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おはようございます。 今朝も朝ラジオを始めていきたいと思います。
BGMにはですね、我が家の産女の遊んでいる、そんなおもちゃの音が聞こえながら、産女の声が入りながらということでね、進めていきたいと思います。
家事と育児の負担
では今日のお話はですね、 例えば家事とか育児などですね、そういった時に、こう全部私がやらなくちゃ。
私しかやる人がいないっていうふうに、こう強く思って、なかなかこう人に頼ってねって言われても、いや頼れないよって
なっちゃうとか。 あとは
人にそうやって迷惑をかけてはいけない。 やっぱり人に頼ることって、相手は大変だし迷惑になっちゃう。
とか、そういうふうに思ってしまう。 そんな
あなたにお話ししたいなと思っています。 私もまさにそういうふうに思っていて、
でそれを少しずつ家族との関係の中でちょっとずつ変えていったところ、 どういうふうに向き合っていったかを今日はお話しできればなと思っています。
では本題に入る前に先に告知をさせてください。 ただいまミニ体験セッション企画というのを実施しています。
家族との関係性、家族とのコミュニケーション、 あとはお子さんとの関わり方とか、あとはパートナーとの関係、
パートナーシップの再構築とかですね。 そういったところでモヤモヤされている方、悩んでいらっしゃる方、
でどうにか変えていきたいと思っていらっしゃる方、一緒にお話をしてみませんか。
もし気になったな、お話ししたいなと思ってくださった方は概要欄の私の公式LINEのリンクからメッセージを送りいただければなと思います。
こちらですね、全3回まで無料で受けていただけるものになります。
もしちょっとまず1回受けてみて、そこからちょっとそこで話をしながら進めていきたいという方とかですね、
1回話をしてみたいという方も、もちろん大歓迎ですのでメッセージいただければなと思っております。
はい、それでは本題に戻りたいと思います。
やっぱり私自身もワンオペで家事、育児することが、双子が、上には双子のお姉ちゃんたちがいて、下に
頼ることへの思い込み
生後6ヶ月、あ、違う7ヶ月ですね。間違えちゃった。 7ヶ月の産女がいるんですけれども。
で、その上の双子のお姉ちゃんたちが小さい時なんかは、特に夫はかなり激務だったんですよね。
近くにおじいちゃんおばあちゃんが住んでいるわけでもないし、そんな簡単に人に頼れないよっていうふうに思っていました。
で、夫も激務だし、夫もやっぱり睡眠時間しっかり取らないと、結構運転していろんな現場に行ったりするし、
現場作業も結構危険を伴う現場作業とかもするしたりとか、そこに立ち会ったりする人なので、睡眠不足のまま仕事に行かせるわけにはいかないっていうふうに思って、
やっぱり夫に頼れないって思っていて、全部私がやらなくちゃっていうふうに思っていました。
逆にでも夫に頼れるのは、じゃあどんな時だったかっていうと、私の場合は何かしら自分で正当だなと思った理由がある時には頼れたんですよね。
例えば、私自身がすごい具合が悪いから誰もやる人がいないからお願いとか、
あとは双子で結構やっぱり最初小さいうちは大変だったので、双子なんだからお願いとか何かそういう理由がのっぴきならないような、
いやこれはもう人に頼らないといけないよねっていうような理由がないと頼ってはいけないっていうふうに思っていました。
で、なんでそもそもその思い込みができるのか。
で、自分の場合を、はいはいはい、大丈夫?
はいはい。自分の場合をちょっと掘っていってみた時に、そもそも人に迷惑をかけてはいけないって言われて育ったんですよね。
人に迷惑をかけるのは良くない。
だから安易に人に頼ってはいけないし、人に助けてとかヘルプとか、おなじみですね。助けてとかヘルプみたいに、そうやって助けを求めたりとか人に頼るっていうのを、
例えば子供の時に、私が親に頼ったりした時には、すごく親に嫌な顔されたりとか迷惑みたいな感じで言われることもすごい多かったんですよね。
で、それって今思えば、別に親は頼られることが嫌だったわけじゃなくて、その時の親自身が、それをやってあげたい気持ちはある、力になってあげたい気持ちはあるけどキャパがないっていう状態だったんですよ。
そういう状態だったので、私の両親と一緒に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんも結構、昭和、ザ昭和っていう感じの、友働きで働くなんてとか、女は家のことをやってればいいんだとか、
男もつべこべ言わずどうのこうのみたいな、なんかこう、すごい結構厳格な考え方がちがちっとした考え方があって、それにそぐわないとものすごい怒ったりとか、
なんかそういう状態だったので、私の両親も一緒にそうやって祖父母と住んでいて、結構大変だった部分もたくさんあったんだと思うんですよね。
だからその時に、自分自身もキャパがないのに子供に頼られたら、頼ってくれたことは嬉しいし、力になってあげたい気持ちはあるんだが、自分はキャパがないっていうので、すごい迷惑っていうように、
迷惑って思ってなくても、子供の私が迷惑って思ったよねっていうような表情、ちょっと嫌な顔だったりとか、えっていうような顔だったりとか、なんかそういう表情をしていたり言われたりしたんですよね。
で、そういうふうな経験が積み重なっていって、
さらに家族の中でそういう経験が、私の中ではすごく根っこになっていて、さらに社会人になって仕事を始めたってなった時に、新人でまだ右も左も全然わかんないけど、
幼稚園の先生として働き始めた時に、幼稚園の先生としてしっかりやっていかなきゃってなった時に、
最初手取り足取り教えてもらってとかじゃなかったんですよね。もう最初から、もう担任の先生としてやりなさいっていうふうに言われてやる。
で、その時に、でもわからないことも多かったから、自分で考えてもわからないっていうところも多かったから、
近くの先生に頼ったんだけれども、すごく怒鳴られてしまったりとか、
最初のうち、多分その頼った先の先生もちょっとキャパがなかっただけだと思うんですけど、でもすごく強く拒否されたり、
すごく怒鳴られてしまったっていう経験があって、人に頼るって相手にとってはめちゃくちゃ迷惑なことだっていう思い込みが、すごい私の中にどんどんどんどんそういう状態が積み上がっていったんですよね。
なんかそっちの経験の方が強く、私の中で思い込みになっていった。
で、その結果、じゃあ、
頼ることの価値
双子が生まれて、育児と家事をしようと思った時に、
そうやって家族に頼ること、人に頼ることってめちゃくちゃ迷惑をかけること。
はい、すごく嫌な顔されること。
こっちはキャパがないのに、そんな頼られても、
はいはいはいはい。
頼られてもすごく困るよって、そんな風に言われてしまうようなこと。
だから頼ることは、迷惑をかけることだし、人に迷惑をかけるっていうのもダメなことっていう風に、昔からずっとそれを言われてきたので、
そういうものだという風に、私は思い込んでいたんですよね。
で、なかなか、
双子、育児をしている時にも、人に頼るっていうことができず、
で、夫に頼れる時には、何か理由がある時だけ、
ちゃんと自分で、これは人に絶対誰だって頼らなきゃいけないよね、頼らなかったら無理だよね、っていうような、
なんかそれぐらいの理由がないと、人に頼れないっていう風になったんですね。
こう全部自分でやってみて、それでも絶対にこれは、他の人でも手が足りなくなるよね、他の人でも難しいよねとか、
なんかそういう状態にならないと、人に頼んではいけない、頼ってはいけないっていう風な、そういう思い込みをずっとしていました。
でも、やっぱりそれで、ニッチもサッチもいかなくなっていったわけです。
しかも双子が小さい時に、保育士、パートですが、保育士として復帰をして、仕事もして、家事も、育児も全部私がして、
で、夫は本当に家に寝に帰るだけ。
で、たまにどうしても人の手、物理的に人間の手が足りないっていう時に、もちろん夫に双子のうち一人の抱っことか、授乳をお願いすることもありますが、
基本的には全部私がやるっていうような、そういう形でやっていた時に、やっぱりそこでどんどんどんどん自分で自分を追い込んでいっちゃうんですよね。
で、そうやってどんどんどんどん苦しくなっていく。
で、どんどんストレスも溜まっていって、本当は子供に別に当たりたいわけじゃないし、もっと子供と笑顔で過ごしていきたいのに、どんどんどんどん子供に対して、なんでそれやっちゃうのとか、なんでこういうふうにしてくれないのっていうふうに強く怒ってしまったりする。
で、本当に泣きながら謝ったり、ギャーギャー泣いている子供と一緒に泣きながら家事をやったりとか、
なんかそういう毎日を過ごしていて、これだともうダメだなって、これこんな毎日送りたかったわけじゃないんだよなっていうふうに、やっぱり強く思ったんですよね。
で、その時に出会った考え方で、人に頼るっていうことは、その頼られた人は、力を発揮するきっかけになるっていうこと。
そういう捉え方もあるっていうふうに、本だったかな、動画だったかな、なんかどちらかで、その考え方を知ったんですね。
なるほどと思って、その視点を持ってみた時に、確かに私、今まで夫が家庭の家事や育児で力を発揮できるきっかけの目みたいなのを、いっぱい積んできちゃってたかもっていうふうにちょっと思いました。
で、逆を言うと、私がそうやって誰にも頼りにされず、例えば夫が仕事で悩んでても、いや奥さんには何も言えない、心配かけられない、頼れないって言って何にも相談してくれなかったりしたら、どんな気持ちだろうって想像すると、
なんで言ってくれなかったの?ってやっぱり思うんですよね。逆の立場だったら。私、何のために結婚したの?一緒に考えたり、一緒に仕事に行くことはできなくても、家のところにいながら、そうやって話を聞くことだってできるし、何かしら力になれることがあるし、力になりたいって思ってるのに、
頼ることの大切さ
勝手に頼れない、頼ってはダメだっていうふうに思い込んで夫がいる状態だったら、そんな悲しいことないよって私だったら言うなと思ったんですよね。
でなった時に、やっぱり人に頼ることって、その頼られた人が力を発揮するきっかけになるので、すごくその視点で見ると、その頼られた人にとっては力になって役に立った、役に立てたっていうふうな思いができる、そういうきっかけづくりになるって思ったら、
人に頼ることって別に悪いことでも迷惑になることでもないなっていうふうに、ちょっとずつ捉えられるようになっていきました。
で、そうやって人に頼っていくと、やっぱりだんだん私も、こうやって頼っちゃってごめんって思ってたけど、いやごめんじゃないよね、やっぱり頼って相手がすごい生き生きとやってくれてたら、いいよいいよって言って生き生きとやってくれてたら、やっぱりすごいありがとうって思うし、ありがとうって言ったら相手も、
いやまた言ってよって、すごく生き生きしてる、力を発揮して生き生きしてる、なんかその関係性の方がいいなって思ったんですよね。頼れない、頼れない、頼ってはダメだ、頼ったら迷惑だってずっと思い込んで、その大事な家族と頼れない、頼り合えないような関係性を築くより、
お互いにそうやって力を貸してほしいって、お互いに信頼して助け合ってっていうような家族でいられた方がいいなってすごく思ったんですよね。
私が今課題に感じているところっていうのは、人に頼るっていうところもグラデーションがいっぱいあるわけですよね。家族のこの人になら頼れるけど、こっちの人にはまだ頼れないなとか、やっぱり遠慮しちゃったりとか迷惑だなって思っちゃうとか、
仕事関係の人にはなかなか頼れないなとか、この友人には頼れないなとかって、まだやっぱりそういうグラデーションであると思うんです。今聞いてくださって、もし人に頼れないなって迷惑だなって思って抱え込んでしまうそんなあなたも、
たぶんこの人になら頼れるとか、この人にはちょっとまだ頼れないとか、仕事の場面では頼れなくなっちゃうんだよなとか、なんか結構グラデーションであるんじゃないかなと思うんですよね。
だからまずはその身近に自分がこの人になら、ちょっとこの一つお願いしますってお願いしてみよう、頼ってみよう、信じてお願いしてみようって思える人に本当に些細なこと簡単なことでいいと思うので、
一つ頼ってみるっていうのはすごく大きな一歩なんじゃないかなって、なんか小さく見えて大きな一歩なんじゃないかなって私はすごく思っています。
なので、私自身も今夫には先日もですね、ちょっとこうやってラジオとかノートって言ってブログ記事のプラットフォームですね、そういうのもやっていくのに、
昨日も夫にちょっとなかなか昼間、子どもたちのことの方でちょっとイレギュラーなこともあったりして、なかなか時間が取れなかったから、夜寝かしつけをお願いしたいって任せて、そこの時間でちょっと私は仕事を進めたいんだっていうふうに連絡して頼ったんですね。
で、そういう感じでちょっとずつ夫には家事、育児、そして仕事の面でもちょっとずつ頼れるようになってきました。
で、今の課題としては、じゃあもうちょっとそのグラデーションを広げて、じゃあ仕事関係の人はどうだろうとか、友人はどうだろうとか、家族って言ってもじゃあ他の家族はどうだろうとか。
あとは自分の子どもたちにも、なんかそうですね、なかなか頼りたいけど、迷惑だなというよりかは、頼っていいのかなって、ここは母として自分がやらなきゃいけないんじゃないのかなみたいな、なんかそういう葛藤がまだあったりして、頼るのを躊躇してしまったりすることがあるので、
そこはちょっとずつ、私も一つずつ頼るっていうことをやっている途中です。
なので、ぜひ一緒に今聞いてくださっている方も、あなたの身近に、この人にちょっとお願いしてみようって勇気を持って、一つ、その人が力を発揮するきっかけ作りにもなるっていうふうにちょっと捉えてみて、だから迷惑をかけることではなくて、人に頼るっていうのは、その人の力を発揮するきっかけ作りだ、きっかけにもなるんだ。
もし、そこで例えば、いやちょっと無理だよって断られたってなった時に、それは別に、もしかしたらたまたまキャパが難しかったのかもしれないし、っていうような、だから迷惑をかけたらダメなんだ、迷惑なんだっていうふうに断られたからといって、ちょっと嫌な顔をされたからといって、すぐ、あ、迷惑なんだっていうふうに直結して、
自分の力を発揮するのではなくて、もしかしたら相手のキャパが足りなかっただけかもしれないし、ちょっと今はそういう状態じゃないよとか、いや自分は力になれないなっていうふうにその人が判断しただけっていうふうに捉えてみて、でまた、
一つ一つ、ちょっとこれを信じてお願いしてみたいんだけどっていうふうに聞いてみるっていうのを重ねていけたらいいんじゃないかなと思っています。
ぜひ、まずは身近な人から、一人でも一つでも、これお願いって、ちょっと頼りたいんだよねって、ぜひ言ってみるのもいいんじゃないかなと、はい、そんなふうに思いました。
というわけで、今ですね、胸の中で抱っこしていた三女が、ちょっともう眠い眠いとなっているので、この後多分15分ぐらい仮眠をするんじゃないかなと思います。
今日はちょっとね、お出かけの用事があるので、この後はお出かけの用意をして、三女とともにちょっと車でお出かけしたいと思います。
それでは、最後までお聞きいただきありがとうございました。
最後まで聞いてくださった方、いいねボタンとても励みになります。
それでは、またまたよろしくお願いします。