フードバンクの活動
今、気づいたんですけど、きょう水曜日じゃないですか。
再来週の水曜日、元旦ですよ。2025年、やば!
こんばんは、えりむすです。
この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、昨夜ですね、フードバンクの方とお話をしていたんですね。
フードバンクっていうのは、全国にも広まりつつあるんですが、
まだ食べられるのに処分されてしまうような食品、
いろんな理由で賞味期限が近いとか、放送のミスとか、
食べられるんだけれども、流通には載せられないものだったりを、
それらを必要とする方に届けていくっていう活動なんですね。
そのフードバンクをされている方が、どうしてフードバンクを立ち上げたのかとか、
そういったお話を含め、いろいろ聞いていたんですね。
その方の思いとしては、子どもたちが小さな頃から、
なるべく幸せに暮らしていけるようにっていう願いを込めて、
本当にもっともっと深い思いがあって、すごく感動したので、
またじっくりお話ししたいと思っているんですが、
その方は生活困窮世帯に食品を届けるという活動をずっと続けていらっしゃるんですが、
そういう大変な境遇の中にいる子どもたちに身近にできることとして、
ブックサンタというのを教えていただいたので、
今日はそのご紹介をしたいなというふうに思っています。
ブックサンタの紹介
このブックサンタなんですが、
自分が選んだ本を大変な境遇にいる子どもたちへ届けるというチャリティ活動です。
とってもいいなと思ったのが、すごく参加しやすいんですね。
全国の書店が1600店以上提携していまして、
本屋さんに行って、自分が送りたい本を選んで、レジに行って手続きをしたら、
もうそれで終わりっていうふうに聞いて、
このスムーズに参加できる方法はとてもいいな、魅力的だなと思いました。
ということで早速、昨日お話を聞いて、
今日ですね、仕事終わりに本屋さんに寄って実際に本を選んで、
レジに行ってですね、ブックサンタでお願いしますって店員さんに言ってみたら、
店員さんがインカムでブックサンタの方いらっしゃってますみたいな感じで言って、
店長さんか上司の方みたいなのがいらっしゃって、
ブックサンタですねっていうことで、私はその本のお会計をするだけで終わりました。
わーすごいなーって思いましたね。
本の代わりにブックサンタのステッカーみたいなのをいただきました。
この本はですね、支援団体の方で年齢とか内容に応じて送り先っていうのを選定して届けてくださるそうです。
私が選んだ本なんですが、カラーモンスター気持ちの救急箱という、
最近めちゃめちゃお勧めしている私がですね、個人的に推している絵本なんですが、
このカラーモンスターっていう本はですね、
気持ちの整理の仕方だったりとか、気持ちとの向き合い方、付き合い方だったり、
そういうのをわかりやすくイラストで紹介している本なんですね。
特に私が好きなページが観音開きできるページがあってですね、4ページの見開きになるんですけど、
そこにコーピングリストって、ストレスの対処方法とか行動の仕方みたいなのがいろんな選択肢をですね、
イラストで書いてあるページがあるんです。
このコーピングを子供の頃から探したりするっていうのは、めちゃくちゃ大事だなというふうに思っていて、
自分が心がもやもやした時に、どんなふうに対処できるかなとかっていうのを考えたりとか、
一緒に話し合ったりとかっていう機会が作れるいい本だなと思っています。
日々の臨床の中でも使ったりしています。
なんかイラストがおしゃれで可愛くて、大人の方にもおすすめです。
話は戻りますが、ブックサンタですね、概要欄にリンク貼っておきますので、
もしよかったら書店検索もできるので、お近くの書店、参加書店を探してみて、
もしよければ自分の好きな本を誰かに送ってみるっていうのをしてみるのもいいんじゃないかなと思ってご紹介でした。
というわけで今回はブックサンタについてのご紹介でした。
そのフードバンクの方の反省がすごすぎて、大人の方の支援もして、そして子供の支援もして、
その上で小さい頃からの成長段階の時に手厚い支援が必要だということで、その方は活動されているという話を聞いて、
それは思ったんですけど、私の活動領域は成長期が終わった後の、どちらかというと成人に近い、
そして成人の方のサポートっていうのをしているんですが、
お話を聞きながら、私自身はやっぱりより一層大人の支援がしていきたいというふうに思いましたね。
なんかもう、話を聞きながらメモが止まらず、この気持ちはまた整理してお届けしたいなと思っています。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。