねー。
この、まあいいか、ちょっとその振り返りは後で話すと、ちょっとながしのたかさんのお便りをご紹介しましょう。
桐野さんご無沙汰です。
ご無沙汰です。
去年から自宅勤務となっておりますが、自宅での仕事の前後に通勤ごっこと称した散歩をしています。
この番組はその散歩のお供に最適です。ありがとうございます。
ありがとうございます。
そして、区切りの配信50回目おめでとうございます。
どうもありがとうございます。
50で調べてみると、ルカ・バドエルさんが出走ちょうど50回でF1キャリアを終えているようですよ。
終わったのか。
バドエルが50回でF1キャリアを終えていると。
現役ではみんな大好きジョージ・ラッセル選手が今季の12戦目で50戦を迎える模様です。
12戦ってどこなんですかね。
ちょっとまた後で見てみたいと思いますけれども。
最近は年間20何戦とか開催しているので、何か50戦とかあっという間ですね。
51:00
バドエル・ベテランカン・ラッセル・若手カン。
なぜなのかって書いてありますけど。
ではでは今後も緩い更新を緩くお待ちしております。
ということで、永篠敬さんどうもありがとうございました。
いやー50回ですよ。
50回ね。
なんかキリがいいってだけで何もないんですけどね。
ちょっと50回もやったのかと思って。
この前ですね、自分のポッドキャスト歴をちょっと振り返ってたんですけど。
このF1ファンになる方法自体は何年からやってるんでしたっけ。
自分で調べて忘れましたけど。
何年からやってるんでしたっけね。
2019年でしたっけ。
多分それぐらいからやってて。
今3年目ぐらいなんですね。
2019、20、21。
3年目ぐらいで50回と。
そんなもんかという感じでね。
のんびりやってるなーっていう感じなんですけどね。
ありがとうございます。
いやもうちょっとこの前振り返ってたんですよ。
昔のエピソード。
iTunesに最新のポッドキャストがいかないという問題がこの前出てたじゃないですか。
であれ、この番組をフィードしているアンカーFMの問題かなということで。
アンカーに苦情を入れたりとかしてもこれはApple側の問題ですって言われて。
何も解決しなかったんですけど。
最近解決されたんだけど。
アンカーが解決する気ないんだったらね。
もうこっちで配信するしかないなと思って。
一旦このアンカーからやってるやつも全部ちょっと手元にダウンロードして。
これを自分のところからフィードするっていうね。
一応そういう手筈は整えたんですよね。
引っ越しするというかフィードを。
本当はそれはやっぱりしない方がいいから今回もしないんですけど。
いつでも引っ越せるよみたいなことにしといたんだけど。
その時にちょっと昔のやつを見る機会があって。
1回目2回目3回目このF1ログの。
聞いてたんですけど。
だいぶ違いますね今とね。
だいぶ違います。
皆さん聞かない方がいいですね昔のやつはね。
聞かない方がいいですね。
聞けるようになってますけど振り返って聞く必要は全くないですね。
結構面白いのが聞いてるのが10人ぐらいだっていう話をしてまして。
初期の頃ね。
10人ぐらいしか聞いてない。
これ居酒屋に集めて話した方が効率がいいとかそのような話をしてて。
ちょっと面白いなっていうね。
そういう雰囲気でこのポッドキャストは始まったなっていうことをね。
ちょっと思い出しました。
この前トラブル原因のね。
あの回避を模索した時にね。
ちょっと見つけて面白かったです。
今では何かもうちょっとたくさんですね。
まあ何人ぐらいかな。
わかんない700人か何かそれぐらいか聞いてるみたいなんですけど。
だいぶね。
変わったなーっていう。
50回やるっていうのは大事なことだなっていう風にね。
あの思いました。
はい。
長篠隆さんどうもありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
通勤ごっこ応援しております。
54:03
さあそしてこちら最後のお便りですね。
ふつうのお便り。
hashim1010さんです。
どうもありがとうございます。
6月30日にいただきました。
こんにちは桐野さん。
こんにちは。
先日は私からのお便りを番組で紹介していただきありがとうございます。
いえいえ。
外出中に聞いていたこともありとても驚きました。
そうか。
みんなやっぱ外出中にポッドキャストって聞きますよね。
さて前回F1の古いエピソードの記憶についてリスナーに投げかけておられたので私のケースをお答えしようと思います。
そうですよね。
皆さんが覚えている一番F1の古い瞬間っていうのが古い。
皆さんの記憶の中にあるF1の一番古い瞬間って何なんだろうかなっていう話をねちょっとしてたんですよね。
テレビで見た一番古い記憶というのはF1を追いかけるきっかけになった1987年日本グランプリでの中島悟選手のマシーンに今ではありえない取り付け方をされたカメラ。
確か撮影用の普通のカメラをパイプを組んでロールバー状に取り付けてあったと思います。
の車載カメラの走行映像が一番古い記憶です。
サーキットで実際に観戦した中での一番古い記憶は88年鈴鹿土曜のフリー走行でベルガーがヘアピンのアプローチをミスしヘアピン奥外側にクラッシュした時の一連の場面です。
中でもマシーンから降りてヘルメットを脱いだベルガーの髪の毛の金髪がテレビで見るよりキラキラだったことを強烈に覚えています。
2019年夏のスーパーGTにDTMの代表として来場したベルガーとツーショット写真を撮ってもらい、時を越えてフェンスの向こう側にいた人とこうして交流できたことに長くモータースポーツを見ていて本当に良かったと思いました。
キラキラのベルガーの金髪はツルッツルに変わっていました。
F1の記憶の濃さは確実に見始めた3,4年がめちゃくちゃ濃くて、社会に出て仕事を始めた頃はそれに比べるととても薄くなっています。
私のベルガーとのエピソードのように長く見ていると自分自身にもいろんなストーリーが生まれてくるので、他のファンの皆さんも長くF1モータースポーツを愛してもらいたいです。
ファンにインタビューをして回らなきゃいけないですね。
コビット19も新型コロナウイルスもみんながバンバンワクチンを打ってちょっと収束に向かうのかとか、普通のいわゆるフード病になっていくというような流れができるのであれば、
57:10
これはちょっと全国の皆さんのところに僕が行って、スタバとかでインタビューをするという、一番古い記憶は何ですかとか、なんでF1ファンになったんですかとか、皆さんにいろいろ聞きたいことがたくさんありますね。
ちょっと今のところお便りいただけると嬉しいかなという感じなんですけど、これは非常に良いですね。
ハシムさんのやつね。なんかよくわかる気がします。
僕が鈴鹿に最初行ったのは、まだ片山右京がティレルで走ってるような、あ、だからあれか、デーモン・ヒルが勝ったときですから、96年ですかね。
自分の記憶が曖昧ですけど、鈴鹿に初めて見に行ったのは96年、1996年かなと思うんだけど、そのときは本当は雨でひどくてですね、自由席のぬるぬるのドロドロの芝生しか覚えてないんですよね。
もうレースのこととか何も覚えてなくて、なんてサバイバルなんだろうっていう、早く帰りたいって思ってた記憶しかないんですけど。
その後、一回富士スピードウェイに行ってから、鈴鹿にまた日本グランプリが戻った年がありますよね。そっから毎年鈴鹿に行ってるんですけど。
その十何年ぶりから鈴鹿に行って見たときに、最初にザウバーのニック・ハイドフェルドがパッとホームストレート走ってくるとこ見えたんですけど、そのヘルメットが横に揺れてたっていうのをすごくよく覚えてます。
ベルガーの金髪よくわかるんですけど、ヘルメットが揺れてる。当たり前ですけど人間の首ですからね、揺れるんですけど、「揺れてるわ、人が乗ってるわ。」みたいな、そういうのをよく覚えてますけどね。
そんなことで、皆さん最古のF1の記憶は何かというのをよかったら教えてください。
というわけで、「F1ファンになる方法は?」というお便りは、F1ファンになる方法のホームページから専用フォームでお送りください。
皆さんのメールアドレス入れていただいて、そちらに控えのお便りが届きますので、届いたらこちらにも届いているということかなと。
ただ迷惑迷路に最近振り分けられることが多いので、気を付けていただけると嬉しいです。
というわけで、お便りのコーナーでした。
はい、というわけで何一つ盛り上がることなく、今回もチェッカーを迎えました。
霧宮子のF1ログ、F1ファンになる方法、第50回目をお送りいたしました。
前回のオープニングでお話しした、鈴鹿のドミニクさんのところの話なんですけど、
1:00:04
この前ね、カルディかな、輸入食材店のカルディ。
いろんなモールとかにたくさん入ってますけど、カルディ行ったら、カヌレが入荷未定のお知らせっていうのが貼ってありまして、
セリエキスキーズカヌレという、このカルディで売ってるやつなんですかね。
このカヌレが5月24日に発生した製造工場の火災の影響で製造が休止になっておりますっていうですね、
そんな張り紙がしてあって、そんなに全国いろんなところでカルディの工場が燃えてるのかっていう風に思ったんですけど、
そうじゃなくて、これはつまり、ドミニクさんのところがこのカルディのカヌレを作ってたってことなんだね、これ。
OEMと言いますか、プライベートブランドにカヌレを提供してた?そういうことなんだね。
だからドミニクさんのところが、カヌレが商売の7割を支えていたとか書いてあって、そんなにカヌレ売れてるのかと思ったんだけど、
要するにこういういろんなところにカヌレを下ろすっていうんですか、そういうのも含めての屋台盛りだったっていうことなんだね。
そういうことを今までそんなに気にしてなかったんですけど、カルディでそういうカヌレ入荷しませんっていうのを見て、
こんなところにも影響が出てるのかなんていう風に思いました。
だから皆さんも実は知らないところで、ドミニクさんのカヌレを食べてたかもしれないっていうね、そういうことだそうです。
こちらで応援パックのクッキー買いましたよみたいな話をしたんですけど、
その後クラウドファンディングなんかもあったみたいで、どうもおおむね達成できてるんですかね。
カヌレ工場を再建するっていう、そういうプロジェクトで非常にたくさん集まってるようで、どうもうまくいくといいなというふうに思ってます。
こっちはまた別でですね、ミートパイを今度は買ってみまして、3個パックを2つぐらい買うと総量的にも納得できる感じだったんですけど、
それぐらい買って、6個ぐらい買ったのかな、ミートパイ結構でっかいんですけど、買ってみたんですけどおいしいですね。
サーキットで売ってて食べたような気もするけど、やっぱりどう考えてもサーキットで食べるより、家でちゃんとオーブンに入れて温めて食べたらおいしいですよね。
おいしいですよね、ちゃんとおいしかったです。
感動したのが、フォアグラのやつとネギと豚の入ったやつかな、この2つがキリンの敵にはヒットでしたね、おいしかったです。
ヨーロッパの味がしたっていうかね、おいしいって思いました。
皆さんもクラウドファンディングもいいんですけど、やっぱり僕としては食べてあげるっていうかね、買って食べるっていう、そっちの方がすごく血に篠付いた感じで、僕はそういうの好きなんですけど、
1:03:02
引き続きドミニクさんのところでまた買ってみようかなと思ってます。
もしクッキー買ってくれた人いたらね、どうもありがとうございました。
さて、というわけでF1的にはですね、3連戦が今最終のオーストリア、2回目が今週末7月の4日に決勝があります。
この後イギリスグランプリが7月の18日シルバストンで行われて、その後7月30日にハンガリーで夏休みですかね。
1ヶ月ぐらい休みがあって、8月29日にベルギーというふうに再開されていくということですから、F1も今年決勝が夏休み後前はオーストリア2回目とシルバストンとハンガリーというこの3つが見れるよということのようです。
はい、楽しみですね。
で、相変わらず僕のF1 2020でですね、今度あるサーキットを走ってみるというですね、そういうのをやってるんですけど、
このオーストリアはもちろんもう走っててですね、非常に短いサーキットでびっくりしました。
で、簡単。アシストフルで全部使って、僕がヌルゲーマーとしてね、短いからなんかこうリズムよく回れるしね、なんかすごくちょっと曲がったほんと曲がって曲がってぐるーっとして曲がって曲がって曲がったらもうゴールなんで、
すごく走りやすいオーストリア。面白いリズムのコースだなと思いました。
で、シルバストンもね、走ってみたんですけど、こんなにストップ&ゴーのね、高速なサーキットだとはあんまり、確かにそうなんですけど、よく言われるんですけど、自分で走ってみて結構びっくりして面白かったですけどね。
ちょっとシルバストンね、また楽しみだなと思います。
というわけで、今日は1時間越えになりまして、通勤のお供もしくは寝る前のお供に最適な長さになったかなと思います。
たまにこういう長い時もあるということで、また次回、次はいつですかね、イギリスの前後かハンガリーの前あたりかそのあたりになるかもしれませんけど、またお送りできればと思います。
お便りもぜひお待ちしております。
というわけで、今回もF1ファンになる方法、キリノミヤコがお送りしました。また次回お会いしましょう。
キュウさん。はい、キュウさん。
今日もYouTubeに来た。F1の公式にあったこれ。ハンドジェスチャーコンピレーションっていう。
F1ドライバーが運転している時に手で感情を表現するって時あるじゃない。それを集めたってやつなんだけど、これミヤちゃん。
1:06:11
ミヤちゃん僕だわ。キュウさんこれ見てほしいなと思って。
見た見た見た見た。
もう見た?
もう見た。すでに見た。
墓場は情報が早いよ。
墓場暇だから見た。これやっちゃうよね。
そうそうそうそう。
やっちゃうでしょ。
やっちゃうよね。こっちもやっちゃうよね。
車も。
車もやっちゃうよね。
怒った時とかコラーってやっちゃうよね。
そうそう。通じてんのかなっていう時がたまにない。
多分通じてないと思う。コラーって言うのがバンザーイに見えてる時とか。
逆の意味になってるな。
逆なんだよね。
F1のハンドジェスチャーで慣れてて、自分も車を運転してる時にやっちゃうと、こっちは怒ってんのに、
逆になっちゃう。
逆の意味になっちゃう。
どうぞどうぞみたいな。
伝わっちゃうとか。
あるあるある。
F1ファンあるあるかなみたいな。
日本の道路で通じないな。
そう思っちゃいましたね。
01:07:23

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