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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
昨日のラジオ放送で、そのリアルな素の自分というのを切り取って、その一部分を届けるべき人に出したりとか、人間関係でも出していくのか、
そうではなくて、例えば傷ついたリンゴがその素の部分だったとしたら、そこから加工して見栄えよくみんなが求めやすい形に出す、みたいなところがあったと思うんですよね。
そのお話の中で、この部分ってすごい大事だけど言い忘れてたなっていうところがあったので、今日は補足という形でお話したいなと思っております。
それは何かっていうと、昨日の放送会をまだ聞いていらっしゃらない方は、よかったら昨日の放送会を聞いてから、この放送を聞いていただくといいかなと思うんですけど、
昨日の放送会でお話しした、例えば自分がリンゴの木だとして、その中にはいろんなリンゴがなってますよと、
その中から例えば落ちちゃって傷ついちゃったリンゴなんだけれども、その傷ついちゃったリンゴでも十分その味は美味しいし価値があるって思って、その部分を出していくのと、切り取って出していくのと、
傷ついたリンゴはもう求められない。価値がないから、その傷ついた部分とかを全部削ぎ落として、それを加工してみんなが求めるような見栄えがいいような形に加工して出すのと、
どっちなんでしょうねっていう、そんなお話なんですけど、その時大前提として、その傷ついた落ちちゃったリンゴってどうですかね、自分の中で、例えばもしかしたら、ちょっとその傷ついちゃったのって、
例えば周りからちょっと変だよねって言われたり、なんか自分の中で短所とか欠点とか不得意だなって思っていることに当てはめてみたらどうでしょうか、その部分ってどうしても加工してそんなことないんだよ、
そういう悪いところはないんだよって出したくなったりしませんか、人間関係でもビジネスでも発信でも生き様でも何でもそうなんですけど、
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そういう一部分っていうのを、もしダメなんだ、傷ついているそのリンゴっていうのは価値がないんだ、ダメなんだっていう前提で加工しているとしたら、それは本当にそうなんですかっていうところを特に自分に問いかけていただくといいんじゃないかなと思っています。
私がその2つ並べてお話ししていることの大きな違いって何かっていうと、私がそのお話ししているのは、その例えば傷ついてしまったリンゴでも、それって味は変わらないよね、価値は変わらないよね。
汚れてるなら洗えばいいし、傷ついて砂が入っちゃってなかなかちょっと食べられないんだったら、そこだけ取って、それだけで十分もう価値があって美味しいリンゴじゃないかっていうのを前提に出していく、相手に出していくのと、そうではなくて前提としてもう傷ついてしまっている、
欠陥がある、不得意な部分がある、そういったリンゴは企画外ですよね、言ってしまえば、そういう部分のリンゴは価値がない。
だから加工してみんなが求めやすいとか、みんなにとって受け取りやすいものにしなきゃいけないっていうその前提の話なんですよね。
そこの前提が価値があると思ってそのまま切り取って出すのと、価値がもう傷ついてるからないというふうに思って加工して出すのと、どちらがあなたが望んでいるものなんでしょうかっていうところをぜひ考えていただくといいなと思います。
例えば、よく相手に伝わりやすい形に加工するって大事じゃないかっていう話もあると思うんですよね。
確かに相手が受け取りやすい形にどういうふうにしたら相手が受け取れるんだろうって色々試行錯誤することも私は大事だと思っています。
だけれどもその前提となる部分が、価値があるから特に届けたい相手に届くように加工というか伝えやすい、伝わりやすい形に変えるのと、そうではなくて価値がないからもうそもそもを加工して出さないと価値がないんだって思ってるのとでは全然出発点が違うなと思うんですよね。
なので、こう、あなたの生き方、それから人間関係の作り方、親子関係でもパートナー関係でも友人関係でも職場の関係でも何でもいいです。
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そういう人との関係の作り方、あとはビジネスとかそういった発信とかもそうですね。
そういうのもひっくるめて、傷ついたリンゴでも価値がある。
傷ついたりちょっと欠点にもしかしたら周りから思ったり自分も思っているような部分でも、そんな私も全部ひっくるめて価値があると思って、それを切り出して出すのと、価値がない。
価値がない。
もうこういうのは価値がないんだ。私は価値がないんだ。傷ついてるからもうこれはもう無価値なんだ。だから加工して出さないといけないの出発点になってるかどうか。
っていうところを今一度自分に問いかけてみることはすごく大事だと思います。
次回を込めてお話ししてるっていうのは、やっぱり私がいろいろこうやってコーチとして発信させていただいている時にも、やっぱり本当に自分の価値を信じられていなくて出してる時って、
自分は価値があるかわからないから加工しなくちゃになるんですよね。
そうではなくて、もともとのそのちょっと傷ついたりしている部分、そういうリンゴを持っている私でも十分に、その傷ついたリンゴにも十分な価値がある。
そしてそれをその価値として認めて、欲しい。その価値が欲しいよって言ってくれる人と手を繋いでいけばいいんだっていうのを、
に気づいた時に、なんか今までその傷ついたリンゴを価値がない自分だから加工しなくちゃと思っていたけれども、
それは自分に価値がないっていう前提から始まってた加工だったんだなって気づいたんですよね。
その時に、自分には価値がないっていう前提、その前提って自分自身もそうですし、あとはコーチとかの力を借りてひっくり返せるんですよ。
自分には価値があるっていう風な前提に、マインドに、やっぱりひっくり返せるんですよね。
ひっくり返すのに自分自身だけだと、やっぱりなかなか価値がない、価値がないって思ってしまいやすいと思うので、
そういう時には、いやいや十分に価値があるんだよ、傷ついたリンゴいいじゃない、すごくいいよって言ってくれるコーチと対話する時間っていうのをぜひ持っていただくのを私はお勧めしております。
やっぱりね、自分自身だけで向き合っているよりも、そうやって自分の可能性とか価値をしっかり信じてくれる人がそばにいて、その人からもしっかり言葉のシャワーを浴びるっていうことはめちゃくちゃ大事だと思うので、
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はい、ぜひそれも一緒にお勧めしつつ、あなたは自分の傷ついたリンゴにも価値があると思っているのか、それともそれには価値がないと思うから加工して出そうとしているのかっていうところをぜひそこの一番最初のスタートラインっていうのを考えていただくといいんじゃないかなと思って補足させていただきました。
はい、では最後に余談なんですけれども、コーチとお会いしたその福岡出張から帰ってきて、一息ついて、夫からですね、いやーちょっと実はねと、まず仕事で昨日の夜というか昨日ですね、
昨日は朝早くから出て、しかも夜中までかかる仕事になるから、ワンオペよろしくっていうふうに頑張ってお願いしますというような話があり、そして金曜日の日の夜は前々からちょっと話してた飲み会があるからよろしくっていう話で、さらに土曜日も出勤になったよろしくっていう話で、さらに日曜日の朝に仕事関係の人と前に初めて
草野球にですね、一緒に参加して朝早くから、それすごい楽しくて、それ日曜日にまた行きたいんだよね、よろしくっていう話がありました。
おっけーだいぶこう帰ってきたら渋谷にいろいろワンオペの日々ですね、と思ったんですけど、でもそれも前だったら私のやりたいこととかそういうのをひたすら家族のために我慢しなきゃいけないってずっと思ってた時期が長かったので、そういうふうに言われると、うわーなんか自分は仕事もこうやらなきゃいけないっていうのはあるけれども、
そうやって自分が生き生きできる仕事をし、さらに休日はそうやって野球をし、そしていろんなこう仲良くなっている職場の人たちと飲み会に行き、うーんいいね、すごいやりたいこといっぱいやれて楽しそうだね、あーってすごい嫉妬みたいな感じになっていたんですけど、
逆に今はこうやって私の人生で叶えたいことっていうのを叶える協力をしてもらっている、自分をしっかり満たせる状態にさせてもらっているからこそ、やっぱり夫のいろいろ満たせることっていうのも私が手助けしたいなとか協力したいなというふうに心から思えるようになったので、
本当やっぱりこうやってちゃんとお互いに心を満たし合う、でそのお互いの中にはちゃんと自分の心も満たすっていうことはすごく大事だなと改めて思いました。
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はい、ちょっとワンオーペの日々になりますが頑張りたいと思います。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
つぶつぶでした。