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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、
心地よい自分塾を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
前回までの放送をお聞きくださった皆さん、
フォローなどなどしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
今日はちょっと雑談という形で、自分の過去を振り返る回にしたいなと思うんですけれども、
そこからちょっと何か、明日がちょっと楽しみになるヒントも一つお話できたらいいなと思っております。
では今日はどんな雑談かというと、
私がコーチングをやろうと思った、思うに至った経緯、
というかどういうところを追っていって、
コーチングにたどり着いてコーチングをやろうと思ったかっていうところを、
ちょっと軽くお話ししたいなと思っています。
私は一番最初の1回目の放送でもお話しした通り、
もともと幼稚園とか保育園とかの先生の仕事をほとんどしておりました。
ちょっと間に違う仕事を挟んだりもしたんですけれども、ほとんどがもう保育の仕事をしてきていました。
で、やっぱり体と心をちょっと壊してしまったっていうことがあったので、
そこから自分の人生っていうのを考えた時に、
いろいろ自分の人生も自分自身のことを向き合って振り返ることもたくさんしたんですね、その時に。
その中で、自分が今までやってきた仕事のいろんな仕事というか仕事の内容があるんですが、
その中で私がずっと長い時間やってても全く苦にならず、むしろ同僚からは
よくそんなにできるねと、疲れたでしょう、大丈夫?と声をかけられるようなことがありました。
それが人の話を聞くことだったんですよ。
人の相談にのったり、人の話を聞くことっていうのが、私は全然苦ではなくて、
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ちょっと他の仕事が進まないっていうのはあるんですけど、結局。
他の事務仕事とか、いろんな作り物の仕事が相手の方と話してる間って全然進まないので、正直。
話に集中してる分、全然他が進まないっていうことはあったんですけれども、
気持ちとしてはいろんな人の話を聞くことっていうのが、とっても私にとっては
何の苦もなく息をするのと同じようにできることだと思ったんですね。
で、それを他の同僚からは、いやもうこんなに保護者から話聞いてくれって言われて、
電話だったり直接お話を聞いてくれって言われることもあり、
そういう形で対応してて、ほんと大変だよねとか、疲れるでしょうとか、
いや私はできないわっていう風に言われたのが、それぐらい相手の人に寄り添って話を聞くことだったんですよ。
そこを私は結構、昔からずっと当たり前にやってきている感覚で、
当たり前すぎて、本当に自分で意識をしないと、
それが、そんなに長時間人の話聞けるなんて、すごいことじゃないって言われることを全然受け取れてなかったんです、その時は。
こうやって自分の人生、これからっていうことを考えたタイミングで、それを振り返ってみると、
人とそうやって寄り添いながら一緒に関わって話を聞いていくこと、話をすることって、
すごく当たり前に自分はやっていたけれども、それをすごく苦痛に感じる人もいるし、苦手って思う人もいるし、
そんなにやれるけどそんなにやりたいわけじゃないっていう人もいるんだなーっていうことにやっと気づいたんですね、そのタイミングで。
で、それに気づいた時に、それを活かしていこうっていう風に考えることができました。
それを活かして生きていったら、私はもっともっと自分も周りの人も、もっともっと心が豊かにそして心地よく生きていけるんじゃないかっていう風に考えたんですよね。
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そこから、さらにいろんな、例えば人とのコミュニケーションでも、カウンセリングとかコーチング、あとティーチングとか、いろんな人との関わり方ってあると思うんですけれども、
その中で私がコーチングっていうものをやってみたいと思ったのは、何でかっていうと、
コーチングを調べた時にそのコーチングの考え方っていうのが、相手に答えがあるっていう風に考えてコーチは関わるっていうのが基本のマインドなんですよね。
で、それはずっと私が子供と接する時、そして自分も子供が生まれた時、そして他の人とも関わっている時に、相手はどんな答えを持ってるんだろうっていうことを意識して関わってきたなーっていうのが、
そこを必ず自分がこだわってきたなーっていうポイントだったので、自分にも答えがあるし、相手には相手の答えがあるっていうその考え方っていうのは、すごく私の中で一番しっくりきたんですよね。
さらにそのコーチングだとその答えをしっかりと尊重した上で、じゃあ一歩どうしていくとか、次どうしていくとか、その未来に視点を移して、じゃあ今どうしていこうっていうような部分を考えていくとか、
そういった考え方がすごく私の中で共感できて、それをやっていきたいっていうふうに強く思ったんですよね。
それでこのコーチングっていうところにどんどん進んでいったっていう経緯があります。
なので、このお話、つらつらとお話をしてきたんですけれども、
例えば今一旦立ち止まって、自分はこれからどうしていきたいんだろうとか、もっと何かが違う、もっと違うふうに変えていきたい、どうしたらいいんだろうとか、
あと自分が何が得意なのかわからないとか、自分のことがわからないっていうタイミングって誰しもあるんじゃないかなと思っていて、
それってもうそういうふうに考えた時点で自分とすごく向き合っている証拠だと思うので、
ぜひそこから一歩、じゃあ周りの人から、え、それすごいよねとか、それよくやってられるよねとか、
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そういう形でついつい普通に私は当たり前と思ってやっているのにも、周りの人からしたらびっくりされたり褒められたり驚かれたり、
そういう部分に自分の得意なことだったり自分らしさっていうのがたくさん詰まっているんじゃないかなと思うので、
ちょっと自分と向き合ってみたいなとか、自分ってどういう人なんだろう、そしてそれをどう、どんな部分があってそれをどう活かしていったらいいんだろうって考えている方は、
その過去の経験、他の周りの人から言われた経験っていうのも、一回ちょっと振り返ってみるとすごくいいヒントが詰まっているんじゃないかなと思います。
そんなこう私がコーチングをやっていこうっていうふうになったところまでの経緯っていうのを今日は軽くお話ししてみました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。つぶつぶでした。