経営合宿の経緯
こんにちは、ライフコーチのえりこです。
私は小学校1年生の双子と、昨日で生後10ヶ月になりました。
生後10ヶ月の赤ちゃんの3姉妹を育てながら活動しているライフコーチです。
今日はですね、昨日おとといの6日7日の土曜日、日曜日の2日間でですね、
マイコーチのお話アナウンスさんが福岡県北九州市に住んでいまして、
そのマイコーチとそのクライアントの皆さんである通称お話会というね、
ミーティングをいつもやっているメンバーがいるんですが、
その皆さんと実際に北九州市にみんなそれぞれ全国各地から集まって経営合宿をするということですね。
行ってきました。飛行機でね、飛んで行ってきました。
今回はですね、そこでの気づき、いろいろあったところを、
昨日、福岡空港から仙台空港に飛行機で飛んでいる空の上で、
ノーションを開きながらいろいろメモを取ってきましたよね。
体験を通じた気づき
そのメモを取っている中で、ちょっとどんどんこれを言葉もっと、
いろいろ自分の中で言葉としてアウトプットしていこうというところで、
そこでの気づきなんかをお話ししていきたいなと思います。
今日はですね、今赤ちゃんがですね、昼寝なかなかいろいろやってみたんだけど寝なくて、
今バランスボールの上に乗って、手には赤ちゃんを抱っこして、
バランスボールで跳ねながら今ちょっと寝かしつけをしていますので、
このような感じで進めていきたいなと思います。
今日はまず一つ気づき、今回の話で取り上げる気づきっていうのが、
本来の自分を思い出したっていうところですね。
今日はそこをお話ししていきたいなと思います。
本来の自分を思い出したっていうところって、
一見関係なさそうに思えるかもしれないんですが、もしかしたら聞いてくださっていて、
特にお子さんを育てていらっしゃる方とかですね、
そうやって日常で、例えば誰々ちゃんママとか誰々ちゃんパパと呼ばれることが多かったり、
あとは誰々の妻、奥さんとかですね、
そういうふうに他の人のプラス、他の人にとってのどんな間柄っていうのかな、
そういう間柄の役割を持っている人かみたいなのがついて、
自分のことを呼ばれることが多いと、もしかしたら同じようなこと、私もあったように、
本来の自分をだいぶ忘れちゃってるみたいなことがもしかしてあるんじゃないかなと思って、
ちょっとそこ、これって大事なところだったかもなと思ったので、お話ししていきたいなと思います。
そうですね、今回経営合宿ということで集まったんですが、その経営合宿ですね、経営合宿って一言で聞くと、聞いてくださっている皆さんは何を思い浮かべますか?
経営合宿っていうとあれですよね、ガチガチに会議室にこもって、経営とは何ぞやみたいなことをひたすら講義を受けたりとか、ディスカッションしたりとか、
そういうイメージを字だけ見ると私はそういうイメージを持つんですよね。
で、でも今回の経営合宿、そういう経営合宿では全くありませんでした。
というのもですね、このマイコーチのお話しアナウンサーさんが、いろいろこういうところに行ったり、ああいうところに行ってこんなことをしたりみたいなのをいろいろスケジューリングしてくれて、
さらにタイムスケジュールもいろいろ組み立ててくれて、タイムキーパーにもなってくれて、
そしてもうバスという名前で呼んでいましたが、お話し号ですね。お話し号という名前のついたベルファイアの7人乗りの車、黒乗りの車をですね、出してくださって、ずっと運転手をして2日間、
いろいろなところに連れて行ってくださるというですね、何とも何ともありがたい会議だったんですけど、そこで経営合宿というと、まあこういうふうに缶詰になっていろいろ会議室とかで座学したりとか、
そんなイメージを同じように持っている方、同じように持つ方もいらっしゃるかもしれないんですが、全然そんなことなくてですね、むしろいろんなところにどんどん出てどんどん体感して、実際にいろんなことをやってみるとか、行ってみるとか、なんかそういうのをいろんな体験をするということですよね。
それがいっぱいあった、こんな合宿でしたね。
そこで、いろんなことを体験というか、いろんなことをやる中で、人前に出る、人前に立つ、注目を浴びるとかもそうですよね。
そうやって、本当に少ない人数でもいいから、その人たちの中で人前に立って何かパフォーマンスをする、みたいなことがこの合宿の中では何度も何度も出てきました。
1日目はそれでカラオケに行ったりとか、あとは体操ですね。優しいトレーナー、育成コーチの山口哲也さんに教えてもらいながら、しっかりと体の方から整えていこうということで、体操とかストレッチをやっていただいたりとか、
カラオケに行ったりとか、あとは神社に行ったりとか、いろんな場所でいろんな体験をしてくるっていう感じだったんですけど、
その中で、例えばカラオケ一つとっても、お話し会のメンバーの目の前で歌う、前に出て歌う、なので注目を浴びながら歌うわけですよね。
そうやって、その他大勢の一人ではなくて、ちゃんと目の前に出て、目の前に自分のことを見ている人たちがいる中で、この視線を浴びながら何かパフォーマンスをする。
自分がその場を行く時でも、その空間を回していくというか。そういうふうなことをやっていったんですが、
そうやって人前に出るということをね、どんどんどんどんやる機会になったんですけど、それをやっていて、私が思ったのは何かというと、この感じ懐かしいなーだったんですよ。
子育ての影響
ああ、なんか忘れてたけど、この感覚、なんかすごい懐かしいなーって思って、それはなんて懐かしいと思ったかっていうと、
やっぱり保育士をしていたんですが、保育士とかそういう先生の仕事って、人前に立っている仕事なんですよね。
いろんな子どもたち、規模はそれぞれありますけれども、でもこういう子ども、十何人のクラスから、本当にね、三十何人のクラスとかも持った、他人として持ったことがあるので、
こういうそれぐらいの人数の目の前で、自分が注目を浴びる形で人前に立つということはやってきました。
で、さらに言えば、この保護者の方々っていうのもいらっしゃるので、結局そういう保護者の方々の目の前でも、いろんなパフォーマンスですね、っていうのをやるということをやってきたんですよね。
むしろすごいやってきたんだなっていうことに、改めて気づいたとともに、その感覚すごい忘れてたなと思ったんですよ。
人前に立ってパフォーマンスをする。自分が何かしら注目を浴びる。
何人、そんな規模がすごい100人、200人単位とかじゃなくても注目を浴びるっていうことを、
そういえばやってきたなーって、この感覚懐かしいなーってちょっと思ったんですけどね。で、その場をちょっと回して盛り上げていくとかですね。
なんかそういえばそういうのをやってたなーって思ったんですよ。
だから、なんかこうやっていくうちに、そうそう、なんかこんな感じでそうそう、この感覚だなー。
人前に立って何か、自分が注目を浴びながら何かをやるって言って、そうそう、なんかこんな感覚だなーそうだったなー、みたいなことをちょっとずつ思い出していきました。
で、でもその前に、人前に立つのか、えー、大丈夫かな、自分みたいなふうにちょっとこう、
不安というよりはそうですね、なんか大丈夫かな、人前立てるかな、みたいになっている自分も最初、一番最初いたんですね。
で、いざでも立ってみたら、なんかこの感覚懐かしいっていうふうに変わりました。
で、それって、なんでじゃあそれを忘れていたのか、なんでその感覚があったことすら忘れて、人前に立てるかなーみたいに私がなっていたのか、
っていうのをちょっと振り下げてみようと思うんですけど、
それはやっぱり、子供が生まれる前後で違うなーと思ったんですよね。
それって、もしかしたら聞いてくださっていて、子供がいるよっていう方はなんとなくちょっと感覚がわかる方もいらっしゃるかなと思うんですけど、
やっぱり子供が生まれる前って、自分のことを当然自分の名前で呼ばれるし、
自分の一挙手一投足が結局自分、そのままそれが自分として認識される、みたいな世界でずっと生きてる。
それが子供が生まれて、例えばその子供越しに自分を見られる機会っていうのがすごい増えていくというか、
例えばそうですね、生まれてから何かしら予防接種だったり、いろんな検診とかあるわけじゃないですか。
そうやって検診とかそういうふうに赤ちゃん連れて行ったりすると、
誰々ちゃんのお母さん、誰々君のママっていうふうに呼ばれるわけですよね。
だからそこに自分の名前が存在しないというか、
自分の、私だったらえりこさんというふうに呼ばれるわけではなくて、
誰々ちゃんのママ、お母さんっていうふうに呼べる。
だからその子供とその子供に付属する間柄、役割で呼ばれるけれども、
自分自身を呼ばれているわけじゃないというか、
そういうコミュニケーションがすごい一気に増えるんですよね、子供が生まれた後って。
検診行ってもそうだし、保育園、幼稚園、学校とかっていうふうになると、
やっぱりその場でも、そういう社会の場に出た時って、
自分の名前というよりかは誰々ちゃんのママとか、
誰々ちゃんのお母さんみたいな形で呼ばれることの方が多いですよね。
むしろ自分のこと名前で呼ぶのって、
働いている人だったら、自分の名前で働いているから、
自分の名前で働いている仕事で関わっている人からは、
自分の名前で呼ばれたりするけれども、
何なら家族からも、例えば旦那さんからも、
名前というよりはママと呼ばれるとか、
子育てと自己喪失
そういう呼び方になっていったりって、
自分自身で呼ばれることがまず減っていくので、
そうすると、あまり自分はスポットライトを浴びるとか、
注目されるというよりも、子供がいて、
その隣にいる私は、子供がメインでスポットライトが当たっていて、
その隣にいる私には、スポットライトは木漏れ日のように、
ちょっと端に光が当たりました。
逆にスポットライトがパッと当たるんだけど、
それは子供を介して当たるみたいな感じですね。
そういうふうになっていく回数がすごく増えるので、
自分自身が人前に立つみたいな感覚というのが、
すごい大幅に減っていくなというふうに思いました。
だから、なんていうんだろうな、
自分自身がそういうふうに注目されるとか、
人目、人の前にバンと出るみたいな感じじゃないことの方が、
生活の中でどんどん増えていって、
自分は人前に出られないみたいな、
そういう感覚に陥っていくことがあるんだなというふうに思いましたね、今回。
だから、そういうふうに思ってから、
そうか、別に私は誰々ちゃんのママとか、
誰々さんの奥さんとか、
誰かの隣にいる人、誰かをサポートしている人というわけじゃなくて、
別に自分自身が人前に出るっていいんだっていうふうに、
いいし、そうやって人前に出る感覚っていうのを、
もっと取り戻していきたいなというふうに思いましたね、今回。
なので、もしかしたら同じように、なんていうんですかね、
自分自身がなくなっていくというか、
誰々ちゃんのママとか、誰々さんの奥さんとか、
誰かを介して、そこに付属している私みたいな、
サポートしている私、付属してくっついている私みたいな状態になっていて、
私自身が本当はスポットライトを浴びてもいい、
私自身が主人公になってスポットライトを浴びてもいいのに、
というか浴びるべきなのに、
それを、私はいいわ、主役はこっちだからっていうふうになってしまっている人って、
自己を取り戻す
もしかしたら、お子さんが生まれてからそういうふうになってしまう方も
多いんじゃないかなと思うんですよね。
なぜならそういうふうに呼ばれる機会がめちゃくちゃ増えるから。
だんだん無意識化でどんどん自分が主役として、
自分がスポットライトを浴びて、自分が人前に出て、
自分自身のことをたくさん呼ばれてっていう回数が、
本当にそういう機会が減っていく。
前よりもかなり減っていく。
出産前というか子どもができる前ですよね。
と比べるとやっぱり減っていく人も多いと思うので、
そこってやっぱり、
もっと自分が主人公として、
そうやってもっと前に出て、表舞台に出ていいんだっていうふうに、
そういうふうに私は思いましたね。
今回、そうだったなって、
そういうふうにもっと人前に出て、
いろいろなことをやったり、パフォーマンスをするみたいなことを、
いや、もともとこんなにやってきた。
そうだったんだな、私自身はっていうのを思い出すことができた。
仕事柄っていうのはあるかもしれませんが、
それ以外でも私、大学のサークルで、
100人近くいるサークルの中で、
4年に1回か、4年に1回、
そのサークルでの、いろんな飲み会、打ち上げ等々で、
乾杯の音頭を取る乾杯ガールというのが伝統で、
1回だけ次の人が選ばれるみたいな、
そういう伝統があるサークルだったんですよね。
そのサークルの中で、ちょうど、
もともと乾杯ガールという乾杯をする方、
ガールというぐらいなので女性なんですけど、
それをやっていた方が卒業するということで、
次の乾杯ガール誰がいいだろうねって言って、
私が指名されたんですよね。
なので、100人近く、80人とか90人とかいるサークルで、
みんなで何か飲み会とか打ち上げとかするよってなったら、
私が乾杯の音頭を取るみたいなことをやっていて、
結構普通に私は今までの中で、
一つこれエピソードとしてあげましたけど、
今までの人生の中で人前に出て何かパフォーマンスをしたり、
注目を浴びることってガンガンやってきたじゃんっていうふうに思いました。
でもなんでそれを忘れてたのか、
その感覚をなかったものになっていたのかって言ったら、
やっぱり子供が生まれた後に、子供が主役で、
私は脇役というか影で支えるサポーター、黒子のような役、
っていうようなことの意識がすごく強くなっていたからじゃないのかなっていうふうに、
私は思いましたね。
なので、もしかしたらこれで同じように、
母親なんだから我慢して黒子でいるべきなんだっていうふうに思って、
我慢して我慢して辛くなってたりとか、我慢して我慢してイライラしちゃったりとか、
そういうふうになっている方がもしいらっしゃるんだったら、
もっとスポットライト浴びていいじゃんってやっぱり言いたいなって思いますね。
やっぱりそれはもったいない。
もったいないなと思うので、本来の自分とか、
自分自身にもっとスポットライトを当ててあげるっていうことって、
すごい大事なんじゃないかなっていうふうに思いました。
ということで今回ですね、まずはその人前に立つっていうところでの気づきをアウトプットしてみました。
いろいろですね、合宿で他にも気づいたところがあるので、
またちょこちょこアウトプットしていきたいなと思います。
というわけで最後までお聞きいただきありがとうございました。
最後まで聞いてくださった方、いいねボタンを押してください。
ぜひ、既読の意味合いでですね、押していただけるといいなと思います。
押していただける分、私もかなり長めになりますので、ぜひお願いします。
それではまた。