人工知能AIの前に人間にできることがある。ワイドナショーで語った乙武洋匡の義足歩行プロジェクトで語った理学療法士の重要性

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
つい先ほどですね、フジテレビですね、ワイドなショーでやっていました、
おとたけさんのですね、義足歩行プロジェクトを見ていてですね、
非常に感動しまして、ちょっとこのことについてお話をしたいと思うんですけど
彼がですね、歩けるようになりたいということで、義足をつけて歩行するプロジェクトというのが今始まっていてですね、
その中でなかなかですね、その義足の専門家とかにですね、お願いして作ってもらったプロですよね、
専門家のプロ中のプロが作ったものでやってみたんだけど、なかなかうまくいかなくて、
そしてそれをワイドなショーの方でテレビで放送したら、その放送を見た人の中から、
それは体のことの専門家を加えた方がいいんじゃないかということで、
理学療法士っていう方を加えたそうなんですね。
この方が参加してですね、アドバイスをもらったことが2個あって、
1つは体重移動で前に進もうと思うのではなくて、ペンギンみたいに横に振りながら歩くようにしてみてはどうかということと、
あともう1つは自分の体の真ん中に芯というかですね、棒が通っているような感覚で、
上にちょっと突っ張るような感じで歩いてみたらどうなんじゃないかという2つのアドバイスをもらって、
じゃあやってみようということをやってみたら、歩けるようになったという話があるんですね。
すごい僕は今回の映像を見て感動したんですけど、
人間って意識の中で命令をしてですね、
いろんな筋肉とかいろんなことを支持しながら歩いてるんだなということが改めてわかったわけなんですが、
技術的に足を動かせばいいとかっていうものではなくて、体重移動すればいいというものではなくて、
意識の部分ですね、イメージの部分で、体中のいろんな筋肉とかいろんなものに左右しながら、
人間は当たり前のように歩いてるんだなということで、それをロジックに落としていくということがやっぱりすごく難しくて、
今回は理学療法士の方によってできるようになったということなんですが、
おそらくもっと技術方法で歩けるようになるためには、いろんな専門家が必要であって、
今出ている以外もたくさん必要なんだと思うんですね。
だからAIに何かできるとかロボットにできるって考える前に、
もっともっと人間の知恵っていうものを集めていくと、いろんなことができるんじゃないかなっていう可能性、
そっちの方を頑張ったほうが早く世の中は良くなるんじゃないかな。
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AIに頼るんではなくてですね。
そんなふうに思いました。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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