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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回はですね、私、双子の6歳になる娘がいるんですけれども、
そのうちの長女の方からね、2日前ぐらいに夜寝る前、ちょっとね、お悩み相談を受けたわけですよ。
そこでね、お話ししていたことが、これあの人と関わる場面、恋愛でもそうでしょう。
就職とかでもそうですし、例えば仕事の場面でもそうです。
友人関係、親子関係とか、そういったことも全部含めて、
人との関係が発生するところで、これすごく大事な考え方なんじゃないっていうのは出てきたので、
これをね、今日、共有していきたいなと思います。
じゃあその大事なことは何かっていうのを先にね、お伝えすると、
自分が誰と関わるかっていうのを見極めるときに、
軸として持っておくのに大切なのが、
あなたは誰と一緒に過ごしたいのか。
誰と一緒に時間とか経験を共有したら最高って思えるのか。
っていう部分をしっかりね、軸として持っておくっていうのがすごく大事だなっていうお話なんですよね。
じゃあちょっと詳しくね、その娘の相談内容と、
あとどんな風に私が話したのかっていうところと、
じゃあ例えばそれが別のね、仕事の場面だったらそれ同じ重要って言ってるけど、
どんな風に転用されるのっていう話をね、ちょっとしていきたいと思います。
まずは娘のね、詳しいお話をしていきます。
まず娘はその相手のね、特定の友達がいて、
その特定の友達は一緒に遊ぶ時もあるし、一緒に遊ばない時もあるっていう状況らしくて、
もしかしたら相手は自分のこと好きじゃないのかもしれないっていう風に悩んでいたんですね。
ただ娘はその相手のことが好きだから、やっぱり自分のこと好きになってもらいたいし、
一緒に遊びたいっていう風に言っていました。
で、そこでもうちょっと詳しく話を聞いて、
どんな認識をしているのかねっていうのを捉えてみると、
一緒の遊びをするっていうことが好きっていう風に思っていること。
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で、一緒に遊ばないっていうのは好きじゃないのかもしれないっていう風にちょっと捉えてたみたいなんですよね。
なので、まずそこのところをちょっとね、お話をしました。
もしかしたら相手はあなたのこと好きでも、今はしたいことが違うとか、
今は別に一緒に遊びたいタイミングではない、でもあなた自身のことは好きっていう場合もあるよねとか。
あとは、あなたのことはもしかしたら好きじゃないかもしれない。
好きじゃないけど、一緒にその遊びはしたいと思っているから、
その遊び自体がしたいから一緒に遊んでただけかもしれないよね。
でもあなた自身のことは特別好きではないかもしれない。
なんていうことも考えられるよねという話をしました。
じゃあそれをね、さらに分解して考えていった時に、
じゃあいろんな見方がある中で、
あなたは、娘はですね、
相手が自分に対してどんな中身の好きだったら嬉しいの?って聞いたんですよ。
その時に、まあいろいろね、6歳なので例を出してね、お話をしました。
ちょっとね出した例をお話しすると、
じゃあ相手は自分のことを何でも言うことを聞いてくれる人だから好きっていう中身だったらいい?
何かシールとかおもちゃをくれるから好きっていう中身だったらどう?
やりたいことをいいねいいねってお互いに話せるから好きだったらどう?
自分はこういうふうに考えてるとかっていうお話をお互いにちゃんと聞き合って、
それを分かり合おうとするから好きっていうふうに思ってたらどう?
もしくは相手の考えを否定しないで、
何でもかんでも合わせて、自分に合わせて肯定してくれるから好きとか、
いろんな好きの中身があるよねっていうお話をしました。
でまだねちょっと6歳なので難しい部分もあったと思います。
でも一生懸命考えて娘はこう答えてくれました。
何でも娘が相手の言うことを聞いてあげる、だから好きっていうふうに相手が思ってたり、
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あとは何かシールをねくれたりとか、
あとは娘が相手のために娘のやりたいこと我慢して何でも合わせてくれる、
だから好きっていうふうになるのは嫌だって言ったんですよ。
ちょっとね他のことに関してはちょっと難しいなって言ってたけど、
でも相手が娘に対して何でも言うことを聞いてくれるとか、
娘が一方的に我慢するとか、何か物を渡してあげたら好きっていうような状態は嫌なんだそうですね。
そうなんだって話を聞きながら、
じゃあそういう状態じゃない人と一緒にいられたらあなたは嬉しいのかなって聞いたら、
うんって言ってたんですね。
でそれを聞いて、
あそっかそっかもうこの子の中でちゃんと関わる人を見極める、
誰と関わりたいかっていうふうなのを見極める軸ちゃんと持ってるじゃないかと思ったんですよ。
だからそれをちゃんと大事に、
じゃあその何でも言うことを聞いてくれるから好きだとか、
シールくれるから好きだとか、
何でも我慢して言うことを聞いてくれるから好きだって言ってるような人じゃない人といられるように、
そっちを頑張ったらいいんだねっていう話になりました。
そうかそうかって話を聞きながらね、
これすごく人と関わる場面っていうのが大人でも子供でもたくさんあると思うんですけど、
その中でじゃああなたが誰と関わるかの判断基準としてね、
すごくこれ大事な部分なんだなぁと私は思います。
そして娘には、じゃああなたは何でも言うことを聞いてくれるとか、
シールくれるからとか、
娘が我慢して何でも合わせてくれるから好きっていう人と一緒にいるために頑張る必要はないんだねって話をしました。
ということは自分が最高って思える人と一緒にいられる、
もしくは出会えるために必要なことを頑張ってみるのがいいんだねっていう風に娘の気持ちをちょっとねまとめて代弁してみました。
でそうするとねそれを聞いて娘がそうだねって言って、
じゃあそのお友達が娘のことをねどういう好きで思ってるのか、
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それとも好きでもないのか、
っていうことをちょっと聞いてみようかなーって自分から言っていましたね。
まあ結構ねそれは勇気のいることかもしれないんですけど、
そういう風に娘は言っていました。
じゃあねここまで話していたことを、
例えば他の場面でもねすごく大事だよって言ってたけど、
じゃあそれ具体的にどういうことっていうのを言うと、
例えば相談業こういうライフコーチとか何か人の相談をね受けるようなお仕事で例えば例えてみます。
その時にまず最初のね娘が言っていた自分は相手のこと好きじゃないかもしれないっていう状況が例えばあったとしますよね。
そしたらそれって例えばお客さんが来ない、自分がのこと好きって求められてないっていう状態だと思うのでお客さんが来ないとか、
あとは来るんだけどなんだかちょっとこう自分本来の自分とか、
その自分自身を必要として来てくれるお客さんじゃない気がするとかね。
あとはもう誰でもいいからお客さん来てほしいんだけどな困ってるなっていう状況があったとします。
それって自分は出会いたいと思ってて好きなんですよ。
娘と同じ状況ですね。
でも相手はもしかしたら自分のこと好きってなってないかもしれない。
あなたに出会いたいってなってないかもしれない。話したいとなっていないかもしれない。
もしくは好きかもしれないけど目の前で認識できるところにいないかもしれない、まだっていう場合もあるわけです。
でその娘が一緒に遊ぶは好きだよねとかっていろいろ感じたところを
同じように相談業で例えて掘り下げてみると
例えばお客さんがの申し込みがあったとしますよね。
申し込みあったんだけどそれはあなたという人間と話したいから申し込んだのか
あなた自身をすごく求めているからなのか
それとも例えば何か実績とかあとは金額とか
あとはこういう成果が出てますっていうのを見て
それだけに興味を持ってきてくれている場合もあるわけです。
逆に申し込みがない反応がないっていうのは
あなたに全く興味がないっていう場合ももちろんありますけど
それだけじゃないですよね。
もしかしたら好きだけど今はタイミングじゃない。
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すごく興味があるけど今はちょっと自分がそこに時間を費やすわけではないっていう風に
好きだけど目の前に現れてないという場合もありますよね。
じゃあその私が娘に言った
じゃああなたは相手が自分に対してどんな好きだったら嬉しいんだろうっていう好きの中身
相手との理想の関係っていうのを考えてみてほしいんですよ。
そうしたらこれをねそのお仕事の場面に転用するなら
お客さんはあなたとの対話の時間をどんな風な価値を感じて選んだっていう風になったら嬉しいんでしょうか。
例えばただ話を聞いてくれれば誰でもよかったとか
優しくうんうんって聞いてくれるなら他の人でも別によかった
っていう思いがありながら選ばれた方が嬉しいのか
実績とかね肩書きがこれすごいとか資格こういうのあるんだって思って
そこだけを見て選ばれたら嬉しいのか
それとも金額が安いからとか
ちょうどよく払える金額だから選ばれたら嬉しいのか
あなたの人生経験に惹かれたから嬉しいのか
それともあなたの人間そのものの生き方とか生き様っていうのを常日頃から見ていて
それに惹かれたから選んでくれた
だと嬉しいのか
自分は相手があなたとの対話の時間を何で選んだっていう風に思ってくれてたら嬉しいんだと思いますか
そこなんですよね
そこがあなたが誰と関わるかっていうのを見極める軸としてすごく大事だと思います
だからこそ最後にね
私が娘に伝えたように大切なのは
どんなお客さんと出会えるように行動していくかっていうことが大事
そして本当はどんなお客さんとどんな対話の時間を過ごせたらいいのかっていうのを
もっと具体的に自分の軸として描いておく
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そしてそれを実現するのに向けて必要なことを自分が積み上げていけばいいっていうことなんですよね
これをね本当に恋愛でも同じですし
あとはそうですね
例えばコーチを選ぶ場面とかでもそうですよね
コーチの何を基準に選んでいたら
自分がこのコーチ選んでよかったになるのか
実績とか肩書き金額がちょうどいいから安いからとか実績があるからとか
それだけでそこだけ満たされれば
自分はこのコーチにお願いしてよかったって思うのか
それともそのコーチの人生経験とか
人柄とかその人の生き方とか生き様もひっくるめて
このコーチにお願いしたいと思って
お願いしたら満足度が高いのかっていうことですよね
だから自分が人と関わる場面ってなった時に
じゃあその相手関わる人を見極める時
自分は誰と関わるのか
自分は誰と一緒にいられたら最高なのか
っていう視点をね
常にしっかり軸として持っていただくのがいいと私は思っています
そしてねその軸をもちろん持つんですけど
軸持っただけじゃ何も変わらないわけで
その軸をもとにやっぱり行動しないと
人とのその関係性で自分が最高だよねって思える
関係性を築けるわけじゃないんですよね
だから娘の場合は
自分がねこういう人と関われたら最高って思える軸が
なんとなくはっきりしたので
じゃあその次の行動としても自分から
じゃあそのお友達は自分のことどういう好きなのか
もしくは好きじゃないのか
聞いてみればいいんだねって言ってたんですよね
先ほどもお話しましたけど
だからその軸をしっかりね持った上で
じゃあそれを実現するために
じゃあこういう行動取れるよねっていう風に
6歳の娘でもねわかるわけです
そして実際やってみるわけです
もちろん勇気はいりますけど
それと同じで自分がこういう人とね
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こんな時間を過ごして共有したら最高だよねって思える人に対して
やっぱり自分がさらにそういう人と出会ってないのであれば
出会うための行動を積み重ねる
出会っているのであれば
その人とのより良い関係性を築くための行動を積み重ねる
っていうことですよね
なんかこうここまで話してて
やっぱりねその娘との話でこれ大事だよねって思った
あなたはどんな人と一緒にね
時間とか経験を共有したら最高って思えるのか
っていう部分をねしっかり軸として持つこと
そして軸持っただけじゃなくて
その判断基準の軸を元に行動する
それを実現するための行動を積み上げていく
っていうことがダブルでねすごく大事だよねと改めて思いますね
ここまでお話ししてきてまとめると
自分が人と関わる場面
様々な場面がありますが
その場面で自分の判断基準として大事な軸は何かっていうと
どんな人と一緒に時間とか経験を共有したら
自分にとって最高なのか
相手は自分に対してどんな好きだったら嬉しいのか
っていうその相手と自分の理想の関係性
っていうのをしっかりと考えてみること
っていうことがまず大事だよね
そしてその軸を元に
じゃあ自分がそういう関係性を築いていくのに
どんなことができるだろうかって考えて
行動を積み上げていくことですよね
なので出会いたい人と出会っていないのであれば
出会うための行動を積み上げていく
そして例えばこの人だっていう人と
例えば出会ったもしくはもうすでに出会って一緒にいるのであれば
例えば相手が自分のことを認識できるように
何かねちょっとしたアクションを起こしてみる
連絡を取ってみるでもいいですし
例えばこういう発信をしている人であれば
いいねっていうボタンをね押してみる
娘で言えば自分のことをどう思ってるのか
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相手に聞いてみるその一つの行動ですよね
そういう形で自分がこういう人と時間をね
一緒に共有できたら最高だなって思える人と
関係性を築くために一つ一つ行動をやっていく
ということがとても大事なことというふうに思っております
ぜひね最後まで聞いていただいて
いいねって思ってくださった方
このねいいねボタンを押してくださるっていうのが
この人いいなって思った人と
関係性をねより一歩進めていくための一つでもありますので
それをねやっていただくと
私も認識をねしっかりとして
もっとよりこういう発信をしてみようっていう風になります
でより関係性がね深まっていくのでね
ぜひいいなと思ってくださった方は
いいねボタンをお願いいたします
では最後にちょこっとだけ余談なんですけれども
今朝はねあの娘たち保育園にね行きました
でその悩みを相談してくれた長女も保育園に行きまして
あとはねお友達とどういう風に過ごしてくるのかなーって
今は思っておりますね
あの実際にその話にあった通り
そのお友達に自分のことどういう風に思ってるのとか
好きとか好きじゃないとか
何かしら勇気を出して聞いてくるのか
今日は聞けなかったって言って帰ってくるのか
わからないですけど
それでもやっぱり彼女がね
自分でしっかり軸を見極めて
じゃあその次の一歩としてこういう風にやってみようって
考えられたこと自体がね
大きな一歩だと私は思っているので
それをね応援していきたいなと改めて思いました
では最後までお聞きいただきありがとうございました
それではまた