2024-10-18 09:03

「何か見えますか?」と「何が見えますか?」の違いの話

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※この音源のコーチは私です。
※この音源は公開コーチングとして放送の中で行われたものです。コーチングの中でお話いただいた内容を、あなたの許可なく公表することはありません(守秘義務の遵守)。

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「何が見えますか?」という問いには、何かがそこにあるという前提が隠れています。
だから、一生懸命何が見えるか探す。

セルフコーチングをする際も、答えがある前提で自問自答すると内省が深まりそうです。


・今の課題の解決につながるこれまでの経験は何だろう?(そういう経験がある前提の問い)
・今まで仕事をする中で何が一番楽しかっただろう?(楽しい経験が複数あって順位をつけられる前提の問い)

#コーチング #セルフコーチング #ミルトン・エリクソン #質問力
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おはようございます、まーくんでーす。
今日は10月18日、金曜日ですね。
まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
このチャンネルは、私、まーくんコーチが、
プロコーチになる夢を叶えていく過程をお届けしていきまーす。
夢実現観察チャンネルでーす。
今日のテーマは、
前提を問いにもたせるっていう話ですね。
何か見えますか?と何が見えますか?っていうのは違いますよーっていう話です。
これ、何か見えますか?っていうのは、
何か見えるかもしれないし、見えないかもしれないっていう前提があって聞いてるんですよね。
何か見えますか?
何が見えますか?っていうのは、何か見えるんですよ、絶対。
何かあるんですよ。
何かあります。
その何が見えますか?っていう、
ものがある前提で話してるんですよね。
で、結構こういう前提ってコーチングをやる上で、
大事だなーって思ってるんですよね。
なんかこう、過去の経験を振り返ってもらうときに、
今、相談しているこの問題について、何か助けになるような経験はありますか?っていうのと、
何がこの問題に助けになるんでしょうね?みたいな。
過去の経験をはぐれば、今抱えている問題の助けになる経験がきっとあるっていう前提を持って聞くのと、
あるかもしれないしないかもしれないねっていう前提で聞くのじゃ、
考えの深まりが違うと思ってるんですよね。
何か絶対あるって思って探せば、何か見つかるんですよ。
そういえばあれかもって、ビビッと来るものがきっと見つかる前提の力ですね。
で、コーチングをしながら、結構ここまで話してきて、何に気づきましたか?みたいな問いをすることがあるんですけど、
これもここまで話してきて、気づいたことは何ですか?みたいな。
何かに気づいてるはずなんだ、君は。みたいなように聞くのと、
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気づいたことはありますか?みたいな。
気づいたことはあるかもしれないしないかもしれないみたいな前提で聞くのじゃ違うんですよね。
っていう前提の力ってあるよなっていうのを、
昨日の放送のコメントとして、今コーチングを受けさせてもらって、
辻さんからのコメントがあってですね、キャリアですね。
以前のキャリアですね、僕コピーライターやってたんですよみたいな話を放送でしてたんですけど、
いろんな経験が豊富なんですねっていうコメントをいただいて、
自分もあっちこっちあっちこっち行ってて、キャリアがね。
それをプラスに捉えることもできるし、定まってないなっていう捉え方もできるんですけど、
でもコーチの深みにつながるような人生経験だったり、そういうキャリアだったり、
いろんなものを経験してるからこそ、コーチの深みにつながるんじゃないですかみたいなコメントもいただいたので、
何がコーチとしての深みにつながるんだろうなっていうような、
そういう何かきっとあるんだろうなって思いながら過去を振り返るのと、
またあるかもしれないしないかもしれないみたいな前提で振り返るのじゃ、
気合の入り方が違いますよね、やっぱり。
何かきっとコーチとしての資質につながるような経験をしているはずっていうふうに探したほうが、
多分いろんな気づきが出てくるなーって思って、
過去を振り返ってみた次第です。
何だろうなー。
なんかね、僕結構人前で話すの得意なんですよね。
コーチングで役立つのかな。
わかんないけど、なんか講演会とかやるときは結構物事説に話せるタイプだと思っていて、
昔人事もやってたんですけど、採用の説明会とか、
あとは研修を仕切ってやったりとか、司会進行。
トマリ学園研修を企画してやったりとかね。
懇親会とかあって、上司が僕の懇親会盛り上がってないから盛り上げてって言われて、
無茶ぶりじゃないですか。
ステージがあったんで、そこに立って、
これからインタビューしてみたいと思いますとか言って、
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純公務員の世界だったんで、国立大学で人事やってたんですけど、
純公務員の世界だったんで、みんな寝回しの世界なんですよね。
急に何かを振られてやるっていうのを慣れてない人たちだったんですけど、
受講生の名簿見て、僕平社員なんで、
全然皆さんどんな仕事をしているとか、他の部門がどういう仕事をしているとか全然わかんないんですよね。
なので話を聞いてみたいと思いますとか言って、
じゃあ財務のこの人、あなた、上がってきてくださいって言ってあげて、
話を聞いて、じゃあ次どの方の話を聞いてみたいですかって今隣にいる人に聞いて、
じゃあこの人ですかねとか言って話を繋いでいって、結構それで盛り上がったりしたんですよね。
とか無茶ぶりに言うようになって、例えば過去の経歴を振り返ってみて感じるなと思いました。
結構そういうときにうまくいくと楽しいんですよね。
無茶ぶり。人の前に出て話して盛り上がると楽しい。
これなんかあるかな、この先のキャリアを考える上で。
ポーチの視点の深みかな。
人事をやってて一番楽しかったのはそこかなとか。
こうやっていろいろ過去を振り返って考えるきっかけになったりするので、
前提の力って大事だなと感じた次第です。
何か見えますかと何が見えますかの違いですね。
セルフコーチングをする際にも自分の過去を振り返って、
何が好きだったんだろうとか、何が今後の自分の将来に役立つ経験だったんだろうとか、
何かがきっとあるっていう前提で考えていくとまた深まりが違うのかなと感じた次第です。
何か参考になれば幸いです。
冒頭にも言ったんですけども、プロコーチを目指していますので、
今クライアントを探しているところです。
僕のコーチングに興味がある方はレター欄からご連絡をいただければと思います。
いろんな質問をしていくと思うんですけど、
何かがあなたの過去に、きっと未来につながる経験がきっとあるんだよみたいな、
そういう前提でいろいろなお話を聞けたらなと思っています。
ではまた明日。さよなら。
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