AIの競争と最新技術
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、今、いちばん優秀なAIってなんだと思いますか?
先日、ジェミニの3.0がリリースされまして、すごい話題になってますね。
かなり精度も高いというところで、オープンAIの社内も揺れているとか、そんな記事も読んだりしますが、
AIの性能って本当に競争化していますが、今現在で言えば、用途に合わせて使い分ける、そのAIの強みに合わせて使い分けるというところかなというふうに思います。
今現在はですけどね。
先日、学会に行ったときに、AIの話も、AIの研究とかもいろいろ聞いたんですけれども、
いろんなAIにカウンセリングをさせた場合に、一番道徳性が高いと評価されたのは、クロードソネット4.5だったんですね。
道徳性で言えば、クロード一番というところがあります。
あとは、本当に用途に合わせていく感じなので、普段使いで言えば、ジェミニとかChatGPTというところが一番ユーザー数も多くて、使いやすいところなのかなというふうには思います。
あとは、ノートブックLMがとても優秀だと個人的に思っているんですが、ノートブックLMは一時期スタンドFMでもちょっと流行ったりもしましたけれども、
結構進化していって、スタイフで流行った後から結構進化しているのを皆さんご存知ですか。
ノートブックLMは、以前は読み込ませたものを女性と男性が話すみたいなのがあったと思うんですが、
機能がいろいろ増えて、クイズを作ったりとか、スライドを作ったりとか、動画を作ったりとか、そういうこともできるようになったんです。
読み込ませた内容で作る動画みたいなのも、実際学会の時に拝見したんですけど、すごい感動しましたね。
音声もついてて、内容に合わせた絵とか写真とかが動画内で使われているんですが、こんなクオリティのものを作れるのかとびっくりしました。
ノートブックLMのとてもいいところは、自分が用意したソースからのみで出力をするので、ハルシネーションが起きないんですよね。
それはすごい大きな強みかなというふうに思います。
中国のAIもどんどん力を伸ばしてきていてですね、一時期ディープシークがすごく流行った時期があると思うんですが、
ディープシーク以外にもですね、有名どころだとキミとかクエンとかあったりするんですが、
価格競争とAIの将来
私ちょっと知らなかったんですけど、最近ミニマックスM2っていうAIがあって、
これがクロードソネットの2倍の速度で処理できるそうなんですが、価格がめちゃくちゃ安いっていうところなんですね。
中国はやっぱり他の製品もそうですけど、低価格で打ち出すっていうところがね、強みですよね。
もちろん安全性みたいなところでですね、購買者が分かれるっていうのはあるかもしれないんですが、
でもその価格競争っていうところで言えばですね、マイクロソフトのCEOのサティアナデラさんが、
先日AIはいつかいずれコモディティ化するだろうということを言っていたんですね。
コモディティ化っていうのは、もともとそれぞれ差別化で競争していて、機能とか品質の差別化があって、
すごい付加価値のあった商品とかサービスが市場の全体の成熟とか、
あとは競合とかの増加によって、差がなくなってですね、一般的になっていくっていうのがコモディティとかって言うんですけど、
でも確かにそのAIの、何て言うんですかね、便利の良さみたいなところとか、今すごく競争してるじゃないですか。
でも、到達点みたいな、人間が便利だなと感じる、もしかしたら到達点みたいなのがあるかもしれない。
これ以上別に機能なくても十分だよねっていう水準まで行けばですね、やっぱそこからその水準の価格競争がすごく激化すると思うんですね。
どれ使ってもまぁだいたい同じだから、じゃあ安い方がいいよねとかってなっていく。
なのでその開発していく旨味がなくなっていく可能性もあるんですよね。
なのでAI開発会社は儲け続けられるのかみたいなことを考えたりとか、
とはいえまだまだ人にとって完全に便利なAIではないかなというふうに、
多分皆さんも日頃使われる中で不便さを感じているところとかまだまだあると思いますし、
これから本当にどんなふうに進化していくのか、
この競争に残っていくのはどの企業なのかとかですね、とっても楽しみだなというふうに思います。
あとはそのAIの開発だけじゃなくて、やっぱりそれと何か掛け合わせたサービスですごい人のことを伝えたいなというふうに思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
ありがとうございました。