猫ミームの魅力と歴史
おはようございます、えりむすです。
皆さん、猫ミームってご存知ですか?
もし猫ミームについて知らない方がいらっしゃったら、この放送を聞き終わる頃にはですね、
猫ミームについてなんとなく知ってるよっていう人よりも猫ミームについて詳しくなってると思いますので、ぜひ最後までお楽しみいただければと思います。
もし可能であれば、この放送のここから先を聞いていただく前に、概要欄に貼ってある一番上のリンクの映像をご覧いただいてから聞いていただけると嬉しいなと思います。
前回ですね、というか先日、えりむすラジオの100回放送記念会をしたんですね。
私が冒頭に歌っていたというかつぶやいていたのは、この【OIIA Cat】っていうですね、猫ミームをモノマネしたものなんですけれども、
コメントでですね、「これは何なの?」っていうふうに反応してくださった方が何人かいらっしゃってとても嬉しかったです。
それで今回の放送も撮ろうと思いました。
ということでですね、今日はこの【OIIA Cat】のですね、歴史について話したいなというふうに思っています。
そもそも猫ミームって何なのっていう話なんですけれども、猫ミームっていうのは、猫の動画とか写真とか、それから音楽とか音とかをですね、
組み合わせて作ったショート動画のことを指します。
ショート動画がGIFになったりとか、何かこうショートストーリーのイメージキャラクターになったりとかですね、
擦られ続けていく素材になっていくっていうのが猫ミームなんですね。
この【OIIA Cat】が誕生して、この【OIIA Cat】なんですけれども、クルクル回るんですね。
このクルクル回っているこの【OIIA Cat】、スミニングキャットとも呼ばれたりするんですが、
これが楽曲に使われたりとか、ゲームになったりとかですね、
今、世界中で擦られ続けている猫ミームの一つなんですね。
この【OIIA Cat】なんですけれども、そもそもですね、この猫の元ネタは、
アメリカの動物保護団体が保護した保護猫ちゃんのエセルっていう猫が元ネタになっています。
このエセルの写真がですね、とあるTikTokの音声と組み合わされて、
【OIIA Cat】っていうのが作られたんですね。
いろんなところで使われるようになって、それから概要欄のですね、
一番最初にリンクの楽曲もそうなんですけれども、
W&Wっていうですね、アメリカのアーティストが曲にしてリリースして、またさらにバズるっていうことになっているんですね。
2番目に貼ってあるリンクが、去年のカリフォルニアの年越しイベントで紹介された【OIIA Cat】の曲なんですけれども、
このライブ映像すごくないですか?初めて見た時に、わーマジで行きたかったって思いました。
これが48時間以内にTikTokで7500万回再生されるという大バズりを果たしまして、それからも楽曲がヒットし続けているんですね。
この【OIIA Cat】がなんとも可愛らしかったり、この中毒性があってですね、私とても好きなんですけれども、
何がすごいかって、こうやって大バズりを果たしてどうなっているかというとですね、
このW&Wの皆さんが最初に見ていただいた動画を見ていただいたことで、皆さん猫の助けになっているっていうものなんです。
これはハマった後に私も知ったんですけれども、このW&Wの曲を聞くと広告収入が得られるわけじゃないですか。
その広告収入をエセルの動物保護団体に寄付しているんですね。
すごい仕組みですよね。猫ミームとして素材になり擦られ、そして擦られた元ネタのところに帰ってくるっていうすごい素敵なムーブメントですよね。
すごい面白いなと思っています。そしてそもそも猫ミームになぜ人間が魅了されるのかみたいなですね、ところの考察をですね、東洋経済新聞の方が記事にしているものがありまして、
なんか面白い人が世の中いっぱいいますよね。これも概要欄に貼っておきますね。
その人の考察として猫ミームに魅了される理由として、猫の可愛さとか癒しではなく、人間社会の祝図を猫ミームを通してちょっとだけ俯瞰してみて、共感したり心を慰めたりできるみたいなことを書いてあって、すごいしっくりきたんですね。
猫ミームって本当にいろんなものがあって、すごい喜びをたくさん精一杯示している猫ミームだったりとか、オイヤキャットみたいに謎の動きをするような猫もいるんですけれども、
そこに人間の人間らしさもあるんですよ。
共感っていうのは、なるほどなっていうふうに思いました。ちょっと言語化が上手じゃなくて恐縮なんですけれども、そんな猫ミームのお話でした。
社会貢献と共感の力
ぜひ皆さん、オイヤキャットをめでて社会貢献してみるのはいかがでしょうか。
そして世の中何がバズるかわからないですね。どんな些細なことでも発信していくのって大事だなと思いました。
ちなみに、エリムスラジオ100回放送記念のBGMなんですけれども、たぬきちさんからコメントいただきまして、BGMは自作ですかっていうことを聞かれて、さすがの目の付けどころだなと思ったんですが、あれは自作で、全部私の声で作っております。
あのBGMをお楽しみいただいたところで、何か寄付にも社会貢献にもならないんですが、単純にエリムスが喜びます。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。エリムスでした。