民芸の重要性の探求
始まりました、evOrg。こちらは、進化型組織を探求する一般社団法人evOrgのナビゲートでお送りします。
evOrgとは、物事を夢中で探求することということで、この番組はゲストの思わず気になっちゃうことを取り上げて、みんなで探求していく番組です。
今回は私、evOrgからは、さっとと、後、なつさん。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。なつさんでお送りしていきます。
今日のゲストはですね、ここにいらっしゃる小嶋久之さん。私たちはもうりょうぼんと、もうりょうぼんでしかない。私の中のイメージは、りょうぼんといつもお呼びしているんですけども。
テーマがですね、今なぜ民間なのかというところについて、この3人でですね、エボっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあまず、簡単に自己紹介からしていただければと思うんですけども。よろしくお願いします。
りょうぼんこそこと小嶋久之です。
りょうぼんは、知っている人は知っているんですけども、遠慮ぼんという人がいまして、その人は、ぼんじんを終えたということで、りょうぼんなんですけども、私はそういうことができないので、いつもよきぼんじんということで、
りょうかんのりょう、りょうかんもちょっと好きなんで、りょうかんのりょうにぼんじんのぼんを使っています。
石川県金沢市に住んでおります。よろしくお願いします。以上です。
よろしくお願いします。りょうぼんはね、このエヴォーグの美人の一人でもあるというところで。
そうですか。
なんでそこ、一番大事だよ。一番。忘れないで。
専用のメッセージを読まないといけないじゃないですか。
専用のメッセージ。何だろう。
理事専用のメッセージがある。
一応入っているんですよ。そういう、一緒にエヴォーグを盛り上げていきましょうというメンバーの一人でも。
そうですね。よろしくお願いします。
でも普段から、このりょうぼんがすっごい民芸、民芸、民芸、民芸ってずっと言っているから。私たちも、私も民芸の世界観というか、
何か一人のプロが、カリスマが、アートを作っていくっていうんじゃなくて、いろんな市民の力、私たち、さっきのぼんじんじゃないですけど、
本当に普通の人たちが生活の中で美しいものを作り上げて、それがアートになっていくっていうところの運動を、私はその流れを感じているんですけど、
それって本当これからの社会大事だなと思ってるんですけど、何でそこまでこう、りょうぼんが民芸って言って入り込んでるかっていうところをちょっと今回は聞きながら、
ここにいるなつさんと一緒にエボっていきたいなっていうところが、今回のこの番組が実現した背景になっているんじゃないかなと思っていて。
なんかまずきっかけ聞きたいです。いつからりょうぼんが民芸に惹かれ出したのかっていう。
南都市との関わり
よく僕もわからないかな。
いつかもう。
そうなんだ。だいぶ長いんですね。
いやそんなに長くないですよ。
多分、僕3年か4年ぐらい前から南都市へ通っていたんで、その関係もあるかなと思っていて、やっぱりもう一つは、そのあたりは浄土新州が盛んなところなので、
その、何て言うかな。
ありきかとか、それから南都市には、誰でしたっけ。
村形子さんが疎開していたということもあって、その関係のお寺とかがあって、そこへ行っているうちに非常に関心を持ったと。
それから、今少し話してもいいですか。
もちろんです。
皆さん、柳井宗さんあたりから話が始まるかと思いますが、私はもう少し先の方から始めまして、鈴木大説とか西崎太郎とかから始まるわけですよ。
鈴木大説あれですよね、原始仏教の方ですよね。そういう認識なんですけど、原始仏教の方ですか。
原始仏教というか、禅を海外に、アメリカとかヨーロッパに伝えたという方なんで、だからZENという表示になったのは、大説が英語で表現するときにZENという、日本語の発音を英語にしたので禅という形になっていて、中国語だったらあの禅は他の発音になるから、
だからそこは鈴木大説がいかに海外で知られていたかということと、海外に伝わっていた仏教は、
症状仏教って言うんかな、今どういう表現、症状仏教って言ったらいけないんですよ。
定座仏教ですかね。
定座仏教とか禅とかいうのが伝わっていなかったので、鈴木大説がアメリカに行ったときに、それでそれを伝えようとしたという経緯があって、それでその大説の後継者、大説は後継者として柳総越を自分の後継者ということで考えていたんですけども、総越は先に亡くなってしまったという経緯があるんですよね。
後継者というのは海外に禅とかを広める後継者ですか。
違って、他力とか妙高人とかいうことに関して柳総越もかなり関心を持っていて、鈴木大説の考えを引き継ぐ人というような感じだと思うんですけども、
要するに明治42年に鈴木大説がアメリカから帰ってきて、それから同じ年の秋から西崎太郎と鈴木大説が2人とも学習院で教員として指導するようになるんですよ。
その時に柳総越がその2人から学んだんです。
西崎太郎さんは初めて聞くお名前なんですけど有名な方ですか。
はい。禅の研究っていうインターナショナルの本を書かれた方でございまして、西崎太郎と鈴木大説とは志向で一緒だったんで、生涯にわたって友人関係であったし、
2人の考え方、表現は違うけどだいたい同じところをついていると。
その禅の考え方がどう民間につながってくるんですか。
禅というよりもたりきの方ですね。
たりきはたりき本願のたりき。
そうそう、浄土真宗はたりきなんですよ。
だから室方志向もものすごく版画を作るのが早かったらしいんですけども、あの人は別に描いてるんじゃなくて、そこに描かれている、それをただ自分で彫ってるんだっていう感じで、
ドモンケンさんと一緒に旅行行った時、私が写真撮るよりあの人の絵が早かったっていう偽りがあるんですけども。
これだいぶ早いですよ。
当時の写真がスローだっていうのもある。
それもあるかもしれないね。
なんか下ろしてるってことですか、宇宙から、自然から。
だから自力っていうのは自分で解決していこうっていう考え方なんだけど、たりきっていうのはお釈迦様じゃなくて、阿弥陀如来が導いてくださるという考え方なんですよ。
だから自分の考えじゃなくて、阿弥陀如来の言われるままを、もうみんなここにずっと思いは届いてるんだけど、自分たちが気づかないだけだっていうことで、それを感じ取れば、世の中はみなさん平和になると。
このあたり、キリストと同じような感じだと思いますよね。
それはキリストでも一緒なの?
キリストはね、この前ある人から誘われて教会に行ったんですよ。
僕は別にキリスト教では何とも言ってないんだけど、9月1日は台風の日だったんで、西田太郎の禅の研究の読書会っていうのが鎌倉であるやつが延期中止になったんで、
一緒に行く予定の人が、鎌倉の生きのした教会の礼拝に、私行くから一緒に行きましょうって言われて、
そこで聞いたら、自ら信仰心を起こすのではなくて、主が信仰心を起こしてくださるっていう話を聞いて、まさに足り気だなって思っています。
天元さんがリトリートとかの合宿に行ったとき、キリスト教の人が変容するって言われてるのは、やっぱりナミヤムダブツとかアーメンとかいうマントラを、足り気の関係の人が強いからじゃないかなと思っていて、
日本人の方は禅の方から入るから、禅は自力なんですよ。自ら悟ろうという形なので、やっぱりそこの足り気の方が、相手に任せるから達しやすいんじゃないかなということに、ある意味つながるかなというふうに思っています。
白樺運動と新しい価値観
【佐藤】ここがどう民間につながるのかっていうのが、まだ道筋が見えない感じがするんですけど、その足り気がどう民間につながっていくかっていう。
民間の考え方は、足り気の考え方ということをまず一つ置いておいてもらったらいいかなと思いますけども、僕は別に、民間はそういうベースはそういうところだと。ただし、これはなぜ私が今民間に何のかって関心を持っているかっていうことを、私の主観的な考えなので、これが正しい解釈とは限りませんので、
誤解なきよう。
【上杉】わかりました。
【上杉】両方の聞きたいです。なぜなのか。
【佐藤】一番究極は、ごく特殊なものがきれいになったとしても、世の中は救われないっていう柳創一の言葉があるんですよ。
みんなが使っている、普段使いのものがきれいだとかいいなと思う、そういう気持ちがみんなに伝われば、広がっていけば、世界は平和になるんじゃないかっていう考え方なんです。
だから、僕は民芸はアートではなくて、一つの世界平和運動だと思っている。
【上杉】前も言ってた記憶があります。民芸は社会運動だ、みたいな。
みんなの気持ちがきれいだなというふうに感じる感性が広がっていけば、世の中、世界は平和になるんじゃないかという話でございます。
【上杉】それを思うと、たり木に無理かっくり引っ付けるわけじゃないんですけど、自然と、
例えば、名前が思い浮かんだら、四孔さんとかの木を見てたら勝手に絵が浮かび上がってくるんだみたいな、そういう感覚とかも自然ですよね。
自然経緯に近いとか、そういう。
【佐藤】それもあるかもしれませんね。
【上杉】そういうのってリラックスしてないとできないかなと思うんですよ。
そういう自然感というか、自然を味わうというところが運動的なのかなっていう。
今につながってくるんじゃないのかなっていう、ちょっとインスピレーションで今は。
【佐藤】今、自然ブームが来てるのか。
前回のエヴォルブもそうだったし、両本自体も自然経緯研究会に入ってらっしゃったっていうのもそういうところがあったのかなっていう。
【上杉】わかんないけども、自然。
僕今、20年近く禅寺に通ってたんで、無意自然とかいう言葉は知っていましたから、それとつながる言葉かなというふうには思っていたんですけど。
ということです。一旦お渡しします。
【上杉】両本の中では、平和運動、人間が社会を良くする平和にする運動だから、
思考のアートを目指すみたいな活動ではなくて、
芸術活動として見てるんじゃなくて、平和運動として見たときに、平和運動ってなるといろんな形がありますよね、本当に。
それこそ、LGBTとか、ダイバーシティっていう観点で運動してる人もいれば、戦争をなくすっていう運動もしてる人いれば、
でもその角度ではなく、両本は民芸という道筋に惹かれてるっていうのは、ここは何でなんだろう。
だから年表が出てくるんですけども、
続き大説と西崎太郎から、長谷総裕が学んだ翌年に白樺が創刊されてるんですよ。
【上杉】白樺って何ですか?
白樺って聞いたことあるかもしれませんけど、単に文学の活動だけで、作家とかが多かったんで、
絵を描く人もいたんだけども、そういう芸術活動とか文学活動っていうふうに思われてるんですが、
そうじゃなくて、そういう白樺運動ということで、世界平和というか、
世界平和って言ったらやれなんだけど、そういう新しい価値観というか、
いうものを取り入れていこうという運動だったのではないかと。
それでその白樺派の人たちは、非常にトルストイに関心を持ってるんですよ。
トルストイ好きです。
トルストイの僕はイヴァンのバカが、まさに戦争をしないっていう。
だからガンジーはトルストイを尊敬していて、トルストイは自分が亡くなる、病気でちょっともう危ないという時に
ガンジーに手紙書いてるんですよ。あんたのレポートを読みました。書いてくださいって。
民藝の基盤となる考え方
ガンジーは無抵抗はするんだけど、下がらないという抵抗ですね。無抵抗という抵抗をしてインドが独立したんですけど、
トルストイはそういう考え方なんですよ。老子がそういう戦争をしないということなんですよね。
老子の最後、81章は成人の道はなしで、しかも争わずって終わってるんですけども。
老子の第31章、これをヨーロッパ戦線、第二次世界大戦のヨーロッパが急戦になった時に
シバイツ博士が老子のこの31章を、戦争に関する句を読んだって書いてあるんですよ。
同じくトルストイがこれを読んで、前半の部分を読んで、2、3000年も前にこういうことを考えた人がいるのかって感動したんだけども、
だけども、老子の場合は、やむを得ない場合は争うこともやめないっていう考え方なんで、そこで頭に来たみたいな感じなんですけども。
表現は別にあれなんですけど、ちょっと違うなって思われたらしいんですけども。
31章の最後は、戦いに勝った国は猛に服するような気持ちで負けた国に接しなければならないって書いてある。それをシバイツは読んでる。
ということで、白樺派の矢谷裕之さんとか、千賀納屋とか武蔵野浩二さんとかは、みんなトルストイが好き。
だからみんなそういう平和主義で単に戦争しないんじゃなくて、そういうトルストイの考え方に非常に共感してるんだと思います。
世界平和運動に繋がるっていうふうに、私が感じているのはそういうことでございます。
まだね、ちょっとね、もやもやしてるのは、なんでそこの人たちって文豪っていうか小説とかですね。
そうですね。文筆家が多いですね。
それがいつの間に生活のプロダクトになっていったんだろうっていう。
その白樺と民家の間に新しき村があるんですよ。
ああ、それが繋がる、新しき村。
まあそれは戦争ではないんだけども、働く人のためのコミュニティを作ったんですよ。
それ100年以上前に。
だから僕としては、白樺は取り上げたのはみんなトルストイとかそういうことにしていて、
そういう世界平和とかそういうところに繋がっているっていうところが、
そこで分かりやすいからっていうことを取り上げているのがまずは一つですけども。
で、その後そのメンバーの一人の荷山の工事さんや他の人、
ソイツとかみんな行ったりしてるんですけども、
そこでコミュニティ活動をしていて、働く人たちのコミュニティ活動をしていて、
労働時間も短かったらしいんですよ。
で、その短い分は、余裕ができた分は自分のことを考えるというか、
そういう活動時間に当ててくださいという考え方をしていたと。
そうですね。
どうぞ。
夏さんお願いします。
そういう自分の時間があるから、
自分の身の回りの生活用品を借り尽くしと思える時間が養えるんだなって、
そこかなと思ったんですけど。
やっぱり余裕がないとそういう気持ちも出てこないかもしれないですよね。
だから、柳総裕も直感って言ってるんだけど、
それを言っているのは西崎太郎なんですよ。
西崎太郎の全の研究を非常に読んだっていうふうに言われているし、
お互いに同じ方向から来て、西崎太郎の全の研究を読んで、
より強固になったのかもしれませんけども。
その全の研究でいうところの直感、純粋経験とかいうところの、
頭で考えないところの直に見る、見るっていうところ。
これは、鈴木大節風に言えば、言の又は言は修名のもんっていうところですね。
老子道徳教の第一章の最後の部分です。
老子道徳教の第一章の最初に読んで感動したのがケンウィルバーです。
いろんな有名どころが出てきてるんですけども、
ちょっとよくわかんなくなってきてる私。
なんかすごい思ったのは、最初だからトルストイだとか、
そういう、何て言うんでしょう。
あえて文字にする人たちっていうのは、
やっぱり哲学的に思想を持ってるっていうところが始まりだったなっていう、
鈴木大節。
そういうのが、どういう世界を作り変えたかっていうので、
要は小さくコミュニティを、新しき村っていうのを、
世界観をそのまま移植したというか、
作り始めたっていうところが、今流れとしてあるっていうところが見えてきたんですけど、
そこから民芸っていうのも、
分かるようで分からないというか、
そこから何でしょう、何だろう。
民芸という形がなんか結構すごい自然というか、
さっき夏さんもおっしゃってましたけど、
自分の生活に根差している感じっていうか、
例えばその平和活動とかって言ってたと思うんですけど、
自分の生活とちょっと確実か距離がある感じがするんですよ。
だけどね、民芸のね、手坂張り感があるっていうか。
どうですか。
だから、そういう民芸っていうと、
そういう美的なものとか、
そういうふうに捉えられると、僕としてはちょっと違うんで、
そのいま言ったような世界平和運動とか、
そういう白樺の運動とか、
そういうものをちょっと含めて、
僕は考えているっていうことを言っているだけの話で、
それが正しいとかこうしなさいとか言っているわけではなくて、
私の主観、私の何で民芸なのかっていうところの気持ちを
コミュニティ活動の重要性
皆さんに訴えているというところでございます。
以上です。
見えているところ、民芸でも見えているところ、
私なんかそのあんまりそういう知識というか、
その繋がりとかってよく分かってなかったりとかするんで、
手に取って、例えばお盆とか見せてくださったじゃないですか。
あれを見たときに普通にプロダクトとして、
本当に自分の生活用品としてどうなのかっていう、
そういう目線でしか見ないわけですよ、普通の人は。
だから民芸をアートって見たりだとか、
民芸を生活用品っていうふうに見たりとかっていう、
そういうレンズはあるんですけど、
今日おっしゃっている、リオモがおっしゃってたような、
これは平和と繋がってるんだよみたいなとか、
私たちの生活がどういうふうにいきたいかとか、
どんなふうに人間関係を結びたいかみたいなところと
繋がってくるんだよみたいなところまで、
そこまで伝わってきてないというかね、
そこは結構もったいないなというところもあるんですよね。
でもそこが多分リオモがやられている活動の中で、
多分そこの接続を図っているんじゃないかっていうのは
勝手に推測してるんですけど、
何を言いたいのか分からなくなってきた。
具体的にリオモがどういう活動をしているのかっていうのが
大事ですよね。
具体的には、民芸に関する人たちのコミュニティを
作りたいと思っていて、
それでそれをYUMOを使って
コミュニティを作ろうと思っています。
要するにYUMOでやるのは、
地域通貨なんだけども、
それではなくてテーマタイムでの通貨。
YUMOはそれはできるんで、
例えば金沢だけで通用する金沢YUMOみたいではなくて、
日本全国で民芸に関わっているお店とか、
民芸を作っている人とか、
工芸まで広げた範囲で、そこでのYUMO、
工芸YUMOとか仮にいうと、そういうものを作って、
皆さんで協力していくとか、
広めていきたいなというふうに思っているというところです。
何だっけ、民芸のYUMOってもう立ち上げられたんでしたっけ?
今準備中で、フェイスブックに創業に向けてということで、
皆さんに知ってもらうとか、
いろんなお店とか、
自分がこういう民芸のこんなの好きですとか、
みんなであげて、お互いにそういうのやればいいかなと思っていて、
一応はベースとしては平和運動まであるんだけど、
皆さんのこんなの好きですとか、
そういうものをみんなであげて、ネットワークを広げていきたいなというふうに思っています。
まずは美しいものに惹かれるということによって、
民藝と暮らしのつながり
みんなの気持ちが良くなって、
世界が明るくなるというところへつながればいいかなというふうに思っているというところです。
時間がないのでもう一つ先に言いますと、
人間は陽の美とか言われるんですけど、
僕の好きな言葉は、陽の目的に誠実であることという説明があるんです。
要するに、使いやすいということもあるし、
使っていてすぐ壊れるようなものはダメだし、そういう粗悪なものね。
また他に作りやすいもの、
作りやすいものに関しては、僕は作る人の労働環境も含めてというふうに思っているので、
海外とかの劣悪な環境の中で作っているものは、
僕はそういう人間から排除するというか、
人間には入らないというか、そういうものもちゃんとしていきたいなというふうに思っています。
そういうことで言えば、大原美術館を立ち上げられた大原守桜さんから、
そのお子さんが、大原民芸美術館を、
守桜さんのどこだったかな。
日本民芸館を作るために大金は出されたりしていて、
その方が労働環境、クラスキー宝石とかの労働環境を改善するためのいろいろ研究所も作られているんですよね。
何か民芸の楽しみ方というか、
どうしてもね、今画面に映っているのが、これは民芸、何なのですか。
これはわじまぬりです。
わじまぬりの。
これは宗派村で掘ってきたアサムシのコースターです。
何かそこの、物って手触り感があるっていうか、
そこにある世界観っていうのが、言葉で言われるよりも感じられるっていうか、
体感できるっていうところなのかなっていうふうに思っていて、
今話聞いていると、例えばそれを作っている人が、
どんなふうに豊かに生きているかみたいなこととか、
作られている環境で、この材質って何なのかっていったところから、
いろんな想像をしたりだとか、人と繋がったり、
民芸を通じて人と繋がったりとか、
その何かね、キュンとしてる?
夏さんが。
救急の頃聞きたい。
救急の頃って、何か分かるなあって、
互感で感じることによって、民芸っていうのを味わって、
そこから平和になっていくっていうのが、最近分かるなって思ってて。
その体験聞きたい。
お茶を始めてからとか、たまたま今台湾に住んでいて、
台湾のコミュニケーションによく住めてるんですけど、
やっぱりその、歴史のある住まいに住んでるっていうことで、
やっぱ感じるんですよね。昔の人たちはこの時、
こういうところでこういう生活してたんじゃないかなとか、
そういうところでお茶を飲むことによって、
感じるものがあるなあっていう。
今だと何でもデジタル化というか、
それこそこのエヴォグもAI授業が絡んでますけども、
そういうところで、忘れかけてた、
手触り感というか身体性といいますか、
そういうものを民芸が思い出させてくれるというか、
そういうところの世界観とつながってくるんだなというのは、
今日すごい思ったところなんですけど。
エヴォグってどういうコミュニティなのかというと、
進化型組織コミュニティってなってて、
民藝と展示会の魅力
これ今後民芸とどういうふうにつながっていくのかなとか、
両方が言う中で、そこと未知の部分、
それはワクワク感を持ってですけど、
つながらないの、それ。
ユーモとつながるのはすごく分かるし。
だからいろんなつながり方があるんじゃないかなと。
今日のこれもそうだろうし、これの続編があるっていうのもすごい。
続編あるんですかね。
ディスコードの中であると思います。
動画がないとね。
今日新作、展示会、日本民芸館行ってきたんですけど、
あれもだいたい毎年自分たちの価値観というか、
それを確認するためにやってるっていうようなお話で、
常に最善のものとか最高のものを目指してやってるんじゃなくて、
我々のこの標準点を確認するためにやってるっていう話はいいなと思っていて。
要するに進化型で言えばKPIですよね。
それをみんなで確認し合っているっていう感じで。
そして優秀作品は一応値段ついてて買えるんですよ、みんな。
優秀なグレードは、上の方のグレードは一応ずっと展示されてるんですよ、最後まで。
売却済みとかに乗っているんだけど。
ネクストのグレードは買った人はその場で持って帰れるっていう。
無くなったらそうでもいい。展示会じゃなくなってもいいかなって感じなんだけど。
面白いなと思って。
だから初日がものすごい人気っていうのは初めて分かりました。
みんなパーって買っていってしまうんだよね。
だから買いたい人は2日目とかに行くともうだいぶ売れてるから買えないっていうことで、
みんな初日に行くっていうのは。
いつか企画したいなって思ったのは、いろいろ対話型アラート鑑賞ってあるじゃないですか。
私今までAでやったことあるんですけど、
手で感じるというか、そういう鑑賞の仕方でその感じ方っていうのをみんなで共有していくっていうところになって、
それこそ平和って何なのかみたいなところをもっと対話していくような
イベントとか面白いなっていうふうに思って。
この前なつさんとお話したときは、なつさんとお仲間の人が自分の好きなお皿とか持ってこられて、
どうして好きなのかというエピソードみたいな話してもらうと、
なるほどってお互いに新たな価値観を築いたりして、いいなって思いましたよね。
いいですね、またエヴァ語の中でもあるいは公開弁でも検討できたらいいですね。
やりたいですね、こういうお茶会をやりたい。
そこになつさんのお茶を出してもらおうっていう。
まさにそのお茶の好調期が。
人間を。
わじまぬいじゃないけど。
くたに焼きです、くたに焼き。
そう、くたに焼きの。
大日焼きとかもありますけどね。
はい、いろいろね。
やなにそいつはお茶が最高のって言ってるんですよね。
ちょっとこのまま話しちゃうと多分、
あと5分ですか?
あと5分くらい。
ちょっと話したいことあります?
時間につながるように何かお話をまとめてください。以上です。
ありがとうございます。
両方はいろんなネタ持ってるので、人間もそうですし、あとは
労働対価ではない、賃金制度の考え方とか。
他の人にバトンタッチとか渡すか、何かでもいいかなと思ってて。
これ、次回というか。
これじゃなくて、やっぱりズームで話しするイメージでいたから、
僕ばっかりだけ、僕が行くんではなくて、他の人でもつもつもつけば3人ぐらいで行けば
やればいいねって話していたんで。
みんなフラットなんで、それぞれの得意分野はあるけども、
1人や2人だったらちょっと戸惑うこともあるかもしれないけど、
3人ぐらいで行けば安心だしっていう。
ぜひその回も絶対やろう。
それはね、私はもうやりたいテーマでもあるので、
ぜひその話はまた相談させてください。
ということで、
そうですね、そろそろ。
はい、そろそろお時間になりましたので。
今日はどうもありがとうございました。
イベントへの期待と提案
ありがとうございます。
ごめんなさい、待って待って待って。
一応最後の締めということで、合言葉を言わせてください。
合言葉は、続きはエボーグでということで。
まだね、民間のところでも深掘りしていきたいところもあると思うので、
なんかね、さっきのイベントの話とかちょっと私はちょっとぽっと話してしまいましたけど、
そういうところの具体化どうするかとか、
そういうようなことを、
興味ある人もエボーグの中に入ってきていただいて、
一緒に形にできれば嬉しいなというふうに思っております。
で、まだディスコードに入ってない方はですね、
お近くのエボーグメンバーにお声掛けください。
ということで、こちらのエボーグはこれで終了になります。
どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
今度は顔出しでお願いします。
動画も残しておきます。