冨永聖子の紹介
スピーカー 1
始まりました。evOrgです。こちらは、進化型書式を探求する一般社団法人evOrgのナビゲートでお送りします。
タイトルのevOrgとは、物事を夢中で探求すること。この番組は、ゲストの思わず気になっちゃうことを取り上げてみんなで探求していく番組です。
今回は私、evOrgからは、さっとと、あと、なぎさんでお送りいたします。
スピーカー 2
そして、今回のゲストは、冨永聖子さんに来ていただきました。せいちゃんといつもお呼びしているので、今日はせいちゃんとお呼びしたいと思います。せいちゃん、よろしくお願いします。
スピーカー 1
簡単に自己紹介をいただければと思うんですけど、お願いできますか。
スピーカー 2
簡単に、冨永聖子と申しまして、たろし事務所を経営しています。
はい。
めっちゃ簡単になった。ありがとうございます。
スピーカー 1
なぜ今回、せいちゃんがこちらの番組に出演いただいたかの契機についてなんですけど、
せいちゃんからいきなりメッセージが来まして、ちょっと、代表インタビューを作りたいんだけど、という記事を作りたいんだけど、という声掛けを去年の暮れにいただいて。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それで、そこからお話ししながら、今、大体の記事のイメージが出来上がって、そこから修正というような段階ではあるんですけど、
本当にお話を聞いていく中で、今まで本当に手払うことでも、ホームウォーズというようなところで活動されてたりとかってしてたと思うんですけど、
社老子として授業をこれまでされてきたという中で、やっぱり日々授業活動されている中で、
せいちゃん自身がこういうことをやりたいというか、このために私は、もしかしたら生まれてきたんじゃないかみたいなところを、今再発見し、それを新しく再構成するような
シフトの時期にあるんだなっていうのをすごく私自身も感じて、せいちゃんもそういう時期だからこそ、今自分が何をしていきたいか、ビジョンっていうのをちゃんと語りたいんだっていうことを
おっしゃっていただいて、私もその話を聞き、すごく描いている世界観が共鳴しいっていうところなんですけど、今回その内容で、多分事務所のやられている、これまでやられてきた社老子業務とは、もっと違う形でクライアントとなる組織、企業さんに対して
提供されていく形が、この新しいビジネスモデルというか、できてくるんだろうなっていうところは見えてきていると思うんですけど、なんかその中で、いや私が本当はこういうことをやりたいんだっていうようなことを100%表現した時にどういうものなのかっていうところを、なんか今まだ無策段階なので、今回の番組で、今回探求していく中で、その辺のところが、より解像度が見えてくるといいなっていうところで、
良い会社の条件探求
スピーカー 2
今回はせいちゃんと一緒に探求していきたいなというところで、打ち合わせした中でですね、テーマをいただいたんですけど、読みますね。痛みからひも解く私なりの良い会社の条件とはというところで、はい。
スピーカー 1
痛みからひも解く私なりの良い会社の条件とは、最初は良い会社ってなんだみたいなところを、インタビュー中でもめちゃめちゃ良い会社が良い社会を作るとか、いやこの良い会社っていうのが私わかるんだよね、察知できるんだよねっていうすごいセンサーを。
そんなこと言ってました?
スピーカー 1
これは、この会社は伸びるとか、結構そういうものを直感的に掴む力というか、っていうのがあるっていうので、ただ、良い会社って言ったときに、なかなか言語化しづらいっていうか、これまでも打ち合わせても話したんですけど、良い会社って言ったときに、もう住人トイロですよねっていう。
いろんな、100に聞いたら100通りの答えが返ってくるっていうので、それはこういうことですっていう正解をせいちゃんの中で示したいわけではなくて、本当に話聞く中ですごい痛みを感じられてるっていうか、
これって本当に心から、こういう世界じゃない世界っていうところに私は行きたいし、クライアントさんを連れて行ってあげたいんだ、みたいな願いがやっぱりせいちゃんの中であって、それってどういう会社のイメージなんだろうっていうことを、ちょっとこの場で探求したい、エボりたいという話をして。
スピーカー 2
はい。ちょっとどんなとこから行こう。こう、痛みから火を解く私なりの良い会社の条件。
スピーカー 1
いろいろ出てきましたよね。なんか、人を大切にするとか。
スピーカー 2
私も探求好きで、自分自身の探求っていうのは結構やってて、その中でもいくつか影響を与えてるだろうなっていうのをちょっとお伝えすると、
私、長女なんですね。私、妹、弟の長女。5歳ぐらいの時に父親から、お前は長女だから、お前が悪くなくてもお前は怒るからな、みたいなことを言われたことがものすごく頭に残っていて。
それって私、常に間違ってるんだよねっていう、それが思い込みになっているっていうのがあるなーっていうふうに、ふとした時に気づいて。そうしたときというか、探求しているときに気づいたのと。
あとは、私、小学生の時に祖母に育てられていて、それは父親方の祖母なんですけど。
感情と受容の重要性
スピーカー 2
テストで98点取って怒られるんですよね。あと2点なんで取れないんだっていうので、常に間違っちゃいけないっていうのがあるので、正しい正しくないっていうのはものすごく見せて生きてきているなっていうのはあります。
最近は正しい正しくないは結構手離れてきてるんですけど、今までの人生としてはそういうのがあるんです。
っていうのと、これが影響するかどうかわかんないんですけど、小学2年生の時から小学校の先生にちょっと性的な悪戯みたいなのされてて。
そこで、先生ってすごい人じゃないですか。うんうん。なんだけど、裏表あるよね、みたいなところ、悟った子みたいになってて、悟ってないんですよ、全然。
それを私は受け入れられる器があるから、私にこういうことが起こってるんだって言って、蓋をしてきたみたいなところがあるんで、
そういう正しさとか、何でしょうね、我慢とかかな、責任感みたいなところとか、人を受け入れる器みたいなところが結構テーマとして、幼少期過ごしているっていうのはあります。
痛みって言った時に、正しさ、なんか正しさを押し付けられたところのすごい痛みみたいなところが結構一個あるっていう。多分あると思う。
もう一個が、自分が受け入れられる器があるから、人の二面性に痛みを感じているっていうか、それを人の悪いところを受け入れてしまう自分が悪いって感じってことですか。どういう痛みなんだろう。
痛みなのかな。痛みっていうよりかは、何でしょうね、感情に負担したんだと嫌だと思っちゃいけないみたいな感じかな。感情に負担したんだと思うんですよ。いい子だから受け入れられるんだ、私はみたいな。
小学校もずっと学級委員長してたし、中学校も高校も学級委員長とか生徒会みたいなのしてたんで、ザ優等生みたいな。そんな感じの子だったんですけど、中身は本当は全然違うと思う。
スピーカー 1
そもそも痛みを感じちゃいけないみたいな。痛みを隠してきた。
スピーカー 2
感情が麻痺してたんですよね。何が好きかとか全然わからない。今はわかりますよ。わかるようになりましたよ。振り戻してきたので。
スピーカー 3
受け入れるって言うと、否定したくないんだ誰も、みたいな感じにも聞こえるんだよね。
めちゃくちゃ来るからあるんだと思う。
例えば人にはネガティブな部分というか凹凸がある、凹んだところがあるっていうそのネガティブさというか、ダメなところって言ってもいいかもしれないけど、それをもう私は受け入れたいんだ、みたいな感じはするんだけどね。
悪いところも、私は受け入れる、受け入れたいっていうのがあるから、どうやって受け入れるのかっていうと、そこの部分も、私は受け入れられる器なんだというと、もう一個大きくして、
自分を大きく器をしておいた上で受け入れられる人なんだ、みたいな。すごく人にある悪いところも結局最終的に肯定していく。肯定しようとするというか、受け入れていくっていうところが、
そういうふうに対処するっていう、対処し方かなっていう気がするけど。一般的には例えば、悪いところって、あんた悪いんだから、ちょっと、要は排除するとかね。
スピーカー 2
排除はしない。
スピーカー 3
だから、そこを排除しないことが、例えば、自分のやりようというか、自分の受け入れ方だとか、そこを目指していく感じもすごくするんだよね。だから、そもそも人にはダメなところある。
それあるよね、みたいな。そこを認めて受け入れて、みたいな。否定しない、みたいなすごく感じるところもあるから。
スピーカー 2
私、良い子を育てたわけじゃなくて、悪いところも受け入れたかったのかな。
スピーカー 3
みたいな気がする。聞いてるとね。受け入れる器っていうのが、なかなかあんまり効かない。
その独自な肯定の仕方だよね。
スピーカー 2
そうなんだ。自分ではわからないよね。
スピーカー 3
だから、お父さんの子の悪くなくてもお前を叱るからだっていうのは、結構気に入るかもしれないけど。
悪くなくても、みたいな。
お父さんの教育的指導によっても、受け入れざるを得ないというか、受け入れなければいけないみたいなのも、
そうか、私なんだ。
いろいろとしてるから、そういうものなんだって受け取った感が、聞いてるとそんな気がした。
スピーカー 2
お父さんから言われた時に、そういうものなんだって受け取った。
スピーカー 3
そういうものなんだって受け取ったんじゃないかなって。
だから、本当はいっぱい選択肢はあるじゃない。外側にもね。
そのお父さんの言い分も、排除することはできなくはないわけよ、本当は。
スピーカー 2
でも、排除する選択肢は子供だから見えないというか。
そっくりはいって言わされたら、はい、そうなんですねって受け入れてる感じがするので。
スピーカー 3
すごく面白い対処の仕方だなと。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 3
それがすごい受け入れられない人もいると思うんだよね。
お父さんに押し付けられた感あるじゃない。
スピーカー 2
いや、そうは言っても、長女だからってそれはおかしくないみたいな感じの人もいるかもしれない。
そう言われてみれば、あんまり否定してこなかったかもしれないですね。
スピーカー 3
だから、お父さんの、
お父さんそういうふうにしてほしいんだねっていうことにも答えようとしてるところが見えるというかね。
期待に応えて答えちゃおうみたいな。
スピーカー 2
お父さんの期待って何ですか。
スピーカー 3
悪くなくても長女なんだから、他の子が悪いことを叱るかもしれないって言っちゃってるわけでしょ、お父さんが。
それをその子の分もかぶってよみたいな感じだよね。
結局は。
スピーカー 2
そこを、お姉ちゃんなんだから、あんたがかぶってねっていうのを、はい、わかりましたっていう感じがするのを。
そうか、確かに全部そうかもしれない。先生の悪いところも私、かぶってるよね。
痛みと受け入れ
スピーカー 3
そうだってくると、ちょっとそのことがあったとしても、あんまり言わないこと。
スピーカー 2
言わない。
スピーカー 3
先生の悪いところじゃない、裏表があるっていう先生の悪いところも、
なんとなく自分で受け取ってくれよと言われたような感じだから、受け取りますみたいな。
スピーカー 2
受け取ってる、受け取ってる。
スピーカー 3
だからそれは、自分の中での感情はちょっとだから、嫌だなーって思ってるのもあるけど、それはちょっととりあえず一旦どっかに置いておいて。
受け取ってくれよという、自分の弱さ、弱さですよね。多分大人の弱さをあなたに押し付けてる部分もあるかもしれないけど。
子供の成功者に押し付けた。お父さんも押し付けた、みたいな感じ。
でもそれに対して否定せずに受け取りたいというか、受け入れてあげたいというか、否定したくないみたいな願いもすごくある。
だから何か、誰かが何かを否定するということに対しては、すごく嫌って思うんじゃない。
スピーカー 2
だから絶対否定されてる側につくんで、いじめられてる子は助けるとか。
スピーカー 3
そういうふうに。そこがほら、社会の中でも、否定される側っていうことに対してすごく反応されるんじゃないかなってちょっと聞いてて。
どうなんだろう。ちょっと面白いなーって。
スピーカー 1
へー、そうか。それの根底にはやっぱり、他人を受けることで自分を受け入れたかったっていうことってことですか?
スピーカー 3
私の考えというか、私はそういうちょっと心のケアをしてるのであれだけど、そうなると、
やっぱり子供の時の私たち、特に長女は親の期待に応えたいのよ、どうしても。
なんとか期待に応えたいっていう思いでポンって一番最初に、じゃあ行きます、第1指、第1指みたいな感じで降りてきてるから、
やっぱり何か少し理不尽なことだとしても、何か受け取りたい、期待に応えたいっていうことに発動する人が多い。
私は思っているので、それだったんじゃないかなっていうか。だからちょっと理不尽でも。
人にはそういうとこがあるよねっていうのを、早い段階にもわかったと。
だからすごく、アダルト・チルドレンというか、割に早い。
大人のように振る舞いをする子供みたいな。
スピーカー 2
大人びた子でした。
スピーカー 3
なりやすい。だからすごく学級現象でも、大人の言うことがわかる子。理解しやすい。
その裏表の部分とか。
セイコちゃんわかるよねみたいな。
私も大変、先生が私も大変だからセイコちゃんなんとかちょっと子供たちを収めてねみたいな。
あなたが住院長だからって言われると、たぶんその期待に応えたいっていうのになってしまう方なのかなって。
スピーカー 2
うん、その通りだと思います。
言われる前からさせて動くみたいなことやってる人。
そうね、だからすごく楽なんだと思う先生とか。
スピーカー 3
それってだから、そういう幼少期の痛みだとかっていうところの根底にある願いはじゃあ何なんだろうって思ったときに、
スピーカー 1
なんかその、今やられているその、事業の中でいろんな経営者の方だったりとか、会社を見ておられてると思うんですけど、
スピーカー 2
やっぱりトリガーになって引き金を引いて、これこういう世界なんだって思ってるせいちゃんがいるんじゃないかなと思ったときに。
やっぱりその、今の社会の構造で犠牲にというか、なってる人たちは何とかしたいですよね、とは思いますけどね。
理想の会社の条件
スピーカー 2
だからそういうことをやってる経営者の人とかは、めちゃ応援してる。
犠牲になってる人。
犠牲になってるっていうか、発達障害とかがある子どもたちが一律の教育を受けれないじゃないですか。
椅子になって座ってられないとかっていう。
だけどこの子たちってめっちゃ、その子だけが持ってる才能みたいなのがあるけど、
今の求められている一律のものでは測れないものを持ってるけど、
今の教育だと、ちゃんと評価されないというか、ところがまだあるなと思っていて、
そういう教育業界を変えようよとかって言ってる経営者とかの人たちもいて、
これは応援している。
だからそういういろんな、教育に限らずいろんなことをやってる人たちはすごい応援をしているのはあります。
失敗をバカみたいに責めない会社とか。
お二人にも見てもらったフェイスブックで、
ラジオ番組で探求してもらうんだけど、
いい会社って何かなって言って、新しい視点をくださいって言ったら、いろんな人が新しい視点をくれたんだけど、
やっぱりグッとくるよねっていうのは、そういう失敗をバカみたいに責めない会社とかって書いてる人とかがいて、
スピーカー 3
そうなんだよねと思って、こういうとこはグッときたりしますねっていうのはある。
スピーカー 2
こうじゃない、こういうものみたいに扱わないとか、
バカみたいに責めないとか、
スピーカー 1
こうじゃない会社っていうところで結構、今来てる感じだと思うんですけど。
なんか他にも条件あるんですか?
スピーカー 2
せいちゃんの中で。
こういうことを。
ちょっと待ってね、さっきの幼少期のやつって、
スピーカー 3
受け入れられる器って言ったんだよね。
受け入れられる器って言って、受け入れたいがすごくある。
スピーカー 2
そうだよね、だからそれがめっちゃ引っかかっていて、
そうなんで、一旦会社とか置いてしまうと、
受け入れたいんだよね、全員。
そうなのよ。
だから悪いことした人も、みんな悪いことしたんだから責めるんだけど、
その人そりゃ受け入れたいのよ、私。
っていう人ではあると思う。
重要というか、そういうことがキーワードなのかな。
スピーカー 3
受け入れたいという願いがあるんだけど、
社会と多様性の重要性
スピーカー 3
逆というか、避けたいのは排除とか否定。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
そっちだと思う。排除、否定とかっていうことに対して、
例えば、本当にみんなベコベコしてるのよっていうところからみんなスタートしたいし、
人は間違いを起こすなよっていう風に、
スピーカー 2
そうなの、そう。
多分捉えてらっしゃるから、物事。
スピーカー 3
だからそこを受け入れたいという願いがあるので、
スピーカー 2
やりたくないのは排除するとか否定するとか、
スピーカー 3
一度で責めるとか、そういうことを逆に避けたい。
スピーカー 2
避けたい。
スピーカー 3
それなんじゃないか。
スピーカー 2
今日だね、もうそれだと思う。
スピーカー 1
なんか到達したの。
スピーカー 2
私はよくわかってないかも、まだ。
そうだね。
スピーカー 3
排除しない会社がいいかも。
排除しないとか、否定しないとか、
一度の過ちを責めないとか、
スピーカー 2
そう、こういうやつ。
だと思う。そのぐらい、3つぐらい出して。
だから、そういうこと。
スピーカー 3
平田区では多分誰もが受け入れられる社会を目指してらっしゃる気がする。
誰もが生きられるとかね。
誰もが生きやすい社会。
いろんな会社があるんだけど、
割にこう、くちゃくちゃと言われる人というか、
生きにくく感じてらっしゃる人とか。
スピーカー 2
そうだね。だから、排除されてる人、否定されてる人、
スピーカー 3
あやまちを責める人。
スピーカー 2
一度間違いを犯してしまった人を排除が。
スピーカー 3
ここ嫌なんだよね。
スピーカー 2
そう、嫌なの。
嫌なのよ。
で、それを、ちょっと、
スピーカー 3
包括するとかさ、受容するとか、
スピーカー 2
そういうできるところ。
それをしない会社があったら、いいなって思うけど。
スピーカー 1
今のところそういう会社は、でも出会ってるは出会ってるんですよね。
スピーカー 2
出会い始めたって感じかな。
ここ2、3年。
スピーカー 1
もしくは間違ってたりなんですけど、
本当はみんな人を受け入れたいんじゃないかっていうような仮説って、
スピーカー 2
せいちゃんの中にあったりします?
わかんない。
スピーカー 1
それか、こういう人を受け入れたい会社さんと一緒に
スピーカー 2
世の中作っていくっていうふうに思ってるのか。
一番最初の本当はみんな人を受け入れたいんだをあんま思ってないかもしれない。
ただ本当は自分をみんな受け入れたいんだを思ってるかもしれなくて。
2個目はなんだったかな。
そういう受け入れようとしてる会社さんと何かやりたいかっていうと、
スピーカー 1
やりたいけど別にその会社にも限らないって感じ。
スピーカー 3
なんか世界観を、そこの、なんとなく伺ってると、
私が会社だけで成り立ってるんじゃないよねとか、
いろんなボコボコしてるこの世の中の中でいろんな会社があってもいいんだけど、
自分だけ好き勝手いいよねっていう会社ではなくて、
その社会の一員として何らかの形でみんなになってるっていう世界観を持ってる人とだったら一緒にやれるのかなと。
やれるっていう気が私はしたの。
社会に対する一員であるとか、
スピーカー 2
そういうのをきちんと認識している会社であるとか、会社の社長さんであれば、
スピーカー 3
その会社が必ずしも全て包括できないわけだから、
例えば弱者を受け入れなきゃいけないとも思ってらっしゃらないのかなと思うんだけど、
スピーカー 2
でも、
何かリレッジョで行くぜみたいな会社はやってそれって感じ。
スピーカー 3
ある程度その一員ですみたいな、その中にいろんなボコボコがあるから、
僕たちはここになってるようじゃないけど、そこの全体感というか、
スピーカー 2
そういうのをきちんと認識している人たちとお仕事されたいような感じがする。
スピーカー 3
その世界観みたいなもの。やっぱりすごく目指しているのは、
スピーカー 2
いい会社というその一個単体ではなく、もっと社会がこうあってほしいみたいな願いみたいなのがある。
ある。
Facebookで新しい視点を下さいって言った時も、本当にいろんな視点をくれたので、
安心するんですよ。
みんながそれぞれのいい会社をやっていけば、なんていい社会なんだと思って。
一つではないなと思って、それの方がいいと思う。
正解、あるべきを押し付けられないっていうか。
あるべきなんてないような気がした。
スピーカー 3
今どうですか、いろいろ。
スピーカー 2
めっちゃすっきりしてます。
そう、その世界観を持っていればいいんだよね。
何か、さっとさんのインタビューの時の質問も、
こういう会社ですか、こういう会社ですか、みたいなやつをいくつか言われた気がするんだけど、
どの会社でもいいんだよね。
っていうことを言ってて、私どの会社でもいいってあんまりよくわかんないなって思ったけど、
その世界観を共有できる人っていうところの視点で見ると、
いい会社の条件
スピーカー 3
どの会社でもいいでいいんだよね。合ってるんだよね、それで。
スピーカー 2
っていうのに気づいた。
スピーカー 1
痛みかいひもとく、私なりのいい会社の条件とはっていうのは。
スピーカー 2
それ、言葉にするのがすごく苦手なんだけど、なんだろう。
スピーカー 1
いや、どんな会社でもいいみたいな話になってたけど。
そういう、どういう会社でもいいっていう世界観を持ってる会社っていうか、そういう感じってことですか。
スピーカー 3
何さん。
全ては例えば繋がってるとかっていうことをきちんと認識できてるとか。
一個単体でやるけど、例えば自分の会社がコケたりとか、例えば社会的影響。
自分だけがコケたって言っても、みんな影響してるっていうことをきちんと認識した上で、
ちゃんと、そんな世界観を持っている会社っていうか。
単体では自分勝手でやっていいんだよね、みたいな感じではなくて、
全ては繋がっている世界観みたいなものをきちんと認識している会社っていうことを。
言ってみればわかりますかね。
自分だけで独立しているわけではなくて、みんなが繋がってるよね、みたいな中で、
その中で自分たちがこういう会社で、こういうふうな社会動機をしようみたいな。
スピーカー 2
ある程度やっぱり、自分の会社の影響をきちんと社会とか世界とかに対して認識していることは、すごく条件なのかな、みたいな。
スピーカー 3
どの会社もそうだと思うんですけど、よりこうなんか、もっと、
スピーカー 2
もしかすると次年経営的に近いのかもしれないけど、もっと全体像みたいなものをきちんと認識している。
スピーカー 3
ことがこれから本当に大切だなあっていうふうに、
スピーカー 2
瀬子さん自身は思っているのかな、とか。
というふうに私は今、伺ってて感じたんだけど。
生態系と生命体の比較
スピーカー 3
今の日本区でいうと、そこに条件はないけど、みんなデコボコしてるんだよね。
その上で自分たちはこうありたいんだよね。
社会ってやっぱりみんなつながってるんだよね、とかっていうぐらいの世界観をお互いに共有している中からじゃないとスタートできないんじゃない、とか。
スピーカー 2
そう、そうかも。
スピーカー 3
そういうふうに捉えつけらっしゃる感じがする。
そっちからアプローチはしてみたけど、
もっとこうありたいというところはすごくもっと、
瀬子さんの認識はもっと世界広いんじゃないかなって。
この社会一つでなんか単体でなんかしてやろうっていうんじゃなくて。
スピーカー 2
うん。
そう、なんかそれぞれ役割があるよねって思っているのはあって、
だからそこにすごいとかすごくないとかなく、
その役割を各々が果たせばいいよねっていう感じ。
最近僕の中でも生体系組織と生命体組織みたいなものが。
スピーカー 3
それ近いよね。
スピーカー 1
テーマに挙がってますけど。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
だから生命体組織はね、本当自分たちのウィルっていうか意思を持って、
そこを貫くみたいな。
それで自己組織化してっていうような感じの中で、
生体系組織っていうのは本当、なんかこうもっと中導体の世界というか。
それぞれが自然に息を吸うように生きているだけで、
世の中が繋がって循環して、生きるものは生き、
朽ちるものは朽ちみたいな、そういう世界観というか。
スピーカー 2
まさに自然経営ですけど。
私が言ったやつはその生体系組織の方に近いって感じてるってこと?
スピーカー 1
なぎさんのところに反応して生ちゃんを見てると、そうなのかなって思った。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
でもあれ、それ生命体組織と生体系組織は違うものじゃなくて、
そこも繋がってると思ってて、やっぱり生体系の中に生命体があるわけじゃないですか。
スピーカー 2
生命体組織?
スピーカー 1
うん。それ多分なんか。
スピーカー 3
もっとだから包括的なんだよな、生体系の方。
生命体が入ってる、生体系。
スピーカー 2
でもそうかも。この辺もうちょっと深掘りしていけば、もっと明確になる気がする。
生体系と生命体組織。
スピーカー 1
視点は多分、生ちゃんの持ってきた視点は、生命体よりも生体系の方に持っていきたいって思ってるのかもしれないというか。
例えばFacebookのやりとりを見ても、あれを一個一個に深掘りにも共感もするんだけど、
全体の循環を考える
スピーカー 1
全体としてみんないい会社を目指してるんだっていうような視点で見てるじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかそこの視点でいい世界見てみたいみたいな。でも私も結構それ近くて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そういう、なんか自分が生命体組織で生き残ってやるぜ、うりゃーみたいなんじゃないっていうか。
みんななんか仲良くしてて、一人一人がウェルビングでいい世界だなっていう世界でいきたいっていうか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
そうね。だから大きいんだと思う。地球の中のっていう感じ。
あー。
でも二人ともすごくこう、アースの地球全体が良くなったらいいよねっていうところに視点に。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
合ってるっていう感じ。
スピーカー 2
そう、一つの会社がとかはあんまり思っていない。
スピーカー 3
うん。だからそこ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
じゃあどうぞ。
スピーカー 1
あ、いえ。あの、だからシャローシーじゃない、シャローシーはシャローシーとして強みをこれからも維持していくんですけど、
そういう世界観の中でどういうふうに自分は、自分をそれこそ生命体組織で捉えるかって言ったら、
スピーカー 2
多分これまでのあり方からこんなふうにシフトしていくよねっていうのが、せいちゃんの中で見えているってことなのかっていう感じですね。
スピーカー 1
なんかその、わかんない、その、痛み、これなんだろうな、こうじゃなきゃダメとか、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか、一個のこう、あやまちとかっていうことにこうフォーカスしてそこに保湿したいとかじゃない会社のあり方っていうことを考えたときに、
シャローシーとしての強みじゃないものを発揮していくのがこれから自然だなっていう、そういう取り方をしてる。
スピーカー 2
でもそうだよね。だから何なんだろう私が本当にやりたいことみたいな問いにぶつかっているわけで、
うん。
シャローシーだけじゃない、できないぞみたいな感じ。
スピーカー 3
そうそうそう、なんかそんな感じがする。
うん。
結局なんかこう、いろんな会社のマッチングじゃないけど、そことそこ、マッチングじゃないかもしれないけど、つなげていくとか、
うん。
そのもっとこう、全体的な社会をどうやってこう、これ今度はAとBとCが、あ、私は知ってるんだけどとかってちゃんと紹介しますねって言ってる中で、そんなサービスができたらいいねとか、
うん。
これをこっちに動かした方がすごい、みんなうまくいくんじゃないみたいなことが、逆にそういう会社の組織というものを知ってるだけにそういうサービスみたいなのができたら本当に一番いいのかな。
もしくはそういう勉強会とか。
割にだからその、自然経営みたいなところに来る人たちの、なんか一応枠組みを見ていく人の方がすごく向いてるというか、あそこそういうことを目指してる、生命体、生命体、要は生態系をちょっと見てくれてる人みたいな。
それがもしかすると、例えば自然経営研究会みたいなものの、なんかこう、それが仕事と一つとしてなるんだったら、そんな感じ、そこに入ってくる人たちがみんながそれぞれがきちんと動くように、いろんな情報をかき回したりするようなみたいな、そうすると生態系が少し大きくなったりとか、受け入れられるようになったりとか、みんなが元気になったみたいな。
スピーカー 2
みんなのマザーみたいな感じの。
みんなのマザーが面白い。
スピーカー 3
みんなのマザーみたいな感じの、なんかそういう、会社のマザーみたいな感じだから、またその中でダメになるとか、わからない。
スピーカー 2
もしかすると、さっきのね、自然の感じで言うと、はいはい、ちょっと枯れましたっていうのがあるかもしれないけど、枯れたリソースはこっちに動かしてみたいなことが、例えばできるとか、それをよくわかってるとか、そうすると違う生命体がまたポコって出てくる。
スピーカー 3
みたいな、そういうちょっとマザーで、ちょっとわかんないけど。ある意味ね、網の手ですよね、そんなの。そんな感じで。そこをやってくれたらいいのにって。
スピーカー 2
それまでももしかすると本当に、こうあってほしいっていうか、全体像こうあったら一番いいよねっていう思いがある人がやらないと難しいのかもしれない。
スピーカー 3
お母さんみたいな、みんなのお母さんみたいな感じで、食べていっていいよ、こっから。
スピーカー 1
インタビューの中でだと、結構、もうちょっと生態系の全体の中よりも、その子の生命体というか、それぞれの生命体をちゃんと伴奏していくとか、見てあげる、その命を見てあげるみたいな視点だった気がしていて、
要はその生命体がどういうところに行こうとしてるかっていうことを、ちゃんと見守ってあげるというか、あ、それってそっちの方に本当に行きたかったんだっけみたいなところ。
そこを感じ取る、要はその自然の流れとかっていうことを感じ取るセンサーっていうのが、せいちゃん自身が結構直感力が優れてるから、
そこを活かした経営者に対する伴奏の仕方みたいな話を、前回のインタビューではしてたんですけど、
今日出てきたのは、もっと引いた視点というか、そうした時に、復興の事業を朽ちるものもあるかもしれないし、生命体とか、そういう生態系全体で見た時に、
いろんな循環が起こっている中で、それがもっと全体として生命体、生態系自体がいい循環が生まれるように、どういうふうにそこの循環を促していくかっていうか、
そういう立ち回りの仕方もせいちゃんはしていくっていうような、そんな概念的な話で。
スピーカー 3
概念的に。瓦礫も処分するし、逆に若い芽も育てます。
スピーカー 2
そうそう、瓦礫も処分するんですよ、私。
スピーカー 3
そうですよね、だから。
スピーカー 2
ここに、いろいろさっき一度の過ちを責めないとか、避けたいのは否定排除だとかって言うけど、瓦礫の処分もちゃんとするんですよ。
スピーカー 3
本当に、瓦礫側だから、瓦礫と思ってないわけ。
思ってない。
もう種だよねって言うくらい。
スピーカー 2
ここじゃなくて、あなたの場所はここじゃないって思って。
スピーカー 3
うん、でしょ。だから、すごく生態系をこうやってやってる。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 3
だから、あとはすごく小さい芽で、ちょっとカバーしてあげないと死んじゃうみたいな。
新しいビジネスの可能性
スピーカー 3
その子たちに光を当てたりとか、ちょっと水量も上げたりとか、ちょっとこっちにはい、いらっしゃい、いらっしゃいって言って、ちょっと勉強会してみるとか。
なんかそういうこともすごく向いてるのかなって聞いてた。
スピーカー 2
ますますシャロウ市じゃない感じですね。
スピーカー 3
そう、だからシャロウ市の経験を生かしてどういうところをやりたいかっていう新しいビジネスなのか、
研究会みたいなところでやるのか、一般社団法人みたいな、そういう協会みたいなのを立ち上げて、枯れ木の処分もしますし、新しい種も育てていきますみたいな感じにするかみたいな。
多分、ご興味があるのはそっちなんじゃないかなっていう。
スピーカー 2
そうですね、そこにちゃんと光を当ててやってみるっていうことをするんでしょうね、ここ1年ぐらいきっと。
そういうことできるチャンスがあったら、もしかするとちょっとそこにリソースを少し分けて、もしかするとどういうふうになるかわかんないけど、やってみるのも面白いのかもしれないですね。
でもね、今それは本当にやり始めていて、そうなんですよ。
スピーカー 3
話はつけないけどね。
スピーカー 1
時間が過去一話してる感じする。続きはエヴォーグでということで。
スピーカー 3
またもうちょっとテーマを挙げてもらって、もう少し深掘りするのも。また生命体系とかのところでもっとこもりできて面白いかもしれない。
もしあれだったらディスコードに入っていただいて、そこの議論してるトースネットがあるんで参考になるかもしれない。
スピーカー 1
また新しい方が入ってきて、ここもうちょっと深掘りしたいんだけどみんなでねって言ってくれたら、それもできると思う。
勉強会やってもいいですしね。研修さん呼んで。
スピーカー 2
呼んでやりましょう。教えて、本当に。
スピーカー 1
やりましょう、じゃあ。いいね、面白い。なかなかそこ思い越しが上がらなかったんで。
エヴォーグの活用
スピーカー 3
いいじゃん、面白い。やろうやろう。
スピーカー 2
そういう研修さん呼んでやるっていう趣味で。
スピーカー 3
やったやった。
スピーカー 1
続きはエヴォーグでということで、今回の議論を締めていきたいと思うんですけど。
ちょっとこれはリスナー向けですけども、まだディスコードのプラットフォーム、
エヴォーグのプラットフォームが入ってない方もいらっしゃると思うので、
その入りたい方はですね、お近くのエヴォーグメンバーにお声掛けくださいということで、
紹介制でみんな仲間になっていくという形になってますので、ぜひよろしくお願いします。
それではこちらのエヴォールはこちらで終了したいと思います。
ありがとうございました。