パートナーシップの重要性
おはようございます。 ライフコーチのえりこです。
今日のお話はですね、昨日のラジオ、前回の放送の続きというか、前回の放送を撮ってみて、パートナーシップですね。
お互いにやりたいことを認め合う、協力し合う、っていうような関係性をパートナーと築くために、
どんなことをやってきたか、どんなことをやっているか、っていうのを言語化したんですね。
詳しくは概要欄にリンク貼っておきますので、前回の放送をお聞きいただければと思うんですが、
その中で、なんかこれちょっともうちょっと深めたいなって思ったところが、
そもそもパートナーと尊重し合ったりとか、そういうふうに認め合う、みたいな関係性自体が無理なんだよなっていう方も多いのかなっていうふうにちょっと思ったんですよね。
で、私たち夫婦の場合ってどうだったんだろうって思った時に、なんかいつでも相手をちゃんと尊重していたかっていうと、
なんかそこもある程度やっぱり試行錯誤はあったなぁと思うんですよね。なんか最初から認め合うとか、
相手のやりたいこともそうですし、相手の考えとか価値観とかを最初から認め合える状態に近かったのかもしれないんですが、でも全くしっかりと受け止め合えるっていう状態ではなかったから、離婚の危機もありましたし。
なんかそうなった時に、じゃあどんなふうにして尊重し合う関係性を作っていたんだろう、私たちの場合はっていうところをこのラジオで、ちょっとあのどういうふうにっていうのを全然、自分で今話しながらちょっと考えているので、そこを一緒にこのラジオを聞きの皆さんと深めていけたらなというふうに思っています。
というわけで、どうやってパートナーと尊重し合う関係性を作っているのか、そして維持しているのかっていうところですね。そういう認め合えるような、尊重し合えるような関係性っていうところをもうちょっと振り下げていきたいなと思っております。
互いの価値観を尊重する
はい、それでは最初にですね、ちょっと前置きが長くなりましたが、このラジオは元保育士の私が、今は小学校1年生の双子と生後7ヶ月の赤ちゃんの3姉妹を育てながら、ライフコーチとして活動している中で気づいたこと、感じたことなどなど、それから今日々取り組んでいることっていうようなことを
言語化していったり、深めていったりしているラジオです。はい、では本題に入る前にお知らせをさせてください。ただいま、ミニ体験セッション企画というのを実施しております。こちら全部で3回まで無料で受けていただけるものになっています。
例えば、家族との関係で、今日の放送にもあるようなパートナーシップとかですね、それから子どもとの関係、子どもとのこういう場面でどういうふうに関わっていったらいいんだろうとか、
場面場面だけじゃなくて、全体として子どもとどんな関係性を作っていったらいいんだろうとか、そういったところでお悩みをお持ちの方、それから今でもいいような気もするんだけど、なんかやっぱりもやもやするんだよなって思われている方いらっしゃれば、一緒にお話をしてみませんか。
気になったなぁとか、ちょっとお話まずしてみたいなっていうような方は、私の概要欄の公式LINEのリンクがありますので、そちらからご登録の上メッセージを送りいただければなと思っております。
はい、それではですね、本題に戻りたいと思います。
で、ちょっと本当に台本とかがあるわけじゃないので、一緒にお聞きいただきながら深めていけたらなと思うんですけれども。
そうですね、そもそも私たち夫婦の場合ってどうだったんだろうって思って、そうするともう付き合っている頃とか出会った頃に遡るんですよね。
で、遡ってみると、やっぱり付き合って一番最初の頃って、どうなんでしょうね。
人にはよるとは思うんですが、私は最初から付き合っている段階から、自分の考えだけが正しくて相手の考えは間違っているみたいな、そういう関係性が築いてくる人とはそもそも付き合わないなと思うんですよね。
なんでかっていうと、私自身が、いやいやいや、人それぞれいろんな考えとか価値観とか、いろんなその人の生きてきた状況とかいろんなものがあるんだから、そもそも違って当たり前なんだから、そこを話したり分かり合おうとする。
完全には分からないと思うんですよ、その人そのものではないので、完全に分かることはできないんだけれども、分かり合おうとする姿勢が大事だよねって、分かり合おうとすることが大事だよねって、基本的には私は思っている方なので、
なんかそれを付き合っている、そうですね、付き合っている時から結構出していたような気がしますね。
なんかそして、私自身がそれが、そっちが当たり前だよねみたいな感じを出していたのは、すごく多かったんじゃないかなと思います。
なんかそうですね、例えばその夫、その時は彼氏でしたけど、彼氏の考え方がすごい、なんか彼氏の言ったことに従いますみたいなのは一切なかったんですよね、付き合っている時にも。
基本的に対等であり、それぞれに経験してきたこととか、そういうのが違うから、もちろんその経験とか、今までやってきたこととか、その人自身の価値観とか大切にしていることとか、その人の積み上げてきたものっていうのがあるので、
その視点からのフィードバックとか、俺はこう思うよとか、そういうものは、そういうものを言ってはいけないとかじゃないんですよ。
むしろ言って、そこで何か自分にとっても相手にとっても何か一ついい気づきになったり、きっかけになったりすればいいなと思うので、むしろそういうことは聞きたいんですよね、私も。
だけど、あなたの考えは間違っている、自分の考えだけが正しい、みたいな、そういうコミュニケーションはちょっと違うなと思うので、
例えばその当時彼氏だった夫が、その当時私は仕事の働き方、夫と付き合っているときに、私は接骨院の受付の仕事をしていて、付き合っているときに途中から保育士として働いているんですね。
で、その時にも、職を変えようとして悩んでいるときに、やっぱり話をいろいろ聞いてもらったりとかして、その時にも夫は夫で全然違う観点があるわけですよ、視点とかがあるわけですよね。
で、夫としてはこういう考えがあると思うっていうのを言ってくれるわけですよ。
で、それに対して私も、ああ、なるほどなーって思うんだけれども、じゃあその通りにしますって言うと、結局夫の価値観とか夫の言っていることを自分のフィルターを通してどう感じたかとかどう思ったかどう受け止めたか、
じゃあそれを受け止めた上で自分はどう考えるかっていう作業工程を経ずに、なんか言われた通りそのまま、じゃあそうするわ、あなたがそう言ったからそうするわ、みたいにすることはしなかったんですね。
することはしないって、ちょっと日本語がおかしいですね。
そういうふうな、夫が言っていることをそのまま自分はそっちが正しいんだって思って、丸々言われた通りにするみたいなことはしなかったんですよ。
で、だから多分夫も付き合っている段階から、ああこの人はちゃんと自分の考えがある人なんだなっていうのを多分思っていたと思うし、私自身も夫は夫の考え方があるよねとか、夫は夫の感覚があるよねとか、私だったらこういうふうには動かないけど、こういうふうには考えないけど、夫はこういうふうに考えるのか、へー面白いなーっていう感じだったんですよ。
で、しかもそういうふうに面白いなー全然違うねっていうことを日々言い続けることもずっとしていたなぁと思います。
なので受け止めはするけど、それをそのまま自分の答えとして受け入れるみたいなことはしなかったなぁと思うんですよね。
で、もちろん考えた上で、それいいねって思ったら、なんかそれを自分の中で自分の答えに書き換える時ももちろんありますし、だったので、なんかそういう意味では付き合っている時から、そもそもお互いにお互いの価値観とか考え方とか、
そういうのを、まあそうですね、そういう考え方もあるんだね、へー面白いそっかなるほどねーっていうふうに受け止め合う空気づくりをしていたなぁとは思いますね。
で、それから結婚するにあたってやっぱりいろいろこう話すじゃないですか。で、あの我が家の場合はですね、何にも問題がなかったわけじゃなくて、ちょっとあんまり詳しくは両家も関わることなのであれなんですが、
夫の方のお父さんに、なんでこの人連れてきたんだみたいな感じで、私めっちゃ全否定されたんですよ。
なんかいまだにどうなんでしょうね、なんかいまだに私は何食わぬ顔でギリの実家に行っていますが、私は折れませんよっていう感じで、私も折れないっていう姿勢を最終的には見せたので、
はい、だったんですが、そういうふうに夫のお父さん、最初お母さんもえっというか、いやもうちょっとこうしてほしいなとか、もうちょっとなんかこう結婚するんだったら、こうギリの両親の言うことをもうちょっと聞けないのかな、
嫁に入るってそういうことじゃないのみたいなのを、やっぱりこうやんわりではあるけど、やっぱりそういうふうに言って伝えてくれる方だったんですね。
やんわりだったので、そんなになんか、いやあなたおかしいよみたいなことは言う人ではないんですけど、でもああそうなのみたいな感じだったんです。
だからあの全面的に、ああいいじゃない、いいじゃないって受け入れられたわけじゃなかったんですよ、私。
で、そういう状態だったんですけど、まず事前に夫といろいろこう結婚するにあたって話をしていて、で、その時にも、いや私こういうところは譲れないよ。
やっぱり譲れないところがあるよ。で、あなたはあなたで譲れないところがあると思うんだよねっていう話をして。
で、やっぱりそのお互いの譲れないところを変に譲り合ったりとか変に我慢したりしてたら、一緒に暮らせないじゃんと思ったんですよね。
だからそこ一緒に暮らせないから、なんかそこを俺に合わせて曲げてっていうようなことをもし思ってるんだったら、本当に心からそういうふうに思ってるんだったら、
多分ちゃんとそういう自分を曲げてついてきてくれる女性を選んだ方がいいと思うから、私と結婚しない方がいいと思うよ、私意志強いからっていう話をしたんですよね。
そこまでちょっと話をしていましたね、結婚前にもうそもそも。
子育てと夫婦の関係
で、そういうふうに、やっぱり一貫して思うのは、人には人の、乳酸菌みたいな言い方しちゃったんですけど、人には人の考え、価値観、受け止め方、捉え方、思い込みの癖とかもありますよね。
で、その人が育ってきた環境とか、その人が出会ってきた、経験してきたことって全然違うので、やっぱり同じものを見てもどう感じるかって全然違うと思うんですよ。
で、そうなった時に、なんかそれっておかしいじゃんって相手を非難しても、何もその先がないじゃないですか。
だから、もし相手がちょっとそうやって非難してきたとしても、
非難してきたとしても、人には人の考えや経験とかがあるから、
その上で自分はどう思ってるかを言っているだけなのに、自分の考え以外は正しくないみたいな、そういう受け止め方するのこそ、むしろちょっと私はどうしてって思っちゃうよとか、なんかそういうことはやっぱり伝えていますね。
で、まあ夫婦、今までちょっと結構長く夫婦になる前までの話をしていましたが、夫婦になって、子どもが生まれてやっぱり関係性が今までと大きくガラッと変わっていくわけですよね。
で、やっぱりもうこのままいったら離婚の道もありますけどっていう話をするぐらいの状態の時もあったんですよね。
でなった時に、そこでどうやって尊重し合う関係性を作るというか維持していたかっていうと、
そうですね、基本的には夫婦で話し合いをしたり、私はこういう状況の時にこういうふうに思ったし、できればやっぱりこういうふうにしてほしいと思ってるし、夫婦でこういうところを目指すんだったらこういうふうにしたいなと思ってるんだけど、
あなたの言動とか行動はあんまりそれに近づくものに、私には捉えられてないんだけれども、実際のところあなたはどう思ってますかとか、どこまでどういうふうに考えてますかとか、
私はそういうふうに捉えてしまっているけれども、でもあなたの中では違うかもしれないからどう思ってるのみたいな形で聞いたりとか、
そうですね、例えば夫婦になってから夫は本当に激務なのもあって、家事育児は本当に積極的にやるどころか、本当に自分が寝て帰ってきてゆっくり寝てご飯食べてゆっくり寝てゲームとかをちょっと携帯とかでゲームしてみたいな過ごし方ができればいいやみたいな感じで、
頼まれないと家事育児はやらないし、みたいな状態が、双子が小さい時にはそうだったので、だけれども、その時にじゃあそれをただ、それはおかしいよねってぶつけてても、それって尊重し合える関係性にはならないなと思うんですよね。
なんかその状況の時に、私はこういうふうに受け取っているんだけれども、あなたはどういうふうに思っていて、そういう行動とか言動とかをしているのみたいなことをやっぱり聞いていたし、なんかその、それって自分の受け止め方としてはこうです。
で、私の考えとしてはこうです。あなたはどういうふうに受け止め、そしてあなたはどういう考えでそういう行動や言動をしているんでしょうか、みたいな、ただ否定して終わりとかじゃなくて、あなたはどういうふうなことを考え、どんな価値観を持っていて、どんな当たり前を持っていてっていうのを探っていく。
で、その中でなんか夫婦2人で気をつけていければいいよねとか、行動や言動を変えていければいいよねっていうところってやっぱりあると思うんですよね。
だからこそ、なんかそこのところを、ただ、いやこうすべきだと思うからさ、おかしいよねあなたはっていうふうに、相手を否定してかかるとか、相手の考えや思いを聞かずに一方的にするみたいなことはしないようには基本気をつけていましたね。
どれだけ頭に血が昇っていても、あなたは今まで、ちょっと先に私喋らせてもらったけど、あなたはどう思っていますかって、今のを聞いてどう思いますかとかは必ず聞くようにはしていましたね。
なんかやっぱりそういうのも一つ、尊重し合う関係性を作る、維持するために必要なことなんじゃないかなと思います。なんか一方的にただぶつけないみたいなところですね。
相手を理解する姿勢
そうですね。なので、やっぱりこう、関係性を今、再構築していこうという状態だったら、そうですね。
まあでもそうですね。もし今、尊重し合える関係性が夫とできていなくて、でもどうにか尊重し合える関係性にしていきたいと思ったら何するかって言ったら、ちゃんと自分の意思としては、考えとしては相手に否定されてもまず話すことと、
相手の言っていることも否定せず聞く。ひたすら聞いて、じゃあその両方を出した上でどうしていくっていうのをひたすら投げかけるかなと思いますね、私だったら。
そうですね。正直ね、夫の義理の両親、特にお父さんからは、もう真っ向から思いっきり否定されてたので、それでも今普通に話しますし、普通に全然、この嫁は俺の思い通りになる嫁じゃないんだなって思ったみたいで、多分。
心理は聞いてないのでわからないんですけど、奥にある心理は。でも、この嫁って、分かりましたって、夫の義理の両親の考えにつき従っていきますみたいなタイプじゃないんだなっていうのは分かったみたいなので、
程よい距離をとりつつ、でも別に普通にコミュニケーションをとって話すみたいなことをやっている関係性だし、だからといって全く、そうですね、我が家、双子と赤ちゃんを含め、我が家のことを全く気にかけないとかもなく、
取れた野菜届けてくれたりとか、普通にそういう関係性でいるので、そこのところは、そうですね、なんか、やっぱり否定されたとしても、否定しかえしてたら、ただの争いにしかならないかなと思うんですよね。尊重し合える関係じゃなくて、争い合う、ただ殴り合う関係になっちゃうかなと思うので、
そこのところを、相手の考えとしてこういうのがあるっていうのは受け止めた上で、自分としてもここは譲れないですよとか、ここは絶対に大切だと思ってますよとか、そういうところはちゃんとはっきり示すことはやると思いますね。
はい、というわけで、今日はどうして、我が家のパートナーシップでは尊重し合える関係性を作っているのかっていうところをお話ししてみました。
はい、で、そうですね、まとめると、まずそもそも、人はそれぞれ違う価値観、考え、受け止め方、経験、生きてきた、生きて積み上げてきたものっていうものが全く違うんだから、
お互いそれぞれに、やっぱり譲れないものもあるし、大切なものもあるし、だからその前提でいるので、相手を否定して自分の考えだけが正しいっていうような関わり方、そういう関係性コミュニケーションを取るのは、
いやですっていうことをはっきり示しているっていうことを、示し続けているっていう感じですね。それは私子供にもやっているので、はい、なので、
それはずっと一貫して、出会って付き合ってみたいな夫とそういうふうに出会ったところからずっと一貫しているところじゃないかなと思うところが一つあります。
あとは、その尊重しあえる関係性が、その時々でちょっと崩れたとしても、結局、やっぱりあなたはどう捉えてますか、どう考えていますか、どんなふうに思っていますか。
で、私としてはあなたのことをこういうふうに捉えました。で、こういうふうに考えました。で、こういうふうな思いがあります。で、私としてはこういうふうにしていきたいんですけど、で、あなたはどう考えますか。
っていうような形で、相手のことを真っ向から否定するのではなくて、あなたはどういうふうに考えていますか。じゃあ、私はこういうふうに考えているんだけど、どうしていきますかっていうのを話し合っているっていうのはすごく大きいんじゃないかなというふうに思います。
というわけで、今日は夫婦の尊重しあう関係性を、そもそもどうやって作っているのか、そしてそれを維持しているのかというところを深めてみました。最後まで聞いてくださった方ありがとうございます。ぜひぜひ聞いてくださった方は、いいねボタンを押していただけると励みになります。
というわけで、今日はマイコーチとのセッションがこんな後ありますので、子どもたちと一緒にご飯を食べて、この後マイセッションに臨みたいと思います。マイセッション?マイコーチとのセッションですね。
それでは、みなさんも良い一日をお過ごしください。