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  2. 自律分散組織におけるビジネス..
2024-12-12 48:54

自律分散組織におけるビジネスモデルの作り方

参加者(敬称略):Sat、おだっち、ほん
実例を交えながらの回し方。

——————— 
【深化型組織を探究するコミュニティ evOrg】 

https://evorg-lab.com/

サマリー

今回のエピソードでは、自律分散組織におけるビジネスモデルの構築が論じられています。持続可能性や協働の重要性に加え、ビジネスと非営利活動のバランスについても深く掘り下げられています。自律分散組織のビジネスモデルの必要性に焦点を当て、その維持方法や活動の進め方が議論されています。特に、ジャムセッションズの事例を通じて地域コミュニティとの関係構築や、経済的価値以外の価値が創出される様子が紹介されています。また、利害関係のバランスや経費の重要性についても考察されています。エヴォーグの活動を支えるための条件や報酬、さらにそのコミュニケーションのあり方が取り上げられています。自律分散組織におけるエヴォーグという意識体の役割や人々の願望について考察し、異なる意識の集合として機能する様子が描かれています。

自律分散組織とビジネスモデル
スピーカー 1
放課後トーーーク
ということで、今日のテーマは、自律分散組織のビジネスモデルの作り方
ということで、話していきたいと思います。よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
このテーマを出したのは、私、SATOですね。
なぜこのテーマをここに。
今、なぜこのテーマをですかね、どっちかっていうと。
スピーカー 1
何があったんでしょう。
直近、コーデザインカンパニーっていう会社を設立したっていうところもあるんだけど。
スピーカー 2
おめでとうございます。
スピーカー 1
evOrgが8月から始まって、もうすぐ半年というか。
そういう時期を使って、やっぱり同じ価値観というか、同じ世界観を目指すっていうところは、
みんなある程度共有しながら、共感しながらスタートできたかなっていう実感ちはあったんですけど。
具体的に活動するっていうのは、中心になるものというか、
みんながわちゃわちゃと一緒に遊べるものだったりとか、
共同できるテーマっていうのが必要だよなと思った時に、
それってやっぱりどう仕事を作るかみたいなところになってくるような気がしていて。
AIAはもう生み出そうと思ったら無限に出てくると思うんですよね。
けど、やっぱり実際に物を動かしていく、
あるいはそれをちゃんと価値ある誰かが求めるものに対して提供できる価値として生み出していくっていうことを考えると、
やっぱり仕事をどうやって作るかみたいな話になってくるのかなっていうふうに思って。
なんでビジネスモデルって大事だなって思って、このテーマにしたんですけど。
サステナビリティと活動の持続
スピーカー 2
ちなみにコーデザインカンパニーは株式会社になったんですか?合同会社?
スピーカー 1
合同会社です。
スピーカー 2
なんか、エボーグ社団法人にしてよかったなと思ったのは、全然利益追わないじゃないですか。
売上をいつでも立ててないけど堂々としてられるっていう、なんかちょっと精神的なね。
社団法人ってそういうもんだなぁとか思うわけですよ。研究団体とかが多いから、
なんかこう、いることに意味があるみたいな法人だなっていう感覚。
情報がそこにあったりとか、なんか別にお金以外のものがあることに意味があるなみたいなことを感じているので。
スピーカー 1
そうだよね。なんかでも、そのなんかもったいないっていう感覚が結構エボーグには強くて、
いろんなリソースだったりとか、ノウハウって言ったらいいんだろう、マレッジというか、ものがあるなって、
それがなんかでも潜在化しているというか、そこがすごいずっともったいないっていう感覚があって、
どうやったら、それこそなんか渦ができるかみたいな話ですよ。
渦ができてちゃんと。
スピーカー 2
渦ができるかはと気になるね。大渦が起こせたらビジネスじゃなくてもいいんだろうなと思うというか。
スピーカー 1
ああ、そうなのか。
スピーカー 2
お金の渦ではなくていいと思っているというか。
スピーカー 1
うーん。でもそれはサステナブルじゃない。持続可能なのか。
スピーカー 2
そうそう、それはね、あるある。お金が回ってないと持続可能性が低いのはその通りだと思うんですよ。
うーん。
うん。
それ、
スピーカー 1
いや、ほんちゃんは例えばですよ。
いつも私は始まりというか、きっかけが何かみたいなことにちょっと意識が寄ってしまうところがあって、
その渦が起きるときって、
誰かの興味関心というか、こんなことはどうなっているんだろうみたいな、それこそ探求したいテーマが見えて、
それに対して、私も私もみたいな人が関心を寄せていって、何か活動が始まっていくっていうところだと思うけど。
なんかそれだけだと、ちょっとワーって最初盛り上がったときはいいんだけど、すぐに引いていくっていうか。
そう。
なんかこう、持続可能じゃない感じがして、どうしたら、そのまま続けていたら勝手に形になるものが現れてくるってことなのか、
いやいや、こういうこねくり回すことがあったら、持続可能なものになるのか、どんなふうに思いますか。
スピーカー 2
持続可能でありたいかみたいなところに戻っちゃうんでしょうね、と思っている。
なんかその場の提供として、お話ししたい人が居続けるのであれば、存続するかなと思ってるんですよ。
スピーカー 1
子供が後ろで、ねえねえってなってる。
おだちはどう思いますか。
スピーカー 2
流れっていうのがね、全然頭回ってはいない。
そういうふうな、これって、やっぱり考えを回すっていう、そういうふうなことだと。
考えて回す。
考えを回す。
考えていうか、そういうふうな、考えっていうか。
思想というか思考というか。
物理的には情報になっちゃうんだと思うんですけど、
人間の意識とか考えとか、そういうのがぐるぐるうずとして回っている場が、
必要とされれば存続するのかなとは思うわけですよ。
どんな感情っていうか。
痛いっていうのがいることっていうか、
ここに居ること、居てほしいとか、ここに居たいとか、
スピーカー 1
そういうふうな人がやっぱりどれだけいるのかっていうこと。
スピーカー 2
何か組織って言うと、
願いとかの塊なの。
何か存続とかそういうふうなことだと、
スピーカー 1
そういうふうなところが大臣委員長的にはあるんですよね。
スピーカー 2
それをどう回すかっていうか。
そっち側になってくるとどうなるのかな。
スピーカー 2
あ、そうか。
わりかし私も同じような考えをしているような気はしていて、
思想が回っているというか、何ていうのかな。
人の考え、感情、思想、何ていう言葉にしていいかわからないけど、
思想が回っていることの方が重要かなっていう考えは私はあるんですけど、
佐藤さんにちょっと違う面で聞いてみたいのが、
全くお金がない世界を思い描いたときに、
お金という物体がない世界を思い描いたときに、
何も存続しないのかしら。
存続するものってないのかしら。何ていうのかな。
結構お金によるサステナビリティだとか、
回り方みたいなことが結構よく出てくるなと思っていて、
あとは地域通貨とかも、結局はお金の代替を探そうとしているような感じがするんですけど、
お金がない世界において人の社会って成り立たないのかしら、みたいな。
スピーカー 1
そうですよね。成り立つんだけど、何て言うんだろうな。
例えば、今回スペインに行ったじゃないですか。
スペインに行って、ある方というか、そこでツアーに来ていた方と、
高校のデザインカンパニーの活動の話をしていたときに、
お金にこだわっているんじゃないかみたいなことを言われて。
例えば、ママさんコミュニティを考えたときに、
あそこって本当助け合いで成り立っているというか、その人たちの居場所であり、
お金が介在することはまだないじゃないですか。
それはそれでいいんだけど、私そこだけで生きられないよというのは思っていて、
スピーカー 2
だからそういう居場所があっていいっていうところだっていうのはあると思うんだけど。
スピーカー 1
じゃあ、エボーがそういう場所だって話なのかな。
例えば、ママさんコミュニティにお金が介在するようになったら、
スピーカー 2
もう泥沼化するというか、紛争と対立の前にしなってしまうから。
ママさんコミュニティで稼ぎ始めたら多分紛争になると思うんですけど、
パーティーやるのに回避性にする分には多分合意すると思うんですよね。
スピーカー 1
それはね、大丈夫。
スピーカー 2
必要経費をそのコミュニティ外から得るために通貨が必要っていうのはわかるんですよ。
なんだけど、売上げを上げにいくが先行しているのかな。
ビジネスにしたいって感じがあるのか、佐藤さんの中には。
お金がね、売上げを上げて利益を得て、利益を得たわけじゃないけど、ちゃんとコストもしっかり払って、
スピーカー 1
お金が回っているのをビジネスと呼ぶなら、ビジネスにしたいっていう意図があるのかな。
何だろう、なんか持続可能であってほしいっていうだけかも、それでいくと。
スピーカー 2
ママさんコミュニティが持続可能かどうかは子供の成長によって解釈するので、あれは持続可能性はないのかもしれないですけど。
スピーカー 1
でもさ、その、やっぱりさ、その中の人が苦しんでる、誰かに負担が寄ってたりとか、そういう状況って結構不健全というか、自然じゃないんじゃないかっていうのは。
スピーカー 2
です、それはその通り。
スピーカー 1
だからそれが、誰もがハッピーな状態であればいいと思うんですよ。
コーデザインとコミュニティ
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ねー、だから用具はするかな。
でもそこでもったいないっていう気持ちもあるからさ。
スピーカー 2
誰かになんか強い負荷がかかっているなら解消したいというのはその通りだけど、それを、お金をというツールを使ってやるかどうかは別にどっちでもありかなと思うんですよね。
その負担、やめていいよって言って終わることもあれば、代替するで終わることもあるし、そこにお金を解剖させるか否かっていうのは別にどっちでもありかなと思って。
で、今のところ解剖させてないですよね。
ユーザー間の負担の分担のためにお金は使ってないですよね。
スピーカー 1
そうですね。
うん。
スピーカー 2
エボンの話だよね。
エボンがね、そうそう。
組織の存在に必ずビジネスに形にしなきゃいけないのかって言われると、そうじゃないでも維持している組織は多量にあると思うんですよ。
家族とかも全部そうだし。
お金の関係の家族もいるけれど、大半はそうじゃないと思うし。
国に至っては税金持っていくだけですからね。
税金を再分配しているっていうツールにお金を使っているけれどもか。
他にもでもあるでしょ。JKコミュニティ。JKコミュニティって言っちゃったらどうかわからないけどPTAはお金を開催してないしね。
うん。
会費は取ってる。会費を取るというのをお金を開催するというと別ですけど、あれはビジネスではないですよね。
スピーカー 1
うん。
あれは何かを維持しているっていう感じだな。
サステナブルではあるんですよ。PTAって何十年も何百年も、何百年はいたけど数十年は生き続けている組織だから、世代交代しつつ。
スピーカー 2
必要な存在であれば組織自体のサステナブルであるかどうかというと組織はサステナブルになり得るのかなと思う。
うん。
別にビジネスモデルを作りたいというのは反論するものではないんですけど、サステナブルになるのにビジネスが必須かと言われるとそうとは限らないなと。
なるほど。そうか。
会計のモデルは必要ですよ。別ですよ。その明瞭会計は必要なんだけど。
自律分散組織のビジネスモデル
スピーカー 2
外から売り上げを得て何かするっていうことが必須かどうかというとそうではない。必要とされる組織は必要として存続する。
スピーカー 1
いやでも法人化した意味を改めて考えた時に、エボイモを食べさせようっていう。
スピーカー 2
そうそうそう。ニーズがあって会費を集めたりとかすると銀行口座とかが欲しくなった。法人化したっていうのが骨なんですよ。
で、できれば本当はそのユーザーの会費ではない形で維持ができたらいいよねという狙いではやってるので、決して不要とは言ってないしあればいいと思ってるけど、
エボーグとエボーイモの差もありますよね。
エボーイモを消してしまえばその料金はいらなくなるわけだから、エボーグとしてはお金なしでも維持できるかもしれない。
うーん。
スピーカー 1
それこそ全部削ぎ落とした時に何が残るんだろうっていう。
スピーカー 2
リーンな自立分散組織には別にビジネスモデルは必須ではないっていう。
スピーカー 1
え、マジで?
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
どうやって活動するの?
いやでもさ、ジャムセッションズの話とか聞きたいなって思ってたんですけど、やっぱりあそこがやって面白いことをやれる。
スピーカー 2
ジャムセッションズみんな知らない?
案内は聞いてますけど。
あんまり事業内容知らない。
スピーカー 1
京都で地域コミュニティと一緒に畑をやったりとか、地域の企業と一緒に面白いイベントたくさんやったりとか。
スピーカー 2
ああいうの本当自然発生的にオーマイティック競争をそれこそその人たちが楽しみながらやってるなっていうイメージがあるんですけど。
そこって多分そのなんか聞いたらやっぱり、なんて言うんだろうな。
スピーカー 1
よしキングリというか。
そこに追われてやっているような状況じゃなくて、みんなそれぞれが他に仕事を持って、その中の余白の中でやってるっていうイメージ?
だから僕も私もそういうイメージなんですよね。
だからそれでいいんだと思ってるんだけど、いいんだと思ってるんだけど、もっと面白いこともっとやれるんじゃないかっていうか。
うずができたときの、うずの起こし方になっていくのかなまた。うずの起こし方とうずがどうやって、うずになってどうなるの?
スピーカー 2
いやー、美しい世界へって書いてあったよ。
まだみんな何かが見えるかもしれないけどねっていう。
スピーカー 1
誰かが生まれてる感じじゃないのかな。
スピーカー 2
生み出してる感じではない気がしてたけどな。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 2
違うところに連れてかれてる感じだから、なんか違う世界が見えるだけだって、それを作ってるわけではない気がしてたけども、これ感覚差だね。
私はそういうふうに捉えてたっていうだけです。
スピーカー 1
ちなみにこの前に、これちょっとどこまで話せるかというのもあるかもしれないけど、知恵箱プロジェクトって今エヴォグで動き出してるじゃん。
なんかティビさん、あそこのチームめっちゃ面白いって言ってて。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
ぽんちゃんとくまちゃんとさきさんのチームワークというか、いい感じで進むそうだみたいな話をしてて。
スピーカー 2
いい感じでしたよ。
そうそう。
もう一個事例は作れそうだねみたいな感じの雰囲気になってますよ。
スピーカー 1
そういうことをもっとたくさんできるといいなって思ってて。
持続可能な関係の構築
スピーカー 2
そういうことをやりたいのはある。広めていきたいというのはあるね。
ビジネスってつけなきゃいけないのか、広めていくモデルがあるといいなっていうのは一個あるかもしれないね。
スピーカー 1
あそこでやろうとしてることって簡単に言うと何なんだ?
スピーカー 2
エボエモン移植。
コミュニティーだったりとか、企業体だったりとかっていうところに対して。
同じようなことは使えそうだねっていう話をしてましたね。
スピーカー 1
そうなるとね、つくるうるまわすでいくとつくるだよね。
スピーカー 2
つくるとまわす。エボエモンはつくったけど、もしかしたらそれを展開してるまわすに近いかもしれない。
スピーカー 1
うる?
スピーカー 2
うん。うるまわす?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
戻るけどリクソンもビジネスモデルだからさ、あれ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
回るサイクルになるのはサステナブルとして必要かもしれないけど、つくるうるまわすに必ずしも全部の組織がならなきゃいけないわけではないかね。
そうなの?
ママザンコミュニティにつくるうるまわすはないじゃないですか。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
PTMつくるうるまわすしてないの。
スピーカー 1
あれは何やってるんだ?何が回ってるの?何が循環してるの?
スピーカー 2
人間関係がつくられてる。つくる、人間関係がつくられてるって言ったらつくられてる。
そうだね。
維持されてるね。関係性を維持してる。
スピーカー 1
でもなんか共同作業とかあるじゃん。
スピーカー 2
まあまあね。だけどそれをつくって売るのが目的ではないからさ。
スピーカー 1
支えるはある?支える。
スピーカー 2
支えるだけ。支えるだけの組織っちゃ支えるだけの組織かもね。
スピーカー 1
支える、まわす。まわすはあるよ。絶対。
スピーカー 2
まわしてるね。支えるとまわすはいるね。リーンではね。
うん。リーンでは。
スピーカー 1
売るはいるんじゃないの?ちょっと待って。
スピーカー 2
売るがお金を得るではなくて、外にサービスを提供するという風に考えると。
サービスか何かを提供するっていう行為であると。
考えるとPTAは確かに学生とか子供に対してサービスを提供しているから、
そこはあるかもしれない。
じゃあママさんコミュニティは?って言われたら。
ママさんコミュニティが外に対して何かを提供しているかというとわからないから、ないかもしれない。
そう。そうなんですよ。
もちろん時々なんかパーティー開いたりとかしてたけど、
それをビジネスというか手動サイクルとしてやってるかというと、
たまにやってるだけだと思うから、スポット的に。
売るはだから組織には必須ではないんじゃない?
スピーカー 1
それはまあそう。
え?
スピーカー 2
回すと支えるだけなんじゃない?本当に必須なのって。
スピーカー 1
作るもさ、輸入してきちゃえばいいわけだもんね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
マニュアルって思った方がいいねーってマニュアルをこう作って。
スピーカー 2
いや、それサイクルじゃないからさ。
スポット的な動きじゃん。サイクルじゃなくて。
スピーカー 1
支えるの一時的な動きだからさ。
でもさ、そうなのか。
ずっと課題感っていうところが、要はその、
うーんと、なんて言ったらいいんだろう。
スピーカー 2
リーンな組織って、そっから言うと作るとさせるだけかもって思った。ちょっと面白い。
スピーカー 1
えー、ちょっと待って、ちょっと待って。そうなの?
そうなのか。
スピーカー 2
本当にそぎ落としたらですよ。
本当に組織に必要なものにそぎ落としたら、自立かどうか置いていて。
スピーカー 1
でも私のさ、もう倒れかけている中小企業のイメージは、
作ると回すしかやってない、支えると回すしかやってないからっていうのがあると思うんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。でも維持してるじゃん。
スピーカー 1
いや、維持してるだけだから、もうすぐ終わってるんじゃないかっていう。
だから、目の前のことで精一杯になっているから、
作る潤が薄くなって、
それによって組織の、なんて言うんだろう。
終わっていくっていうか、終わっていくサイクルがどんどん早まるっていう感じ?
スピーカー 2
持続可能な組織に必要なものはって言われたら、
作るが、あと外にサービス、外とのつながりを作る。
外とのつながりを持つために売るとか必要になってくるのかもしれないね。
スピーカー 1
やっぱりそうだね、そうだね。
賃金対象、循環が大事な気がする。
スピーカー 2
循環をさせる必要が出てくるでしょうね。
でも、お金を介在する必要はないんだろうなと思うんだよね。
ジャムセッションズの話を聞いてて、
あの人たち別にお金をたくさん持ってるからやってるというよりは、
多分、次はまた一緒にやりましょうっていう関係が築けてるから、
スピーカー 1
次も話し合うからでしょ。
それが回ってるんですよね、多分北の会社は。
スピーカー 2
ここにお金を出せばイベントをしてくれるではなくて、
この人たちと次も一緒にやりたいっていうので、
もう一度サイクルが生まれている気がするんですよ。
実際は多分GPしかもらってないってことだよね、お金っていうのは。
こんだけかかったんで、こんだけ会費を集めて、
スピーカー 1
こう、生産しましたっていう感じなんじゃなかろうかと思っていて。
スピーカー 2
売ってるわけ、なんていうのかな、
お金を得るための販売行為をしているかと言われると、
イベントは販売はしてるか。
売るはあるね。
スピーカー 1
ちょっと桂田さんにも本当に聞きたいなっていう、
その金銭感覚じゃなくて経済感覚というか、
そうは言ってもだけど、
例えばエボグも報酬の話とかってしてたじゃないですか、一時期。
心理的報酬だけで生きていけるんだったらいいんだけど。
スピーカー 2
でも持続可能性を考えるんだったら、
その多分次も一緒にやりましょうっていうネットワークの方が価値高いですよね。
スピーカー 1
それはそうだと思う。
スピーカー 2
お金の切れ目は円の切れ目ですもんね。
スピーカー 1
お金は払えなくなったらおしまいになっちゃうから。
スピーカー 2
世代交代はできないけどね。
スピーカー 1
次も一緒にやりましょうって人に紐づくと思うからさ。
スピーカー 2
世代交代は非常に難しいけど、
でもできるか、できなくないか。
スピーカー 1
その会社に持ってったら楽しいことができるっていう考え方があれば良いかな。
スピーカー 2
一緒にやりたいと思ってくれる人はどれだけ作れるか。
スピーカー 1
そこにお金を持ち込むと関係性が消えるっていう。
スピーカー 2
実品は絶対かかるっていうのはお互いそうだから、
こっちが無償を奉仕したらいけないと思う。
無償奉仕はいいんだけど、
お金を払う側にいないといけないと思うんですよね。
お金をこちらが出して一緒にやるっていうのは、
お互い控えたいんじゃないかなと思うかな。
実品をどうやって割るかとか、
利益を多少少しもらうみたいなことあっても。
スピーカー 1
ちょっと待って、それ考えたらさ、
F3の案件とかでもさ、
本当はね、ちゃんと一緒に作ったものが売りが立ってから一緒に、
それを安分していくモデルにしようかみたいな話をしていたところ。
スピーカー 2
製法報酬型でいいんじゃないかなと思うんですよね。
利害関係の考察
スピーカー 1
片側に利益が寄るのもそれもそれで嫌じゃん。
スピーカー 2
対等な関係の方がいいんじゃないかなと思うんですよ。
クライアントとエヴォーグが。
スピーカー 1
そうなると結構足の長い話で、
その間はずっと何も発生しないというか、
何年かになるはず。
でしょ?
スピーカー 2
別に何も経費かかってないからね。
エヴォエモンの職費が。
スピーカー 1
AI開発はかかるし、
じゃあ経費分だけくださいっていうことじゃなくて、
やっぱり生活コストもその分かかってくるわけじゃないですか。
人件費も。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
人件費は必要の実費なんだと思うんですよ。
スピーカー 1
それが実費ってことか。
それが実費っていう感覚なんだ。
そっかそっか。
スピーカー 2
いやいや、
ティムさんの活動費は
正当に払った方がいいんじゃないのと思ってるっていう。
それを報酬という形でエヴォーグから出すと
おかしなことになるよねっていう感覚なんですよ。
スピーカー 1
絶対に払うのか。
スピーカー 2
うん。
渡辺商店に払えばいいんじゃないかと思って。
スピーカー 1
もうないよ、渡辺商店。
スピーカー 2
そっか。
そうか。
まあまあでも個人契約して払う形なんじゃない。
だってある程度自分のビジネス時間を使ってやってるわけでしょ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
プロのテクニックも使ってるわけだから、
その分だけのスキル分だけのお金らしいと思います。
スピーカー 1
いやなんかそこでちょっとね、
それこそなんか金の切り目がいいの切り目じゃないけど、
そんな風にしてちょっと関係性が覚めちゃったら嫌だなと。
スピーカー 2
うん。
まあでも、
難しいよね。
自分で自分のお金つけるのが一番難しいですけどね。
うん。
スピーカー 1
だから多分リムさんが一番いくらっていうのが一番難しいんじゃないかと思ってるね、自身がね。
そうなんですよ。
スピーカー 2
専門的なスキルを使って開発をした時間は
お金として換算した方がいいんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
準備として。
じゃあ専門的じゃないものはお金は発生しない。
専門的って言うともうその辺線引きがわかんない。
スピーカー 2
難しいね。
いやうん、言った。
難しいなと思った。
でもミーティングとかでも払ってるんだよね。
時間をね、使ってるからね。
そうしたらね、本当は。
でもなんか交渉な気がするな。
あの、金の切れ目は円の切れ目とは言うものの、
報酬と活動の関連
スピーカー 2
自分一人これだけの時間を使うので、
スピーカー 1
こんだけGPくださいっていう言い方なんだろうなと思うんですよね。
ラボのリンゴプロセスと同じような感じだと。
スピーカー 2
僕全体にと言うよりはプロジェクト内で割っちゃっていいんじゃないかと思いますけどね。
え、ちょっと待って結論がつかないんだけど。
スピーカー 1
どうしよう。
あとなんかさっきあのちょっと写メ出ちゃったやつピーとかできるの。
スピーカー 2
編集しなきゃダメか。
めんどくさいな。
しておくか。
あげる?って思ってるところもある。
スピーカー 1
うん、どっちでもいいかもね。
まあでもこれは普通にSea Diversにはシェアしていいと思うんですけど。
スピーカー 2
うんうん。
それでいいかもしれない。
スピーカー 1
ごめん、私だけか。
スピーカー 2
私は一応アルファベットで言います。
そうだね。
そこ以外写メ出てないもんね。
エヴォーグの悲しさじゃん。
知恵箱は知恵箱だからいいのか。
スピーカー 1
でもあの一箇所だったらピーってできるよ。
スピーカー 2
ピーってできる。
スピーカー 1
探すのが大変なだけ。
あとそれでいくとやっぱその労働対価、賃金は労働対価ではないっていう提言した人がいますからね。
うん。
スピーカー 2
そうなんだよね。
そうだから時給換算しちゃいけないんだよねやっぱね、そう考えるとね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
でもさ、時給換算しちゃいけないっていうのはあるんだけど、
いまうちでしてもちゃんとその人に入るものが、生活をちゃんと支えられるぐらいのものがちゃんと入っているってところが担保されてたらいいんだろうな。
スピーカー 2
設計はできるんですよね。
コミュニティの方が楽しいからそっちでずっと食べていければ一番いいっていうのはそれはそうなんだと思うんですよ。
実際、資本主義で売られているものを買うほどまでに資本が回らないですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
どっちもやっていくっていうことはそうなと思うんですけど、
2つダブルワールドじゃないけど、本当に分断された中で私たち生きていきますって割り切っていいのかなっていうところがすごい私はずっと思ってて。
その世界決めていいでしょ、そろそろみたいなね。
スピーカー 2
僕はいえブツブツ交換だけの世界で生きていける自信は全くないですけどね。
スピーカー 1
私はお金は移行期間なのかもしれないけど、この後100年とか200年とか考えた今の期間っていうのが、
お金はあっていいし、お金自体が別に問題じゃないんだけども、
そこに対して、これを払ったらこれっていう。
スピーカー 2
コミュニケーションツールとしてお金があるわけだから、
あなたが作ったこれと私が作ったものは同等で保存ができる形でお金として置いておきましょうっていうのが本来ですよね。
今日これ買って、明日これが欲しいから、その時に中間媒体としてお金を作りましょうって言ったのが最初じゃないですか、多分。
今日すごいみんなに対してたくさんのことをサービスしたから、
けど私は明日食べるご飯が欲しいって言った時に、その場で腐れるものをもらっても困るから、
明日に保管しておくための媒体だったと思うんですよね、通貨って。
保管ができて、場所を変えて交換できるというものが通貨だったと。
そうか、私そっちの機能よりも何にでも交換できるっていう交換価値の方が大きいのかなと思ってた。
保管と交換価値だと思うんですよね。
その場にあったものをブツブツ交換することができるんだよ、多分。
お金がなくとも。
その場にないものと交換ができるためのツールだと思ってるから、移動と保管。
その場っていうのが物理的な場所もそうだし、時間的な場所の違いもそうだと思うんですよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんかね、利子が付いちゃったりだとか、
スピーカー 1
福利ですよね、福利が変な動きをしてるんだよなって確かにそうだと思うし、
スピーカー 2
インフレとかで価格が変動することの難しさですよね。
スピーカー 1
なんかもっとシンプルに言えないのかな?
何の話だっけ?
スピーカー 2
資本主義の話だった。
スピーカー 1
エボーグのビジネスモデルはどう作るんだっていうのは、
ビジネスモデル自体がいらないんじゃないかっていうことが、
ここまでの議論で。
稼ぐということがどこまで必須化なのかなと。
スピーカー 2
だから求められるとか、ここの場所がないと困るよねっていう人たちがいればいいだけじゃないかっていう。
スピーカー 1
維持というためにね、サステナブルという意味だよね。
スピーカー 2
エボエモを活かしたいと思うと多少いるよねっていう形で。
今でも回避で集まっちゃってるから、それを外から稼ぐ必要があるかっていうのが。
スピーカー 1
なんかさ、そうするとちょっとPTAに寄ってきちゃう感じがして、
そう思うだけっていうのが。
だってエボエモを維持するためだけの組織じゃないなっていうのはあるし、
もっとエボエモの世界ではないけど、
スピーカー 2
エボエモを維持するだけの世界ではないよ。
コミュニティとして探求をするための場を維持したいとは思っている。
それを外に売ることでお金を稼ぐというモデルを主軸にするかどうかで、
今いつも一旦期待してながら。
稼げりゃいいな、ぐらいに思ってる。
スピーカー 1
そこは目的ではないっていう。
スピーカー 2
そうそう、必須にはなってないっていう感じがして。
スピーカー 1
必須条件でもないってことか。
スピーカー 2
うん。ベターな状況だと思う。
スピーカー 1
なるほど。目的でもないし、必須条件でもないし。
あればいいなっていう。
スピーカー 2
そうそう、あって。
素敵なメリットっていうか。
難しいですよね。
エボエモを食わしていくために外からお金が得られる状態になっているといいなと思うものの、
始めちゃったら逆に言うと、エボエモをどうやって存続させていくかっていう別の課題出てきますからね、きっとね。
活動の持続可能性
スピーカー 2
例えばティムさんがこのコミュニティを離れるってなった場合に、
スピーカー 1
エボエモはどうすんの?お金もらってるけど意思できなくない?みたいな状態に落ちるなと思ってて。
何を、なんか本ちゃんはこのエボオグで何を受け取ってるんですか?
スピーカー 2
なんかその話。
こういう結論が出ない台湾の場。
スピーカー 1
結論を出ることを必須とされない台湾の場。
エボオグじゃなくても良くない?
スピーカー 2
別にエボオグ以外で実現されてたら分かんない。そっちも良いかもしれないけど、
ここが別にリーズナブルで一番言いやすいから来てるっていう状態ですよね。
エボオグ以外でやると思ったら、もう一回人間関係築いて、前提条件いろいろ合わせて話し進めなきゃいけないわけでしょ。
そのコスト考えたらいるわなってなるよね。
スピーカー 1
すげーインチラリズムだな、それ。
コスト。
スピーカー 2
合理的な言葉になってるけど、実質そうじゃない?
コミュニティを移動しないのはなぜかって言ったら、もう一回一から色々土台築かなきゃいけないからめんどくさいっすよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
えー、いいや、でも私は私の思うことをやろう。
自律分散だからそれでいいんだと思う。
それにみんなが先導されないことに対して、あれ?ってなってるのが実態かなと思って。
スピーカー 1
うん。なんかいいんだよ、別に。いいんだけどさ、違うところにずっと来てグワッとなってるっていう風なことが。
それこそちあいばっこプロジェクトとかさ、なったらいいなと思うんだけど。
それがちゃんと、そこの可能性がもっとどんどん見えてくるといいんだよな。
あともっと今、いろいろ絵本に関わろうと思ってくれた人たちも、
こういうことでやればいいんだ、やりたいなとか、共同したくなるというか、
スピーカー 2
っていう流れが、勢いがもっと出てくるといいよなっていうことなんですけど。
エヴォーグの意識と願望
スピーカー 1
まあね、それぞれの仕事がある中で優先順位っていうのがあるから、
難しいなあと、あそことずっと向き合い続けるしかないっていうのは。
なんだろう、ちょっともう時間過ぎちゃったけど。
スピーカー 2
そうですね、やめようやめよう。
そして、あそこはもうピーって入れとくので。
スピーカー 1
やっぱりあげるんだね。そっかそっか。
スピーカー 2
いやー、だってせっかくめっちゃぐるぐるぐるぐる渦巻いてましたよね、おだちたちが。
スピーカー 1
渦巻いてる、そうですね。おだちじゃあ最後に一言。
スピーカー 2
最後に一言って言ってもね。
いつもこれで締めてる気がするよ、私。
締め役。
締め役ですよ。
締め役っていうのはあるかなと。
やっぱり自分の見たいものを見たいっていう、やっぱり願望っていうか、
そういうふうな、どこかに行きたいっていうやっぱり気持ちっていうのは、
スピーカー 1
抑えられないんですよね、人間って。
なんかすごい深いぞ。
スピーカー 2
なんかそういうふうなことを、ふとこと、もう何も頭回ってないんですけど、何故か出てきたことが。
スピーカー 1
でも、ようがそうやって見たいものを見れるっていうか、見たいものを見れることによって何か生きられなかったら駄目ですけどね。
駄目だろう。
スピーカー 2
でもね、ホワイが溶け合う世界の美しさAで終わってるからさ。
スピーカー 1
そうね、やっぱり外の世界というか防具以外の世界だと心折れてるケースもある中で、
自分の世界を信じられるっていうか、っていうふうに思ってもらえると、それはそれでいいよな。
まあそれも良さっていうのはあるよね。
スピーカー 2
勝手に癒されて勝手に楽しんでくれる分には全然いいよね。
ただ癒すのが目的でもないからね。
この癒すのが目的のコミュニティでもないからねっていう。
スピーカー 1
そういうものではないですよね。
スピーカー 2
ここが居心地よくできるならいいんだよな。
もう一個?
スピーカー 1
もう一個言ってなかった?
スピーカー 2
行きたい所に行くんだなって言って。
スピーカー 1
行きたい所に行くって言うの?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
行くって言うのかな?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
おだちが?それともエヴォーグが?
スピーカー 2
エヴォーグがっていうよりも、人っていう本当に多くふりな、
あれなんですけどね。
エヴォーグっていうかそういうのを魔法の人として見るんだったらそういう風な見方もできる。
そうかそうか、法人だからね。
シャータン法人がどこに行きたいと思ってるかわからないよね。
確かにどっかに行きたがってるかもしれないしね。
スピーカー 1
エヴォーグ自身が勝手に行き先決めるってあるんだろうな確かに。
うん、はい。
なんか集合無意識でなんか働いて。
スピーカー 2
集団意識?
スピーカー 1
集合無意識で、いろんな人が実は同じことを考えてたりとかするエヴォーグたちが、
みんなそれぞれバラバラなんだというように見えて、
こういう世界をっていう、それを形にしていくことなのかなっていうのは思っている。
スピーカー 2
これは両派の違いですけど、たぶん個々の意識が勝手に揃うかもっていうのもあるかもしれないけど、
エヴォーグっていう意識体がもう生まれているような気もする。
エヴォーグって意識体がどっちに行きたいかどうかで、行きたいところに行くんだろうなっていうところはちょっと思った。
スピーカー 1
エヴォーグっていう意識体って何?
スピーカー 2
関係性の意識。
エヴォエモンにどこに行きたいか聞いたらなんか入ってくると思うんですよ。
スピーカー 1
じゃあ聞いてみましょう、この後ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ということで、そろそろ終わりましょうか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
48:54

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