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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、日々仕事と育児と家事に追われて、忙しい中でもっと子供との時間を取ったりとか、
他に大切なことへ時間を取ったりしたいから、今の仕事を辞めて働き方を変えたい、
っていうふうに思っている、そんなあなたに。
でも、変えたいんだけれども、今の仕事を辞めてしまったら、私には何もない。
何も誇れるものがないなっていうふうに、今の仕事を辞めることが不安になったり怖くなるような気持ちが心のどこかに浮かんでしまう、
そんなことはありませんか?
私は、今はこうやってライフコーチとして生きていますが、
私も以前、保育士とか、子供と関わる仕事をきっぱり辞めようって思った時に、
やっぱり、今ずっとやってきたこの仕事を辞めてしまったら、自分にはもう何も残らないとか、
自分は何もできないんじゃないかっていうようなね、そういう不安とか怖さみたいなのがずっと心の片隅にあったんですよね。
なので、今回はそんな心の片隅にある不安と向き合って、今の仕事を辞めても自分らしさとか、自分の価値っていうのを感じられる方法をお伝えしたいなと思います。
私自身もそうやっていろいろやってきたので、その具体例なんかも入れながらお話をしていきたいなと思います。
ぜひ、働き方を変えたいな、仕事を辞めて、自分のもっと大切にしたいものを大切にするために、
ここから変えていきたいなって思うんだけれども、
今の仕事辞めちゃったら、私に残るものはないなとか、私はもう何もできないんじゃないかっていうふうに、
自分に価値はあるんだろうかみたいに不安になってしまう。
そんなあなたに、ぜひこういう方法を試してみてねっていうふうにお届けしたいなと思います。
では、そもそもあなたの価値。
あなたには何もないって思ってしまうけれども、あなた自身が持っているもの、価値って何なんでしょうか?
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っていうところなんですね。
で、やっぱり人っていうのは自分の存在価値、自分はこういうふうに価値のある人間だっていうふうに思えているのと思えていないのとで、
やっぱりその生き方っていうのは大分大きく変わってくるというふうに私は思うんですね。
で、たぶん今のあなたは今の仕事を続けていて、
その仕事で例えば求められることをたくさん一生懸命やって頑張っている。
で、その求められることを一生懸命頑張ってやったら、
自分が感謝されたり、あなたのおかげでって言ってもらえたり、
そういうところで価値をすごく強く感じている状態なんじゃないかなと思います。
で、もちろんそうやってあなたのおかげでっていうふうに仕事で言われて、
求められることをやって、
すごく良かったよって言ってもらえたら、すごく自分って価値があるなって価値のある存在なんだなって感じることがやっぱりできるじゃないですか。
で、ただそれを自分の価値を感じているのを
自分はこうすごくこういうふうに何かできる存在だとかっていうふうに思えているのって、
仕事の場面だけでしょうか?
っていうことをねちょっと考えてほしいなぁと思うんですよね。
仕事であなたのおかげでとか、
そういった形で周りに求められてきたことに応えること、
イコール全ての自分の存在価値っていうふうになっていないでしょうか。
そこなんですよね。
で、私も保育士をしていた時に、
とか子供と携わる仕事をしていた時って本当にそうでした。
その仕事で求められることをやって、
ああありがとう、あなたのおかげだよって言われている時だけが自分の存在価値を感じられる時だったんですね。
自分は何かできる存在だとか、自分には可能性があるみたいに思えるのが仕事の場面だけだったんですよ。
そこしか認識いってなかったんですね。
で、もしかしたら今これを聞いてくださっているそのお悩みを持っている方も、
その仕事の場面で周りに求められたことに応えるということイコール100%自分の存在価値っていうふうな捉え方になってしまっているんじゃないかなと思います。
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どうでしょうか。
ちょっとそこのところ一回自分でどうかなというふうに考えてみてください。
で、じゃあ逆に聞きたいんですけど、
例えば赤ちゃん。
赤ちゃん生まれますよね。生まれてほぎゃーって生まれて早速仕事をしないですよね。
仕事を全然してません。
小さい子でもいいでしょう。小さい子も全く仕事とか何かしてるわけではありません。
ただ生きているだけです。自分の本能に従って。
っていう状態の赤ちゃんって価値ありますか?ないですか?
多分その状態の赤ちゃんに対して価値がないっていう人はおそらくほとんどいないんじゃないかなと思います。
赤ちゃんって別に仕事してなくても存在価値あるんですよ。
で、これがなぜか大人になっていくと、だんだん大人に近づいていくと、
何か周りが求めていることをしなければ自分は存在価値がないとか、
自分には何もできないとか、自分には可能性がないみたいに思ってしまう。
そういう思い込みっていうのができていってしまうことがあるなって思うんですよね。
で、私も漏れなくその思い込みをずっと抱え込んできた一人だったのですごく気持ちがわかるんですけど、
でも赤ちゃんだった頃、誰しもありますよね。
赤ちゃんだった時には、おぎゃーって泣いて、自分の本能のままに生きているだけで、
それだけで存在価値があったんですよね。
周りの大人がいて、元気に生まれてきてくれて、生きているだけですごく存在価値を感じてくれていたっていうことだし、
本当にもうその存在自体が価値っていう風になってたわけですよね。
でもいつの間にか今の私、今のあなたは、
そうやって何か仕事の場とかで周りに求められてきたことに答えないと、
一生懸命頑張らないと自分の存在価値がないっていう風に思い込んでしまっている。
でもそれってもともと赤ちゃんから別の人間になったわけじゃないので、
赤ちゃんからずっと今のあなたも生きているだけで存在価値ってそもそもありますよね。
本来はあるはずなんですよ。
例えばあなたのお子さんとか、あなたが一緒にいるパートナーとか、
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あとはあなたの親、兄弟とかそういった家族、
あとはあなたと親しい友人から見たら、
あなたって仕事しててもしてなくても、
存在するだけですでに価値ある状態じゃないですか、本来は。
でも何か求められることとか何かを頑張っていないと自分の存在価値がない。
自分には何もないっていう風に思ってしまっているのが、
今のあなたの状態だよっていうことを一旦ちょっと認識してほしいなと思うんですよね。
だからこそ、逆に言えば自分の存在価値100%、
周りに求められたことをやるのが100%自分の存在価値なんだっていう風になって、
いる状態なんだな。
あれ、でも自分ってそもそもいるだけで、生きているだけでいるだけで存在価値あるじゃん。
だから別に100%周りの求められていることに応えることが自分の存在価値なわけじゃないよね、
っていうようなことを是非認識として持ってほしいなと思います。
それを本当に心から信じられるようになるまでは、
かなり受け入れるまで時間がかかると思うんですよね。
私も最初は信じられなかったけれども、
ちょっとずつちょっとずつ信じられるようになっていったっていう感じなので、
是非今自分が自分の存在価値っていうのをどういう風に思い込んでいるのか、
っていうようなところを最初認識するところから始まるといいんじゃないかなと思います。
それを認識した上で、じゃあ具体的に自分らしさや自分の価値っていうのを
仕事を辞めても感じられるようになるためには、
どんな方法があるかっていうのを次にお話ししていきますね。
まず私がやってきたことでお勧めしたいなって思うことの一つ目が、
自分の価値を再発見するということです。
例えば保育士を私はやってきたんですけど、
保育士という仕事をやっている中で、
自分が誰かのためになっていったような出来事とか、
誰かに喜ばれた出来事っていうのを具体的に思い出して、
まずは書いてみる。
仕事をやっていて自分の存在価値っていうのがすごく感じられるのであれば、
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まずはその仕事の場でどんな風に自分が喜ばれたとか、
求められて、よかった、あなたに任せてよかったとか、
あなたがいてくれてよかったとか、
誰かのためになったような出来事っていうのを思い出して、
それを書いてみると一番書きやすいんじゃないかなと思います。
それを書いた後に、今度はその仕事をしている自分じゃなくて、
違う時の自分、仕事をしている時以外の自分で、
誰かのためになってたとか、誰かに喜ばれたことっていうのを具体的に思い出して、
書いていってみてほしいです。
意外と出てきたりするものです。
仕事の場面ってすごく分かりやすく思い出せるかもしれないんですけど、
意外と仕事以外の場面でも、
例えばお子さんがいてとかパートナーがいて、
朝何時に起こしてほしいとか、
朝何時に起こさないといけないよね、みたいなのがあった時に、
あなたがいて、そうやってちゃんと自分と他の人のために朝起きて、
起こしに行ったとするじゃないですか、家族を。
それってあなたが誰かのためにしてあげていることで、
直接ありがとうって日常すぎて相手から言われてなくても、
でもそれってあなたが誰かのためにしていること、
誰かのためになっている出来事だと思うんですよね。
本当そういう些細なことでいいんですよ。
そうやってあなたが誰かのためになったり、
誰かに喜んでもらったりしたことっていうのを具体的にどんどん
些細なことでいいので思い出して書いてみてください。
そうすると、仕事をしていなくても仕事をしている以外のところでも、
私という存在がそもそもいろんな人にも大きく価値を提供しているし、
そもそも大きく価値があるんだなっていうのを
ちゃんと目で見て認識することが私は大事だなって思うんですよね。
パーッと思い浮かべるだけだと、
結局はあんまり自分には何もないんじゃないかって思ってしまう思考回路になりがちなので、
ちゃんと目で見て自分はこういう風に誰かのためになっているし、
自分自身がそもそもそうやっていることによって周りが安心して過ごせるとか、
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そういったことでもいいんですよね。
そういう一つ一つのことで自分はすごく存在しているだけで価値があるんだっていうようなことを
ちゃんと認識するっていうことが大事だなと思います。
あとは、そもそも自分はどんなことを大切にして生きているのかとか、
どんなことを大切にしたいのかっていうようなことを
ちゃんと自分が価値に思っていることを言語化するっていうのも大事だと思います。
そうやって自分がどんな価値観を持っているかとか、
自分はどんな風なことを大切に思っているのかっていうのをちゃんと言葉として示していると、
仕事に限らず、自分はこういうものを大切に、こういうものに価値を感じているんだなっていうのが分かっておくと、
今の仕事を辞めたとしても、自分がどういうところにちゃんと価値を置いているのかということで、
そこから判断していく判断基準にもなるので、ぜひそれをお勧めします。
っていうのが、以上が一つ目の自分の価値を再発見するです。
二つ目、自己理解をするっていうのがさらにお勧めです。
自分の価値とか、価値に思っていることを言語化するとか、
そういったものっていうのは、自己理解の一つでもあるかなと思うんですけど、
実際に仕事でも、どんなことを自分が経験してきているのか、
自分のどんな特性を活かしているのかとか、
自分らしさとしてどんなことを活かしているのか、みたいなところを今の仕事で考えてみたりとか、
あとは、今の仕事以外でも、自分の経験とか特性とか得意なこと、自分らしさで活かせることっていうのを、
もう少し掘り下げて、ちゃんとピックアップしていくっていうのがすごい大事だなって思うんですよね。
で、なんでそうやって自己理解をするかっていうと、
そうやって自分の今までの中での経験とか特性とか特徴、あとは得意なこと、自分らしさとかが、
ちゃんと言葉として見えてくると、
私っていっぱい、たくさん宝物持ってるじゃんって感じられるようになるんですよ。
これは私本当に自分でやってて、本当に強く思いました。
本当に保育士辞めようって思ってた時には、私保育士の仕事しかできないよって思ってたんですね。
保育士辞めてから違う子供の子供と携わる仕事をしてた時にも、
私これ辞めたら本当に何にも残らないし、こういう仕事をする以外に私には選択肢なんかないでしょって思ってたんですけど、
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こうやって自分と向き合って自己理解してみると、
意外と自分の経験が何か今までの仕事以外のことにも転用できたりとか、
特性とか得意なこととか自分らしさを生かすってなった時に、
別に保育士の仕事とか子供に携わる仕事だけに固執する必要がないんだなっていうふうに気づいたりとか、
そうやって自己理解をちゃんとする、自分のことをちゃんと知ることによって、
自分にはたくさん素敵なところがあるっていうふうにちょっとずつ思えるようになるので、
ぜひこれはじっくり、私未だに自己理解をやっているんですね。
自分を知るっていうこともずっと続けているんですけど、
本当にこれをやっていくと自分の新しい可能性とか自分の絵の視野が広がるっていうふうになっていくので、
本当におすすめです。
そうやって自分にそれぐらいたくさん素敵なところがあって素敵な価値があるんだなっていうふうに思えると、
他の人もこういう特性とかこういうその人らしさとか、その人特有の経験とかこういうのがあるんだなって、
それぞれ他の人にもこういう宝物がいっぱいあるじゃないかっていうふうな周りをちゃんと尊重するというか、
周りの人の特性とかその人らしさも優劣つけたりとか良い悪いっていうふうに見るんじゃなくて、
そのままその人らしさなんだなっていうふうに理解することができるようになるので、
ぜひ自分をしっかり深く知るっていうこともおすすめしたいなと思います。
ただこれって自己理解は本当に自分だけで向き合っててもなかなか見えてこない部分っていうのも大きいので、
やっぱり身近な人からフィードバックをもらったりとか、
あと私は特におすすめなのは自分でも身近な人でもなかなか気づかないところっていうのを、
やっぱりプロのコーチとかと対話して一緒に掘り下げていったりすることで見えてくることってすごくあるんですよね。
身近な人とか自分にとって当たり前になっちゃってると見えてこない特性とか素敵な部分っていうのが、
当たり前になってると全然見えてこないので、
そういう時には本当に第三者のプロのコーチの手を借りてみるっていうのもすごくおすすめです。
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以上が2番の自己理解をするっていうところですね。
最後3番の自分が持っている特性とか経験魅力などの価値を生かすために働き方とか生き方を調整していく。
そういう小さく行動してみるっていうことが私はやっていってすごく良かったなって思うことです。
仕事っていうのはあくまでも自分を生かしたりとか、
あと自分の目的や理想を叶えたりするためのあくまで手段なんですよね。
だから仕事が全てではない。
仕事、その今のやっている仕事が全てではないわけで、
その仕事を続けないと価値がないではなくて、
その逆で自分の価値を生かしたり、
自分の目的とか自分がいいなって思う価値とか理想を叶えたりするための手段として仕事があるっていうような、
その逆の考え方っていうのを前提にマインドセットしてもらうといいんじゃないかなと思います。
で、そういうふうに前提を切り替えた状態で小さく行動してみる。
じゃあ例えばどんなふうに小さく行動してみるかっていうと、
今の仕事をやめるっていう、完全にやめるっていうところまでいかなくても、
例えば時間とかシフトを減らしてもらうようにちょっとお願いをして、
自分がより特性とか自分の得意なこととかを活かしやすい環境にするために一歩動いてみるとかですよね。
それをやることによって仕事をやめなくても、やめるまでいかなくても、
何か自分のちゃんと価値を感じられるような環境を作ることっていうのはできるわけですね。
あとは自分の経験とか特性とかそういったものを活かして、
全然違う仕事に一歩チャレンジしてみるっていうのも一つだと思います。
私はそれで在宅ワークっていうのを最初、一番最初に子供と関わる仕事をやめた時に在宅ワークに最初は踏み出しています。
そうやって自分の経験とか特性っていうのを活かした状態で、
じゃあこれだったらどうだろうっていうふうに動いてみる。
あとは日常の中でもできることってあって、
自分のためとか家族のために自分ができていることとかやっていることを、
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何か日記とかノートとかに書き記してみるっていうのも一つじゃないかなと思うんですよね。
例えば自分のために早く眠りについてあげたとか、
早く寝るのが当たり前とかそういうふうに思わず、
自分がそうやって自分のために早く寝るっていう選択をとってやってあげたとかっていうのも、
ちゃんと自分のためになった出来事っていうふうになると思うんですよね。
先ほど目覚ましで起こしてとかっていうような時に、
家族のために早起きをして、そうやって毎日朝起こしてあげるっていうのも、
家族のためにできていること、やっていることだと思うんですよね。
そうやって誰かのために、自分のために、家族のためにやっていること、できていることっていうのを日記につけてみると、
自分ってそうやって何かしら自分のためとか誰かのためにやっていて、
自分自身はそういうふうに誰かに貢献できている存在なんだなっていうようなことを日常からも感じられると思うので、
ぜひそういう日記とかノートにつけてみるっていうのをやってみるのも一つかなと思います。
あとは全く新しいもの、趣味でもいいと思いますし、
何か先ほどのようなお仕事に関係するものでもいいと思いますし、
何か新しくこういうのを学んでみたいということでもいいと思うんですけど、
そういうものにちょっと挑戦してみるっていうふうにすると視野が広がると思うんですよね。
そうすると、そうやって挑戦している自分自身のことも、やっぱりそうやって一歩一歩進んでいる存在ですごく自分には何もないじゃなくて、
自分はこうやって今頑張れているんだなって思うと、
仕事以外のところでも自分の可能性とか自分の価値っていうのを感じられるんじゃないかなと思います。
という以上の3つ挙げてみましたが、そういう形で私は本当にちょっとずつちょっとずつです。
自分の価値っていうのは仕事を辞めても自分らしさとか自分の価値っていうのは感じられるし、
仕事だけじゃないんだなっていうふうにちゃんと自分で感じられるように信じられるように捉え方が変化していきました。
なので、これはどうしても長年の思考の癖、考え方の癖、捉え方の癖っていうのがあるので、そんな簡単には変わらないです。正直言って。
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だからこそ、ちゃんとあなたの価値、あなたらしさっていうのを可能性を信じてくれる人をそばに環境として用意するのが、私は一番おすすめです。
環境として整えるっていうのはね、すごい大事だと思っています。
なんでかっていうと、例えばその環境として何か求めること、相手が求めることをやらないとあなたに価値はないですよって言い続ける人が周りにいたらどうですか?
あなたの存在自体が価値あるよじゃなくて、あなたはとても価値がいっぱいあって、あなたらしさがいっぱいあってっていう存在だよっていうふうに言ってくれる人が周りにいるのと、
そうではなくて、あなたは何か相手が求めることをやらないとあなたに価値はないよって言い続ける人が周りにいっぱいいる状態の環境とだったら、
自分の感じられる価値とか自分の可能性とかって、自分で信じられる度合いって変わってくると思いませんか?
なので、しっかり自分がちゃんとその存在自体が価値があるよって言ってくれて、
ちゃんと仕事を手放したって、そのままのあなたが価値があるし、たくさんの魅力があるし、たくさんの特性とか、今まで経験して積み重ねたものとかがあるよねっていうふうに言ってくれるし信じてくれるっていうような人をちゃんと環境として、
そういう人についてもらう、近くにいてもらう、寄り添ってもらうっていうのを自分にちゃんと用意してあげるっていうのがね、とても大事なことだと思います。
私の場合は一番最初、保育所を辞めたり、子どもと携わる仕事を辞めた時、一番最初そうやって寄り添ってくれていたのは、私の家族だったんですね。夫と子どもたちだったんですよね。
やっぱりそうやって支えてもらっていたし、さらに自分とか家族では見えていないところを、さらにプロのコーチに寄り添ってもらうことで、もっと自分らしさとか価値とか、特性とか、経験の中でもっと他にも活かせることなんかをもっともっと見つけてくれたのはコーチだったんですよね。
だから、そうやって自分に対してちゃんと、あなたの価値、あなたらしさとか可能性を信じて支えてくれる人っていうのを、そばに置くっていう環境を用意してあげてほしいなと思います。
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で、やっぱりそれの例の一つが、やっぱりプロのコーチにお願いして寄り添ってもらうっていうのもとっても大事なことだと思うんですよね。
私は幸いなことに、そうやって自分で自分の仕事を辞めても、私らしさをとか私の価値っていうのを感じられるような家族が身近にいたっていうのもすごく幸いでしたし、
で、さらに本当にあなたには価値があって、あなたらしさとか可能性がすごくあるよねっていうふうに心から信じて、私の特性とか経験とか魅力っていうものを一緒に掘り下げて、掘り起こして見つけようってしてくれるコーチと出会ったっていうところで、
すごく環境としてはめちゃくちゃありがたい環境っていうのを自分は用意できたなって思うんですよね。
なので、ぜひ仕事を辞めてもいいのかなとかって悩んでいる方、自分でできるところからでいいと思うので始めていただくといいなって思いますし、
前提としての考え方、捉え方っていうのを今日お話し一緒にしたので、そこを自分はどういうふうな思い込みがそもそもあるのかっていうことにちゃんと向き合ってみて、
自分でしっかりと認識できたならば、あとはもう実際に自分の価値を再発見するために動いてみたり、自己理解に動いてみたり、
あとは自分が持っている素敵なものを生かすために働き方や生き方を調整していくっていう具体的な小さい行動を積み重ねてみるっていうことをぜひやっていってほしいなと思います。
ということで、今回は仕事を辞めたいなと思っているけど、仕事を辞めちゃったら、手放したら、私には何もないな、何も誇れるものがないなって悩んじゃって、
なかなか仕事を辞めるっていうことが怖くなってしまうような、そういう方にその不安と向き合って、今の仕事を辞めても自分らしさや自分の価値を感じられる方法について、結構分量多くではありますがお話をしました。
あとは、これをやるかやらないかは聞いてくださったあなた次第です。
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もっと自分の子供との時間を取ったり、他の大切なことに時間を取れるように強く願うのであれば、やってみる価値はあるんじゃないかなと私は思っています。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた!