柔らかい指を空気圧で動かすロボットハンド。人工知能AIが試行錯誤で簡単なジャグリングを体得

https://japanese.engadget.com/2019/03/01/ai/


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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
こんなニュースがありました。柔らかい指を空気圧で動かすロボットハンド、AIが試行錯誤で簡単なジャグリングを大得というものなんですが、
これ、後でよかったらリンク貼っておきますので、ぜひ映像の方で確認していただきたいなと思うんですね。
こればかりは音で伝えるのは大変なんですが、ジャグリングと言いまして、手のひらの上にルービックキューブのようなものを置いていて、
手を動かすと、クルクルクルクル、ちょっと転がすみたいなものができますよね。
こういうことを人間はできるわけなんだけど、これをロボットができるようになったというものなんですね。
その時に空気圧というものを使っているので、ロボットのような歯車であったりとか、モーターとかで動かしているのではないので、
自然な動きになっているんですね。こんなところまでできるようになったのかということで、ちょっとびっくりしました。
ここまで来るんだれば、実用化したらもう何か偉いことになるなという、ちょっと手先が器用なことをしなきゃいけない仕事なんかも、
いずれ置き換わっていくんじゃないかなというふうに思いましたけど、まだまだそこに行くまでにはハードルが高くて大変らしいんですけど、
アイデアとして、この空気圧というところがなかなか面白いなというふうに思いましたね。
結局なんですけど、どうやって人間のように見せるかというときに、人間スタートで考えて、人間の構造をどうやってロボットとか機械に置き換えるか、
AIに置き換えるかというふうに考えてしまうので、例えば皮膚を作ったりとか、人間の中に骨が入っているから骨を作って関節を動かせばいいとか、
筋肉をつければいいとかで考えるわけなんですけど、そんなことよりも、もっと違うアプローチした方が早いことがあるわけですね。
このようなアイデアというのは、やはりなかなかパッと出てくるものではないわけですよね。まさにインスパイアーの世界だと思うんですけど、
こういう新しいアイデアが出たことによって、世の中で加速度的に変わっていくことがありますので、
今後この動きは注目しておいてもいいのかなという気がしますね。
あとは機械学習とディープランニング、いつもの話ですけど、これによってどのくらい精度を上げたりとか賢くなっていくという話だと思いますので、
非常に注目の技術ということで紹介しておきました。また、よかったらリンク貼っておきますので、動画、映像を見たほうがよく分かりますのでご覧いただければと思います。
ネットベースアナリスト、横田修理でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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