決算で感じた人工知能AIに仕事を奪われる税理士と生き残る税理士の違い

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
実は、11月30日ですね、弊社の決算の処理が全部終わって、
今回ですね、法人税などですね、たくさん、消費税とか、たくさん納めてきたんですが、
その中で、税率と話をしていて感じたことということを、今日お話ししたいと思うんですね。
決算というものは、税務省に提出する書類というのがあって、
たくさん、すごいページ数をですね、出さなきゃいけないんですね。
これを入力して書類を作ってもらうのが、税理士の仕事なんだけど、
この中において、一つもですね、その税理士の特徴とか、人との違いというのは出てこないんですね。
どの税理士がやっても同じ結果が出てくる。
違うところは、いろいろな科目に対して、どの科目を設定するかということに関しては、
いわゆる、よく言われている見解の相違というのがあって、変わることなんだけど、
だけど、そこさえ乗り切れば、何も違いはないわけです。
だけど、僕が思ったことというのは、実際に最終的に利益がどのぐらい出たとか、
例えば売上がどのぐらいだったかという数字は、どの税理士に頼んでも同じなんですね。
なんだけど、たくさんの数字とか、たくさんの指標がある中で、どのような切り口でそれを見せるか。
例えば、日東について考えてみたんですけど、とか、
例えば、交通費の使い方について考えてみたんですけど、ということをですね、
いろんな数字から自分なりの視点で分析してみたところ、こういうような傾向がわかったんですが、
この辺を改善した方がいいんじゃないでしょうか、という話はですね、これ多分まだ税理士にしかできない。
それは、逆に人工知能AIにそれを頼むとですね、多分答えがたくさん出てくるはずなんですよ。
たくさんある中で、どのチョイスをするかということに関しては、全部言われたってできないわけです。
それは優先順位があるようでないんですね。優先順位的にいいのか、人工知能がチョイスすることはもちろんできるんだけど、
僕が求めているのは、実はそういう能力ではないんですね。
そういう能力ではなくて、僕の会社の名前がインスパイアという会社であるように、その人のひらめき、その人が何か感じたものっていうのを知りたいんですよ。
だから本当に正しい答えは数字に出てきているし、それはAIの方が分かっているんだけど、何かその人が気づいたっていうね、
それは嘘かもしれない、デタルメかもしれないんだけど、そのセンスに期待しているっていうのが人間、税理士の役目かなって思ったりしました。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。
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