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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
先日ですね、博多駅にあります博多シティという建物だと思うんですが、
ここのエレベーターを待っているときにちょっとびっくりしたことがありますので、
その話を今日したいと思うんですが、そこにはですね、このようなことが書かれていました。
このエレベーターは、エレベーターの効率化を図って、
思っているのと違って前後に動くことがありますということが書かれていたんですね。
ちょっと最適な表現を覚えていないので、今ちょっと適当な言い方をしましたけど、
要するにこういうことですね。普通エレベーターというのは、
自分が上に行きたいと思ったら、その上に行くってボタンを押すんですね。
そうすると、そのエレベーターが下に降りていって、
次上に上がっていく時のタイミングがあったら、
そうするとその時にですね、止まってくれるっていうのが普通のエレベーターなんですけど、
このエレベーターは何が違うかと言ってですね、
仮に下で上に行きたいっていうのを押している人がいたとしても、
例えばそれが、今自分が1階にいて、例えば10階にですね、
エレベーターが止まっていて、1階の人がポチッとしたら、
普通であれば、1階の方に降りていくだけですよね。
ところが、その10階から1階に降りてくる途中に、
例えば5階あたりで誰かが上に行きたいっていうのを、
10人くらいの人が上を押したと。
そうするとですね、まずは5階にいる10人を上に上げてから、
5から10に1階上がってから人を下ろしてから、
エレベーターが1階に降りてきた方が効率がいいわけですね。
その人たちの下は1人しかいないのに、
5階は10人いた場合は、そうすると1階下まで降りて、
僕を乗せてですね、そして5階から10人乗せていくっていうのは、
効率を考えたら、5階の人は早く処理した方がいいわけですね。
このような動きをしてるんだと思われます。
っていうことは思うんですけど、
でも一般の人からしてみれば、それが見える化されてないわけですよね。
そのエレベーターが普通なら下向きに向かってきたら、
降りてくるなと思うのに、降りてこないでまた上に上がったりすると、
それってイライラするだけですよね。
実際に効率化されてるっていうことが分からないと、
イライラするだけなんです。
だからこれを見える化しなきゃいけないですね。
実際になぜ上に行ってるのかっていうことが、
何か分かるような形でディスプレイが出ていれば待つ。
もしくは人工知能が本当に賢いんだってことを信用すれば待つ。
だけどそうじゃない、本当なの?って疑ってる段階だったら、
ただイライラするだけなんですね。
ここが人工知能を導入するときのポイントかなって気がいたします。
ぜひ皆さんも考えてみてください。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。