1. えりむすの【素のままラボ】
  2. 私のアイデンティティにはやは..
2025-03-08 17:43

私のアイデンティティにはやはり障害福祉がある

聴いてくださってありがとうございます☺️
---自己紹介----------------------------------
▶︎えりむす
・カウンセラー。精神科病院や私立高校、企業で心理的支援やキャリア教育を行っています。

・公認心理師|キャリアコンサルタント

🤝困ったとき、対話できる相手となります

🤝心のケアと、キャリアの相談が得意

🤝大人の発達障害、精神疾患の相談もどうぞ◎

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サマリー

このエピソードでは、えりむすが武雄市の温泉地に滞在し、障害福祉に関する集まりについて話しています。彼は、就労移行支援事業所での経験を通じて、雇用に対する社会の理解不足や、障害を持つ方々の雇用の重要性を訴えています。また、障害者雇用における支援の重要性や雇用市場でのニーズの高まりについても取り上げています。特に、企業と障害のある方との橋渡し役としての役割が、双方にとって価値のあるものであることを強調しています。

武雄市の温泉と文化
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
3月8日土曜日の夜ですね、とあるホテルの一室よりお送りしております。
今日はですね、私、出張で朝から佐賀県武雄市に来ています。
武雄市はですね、温泉の町でして、JRもですね、武雄温泉駅っていう名前なんですね。
なので今、温泉から上がって、ああ、心地よいっていう時に収録しております。
武雄市はですね、御船山楽園っていうところが有名でして、大きな公園なんですけど、
そこをチームラボが手掛けてですね、神様の住まう森っていう名前で、
アート作品として光と音と自然の融合みたいなのを作ってるんですね。
これがものすごい美しくって、もう10年ぐらい多分やってるんですけど、毎年。
もう3回ぐらい行ってますね。
武雄に来るとしたら、御船山楽園の神様の住まう森に行くために何回か訪れたことがあるかなっていう感じです。
あと、仕事で1回行ったことあるかなっていう感じですね。
なので、ここに来るのは、この町に来るのは、今日が5回目ぐらいかなと思います。
ただ宿泊は初めてなので、5回目にして初めて温泉にゆっくりつかれて、とっても満足しています。
障害福祉の現状
今日はですね、障害福祉の集まりがありまして、障害福祉系の事業者さんたちが集まって、いろんな話をさせていただきました。
私のアイデンティティはやはり障害福祉だというタイトルでお送りしているかと思うんですけれども、
少しニッチな話になりますが、ちょっと話したい。
なんかすごく心を揺さぶられる話を今日たくさんしたなと思ったので、記録に残したいなというふうに思っています。
私はですね、障害福祉サービスの中の就労移行支援事業所というところで支援員として働いていたことがあります。
これはどういう場所なのかというと、精神的な疾患だったりとか、発達障害のある方が一般就労を目指して働きたいというのをサポートするような事業所、そういう施設、機関なんですね。
世の中には法定雇用率というのが日本には存在しまして、
これは何かというと、法律として定められているのは、精神障害、発達障害、身体障害、知的障害、あとは難病指定のある方とか、
そういった方々を雇用しないといけないですよというのが、民間企業とか行政に課せられているんですね。
それを法定雇用率って言うんですけど、民間企業の法定雇用率は現在、2025年3月現在は2.5%なんですね。
どういうことかというと、100人社員がいたら、従業員がいたら2.5%なので、2.5人、つまりは3人は雇用してくださいねっていうものなんですね。
雇用率が2.5%ということで、40人以上の職員を雇用している会社は、必ず1人以上雇用しないといけないということが法律で定められています。
もし雇用していなかった場合は罰金ではないですけれども、その分納税しないといけないというようなルールがあったりします。
ここからが私がすごく問題に感じていることなんですけど、私がサポートしている利用者さん、就労移行支援事業所に訪れる利用者さんっていうのは、
何かしら障害があるっていうことをオープンにした上で仕事がしたいとかって考えている方がほとんどなんですね。
なので、企業側からしたらそういった方たちを雇用して、その法定雇用率というのを満たしていくんですけど、
私はそういう人たちを企業につなげる役割としてそこに存在していたので、企業さんと話すことも多かったんですね、企業の担当の方と。
企業の担当、いろんな会社の採用関係の方たちと話していく中で、雇用することをマイナスとか損失に捉えていらっしゃる方ってとても多いんです。
これがものすごく悔しいというか、腹立たしいというか、その人たちが悪いっていうよりはそういう風潮だったり、理解はしてほしいけど、認知度の低さだったりが原因だったりするとは思うんですけれども、
そもそも税金を収めた方がまだいいとかって思っているような、そういう企業さんもいたりするんです。
私が本当に日々ご利用者さんと関わってきていく中で思うのは、もちろん合理的調整は必要だったりします。
でもきちんと理解した上で雇用するならば、本当に会社さんにとって大きな力にもなり得ると思っているんですね。
なので、私がずっと思っているのは、もっともっと日本において、そういった障害を持っている方たちの理解を広げて、
その人たちが働きやすくなるような環境を作っていきたいというのもあるし、そもそも誤解とか減らしたり、やっぱり理解を広めたいというのがあるんですね。
就労支援事業の未来
だからもう悔しいんですよ。そもそも前向きに検討もしていない企業さんたちがいたりして、税金を収めますよ、みたいな。
いやいや、違うじゃん、みたいな。
こんだけ人手不足って困ってて、採用活動困ってて、なんで自分の自社の力になる存在がそこにいるかもしれないのに、全く鼻から検討してもらえないんだろう、みたいなですね。
だから本当に、でも企業さんの不安もよくわかります。やっぱり未知の、どういうふうに関わっていいかわからないとか、きっとあると思うし。
というところで、そういう対象者の方と企業さんの方の橋渡しをするっていう存在はものすごく意味があると思っていて、とても価値を感じて仕事をしていたんですね。
ただ、就職につなげていくっていうのは、もちろん仕事としてしていくんですけど、そういう企業を開拓したりとか、企業さんの理解を求めたりとかっていうのは、別にそこに金銭が発生するっていうことはないので、
仕事をしながらでも本当に必要性を感じて、時間を見つけて片手までずっとやってた、みたいな感じだったんですね。
でも、やっぱりそこにすごく価値を感じていて、やりがいを感じているっていう中で、就労支援事業っていうのは、私の中で本当にぼんやり、将来ですね、自分でそういう事業所を作りたいかなっていうのを思ってたりするんです。
前はあまり言ってこなかったんですけど、口にプラスで夢叶うということで、なるべく実現したいかなって思っているようなことは、最近口に出すようにしたりしているんですけれども。
先日ですね、すごくお世話になっている就労支援事業とか、そういう事業をすでに会社を起こしてやっている社長さんとお話ししていて、
その人はすごく昔から付き合いがある方なんですけど、初めて自分が将来就労支援事業をやりたいって考えてるって話をしたときに、
本当にやりたいのって就労支援事業という枠組みのものをしたいのか、みたいな感じでおっしゃられて、
そういう制度にのっとるんじゃなくて、違う方法で考えた方がいいんじゃない、みたいな言われたんですね。
そのとき私は、なんで私が実現したいって思っている夢を熱く語っているのに、それを否定してくるんだ、みたいな感じで、なんでだ、みたいな悔しい、みたいな感じで思ってたんですけど、
今日ですね、とある別の会社の社長さんと話しているときに、その人はA型事業所っていうですね、障害のある方が企業で働くのではなく、支援者の支援もありつつ、
最低賃金以上のしっかり雇用契約を結んで働ける場所みたいなのがあるんです、簡単に言うと、ざっくり言うとですね。
そういうA型事業所の会社の社長さんだったんですけど、その社長さんがA型事業所からの一般就労への移行みたいなのをすごく重視されている方で、
A型事業所って本来そこを利用される方がいて成り立つものだったりするので、利用者さんを手放したくないって囲い込むような事業者さんも多かったりするんですけど、
でも本人の人生を考えたときに本人が一般就労していきたいっていう思いは育てたいっていうのは本当に正しいと思っていて、
障害者雇用の支援
そういう囲い込みだったりをする事業者さんがいる中、その社長さんは就職したいと思う気持ちを育てるっていうのも支援だよっていうことを話していて、
うわ、この人とマジで話したいと思って、その人がイベントで登壇して話されてたんですけど、絶対この人と話そうと思って、
さっき懇親会があったんですけど、話しかけてですね、自分の思いとか社長さんの思い聞いたりとかっていうのをしていたんですね。
私が就労へ行こう支援事業をやりたいって思ってるとか、障害のある方と企業さん、一般企業の橋渡しになる存在にすごく価値を感じているし、
そういうことに注力したいって思いがあるって話をした時に、それは今後絶対ニーズが増えていくものであるし、そこは事業としてビジネスとしてやっていけると思うよっていう話をしてくださったんですね。
確かに企業ってどこも雇用で苦戦したりしてるじゃないですか、人材確保で。そういう中で人材紹介だったりとか、求人サービスってすごくお金をかけてやっていくものだったりするんですね。
私は繰り返しになるんですけど、合理的調整さえあればものすごく企業の力となると思ってるんです。障害のある方でも。
もしかしたらやり方次第だったら本当にすごいものすごいスキルを持ってる人もたくさんいらっしゃるので、ものすごい力になる。適材適所だと思うんですよね。
だからそこに企業さんがやっぱり価値を感じれば、法定効率が云々じゃなく、障害者雇用っていうのはもっと広がっていくというふうに思ってるんですね。
そのための後押しっていうのは確かに価値があると思っていて、そんな中できっと可能性あると思うよってその人に言ってもらえたのは、すごく自信になったし、すごい嬉しかったですよね。
そういう障害のある方と企業さんを橋渡しするっていう、橋渡しするってどういうことかっていうと、利用者さん側が自己理解を深めて、その企業で働いたときにどういうふうに周囲に自分のことを伝えていくかだったり、
企業さんがその人に合理的調整をする上でどんな業務ができるかっていう業務の切り出しをしたりとか、障害についての理解を深めてもらうために、こちらから理解について深められるような知識だったり情報をお伝えしたりとか、
そういう役目、あとは困った時の相談役みたいなことを面するんですが、これからどんどんニーズは高まっていくと思うけど、今そういうスキルを持っている人間が経由だっていうことも知っておいてねっていうふうに言われて、嬉しい。
今後やりたいことの一つが、また何も形としては進んでないけど、気持ちとして一歩前に出たなっていう感じがしましたね。
先日私に、そういう就労意向支援事業っていう枠組みじゃなくていいんじゃないって言ってくださった社長さんは、何かこうそういう可能性を示唆して言ってくださったのかもしれないなというふうに思って、なんでって思ったけど、今となってはすごく感謝みたいな、嬉しい。
自信持ってやれよっていうメッセージだったのかなっていうふうに思ったりもしました。
自信持てるように、私ももっともっとスキルアップしていかないとですけどね。
自分自身そういうのを話していて、ものすごく熱い気持ちとか思いが湧いてくるし、自分がやりたいこと、今後どんなふうに人生生きていきたいかっていうのは模索中ではありますけど、やっぱり何かアイデンティティとしてあるなって感じた、そういう出来事でした。
リスナーさんのこととか置いてけぼりにするようなぐっちゃぐちゃな配信でした。
企業との関わり
でもそういう思いがあるんですよ。
今後ですね、法定雇用率っていうのはどんどん上がっていって、企業が雇用する人数っていうのも当然増えていきます。
そういった中で税金を納めるという選択肢ではなくて、障害者雇用を考えてもらえるようなやっぱり関わりをしていきたいって思うから、何かやっぱり私の今後につながっていくヒントな気がします。
はい、これも永遠話せるような気がしますので、ここで終わります。
それでは皆さん楽しい週末をお楽しみください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。
17:43

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